自室にて更新している
今日たまたまスカパーＨＤＤに
録り溜めていた番組から
「プレイガール」を見ていたら
内容とは関係なくＢＧＭとして
内田あかりの懐かしい歌が
流れていた
当時の映画やドラマでは
スナックやパブ、バー等の場面で
売れてる売れてない関係なく
歌手が登場して
ワンコーラス披露する場合があった
「プレイガール」にも時おり
そう言うシーンがあったが
今回は本人は登場せずに
レコード音源で７３年のヒット曲
「浮世絵の街」が流れていた
内田あかりは元々ﾞ大形久仁子”
と言う本名で歌手活動していた
レコード会社を移籍して
酒井政利のプロデュースで
イメチェンを図り
山本寛斎の独特な衣装と
ファルセットでの歌唱法
和楽器を取り入れたアレンジで
ミッドナイト艶歌として
「浮世絵の街」をヒットさせた
話を戻して「プレイガール」では
恐らくＢ面だと思われる曲も
その次のシーンで流されていた
タイアップだったのだろうか
それが割と良い曲だったので
ヤフオクで当時のアルバムを
落札してしまったのだ
八代亜紀「なみだ恋」や
朝丘雪路「お別れしましょう」の
カバーも収録されている
内田あかりは現在も歌手を続けていて
徳久広司による心に沁みる歌を
リリースしている
そちらも聴いてみたいと思う
因みに内田あかりで
７４年に発売された
ドラマ主題歌があるが
イントロで細川俊之（だと思う）の
ナレーションが入り
ストリングスアレンジが豪華な
名曲がある
作編曲ともに川口真である
この曲は今聞いても色褪せない
内田あかりのＣＤは何種類か
発売されているが
「プレイガール」の中で流れた
Ｂ面曲が入っているのは無かった
ヤフオクで落札したＬＰが
早く聴きたくて仕方ないのである
