おかまのよろめき

現役おかまのお店日記&趣味のはなし

慌てて失敗

2020-04-10 23:44:36 | Weblog

自室にて更新している

先日、慌ててアマゾンで注文したCD

大瀧詠一の「Happy Ending」

彼のレコードデビュー50周年記念盤だ

今年の初め頃に3月に新譜が出る事を知り

と言っても彼は既に他界していて

新曲はないが

「ラブ・ジェネ」主題歌「幸せな結末」

を代表とする

テレビ関連の曲を集めたオムニバスで

お約束の初回限定には

ボーナスディスクが付いた箱型パッケージ

ファンならそちらを当然購入する

雑誌レコードコレクターズ4月号では

このCDのジャケットが表紙を飾り

特集も組まれている

この雑誌「レココレ」は

大瀧関連の音盤が発売される時には

必ず詳細でマニアックな特集が組まれる

同じ曲でも収録される度に

ミックスが違っていたり

ボーカルの微妙な違いがあったりと

ファンには堪らない大瀧ワークス

発売されたものを全部揃えないと

本当のコンプリートとは言えないのである

「レココレ」ではそう言ったファンの為に

どのバージョンはどのアルバムに収録か

またはいつ発売されたものかなど

事細かに記載されてあるのが嬉しい

今回のアルバムに付いても

全曲のレビューはもとより

発売に至る経緯

「イーチタイム」以降のタイムラインなど

興味深い読み物が続く

アルバムを聞きながら読みたいが

まだ未入所だったのでアマゾンを頼った

定価3300円が何と2750円となっている

中古ではないのにいきなりの値引き?

迷わずに購入手続きをした

数日を経て商品到着

私は買う事で安心して

よっぽどじゃないとすぐに聴かないのだ

何日か経ったある日

コロナ休業を余儀なくされて暇だったので

アマゾンからの宅配便を開封したら

何と通常盤だったのである

勿論、ボーナスディスクは付いてないし

箱パッケージでもなかった

こんな時、CDショップなら

未開封だったので

差額を支払って交換して貰うのだが

アマゾンだとそうはいかない

泣く泣く初回盤の購入手続きをした

出も考え方を変えれば

もしコロナ休業がなかったら

封筒を開ける事もなく

そのまま放置していたかもしれない

何年かして「そう言えば…」と

初めて気付いて大慌てしたかも

2~3年ではプレミアが付いて

高値になる事はないだろうが

取り敢えず早めに気付いてホッとした

 

 

コメント
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