最初にお詫びを・・・
ここに前回行った時の記事は、「涼を求めて山里散歩(その2)」というタイトルで8月21日に投稿しました。
なんと、少し前にそれを寝ぼけて削除してしまったのです。
自分もショックですが、コメントくださった皆様にも申し訳なくて・・・
(あの真っ赤なマルミノヤマゴボウを載せた回です。)
だからというわけではないのですが、2週間後に行った同じ場所の花の様子、もう一度ご覧くださいませ。
山道の入り口近くに咲いていたこの花。コアジサイの迷い咲き?
近くにはアジサイの仲間(?)の花後の姿。なかなかの風情です。
山道へ・・・
(2020/8/14)
前に行ったときは道の両側がマツカゼソウ(ミカン科)だらけでしたが、入り口付近は少し終わりかけ。
奥の方はまだまだ咲き始め。
涼し気な渓流とマツカゼソウ。
(2020/8/14)
ミゾホオズキはぽつぽつですが、前より沢山元気に・・・
渓流沿い。前は下の方に流れているので降りられるとは思っていませんでしたが、
一か所だけ降りられるところを発見。
ここにもミズタビラコ(ムラサキ科)が・・・
一番嬉しかったのがハグロソウ(キツネノマゴ科)。
まえは枯れた花がぽろぽろ落ちていたのに、今回はフレッシュな花が沢山!
残念ながら沢山撮った写真はほぼピンボケか変な色。思った以上に暗かったようです。
前は遠くにしか見えなかったクサアジサイ、今回は近くにも咲いていました。
白っぽい花が多いイメージだったのに、ピンク色で綺麗です。
前に見かけたマルミノヤマゴボウ、残念ながら今回は影も形もありませんでした・・・
(2020/8/14)
そろそろ滝の入り口が近づいてきました。
集落を通って滝まで、緩やかな坂道がずっと続いています。
前回は写真を撮りながらゆっくりゆっくり歩いたので気になりませんでしたが、今回はちょっとしんどかった~
お不動さまにお参りして・・・
ご神木を見上げて拝みます。
さて、ここはどこでしょう?
ここは京都府と滋賀県の県境に近いところにある、宇治田原町です。
その中の「日本緑茶のふるさと」、湯屋谷(やんたん)地区にこの大滝があります。
大滝のお祭りが毎年9月1日に行われるそうですが、今年は少し規模を縮小して行うということでした。
昨日が1日なので、「五穀豊穣・災害除け」のこのお祭りがきっと粛々と行われたことでしょう。
祀られている不動尊は「雨乞いのお不動様」と呼ばれ、お使いのウナギにお酒を飲ませ、滝つぼに放ったところ、龍になって天に上り、雨を降らせたという伝説があるそうです。
お祭りでも、ウナギを放つ神事があるとのこと。
ウナギにお酒を飲ませる!? ちょっと見てみたい気もします。
詳しくはこちらをご覧ください。 ⇒ (クリックすると大きくなります)
ひとしきり、涼んだあと、杉の美林を眺めながら、次の場所に移動しました。
やんたん地区についてもっと知りたい方はこちら
【撮影:2020/8/29 宇治田原町湯屋谷地区】