きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

◆( ^ω^ )ニコニコ生放送総理記者会見

2011年06月27日 22時36分05秒 | 20mSv/年、原発

たった今終わりました。

政府インターネットテレビ録画

人事の説明も記者への答弁も、今までどおり一切答えや説明になっていない曖昧なごまかしに終始するかと思われたが、最後の最後で少しだけきちんとした答えが出た。

「今までどおりの安全基準でいいとは思っていない」
つまり、海江田経済産業大臣が「再開、再開」言っているが、総理自身は安全が確認されたとは思っていない。ならば、再開できる状態とは思っていない、再開できるとは言えるはずがないということではないか。

それにもかかわらず、その最後の部分の『再開できるとは思わない』という誰にでもそう取れる部分を、きちんとした言葉では言わない。どこまでも『言質を取られるのはいやだ』の姿勢を貫く。だから、あんたは信用できないんだ。国会議員相手に騙すためにごまかすのは戦略だろう。しかし、記者会見において国民を相手に話すときにその態度は裏切りだ。

『めど』として、3つの法案を上げたけれど、それは全部、あんたじゃなくても誰でもできることなんだよ。

あんたにしかできないことは、『脱原発』をはっきりと述べることなんだ。
それができないなら、少しでも早く辞めて国会をスムーズに動くようにしてくれ。


NHKでも中継してたの?テレビを消していたからわからなかったわ。でも、途中で中継終了させたって?やっぱり、総理の曖昧ごまかし質問に答えない答弁に『流す価値なし』と判断したんでしょうね。

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20110627

2011年06月27日 19時27分15秒 | ニュース7

2011年06月27日(月) NHKニュース7

  • 東北土砂災害警戒~大気の状態不安定、激しい雨のおそれ、九州でも
  • 閣僚人事 ( ´_ゝ`)フーン解散への準備?
  • 福島第一原発、
    • 循環注水冷却開始~停止(水漏れ)
    • 福島健康調査(の専攻調査)始まる
    • 作業員健康管理~「生涯にわたって!」
  • 諫早湾干拓~長崎地裁「すぐに開門する必要ない」 ???もうさ、漁業被害は認めて、農業のために開門はすべきでないとすべきじゃない?そのままで漁業補償したほうが問題が少ないと思うけどね。開門しても漁業は元に戻らないし、農業は破綻するし。
  • 沖縄知事・総理会談、菅総理「日米合意案以外では普天間固定化に」
  • ANAグループ24時間スト交渉 もう潰れてしまえ!
  • サッカー女子W杯開幕(ドイツ)
  • 大相撲名古屋場所半年ぶりの番付発表
  • プロ野球1試合
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◆健康調査?堂々と【被曝検査】と言えばいいのに。

2011年06月27日 07時28分36秒 | 20mSv/年、原発

福島県の健康調査で先行調査へ

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、福島県が全県民を対象に行う大規模な健康調査のうち、一部の住民に対する「先行調査」が27日から始まり、専用の医療機器を使った体内の被ばく状況の検査なども行われることになっています。

福島県は原発事故を受けて、全県民およそ200万人を対象に被ばく線量を推定し、健康への影響を調べる大規模な健康調査を8月から実施する予定です。これに先だって、計画的避難区域の飯舘村と川俣町の山木屋地区の住民に加え、浪江町の全住民の合わせておよそ2万8000人を対象に、27日から「先行調査」を始めます。この調査では、震災が起きた3月11日以降の行動を調査票に記入してもらい、大気中や地表での日々の放射線量と照らし合わせて、外部からの被ばく線量を推定します。また、対象となった住民のうち2900人余りについては、ホールボディーカウンターと呼ばれる専用の医療機器などを使って、体内の被ばくがあるかどうか調べることにしています。27日は、このうち浪江町の30歳から67歳の男女10人が千葉県にある放射線医学総合研究所を訪れ、詳しく検査を受ける予定です。福島県は先行調査の結果を基に課題を洗い出し、今後の調査に向けて準備を進めたいとしています。

福島県のすべての県民を対象にした健康調査は、福島第一原発の事故のあと、それぞれの住民がどのくらい被ばくしたか推定し健康に影響が出ないか継続的に調べるものです。きょうから始まる「先行調査」を経て、8月ごろから、およそ200万人のすべての県民に調査票を送ります。調査票では、原発事故が起きた3月11日以降の15日間について、屋内にいた時間帯や屋外で活動していた時間帯、それに移動のため車の中にいた時間帯のほか、それぞれの詳しい場所などを尋ねます。そして、これらのデータを空気中や地面の放射線量の記録と照らし合わせて、体の表面に受けた放射線量を割り出します。被ばくした放射線量が高いと推定された人や、原発周辺に住む一部の住民については、食べ物や飲み物を通して放射性物質を取り込み、体内から被ばくしたかどうかも調べます。この内部被ばくの検査は、尿に含まれる放射性セシウムの分析や、ホールボディーカウンターと呼ばれる専用の装置で行われる予定です。27日から始まる先行調査でも、一部の住民を対象に内部被ばくの検査を行うということです。推定したそれぞれの被ばく線量は直接、本人や保護者に伝えられ、健康に影響が出ないかその後も継続的に調査が行われます。

NHK NEWS Web 2011-06-27 04:11

ヨウ素からの放射線がもうすぐ1万分の1(8月なら10万分の1)くらいになるから、さあ調査を始めよう。
(高濃度ヨウ素の降下が見込まれたあたりから、確実に3ヶ月(放射線量1000分の1に)経つのを待っていた)
そういわれても仕方のない調査の遅れです。いや、そうだともう確信してますけどね。
だって、国会で話が出たのはもう2ヶ月も前だから、明らかに遅すぎるものね。

やらないよりはいい。それはそうだ。特に汚染の激しい場所に長期滞在してしまった『計画的避難区域』の方々についてはきちんとした管理(と補償)が必要でしょう。先行調査と一部ボディーホールカウンタ調査は評価したいと思います。推定被曝量を本人に伝えるというのも本当は当たり前のことなのですが、これまでの伝えなかった経緯を見ると進歩でしょう。

ただ、評価をする人間に問題が残る。
『年間100ミリシーベルトを浴びても健康に問題はない』と言い続けている山下俊一さんがね・・・この調査を取り仕切っているかもしれないと思うと、その検査結果の評価を信用していいのかどうか怪しすぎる。数字自体をいじることはないだろうけれど、都合の悪いものを隠蔽(恣意的なデータ選択)するくらいのことは平気でしそうな気がするのです。


福島県が検査をするらしいのですが、厚生労働省や文部科学省などとはきちんと連携が取れているんでしょうかね。(住民には迷惑だけど、ばらばらでやった方が嘘を見つけるには都合がいいかも)

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