きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

◆【原子力緊急事態宣言】?

2011年06月20日 20時59分55秒 | 20mSv/年、原発

2011年03月11日に【緊急事態宣言】がなされたらしいが、政府広報オンラインでサイト検索しても出てこない。(役立たず

わたしのこのブログで見ると、あ、あった。03月11日だ!官邸HPにあった!

あああ、枝野さん・・・「放射能が現に漏れているとか、現に漏れるような状況にあるということではありません」「避難することなく・・・」酷いよ・・・
まあ、それは横に置いて置いて。

原子力緊急事態宣言は解除されていないよね。

 

野菜や水の暫定基準値を、「これ以下なら安全です」と言ってはいけないのだ。
そんなことを言っているから緊急事態という危機意識が国会議員にも国民にも浸透しないのだ。

枝野・菅・海江田「『緊急事態だから我慢しろ』「逃げられる人間は逃げろ』って言う意味だよ。言わせんなよ。恥ずかしい」
って言うことでしょうか。枝野さんは個人的に資料を作らせて家族を海外に逃がしたという噂もありますよね。国会議員の家族の動向をマスコミは探って報道してもらいたい。

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20110620

2011年06月20日 19時27分07秒 | ニュース7

2011年06月20日(月) NHKニュース7

  • 西日本・東日本太平洋側、明日にかけ激しい雨のおそれ
    • 各地で土砂崩れ、10日以降1200ミリ超えも
  • IAEA閣僚会議始まる(オーストリアウィーン)900人参加(過去最大規模)
    • 原子力安全~事故の教訓をどう活かすか
    • IAEAが安全評価を~中国など「え~、コストが増すじゃん」
    • 海江田経済産業大臣「これからも原発を続けていく~」
  • 福島第一原発
    • 新たに1人(9人目)緊急被曝限度量超える、335ミリシーベルト
      • 200ミリシーベルト超え8人、100ミリシーベルト~200ミリシーベルト107人(検査対象3514人)
      • 未検査125人のうち30人に連絡取れず
    • 汚染水浄化設備停止問題「予想以上の高濃度」 (lll・ω・`)つまり、燃料などの状態も予想以上かもね。※6月23日『ベンの設置ミス』6月24日『予定通りの性能に』
    • 2号機建屋の扉開放 (19日早朝に開けるという話だったが、保安院発表では19日20:51微開、20日05:00全開だそうだ)
    • 原発非難精神的損害「半年間は月額10~12万円、そこから半年は月額5万円、屋内退避10万円(全額)」
  • 岡田幹事長「2次補正で辞めてよ」菅総理『もっとやりたいな~』
  • 復興基本法成立
    • 復興庁設立 政府復興対策本部、復興対策担当大臣
    • 復興債発行
    • 復興特区
  • 被災者支援高速道路無料化、水産加工会社再開、農産物直売所再開、デイサービス再開
  • 日本学士院賞
  • 成都(中国)ー成田直行便
  • スーパーコンピューター「京(けい)」計算速度世界一奪還
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◆暫定基準(規制)値は緊急事態介入レベル

2011年06月20日 15時15分18秒 | 20mSv/年、原発

暫定基準混乱の原因』でリンクしたPDF(PDFが嫌いな人には画像にして抜き出したwiki)を読みますと、安全側にとって決めてはいるものの、それは『緊急事態介入レベル』であることがわかります。それは短期間で収束することを前提とした、『対策が必要なレベル』らしい。

そんな基準すらも超えてしまうお茶を輸出してはいけませんね。

安全側に寄った非常に厳しい基準であるというのは納得します。(『緊急時』の食品だけで考えると)
経済性を考えた『最適な介入レベル』よりも厳しいことも知りました。
赤ちゃんのレベルで考えてあるので、大人なら10倍くらいの安全性がある。
けれど、赤ちゃんに対しては『対策が必要な緊急事態』であることに変わりない。

赤ちゃんに対して国や自治体は何か対策をとっているだろうか。
流通を制限しているから、それで充分だと思っているのだろうか。

この摂取制限の考え方は『食品だけ』を考えたものであり、実際には3月中の吸入摂取と常に晒されている外部被曝が同時にあるのだ。摂取制限の指針の中にある全身線量年間5ミリシーベルト、臓器年間50ミリシーベルトという数値はとっくに超えているはずだ。
常に対策が必要とされる上限である全身線量年間50ミリシーベルト、臓器年間500ミリシーベルトにせまっている住民もいるかもしれない。

 

とにかく、国が「これ以下なら安全だ」と言ってはいけないのです。


吸入摂取の計算がわからないので、自分なりに勝手に解釈をするよ。
人間は生きたフィルターでしょう。放射性物質が雨で落ちてくるように、それは埃やチリのようなものと考えればいいらしい。ならば、人間の呼吸器官に入ったものは当然、そこでくっついてしまうと思われる。人間が吸い込んでしまう量を面積で考えると20センチ四方くらいか。避難区域(計画的避難区域含む)の放射性セシウム蓄積量は100万ベクレル/㎡以上。20センチ四方なら4万ベクレルくらい。それを経口摂取で計算すると預託実行線量0.5ミリシーベルトくらいだが、経口摂取の場合は8~9割がウンチで排出されるということなので、吸入摂取はその5倍~10倍はあると考えるべきだろう。(ほら、麻薬だとか覚せい剤も効率的に摂取するために鼻から吸い込んだりするらしいじゃないですか。たぶん、それと同じ)おまけにこれは放射性セシウムだけであり、放射性ヨウ素131はもっと大量にあったと思われる。ヨウ素剤の配布もあったようだが、どれほどの効果があったかは不明だ。
おそらく、吸入摂取だけで5ミリシーベルトを超えると予想する。そこに外部被曝が5ミリシーベルトは越えているのだろう。(避難地域は年間20ミリシーベルトを超えるから、3ヶ月で4分の1以上)
そして、山間部を除いて福島県のほとんどがその1割以上の被曝をしているはず。そこに水と食べ物だよ。ぎりぎりのものを食べていると赤ちゃんはそれだけで年間全身線量が5ミリシーベルトだよ。

単純に乳児と幼児は福島県にいてはいけないと思う。
福島県に住み続けるなら、地元で採れたものを食べてはいけない。
(大人だけなら好きにすればいい)

※ 福島市は子供が住んではいけない場所 現代ビジネス2011-06-21

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◆外部被ばく及び内部被ばくの評価法に係る技術的指針

2011年06月20日 12時09分16秒 | 20mSv/年、原発

外部被ばく及び内部被ばくの評価法に係る技術的指針(平成11年4月放射線審議会基本部会)

一応、文科省資料の覚え

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