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なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

道草日記 2025年3月

2025-03-31 05:29:40 | 道草日記

2025年3月の道草日記です。
22日まではまじめに歩いて一生懸命探しても全然見つからず。
それが、通勤途中にちらちら見るだけで激増。
最後は結構沢山見つかった気がします。どうぞご覧くださいませ。

※名前は五十音順、☆印は当月初見。以下同様
〇花が咲いていたもの 54種類 +18

特に断らなかったら花です。
・アカカタバミ(花)


・アメリカフウロ(花)☆

やっと花が少し咲き始めてきました。毎年同じ場所が一番です。


・イモカタバミ
ずっと花が咲いていますが、3月の花は元気いっぱい!


・オオイヌノフグリ(花)

   

・オオキバナカタバミ(花)☆
やっと花が見られました。太陽が大好きです。


・オニタビラコ


・オヤブジラミ(花)☆
かなり前から葉が出ていましたが名前に自信ありませんでした。月末に花が咲いて確信!


・オランダミミナグサ(花)
  

・カタバミ(花)
・カラスノエンドウ(花)


・カンサイタンポポ ☆

葉では分かりませんが、花が咲くと総苞が反り返っていないので一目瞭然


・キュウリグサ(花)


・クサイチゴ(花)

花が咲いて気づきました。最近山だけではなく野にも進出。木本です。


・コハコベ(花)
・シロツメクサ(花)☆:
一旦花が消えていましたが、月末になって一輪咲いているのを見つけました!
・スズメノカタビラ


・スズメノテッポウ(花)☆
月末のテレワークの朝、お散歩しているときに花を発見!3月に滑り込みセーフ。


・スミレの仲間(花)☆
とにかく、水路沿いの溝蓋の隙間にびっしり咲いていました。ノジスミレよりサイズ大。ザ・スミレ?


・セイヨウカラシナ(蕾・花)
多分月末にはあちこちで開花していることでしょう。左は蕾、右は花。
   

・セイヨウタンポポ(花)
・タガラシ(花)☆
葉ばかり大きくなってきたと思っていたら、ついに花が!


・タチツボスミレ ☆:家の前の溝蓋の隙間で今年も咲き始めました。
・タネツケバナ?(花)☆
ミチタネツケバナに比べて緑が濃く、サイズが大きいです。


・チチコグサモドキ(花)☆:今年の花が咲き始めていました!
・ツクシ(胞子茎) ☆
ツクシが出たよ、もう春だ~♪ ご存知、スギナ(シダ植物)の「花」です!


・ツタバウンラン


・ツメクサ(花)☆
月末になって初夏のような日が続き、一気に花が咲きました。


・ツルニチニチソウ


・トキワハゼ



・ナガミヒナゲシ(蕾・花☆)
なんと、3/25仕事の帰り道沢山花が咲いているのを見ました。暗いので写真は撮れず・・・



・ナズナ(花)


・ニオイスミレ(花)☆逸

前から気になっていましたが、どうやらニオイスミレのようです。


・ニセカラクサケマン(花)


・ニホンズイセン(花)
   

・ニホンズイセン八重(花)


・ノゲシ(花)


・ノジスミレ(花)☆
葉か閉鎖花しかなかったところ、一斉にスミレ色の花が咲き始めました。


・ノボロギク(花)


・ノミノツヅリ(花)
・ハハコグサ(花)


・ハルガヤ(花)☆:まだ数輪ですが、穂が伸びていました。

・ヒメウズ(花)☆
霜が降りるような寒い日、ふと見ると花が咲いていて感激しました。



・ヒメオドリコソウ(花)

  

・ヒメツルソバ


・ヒメリュウキンカ(花)

   

・ブタナ(蕾)☆:今年の株に蕾が付いてきました!
・フラサバソウ(花)


・ホトケノザ(花)


・マメカミツレ(花)☆

丸い粒々のような花が咲いています。


・マメグンバイナズナ(花)



・ミチタネツケバナ(花)


・ミドリハコベ(花)☆
寒くても比較的ハコベは早い時期から花が咲いていました。


・ムシクサ ☆
これこそ、初見中の初見!GL先生に感謝です。



・ムスカリ ☆:初夏のような日が続いた月末、線路脇中心に花が咲きました。どこから来た!?

〇葉、芽が主   74種類  -6
特に断らなかったら(葉)です。

・アカカタバミ(葉)


・アメリカオニアザミ

・アメリカフウロ(葉)
・アルストロメリア
・アレチハナガサ
・イグサ科(名前不明)
・ウチワゼニクサ
・オオカワヂシャ ☆
葉の段階ではカワヂシャとの区別が分かりません。


・オオキバナカタバミ(葉)
・オオジシバリ(葉)☆
もうすぐ掃除されてしまいますが、用水路沿いには色々な植物が。



・オオバコ
・オカタイトゴメ

・オドリコソウ 
・オヘビイチゴ

・オヤブジラミ?
・オランダミミナグサ(葉)
・カキドオシ
・カタバミ(葉)


・カニクサ
・カラー ☆


・カラスノエンドウ(葉)
・カラムシ ☆
多分・・・去年生えていた場所に元気な葉が出てきていました。


・カワヂシャ 


・ギシギシ

・キショウブ
・キツネノボタン
・キュウリグサ(葉)
・キンボウゲ 
・クサイ
・コハコベ(葉)

・シロツメクサ
・スギナ ☆
新芽が出てきていました。


・スイバ
・スズメノエンドウ 


・セイタカアワダチソウ(葉)
・セイヨウカラシナ(葉) 
・セイヨウタンポポ(葉)
・セリ(葉)
・センニンソウ(葉)
・タガラシ(葉)


・タチチチコグサ
・タマスダレ
・チチコグサモドキ(葉)
・ツメクサ
・ツルニチニチソウ
・ツルマンネングサ ☆

瑞々しい緑色の芽が出てきていました。


・トキワツユクサ
・ナガミヒナゲシ
・ニゲラ
・ノゲシ

・ノコンギク(葉)
・ノビル(葉)☆
ひょろひょろ伸びた芽。お~ノビルが出てきましたね!



・ノミノツヅリ(葉)
・ハタケニラ
・ハハコグサ(葉)
・ハルジオン

・ヒガンバナ
・ヒメウズ(葉)
・フラサバソウ(葉)
・ヘビイチゴ
・ヘラオオバコ
・マツバウンラン(葉)☆:去年は3月に花を見かけましたが、今年はやっと芽吹いたところ。
・マンネングサの仲間 ☆
モリムラマンネングサかもしれませんが、確証がないので・・・


・ミドリハコベ



・ムラサキカタバミ(葉)
・ムラサキケマン(葉)

・メキシコマンネングサ
・ヤエムグラ 
・ヤグルマギク 逸☆:毎年延々と道端で咲き続けています。
・ヤブガラシ ☆:去年に比べて遅いですが、3㎝ほどの芽を複数発見!
・ヤブカンゾウ ☆

期待していなかったのですが、知らない間に芽が出てきていました。


・ヤブラン
・ヨメナ

・ヨモギ(葉)

〇実、種、終わりかけ 33種類  -16
・アキノエノコログサ(実のあと)
・アメリカイヌホオズキ(実)
・エノコログサ(実のあと)
・オオオナモミ(実)


・オギ(綿毛)
・ガガイモ(実)


・カナムグラ(実のあと)
・カラスウリ(実)


・ギョウギシバ(枯)
・コセンダングサ(実)
・ジュズダマ(白く抜けた実)
・シロザ(実)

・シロバナサクラタデ(枯葉と実のあと)
・スミレの仲間(実)

・セイタカアワダチソウ(綿毛)


・セイバンモロコシ(実のあと)

・セイヨウタンポポ(綿毛)
・タチスズメノヒエ(実)
・ナガエコミカンソウ(実)
・ナツフジ(実)
・ノゲシ(綿毛)
・ノコンギク(枯)
・ノボロギク(綿毛)
・ヒメジソ(実)
・ヒメムカシヨモギ(実のあと)
・マメアサガオ(実)
・マメグンバイナズナ(実)
・マルバルコウ(実)
・メリケンガヤツリ(実)

・メリケンカルカヤ(綿毛)

・ヤナギバルイラソウ(実)
・ヨシ(穂)


・ヨモギ(実のあと)

以上、のべ161種類。

先月見た数が165種類でしたので、4種類減りました。
え~、3月の方が減ったの?と一瞬思いましたが、中身を見ると花は18種類増えています。
特に、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、フラサバソウはすごい勢いで咲いています。
そして今月一番興奮したのが「ムシクサ」。
何もなかったところに1週間ほどでびっしりと生え、小さい白い花を付けていました。
オオバコ科クワガタソウ属の史前帰化植物。初見です!
白いタチイヌノフグリ?と思ったのは、当たらずとも遠からずでした。

【撮影:2025/3 宇治市】

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今日までです!寿長生の郷の梅まつり~寿長生の郷2025/3下旬(1)

2025-03-30 05:43:10 | 植物

今年も寿長生の郷の梅まつりに行ってきました!
予定では3月20日まででしたが、今年は開花が遅れたので3月30日までに延長。
私が行った3月23日はちょうど梅が満開で見事でした。
もちろん、寿長生の郷の見どころは梅林だけではなく、野の花観音径も見逃せません。
明日は道草日記ですが、今日から数回、そんな様子を投稿します。

最初は梅です。
今日が最終日なので、これをみて「自分も見たい!」と思われたら、すっ飛んで行ってくださいませ。

10時開園ですが、混雑が予想されたので早めに出発。9時過ぎには到着しました。
さすがに早すぎたかなと思ったのですが、もう駐車場には車が一杯。
入口には列が出来ています。
なんでやねん?と思ったら、郷内にある食事処で朝食を食べたい人が並んでいたのでした。
特に野坐というベーカリーカフェの人気は絶大で、すでにモーニングは満席になっていました。
梅窓庵という食事処の朝定食の列もどんどん伸びています。
まあ、私はしっかり朝ご飯を食べて来たから、近くのウメの写真を撮って時間つぶしをしていました。
そこで見たのがこちらのウメです。







ここには紅梅、白梅の観賞用のウメが見られました。

やっと10時になり郷内へ。
野の花観音径から展望台経由で梅林に向かいます。
展望台からの光景に思わず歓声を上げました。



実梅の畑なので、ほぼ白梅ですが、ちょうど満開!
いそいそと梅林まで下りていきました。



こんな感じで丈が低めの梅の木が整然と並んでいます。



途中の通路沿いには、ピンクのウメやサクラも見られました。



満開のピンクのウメ





小さくて濃い目のピンクのこのサクラ。品種は不明です。



こちらも小さめの花



ひょっとしてオカメザクラかも・・・よく分かりませんが。

こちらはカワヅザクラでしょうか。







こちらは紅梅ですね。



梅を見に来たのに、後で見たら白梅の写真がほとんどありませんでした。



すごく咲いているように撮りましたが、実際にはこの通路の右側に並んでいるのがサクラたちです。
ほのかにピンクに見えているのが咲き始めのサクラ。

さらに歩いていくと



この木はなんでしょう。白い花が点々と咲いています。



う~ん、八重で比較的花が大きいのでジュウガツザクラのようですね。



あとはこんな感じの白い実梅ばかりです。



たまに咲いているピンクのウメ。





そういえば去年も撮ったなあ・・・



たまには白梅も



最後は、お食事処が集まる一角に通じる通路です。
足元に、明かりが灯っています。

ということで、梅林はいかがでしたでしょうか。
行ってみたいと思われる方は、今日30日が最終日。速攻でお出かけくださいませ!

【撮影:2025/3/23  滋賀県大津市】

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まだいたよ!キンクロハジロ~宇治散歩2025/3下旬(3)

2025-03-29 05:26:07 | お出かけ

宇治川散歩の続き、天ヶ瀬吊り橋を渡るところからです。
今回、右岸から左岸に吊り橋を渡った後、Uターンしてもう一度吊り橋を渡りました。
理由は簡単、左岸からでは逆光で橋が真っ黒になったからです。

ということで、左岸から右岸に渡る様子をパチリ。



コロナ禍のときは、毎週のように通った宇治川ですが、今回は数カ月ぶり。
久しぶりに行ったら懐かしい感じがしました。



水面を見下ろすと、ホシハジロとキンクロハジロが泳いでいました。



上流に目をやると・・・



遠くに白虹橋が見えています。そして水面には・・・



お~、結構沢山のキンクロハジロがいました。
ここからはまた左岸に出て川沿いを歩いていきます。



そして、先ほど見えていた白虹橋を渡ります。
さっき渡った天ヶ瀬つり橋が遠くに見えています。



もう旅立ってしまったという情報も多い中、ここではまだキンクロハジロが沢山残っていました。
おそらく、揃って旅立つ準備をしているのでしょう。
結構な数が見られました。









不思議なことに、大半がオス。10羽中、メスは1~2羽という感じです。





去年は4月上旬まで見られましたが、今年はいつ頃旅立つのでしょうか。
などと考えながら、今度は右岸を下流方向に歩いていきました。



クチナシの実に



アオキのつやつやの赤い実



びっしり白く咲くスズシロソウ、まだ葉っぱだけです。
左岸には色々な春の花が咲くのですが、少し時期が早かったのか今回は皆無。
次のお楽しみに取っておくことにしました。

最後に、先日もご紹介した「あじろぎの道」。
ここで見かけた鳥さんたちを載せて、今回の宇治川散歩の締めくくりにしますね。



ツグミです。見事な枝被り・・・



ヤマガラですね。これはもう枝だらけで何がなんだか分かりません。
載せるなレベルです。

そして、サクラの木の枝をちょこまか飛び交っていた鳥の姿が・・・



うわ~、エナガの落武者姿・・・
こっち向いて!



苦心惨憺、粘りに粘って、やっと顔が見えましたが、やはり枝だらけ。



しゃーないなー
撮ってもいいよ。
少々枝がかぶっていますが、やっと可愛い姿を撮ることができました!
エナガちゃんありがとう。

ということで、支離滅裂な宇治川投稿最終回、これにて終了~

【撮影:2025/3下旬 宇治川】

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宇治の鳥、カワセミ現る~宇治散歩2025/3下旬(2)

2025-03-28 06:21:58 | 植物

宇治川右岸をさらに上流方向に歩き、観流橋を渡ります。



左手の宇治ダムから流れる水の勢いは相変わらず強く、水面は白く波立っています。



この辺りは水鳥やサギの良い漁場になっていますが、この日は鳥の姿が見えません。
その時、青いつぶてのような姿がさっと目の前を横切り、近くの岩の上に止まりました。



カワセミです!



これまでにないほど近くに止まり大興奮。
しばらくパチパチ写真を撮っていると、目にも留まらぬ速さで水中にちゃぽんと飛び込みました。
そして・・・



小魚ゲット~
あっという間に一飲み、飛び立って近くの木の上へ。
そして、またまたその木から水に飛び込んで魚をゲット~



こちらは、魚を飲み込んだ後の姿。くちばしが大きい!



2匹立て続けに魚を食べたので落ち着いたのか、首を時折ぴょこぴょこ上下させながらのんびり。
獲る瞬間は見られませんでしたが、ゆっくりと姿を見られたので私も大満足でした。

目を川の方に移すと、まだキンクロハジロが泳いでいる姿が見えます。



その間をぴゅんぴゅん飛び回る小鳥の姿。目を凝らすと、どうもセキレイのようでした。
それも1羽ではなく、複数が飛び交っています。



セキレイは気にせず、遠くのキンクロハジロを撮っていたら、こんなものが写っていました。
キンクロハジロ君の嘴のあたりに、キセキレイがいる!しかも、飛んでいる風には見えません。
合成写真ではありませんよ。



気が付いたら、川の中の岩にキセキレイが止まっていました。
不思議~

このままでは、先に進まない…と思って、上流方向に足を進めます。



石垣には緑の粒々が一面に貼りついています。



マメヅタですね。この辺りは適度な湿り気があり、日当たりが悪いので、生育の好条件なのでしょう。



ロープが張られて入れなくなっていた「現れの滝」。
そこに観音様?と七福神?の像が完成していました。



なぜか、雨が降ったら川になるところに、プリムラが・・・
そういえば、前にトンネル工事をしているときの仮設の水路に一人ばえしていたプリムラ。
撤去と共になくなってしまいました。
一瞬、それが蘇ったのかと思いましたよ。



川面を見つめるヒヨドリ



ヤブツバキの木発見!
今年は咲くのが遅かったので、初見でした。



知らない間に満開に・・・



ようやく、天ヶ瀬つり橋に到着。
橋に続く通路の入口にある三本くぬぎです。



その下のトサミズキ。ちょっと前まで蕾だったのが満開に!



いや~季節が急に進みましたね。
ということで、明日は春になったら帰っていくあの鳥の今・・・です。

【撮影:2025/3下旬 宇治川】

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橋寺の散り椿~宇治散歩2025/3下旬(1)

2025-03-27 05:34:28 | お出かけ

暖かい日差しに誘われ、久しぶりに京阪宇治駅から天ヶ瀬ダムまで宇治川沿いをお散歩しました。
最初に訪れたのが宇治川右岸を少し進んだところにある橋寺放生院です。
初めて訪れてから何年になるでしょうか。
美しく整えられた境内には多くの花木があり、特に春は花を愛でることができます。

急な石段を登ってまずは左手にある本堂に参拝。
寺伝では、604年聖徳太子の命を受けた秦河勝が宇治橋をかけた際に創建されたとのことです。
これには異説もあるようですが、鎌倉時代には宇治橋の管理をしていたことは間違いないようです。



本堂です。



奉納料をおさめて、摩尼車を回しました。
一周まわすことで、一巻の経典を唱えるのと同じことなんだそうです。



境内には十二支の守り本尊がおられます。
こちらにお参りするわけですが、気になったのが手前のピンクの花。



とても可愛く咲くこの花は、啓翁桜。

シナミザクラとカンヒザクラの雑種とのことです。
カワヅザクラもそうですが、カンヒザクラの血が入ると、ピンクが濃く可愛いですね。

石段を登ったところにあったこの木。



白い花がびっしりと咲いていました。



椿です。ヤブツバキに似た一重の椿ですが、色が白です。



まだ綺麗な花もありましたが



散り椿になっている花も沢山ありました。

境内にはもう一本、大きなツバキの木があります。



これこそ私が毎年楽しみにしているツバキの木。



品種は分かりませんが、色々な色や模様の花が沢山咲き続けるツバキです。



真っ赤ではなく、白い絞りが入った花。





まるで和紙染めのようです。



ピンクに赤が入ったツバキ。こちらも綺麗です。



前に行った時は白いツバキもありましたが、今回はありませんでした。
時期に寄るのかもしれません。
こんなに綺麗に沢山咲いていましたが、木の下を見ると・・・



沢山の椿の花が落ちていました。



もう茶色く朽ちている花もあり、まさに花の命は短くて・・ですね。
諸行無常というのかもしれません。

こちらの椿はまだ蕾も沢山あり、まだまだ楽しめると思います。
橋寺にお参りに行かれるときには、ぜひご覧ください。

さて、石段を下りて、川沿いの歩道を上流方向に歩いていくと・・・



こちらにも綺麗な八重のツバキが咲いていました。



そういえば、この付近や、大吉山の登り口付近にはツバキの木が沢山あります。
ちょうどいい季節なので、これらを見ながら散策するのもいいかもしれませんね。



今回は朝霧橋は渡らず、右岸を上流方向に向かいました。

明日に続く。

【撮影:2025/3下旬 宇治川】

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