「月の森に、神よ眠れ」上橋菜穂子 1991偕成社
蛇神
神=鬼
神（鬼）の子
「ムラ人の心を決めるのは、ムラ人だ。おれは、川の流れとおなじ。ながれているだけだ。」
2009年03月03日 NHKニュース7
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屍姫 玄 テレビ愛知 ２００９－０１－０６～２００９－０３－３１
私なら色の演出を基調とするだろう。
オーリ目線での存在感。生命感。
人間たちはトーンを半分。死にかけや死体はモノクロ。そして、屍はハイトーン。それにより屍に惹かれる心情を表現するのだ。
主人公であるオーリがいない状態では、逆にするというのも演出になるだろう。所謂人間目線として屍たちをモノクロで表す。ただし、それを視聴者に理解させるためには、その場面を支配する人物（誰目線か）をはっきり表現する必要がある。
原作がどこまで書かれているのか知らないが、はっきり別物にして作った方が良かったのかもしれない。ここまでの展開は非常にもったいない。これはいろいろな実験が出来るはずの作品だ。
屍姫についても、表現的には孫悟空にすべきだろう。それぞれの欲望を抑えられないじっとしていられない化け物を、光言宗の僧侶が”契約”によって操るのであれば、暴れだそうとする屍を抑えこむ表現と、人間の集まる場所を極力避ける姿があるはずだ。人間ではない事をもっと強く表し、オーリの異常さを際立たせるだけでなく、それを逆に利用して”美しさ”を引き立てることも可能だろう。
屍姫側から見た世界で表現すれば理解しやすかっただろう。
妄執にとらわれ屍となった自分に、暖かい光を当ててくれる存在。底なしの苦しみである狂気から救いと安息の正気へ。そこに依存（信頼）が生まれ契約となる。
また、屍の赤子であるオーリ。屍の匂いを背負ったオーリは、屍側から見れば同族（屍）と映るだろう。そこにオーリの特別性を見出す事もできる。また、それだからこそ忌むべき屍を愛する性癖の理由にもなる。
＃０１ 罰当たりでけしからんなぁ。まったく、けしからん。色々とけしからん。
＃０２（01-13） 未練、性 呪いの解放 説明セリフが少し邪魔くさかったけど、強い敵と信用なら無い同胞の存在で赫よりも面白くなりそう。できれば、主人公が契約したまま屍になると言うのも見たかったなぁ。
＃０３（01-20） ううう・・・”正義の味方～”じゃないのがいい～。観なくても良いんじゃないかと思いつつ、つい観てしまう～。
＃04（01-27） 屍姫の恐ろしさ、その本当の姿を描くのに他の屍と区別する必要ないのに～ ちょっと言っていることの説得力が足りないのだ～ もっと恐ろしい姿、契約僧でも恐怖するような表現を見せないとなぁ そして、それさえも乗り越えて一線を越える欲望とかいうとDVD買ってしまうだろうに。
＃05（02-03）
＃06（02-10） オーリが邪魔くさいな～ こいつがもっと欲望むき出しだといいのに。もっとオーリの本音を暴いて苛め抜くべき。最低の変態野郎なんだから～
＃07（02-17） やっぱりオーリは声が悪いんだと思う。ここまで見てきて全然慣れてこない。素人を使っているとしか思えない。この声優（マキナも）を選んだのは緊迫感を失くす計算だろうか。作品に気持ち悪さと不安感を与えるためか。たぶん、逆効果になっていると思うよ。屍の子供とか面白い設定なのに。
＃08（03-03） そうだな、すごく面白く出来る設定だ。オーリが主人公ならば、そして、人間の中で違和感を感じ、屍たちに親しみ（欲情）を感じるなら、そのように表現をしてきたなら、最高の神アニメになっただろう。屍たちを異種族として考えれば、そして、混血の存在とその能力の発動条件を人間としての死だとすれば、力を持ちながら繁殖力の弱い希少種だとすれば、全てが納得できることになるだろう。そう、それならば全てが嘘であり、光言宗を束ねる一番上の存在が屍だったりするだろう。あとは・・・それぞれの動機の裏づけだ。などと、脳内変換しながら見ている。
＃09（03-10）
＃10（03-17） つくづく・・・ふ～、オーリさえ違うキャラクターだったら、もっと楽しめる作品、すごい作品になるのに。なんだかな～。いやいやいや、きっとすごい作品になるに違いない。私の勘はすぐ外れるけど。
＃11（03－24） おお、やっぱり敵役がすばらしいね。こうなってくると主人公側の表現の弱さが悲しい。設定からすればもっと心揺さぶる凄まじい作品になってもいいはずだ。
＃12（03-31） ばたばたで終わった～残念～もったいない～それなりに脳内変換ですごい作品になるけどね～
つづきがあったら・・・たぶん、不満を言いながら見るだろうな～
みなみけおかえり テレビ愛知 ２００９－０１－０６～
＃０１ まあ、ほんわかでいいですね。
＃０２（01-13） 心の中の葛藤で、子供の天使と大人の悪魔と言う表現はありだなぁ～ 男側からのスタンスも～ カレーの妖精～
＃０３（01-20） ”あの店”のプリン～
＃04（01-27） とうま
＃05（02-03）
＃06（02-10） 海、夏休み最終日、カレー
＃07（02-17） デッサンが・・・顔が・・・ だんだん崩れが増えているよね。 まこちゃん。２人３脚。マグカップ。
＃08（02-24） 恋愛？質も～ん！
＃09（03-03） みかんは自分でもってこい クリスマス～ サンタ プレゼント～ ケーキ
＃10（03-10） ・・・憶えていない
＃11（03-17） バレンタイン
＃12（03-24） ぽかぽか スカート 妹教育
＃13（03-31） あ～最終話
