女王様のご乱心

出勤前に自室にて更新している

昨夜は女王様のご乱心で閉店間際に大荒れ模様だった

カウンター営業メインなので

お隣に腰かける方との相性も考慮しながら

お席の案内はとっても重要

先に見えていた常連のＴさんとＫちゃん

どちらも個性的だが

Ｔさんはもしかしたら合わないかもと

多少の心配はあったけれど

その席以外は塞がっていたので仕方なかった

ＴさんとＫちゃんの間に女王様を案内した

案の定、高飛車な女王様の態度に

時おり反撃しながら

何とかＴさんもその場で飲んで居た

私は暴言を吐く女王様を注意しながらも

様子を見ていた

Ｋちゃんは女王様のようなタイプは

決して苦手ではなく興味を示した様だ

女王様もＫちゃんとだけ話していれば良いものを

時々Ｔさんにも茶々を入れるので

我慢していたＴさんも怒髪天

そこから先はヒートアップした２人の戦争

周りがどんなに止めてもダメで

面倒臭い事になった

最初っからソファー側に案内すればよかったと後悔

Ｋちゃんは最後まで女王様を優しく諭してくれてたが

泥酔している彼女には何を言っても馬の耳に念仏

きっと二日酔いの頭で

今日は仕事に出たであろう女王様

何があったのか覚えても居ないだろう