なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

道草日記 2023年1月

2023-01-31 05:40:33 | 道草日記

令和5年1月の道草日記です。
新年早々の道草日記、実は一年で一番花が少ない時期です。
それでも暖冬の年は、月末になると少しは春めいてくるのですが、今年は全然。
月末の大雪のせいで、中旬には見られた植物の多くが消えてしまいました。
付いた蕾も開くことがなく、萎んでいました。
そんな様子を、どうぞご覧ください。

〇花が咲いていたもの (五十音順、以下同様)    27種類  -19
☆印は1月に今シーズン初見 だったもの。
(逸)は園芸種の野生化で、道草日記の中では2か所以上で、野生化していたら載せています。


・オオイヌノフグリ(星の瞳) ☆
寒い日でしたが、お日様を浴びて開き始めていました!


・オオキバナカタバミ(蕾)
・オニタビラコ
・オランダミミナグサ
・カラスノエンドウ(花)
周り中に霜が下りている日にも花が咲いていて感動しました。


・コセンダングサ(花)
・コハコベ(花)☆:遠かったので写真なし。春は近づいています。
・シロツメクサ
・スズメノカタビラ(花)
・セイタカアワダチソウ(花)
咲いているというより、寒さでドライフラワー化!?


・セイヨウタンポポ(花)
霜にやられていますが、お日様が当たると復活しました。


・ツタバウンラン
ずーーっと咲き続けています。花が少なくなったので久しぶりに写真で登場。
相変わらずひょうきんな顔です。


・ツルニチニチソウ ☆
まさかの開花!それも1輪だけの迷い咲きではなく、数輪まとめて。


・ナガミヒナゲシ ☆
こちらもまさかの開花。こちらは一輪だけ。早まったと思ってるでしょうね。


・ナズナ
この寒さで元気いっぱいに咲いているのは、田んぼの畦道のお花のナズナとホトケノザ。


・ナルトサワギク 
・ニセカラクサケマン(花)
少しずつあちこちで咲き始めました。


・ニホンズイセン(花)
この寒さの中で逞しいですね。どんどん花が増えています。


・ノゲシ
寒い中、この黄色い花を見ると元気が出ます。


・ノボロギク 
なんだかあちこちで増えています。キク科万歳!


・ハナカタバミ(蕾)

葉も蕾もいつも元気そうですが、花が咲いたのを見たことがない・・・


・ヒメオドリコソウ ☆
この寒さの中、今年初見です!


・ヒメジョオン
ほとんど枯れましたが、まだ少し咲いています。蕾もあります。


・ヒメツルソバ
寒さに強いヒメツルソバですが、凍ると枯れるようです。
凍らないところではこの通り綺麗ですが、そのギャップがすごい。


・ホトケノザ 
ナズナと並び、昔は春に咲いていた畦道の花が真冬にも咲くようになりました。
まさか温暖化のせい!?
 

マメカミツレ 
地味ですが、花というだけで嬉しい。


・ミチタネツケバナ ☆
こちらも畦道の花ですね。自宅のプランターの居候も咲いています。


〇葉、芽のみ   33種類  -5
・アオツヅラフジ
・アメリカオニアザミ ☆:少し前に枯れたばかりですが、新しい葉が出てきていました。
・アメリカフウロ(葉)
・アルストロメリア(葉)
この間花が咲いていた場所、今は花が枯れ、葉のみ青々。


・オオキバナカタバミ(葉)
・オヤブジラミ
・オランダミミナグサ(葉)
・カタバミ(葉)
・カニクサ
・カラスノエンドウ(葉)
・ギシギシ(葉)
・キンポウゲ(葉)☆
こんな時期にもう葉が出てきているとは知りませんでした。


・コハコベ(葉)
・シロツメクサ(葉)
・スミレサイシン
・セイヨウカラシナ 
・センニンソウ
・タガラシ ☆:多分間違いないと思います。
・ツメクサ
・ツルニチニチソウ(葉)
・トキワツユクサ
「常盤」というだけあって、葉は年中元気です。


・ナガミヒナゲシ(葉)
やたらと元気です。雪に埋もれても、融けたら平気。



・ニセカラクサケマン(葉)
・ヒガンバナ(葉)
いつ頃まで葉があるのでしょうね。少なくとも花が咲くころには葉はありません。


・ヘビイチゴ(葉)
・ミチタネツケバナ(葉)
・ミドリハコベ  
・ムラサキカタバミ(葉)
・メキシコマンネングサ
・モリムラマンネングサ
・ヤエムグラ
・ヤナギバルイラソウ(葉)
・ヨモギ(葉)

〇実、種、終わりかけ  39種類  -6
・アオゲイトウの仲間(種)
・アキノエノコログサ
今回は休耕畑に生えていたアキノエノコログサです。


・アレチハナガサ(花後)
・エノコログサ(枯)
オオオナモミ(実)
・オオニシキソウ(実のあと)
・オオバコ(実のあと)
・オギ(綿毛)
・カラスウリ
この赤色が徐々に白く朽ちてきます。
 

・カンナ(枯)
・ギョウギシバ(枯)
・クズ(枯)
・コセンダングサ(実)
今年はくっつかない服を着るようにしたので、くっつき被害にはあってません。


・ジュズダマ
見つけてちょっと嬉しい。


・ススキ(枯)
・セイタカアワダチソウ(綿毛)
もこもこを見ると、撮ってしまいます。何枚も写真があります。


・セイヨウタンポポ(綿毛)
今の時期にだれが花粉を運んでいるのでしょうね。


・タチスズメノヒエ(実のあと)
・タチチチコグサ(実)
・チチコグサモドキ(実)
・ナガエコミカンソウ(実)
・ナツフジ(実)
・ニラ(実)
・ノアサガオ(枯)☆:あっという間に枯れました。
・ノゲシ(綿毛)
・ノボロギク(綿毛)
・ハタケニラ(実のあと)
・ヘクソカズラ(実)
毎度おなじみです。


・ホシアサガオ(実)
いつまでもちゃんと実が残っています。


・マメアサガオ(実)
今月も撮ってしまいました。


・マルバルコウ(実)
・メヒシバ(枯)
・メリケンカルカヤ(綿毛)
・ユウゲショウ(実のあと)
これ、そうですよね。名前が分かったのでちょっと嬉しい。
え、どこを見たらいいのか分からないって?


・ヨシ(実のあと)
・ヨモギ(実)
先月と同じ状態で花後の実が残っていました。


・ランタナ(実)
・ワルナスビ(実)
黄色いミニトマトそっくりの実がまだそのまま残っていました。


以上、のべ99種類。
先月見た数が129種類でしたので、30種類減りました。
内訳をみると、花が激減。葉も減り、立ち枯れた植物が目立ちました。
一方、この寒さの中、オオイヌノフグリ、ツルニチニチソウ、ヒメオドリコソウが咲き始めたことに感激です。
(ナガミヒナゲシは多分勘違いですね)
2月は少し増えるでしょうか。この寒さ、何とかしてほしいです。


【撮影:2022/12  宇治市】

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冬枯れだけれど暖色系~宇治市植物公園2023/1中旬(2)

2023-01-30 05:31:00 | 植物

宇治市植物公園の続きです。
寒咲きのアブラナなど春らしい花が見られて良かったのですが、実際にはほとんどが落葉した木と落ち葉。
わずかにパンジーやストックなどが花壇に植えられていました。
寒々しいと思いきや・・・

これな~んだ


半分以上実が落ちていたので分かりにくいですが、サネカズラ(マツブサ科サネカズラ属)の実。
真ん中の赤い花托の回りに、丸くて赤い液果が付いています。
最初は全体を覆うように丸く付いていますが、冬が進むにつれて鳥が食べるのでしょうか、粒が減ってきています。
粒が全部残っている実(左)と、全部取れた後の実(右)を載せておきますね~
どちらにしても、赤いので目立ちます。
 
(左:2020/1  宇治市植物公園、右:2020/11  当尾)

ハーブ園を進むと、遠くに黄色い実が沢山落ちているのが見えました。
あれは何??


近づくと・・・なんとカリン(バラ科カリン属)の実が沢山地面に落ちているのでした。
一つだけ、枝に残っている実も。

カリンの実はそのままでは渋酸っぱくて食べられませんが、加熱すると赤く変化し、渋みも消えます。
なので、ジャムや果実酒に利用されます。
咳止めや抗炎症の効能があり、のど飴などにも配合されているのはよくご存じのことと思います。
そうそう、実のない時でも、樹皮が滑らかなまだら模様になっているので分かりやすいですよ。

先に進むと修景池の畔に出ました。
しばらく行かないうちに、風景は、全体が赤茶色からオレンジ色に。


見上げると、センダンの実が残っていました。
鳥たちの食べ残し?いえいえ、これから食べるのでしょうね~


対岸を見ると、中央に少しだけ緑色が・・・
これが昨日ご紹介したアブラナの段々畑です。


さらに歩いていくと、池に張り出した休憩所と濃いオレンジに染まったラクウショウ。
ヨシがいつ収穫してもいい感じになっていますね。


そしてラクウショウ脇の園路へ。
地面に降り積もった落ち葉の色が鮮やか・・・


枝に残っている葉、もう寂しくなっています。
この日は雨だったので水滴が綺麗!


地面の落ち葉・・・


人が入れないので、美しさに乱れがありません。
もうすこしアップでどうぞ。よく見ると、広葉樹の落ち葉も混じっています。


道を挟んで反対側、シロヤマブキの大きな群落が。
四個一になった黒い実が魅力です。


さて、今日お見せできるのはここまで。
冬枯れと思いきや、この日はまだラクウショウの葉も少し枝に残っていました。
雨のせいで、より濃いオレンジとなり、目が釘付けになりました・・・

【撮影:2023/1/5  】

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雨の止み間に菜の花で暖をとる~宇治市植物公園2023/1中旬(1)

2023-01-29 05:35:12 | 植物

投稿の順序が前後してしまいましたが、とある雨の日に宇治市植物公園に行った様子をお届けします。
雪の後ではちょっとインパクトに欠けるようにも思いますが・・・
「また物好きな・・」「濡れたら風邪ひくよ!」という声があちこちから聞こえてきたような(笑)
まあ、いざとなったら温室もあるし~

元旦から半月、変わっているわけのないタペストリーですが・・・


よく見ると、上の方に何かの横断幕が・・・


望遠で撮ってみると、なんと100作目!


1996年の開園から数えて今回で100作目なのだそうです。
幅62m、高さ18mの壮大な雛壇に、約3,675基のプランターを並べて描いた絵。
植物が成長するにつれて、少しずつ絵柄の見栄えが変化し、行く度に楽しませてくれます。

100作記念ということで、「緑の館」のホールでは、1作目から100作目まで写真を展示していました。
一時は資金不足で廃止の危機に陥ったものの、色々な人たちの力で継続することができました。
タキイ種苗さんが苗を寄付、サポーターを募集して資金集め、ボランティアによる植え付け等々・・・
本当に有難く、私も何かできたら・・・と思いました。



さて、話をこの日の園内散策に戻します。
幸い、雨がやみましたが、園内の植物はぼとぼとになっていました。
こちらは、冬場にささやかな彩を添えるエリカ。


ハーブガーデンでは、なんとラベンダーが咲いていました。


ローズマリーはほぼ年中無休。
前に苗を買って家のプランターに植えたのですが、花はどのくらいたったら咲くのでしょうね~


ペーター君も、ちょっと地味目に・・・
この位の方がいいかも。


園路を行くと左手の方に黄色い花が沢山付いた木。
そう、強い芳香を辺り中に振りまいているロウバイの仲間です。


最初ソシンロウバイだと思ったのですが・・・
花の中央が少しオレンジ色がかっているので、マンゲツロウバイかもしれません。



そして、ロウバイの向かい側には春先取りのこの花が!


そう、アブラナ「黒川寒咲」です。


まだまだ満開ではありませんでしたが、12月に行った時に比べると随分花が増えていました。
 

去年まで植えられていた「伏見」に比べると葉がちりめん上で分厚く、背丈が少し低め。
まだこれからかもしれませんね。
葉が柔らかくて美味しそう~

そして、菜の花はここだけでなくタペストリーの横にも!


こちらは結構満開です。


そして広場の隅には、こんな蕾をびっしりと付けた木。


こちらはもうちょっとしたら黄色いポンポンのような花をびっしりと付けるギンヨウアカシアです。
こんな黄色い花たちに元気を貰いました。


今日は宇治市植物公園の元気の出る花たちでしたが、明日は冬枯れの光景をご覧いただきます。
今しか出せませんから~

【撮影:2023/1/14  宇治市植物公園】

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蕊蕊しいかな梅の花~京都御苑2023/1下旬(2)

2023-01-28 05:31:31 | 自然

京都御苑の北東、迎賓館横にある染殿井を後にして、南西方向に歩きます。
こちらの塀は大宮御所(手前)・仙洞御所(奥)の塀。
広い通路を歩いても何もないので、当然木々の生えている京都御苑の森を突っ切ります。
京都御苑のマップのリンクを付けておきますので、よかったらご覧くださいね。


前はシメやツグミなどいたのですが、この日はほとんどだれもいない・・・
わずかに、ガーガー鳴いていたハシボソガラスの姿。
ハシボソガラスは、先日のハシブトガラスと違ってスマートです。


そして、ちょこまか歩くハクセキレイしか見かけませんでした。
縮尺が違うので、並べると変ですね(笑)


広すぎて自分がどのあたりを歩いているのがすぐに分からなくなります。
あ、何か咲いていますね。


な、なんと、淡いピンク色のジュウガツザクラが満開!


寒いこの時期に信じられません。


すごく得をした気分です。
この日は強風だったので上手く撮れませんでしたが、大満足。


そして、先日行った時はたどり着けなかった出水の小川。
今日はグーグルマップで方向を確認しながら歩いたので、なんとか到着。
夏場は水遊びもできるそうです。


去年は確かここで綺麗なソシンロウバイの花をみたはず・・
今年は少し早かったようで、数輪しか咲いていませんでした。


え~と、梅はどこに咲いていたかな。
大きなクスノキ・・・に聞いても教えてくれないよね。


あ、あそこにもジュウガツサクラが!
ひょっとしてあの辺かも。




横には満開のソシンロウバイ。こちらは旬を過ぎていた感じでした。
先ほどの木とそれほど離れていないのに不思議ですね~


そしてぽつぽつと咲く梅の木を発見!
すごい、蕊が沢山!


品種は分りませんが、濃い赤は鹿児島紅のようにも見えます。
でもちょっと時期が早すぎですよね。


この蕊が気に入りました。
全部雄蕊ですが、何本あるのでしょうね。
どれもこれも花粉をバンバン出しているように見えますが、中にはまだの蕊もあります。
雌蕊は見つけられませんでした。


お隣にあった白梅。
こちらも蕊蕊していましたが、ちょっと雰囲気が違いますね。


こちらの方はよく見ると雌蕊がちゃんと見えました。
(お見せできるような写真ではないので、今度またその辺が分かる写真撮ってきます)

とりあえず、雰囲気がよかったのでご覧くださいませ。




後ろの赤いのが、最初の紅梅です。


こんな感じで咲いていました~
紅白ともに花を見られて良かったです。


梅の季節はこれからですね。
今年は行動制限もないので、久しぶりに北野天満宮に行ってみたくなりました。

そろそろ丸太町側の下立売御門から出て帰ることにします。
最後に見送ってくれたハクセキレイと


おや、サルスベリの枝に止まっている鳥は・・・


アトリの♀でした~
最後の最後に、初見の鳥さんに出会えてラッキーです!


また病みつきになりそうな気配(笑)
呆れず見守ってくださいね~

【撮影:2023/1/20  京都御苑】

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鳥さん求めて再訪~京都御苑2023/1下旬(1)

2023-01-27 05:34:18 | 自然

1月上旬の朝に出かけたときは、京都御苑にそれほど沢山の鳥はいませんでした。
ひょっとして午後の方が出会えるかも・・・
ということで、たまたま昼過ぎまで京都市内に私用があったので帰りにちょこっと寄ってみました。
今出川御門を入り、この間とほぼ同じコースをたどります。

この間は地面ばかりみていましたが、見上げてみると・・・


少しだけムクロジの実が残っていました。


仲良しのアカマツとエノキ。
こんな風に同じ場所から生えている木がいくつもあります
不思議です。


いつもは小鳥たちが葉をはねのけて餌を探しているバッタが原。
今日は無人、もとい無鳥です。
やはり、結構穏やかな気候が続いたので、食べ物が沢山あるのでしょうか。


バードバスにつきましたが、アチャー!今回も誰もいないようです。
手持無沙汰な大砲カメラマンが数人・・・
前に餌を食べているシジュウカラを撮影した場所には、
「この餌入れを設置した人は速やかに撤去してください」との張り紙が。
それでも餌を求めてシジュウカラやヤマガラが寄ってきていました。
「今日はないわ・・・」


はい、がんばって自分で探してね。
こちらはシジュウカラの方が良く見かけるのですが、ネクタイが太いオスと、


ネクタイが細いメスのどちらも、枝上で待機していました。


誰もいないので、今度は染殿井に方に移動。
ここも結構鳥がいるのですが、先日行った時は何もいませんでした。


遠目で見ていると、カサカサと動く気配があちこちから。
今日は何かいるようです。
と、枝上に真ん丸なボールのような姿が!


ちょ、ちょっと膨れすぎ!?
目いっぱい膨らんで温まっているジョビ子ちゃんでした。
のんびりずーっとここにいてくれたので、何枚も・・・
「丸い丸いって、なんか文句ある?」
いえ、ありません・・・


羽の柄と色合いが実にシック。上品な和服のようです。


そこにやってきてテーブルの端の止まったシジュウカラ。
こっち向いてよ~


カメラを向けると樹上へ。ずっと木の上で休んでいましたね~


よく見ると、コブシの冬芽でしょうか。フワフワ


その時またカサカサと地面から音が・・
あ、アオジ!


う~ん、またもやピンぼけです。顔が黒いのでオスですね。
背伸びした様子が結構ユーモラス。
アオは古語では緑色のこととのことですが、緑と言うより黄色っぽいです。


もう一羽、こちらの方が結構大胆に近寄ってきました。
目元が優しいので、こちらアオジのメスですね。


やっと日の当たる場所に出てきてくれました。
アオジちゃん、目が大きくて可愛~


ついに二羽とも藪に入ってしまいました。
少し細くなったジョビ子もこの後どこかに飛んでいきました。


ということで、私はアセビの木を観察に。
ここ2年はこの場所で一番早く、1月にアセビの花が咲いていたからです。
今年も咲いていました!


ほとんどまだ蕾でしたが、ベル型の可愛い花が咲いている枝も何本かありました。


立ち寄って良かった~
この場所を離れ、前回同様、丸太町駅方面まで戻ることに。
あれ、ツワブキもまだ咲いています。


後ろの赤はサザンカでしょうか、それともカンツバキ。
どちらにしてもコントラストが綺麗でした。


そして地面の緑のカーペットは・・・


縁起の良いフッキソウ(富貴草)でした~
もういくつも蕾が出てきていました。


ということで、後半に続く・・・

【撮影:2023/1/20  京都御苑】

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