なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

今年最後のご挨拶。見てくださってありがとうございました!

2018-12-31 05:01:32 | 植物
早いもので、バタバタしているうちにあっというまに大晦日です。
28日の午後からお正月休みに入ったので、京都府立植物園へ!
と思ったのですが、どの施設でも12月28日~1月4日まではお休みと決まっているようでガッカリ。

ということで、最後の投稿は、載せたかったけど機会がなくて出せなかった写真を・・



夕暮れ時、地元の池でお休み中のサギたちです。
普段でもいつも何羽かいるのですが、これほど沢山集まってくるのは珍しいです。



実はこの写真、撮影したのが約1ヶ月前。
なので、夕焼けと紅葉が水に映りこんでえもいわれぬ美しさでした。
その時出しなさいよって言われそうですね。
で、昨日ちょうど同じ池の横を通ったのでみてみたら、やはり同じように大小取り混ぜて白鷺が立ち尽くしていました。

ぼーっと立っているように見えますが、虎視眈々と水の中の魚を狙っているアオサギ。
今年は本当に沢山のアオサギに出会いました。




池にはもう冬のカモたちがやってきていました。
お馴染み、キンクロハジロの羽繕い光景。
前にも同じような光景を投稿した記憶がありますが、今回の方がしつこくて面白かったです。

 

 

 

は~スッキリした。行こっ



普通キンクロハジロは白黒はっきりしているのですが、このとき見たのは、雄の白い羽の部分がどれも灰色です。
こちら、昨日見たときは、ちゃんと白黒くっきりした雄も沢山いました。
理由は私にはわかりません・・・

いつものカイツブリちゃんも。雌ですね。しょっちゅう潜ってしまうのでやっと撮れた一枚です。




冬の間は、冬のカモだけでなく、葉を落とした木々に来る小鳥たちもよく目に付くようになりますね。
根気もカメラもないので、写真は難しいと思いますが、来年はバードウォッチングも楽しみたいな~と思っています。

最後に、植物がないのはちょっと寂しいのでオマケです。
京都駅近くの、梅小路公園の植物たち・・・
水族館や鉄道博物館が有名ですが、公園の方は地元民の憩いの場所になっています。

そうは見えないかもしれませんが、ニシキギです。




ドウダンツツジ、まだ真っ赤に残っていました。




キクの仲間




イソギクも満開。




ルリマツリモドキ、別名ブータンルリマツリ。
ブルーサファイアという品種だそうです。
幸福の国、ブータンの花だったら、見た人みんな幸せになれそう♪
おまけに紅葉!




見上げると、サルスベリの木の向こうにお月様。




今年も一年間ありがとうございました。
年明けから春までは地味~な投稿が続くと思いますが、よかったら引き続き見に来てくださいね。

それでは皆様、よいお年を!
 
 
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道草記録~2018年12月

2018-12-30 05:16:14 | 植物
一日早いですが、今年最後の道草記録です。
道草記録を始めたのが今年の5月。なので、冬の記録は初めて。
その中でも12月には想定外が・・・

日本人って勤勉ですよね。しかも、お正月を一年で一番大切にする。
つまり・・・
道草がない~^^; 
この時期、日本全国いたるところの草が刈られる/抜かれるのではないでしょうか。
という訳で、今回は、歩く範囲を増やして見つけた花をお届けします!
(*印は山科川河原でのみ見られた植物)

主な観察日は、12/15、12/18、12/28。
薄暗い時間に見た草が多いので、写真はほとんどありません。
最後は私らしく地味~に締めたいと思います。


〇花が咲いていたもの(五十音順、以下同様)

・イヌタデ
・イヌホオズキ
線路脇に群落を見つけましたが、通勤の人が多すぎて写真撮れず。道端で見つけた小さい花をどうぞ。


・オニタビラコ
・カラスノエンドウ
結構寒いところでも咲いています。
 

・ギシギシ*
・キュウリグサ
  なんと、寒波の中で健気に咲いています。
・コセンダングサ
溝の中でまだ咲いていました。でも今は抜かれています。


・コマツヨイグサ
線路脇は結構穴場。


・シロツメクサ
・シロバナマンテマ*
・スズメノカタビラ
・セイタカアワダチソウ
・セイヨウタンポポ
・チチコグサモドキ
最初はタチチチコグサかと思いましたが、葉の裏に沢山毛が生えていたのでチチコグサモドキのようです。
少し前まではウラジロチチコグサが多かったのですが、あまり見つけられませんでした。


・ツタバウンラン
生命力強いです。


・トキワハゼ
・ニセカラクサケマン
徐々に勢力範囲を広げています。生垣の下草として沢山生えていました。


・ノゲシ


・ハナカタバミ
・ヒメツルソバ
先月は絨毯でしたが、水路の壁面に広がっていた株がどんどん下に伸びてきて、まるでスライムがてれーと広がるような感じです。
ヒマラヤ原産恐るべし!




・ホトケノザ
・ミドリハコベ(蕾)
コハコベより大きく、ウシハコベのような厳つさがないので、多分・・・


・ヨモギ


〇葉、芽のみ

・アカカタバミ
・アメリカフウロ
・アレチヌスビトハギ
・オヒシバ
・オランダミミナグサ
・カタバミ
・コハコベ
・シロザ
・セイヨウミヤコグサ*
・ツメクサ
・ノジスミレ
・ノミノツヅリ*
・ミチタネツケバナ
・ムラサキカタバミ
・ノボロギク


・ヤエムグラ


〇実、種、終わりかけ

・イタドリ
・ランタナ
・エノコログサ
線路脇で初冬の風情・・・


・オヒシバ
・クワクサ
・コニシキソウ
紅葉した株を塀の隙間でよく見かけます。


・コミカンソウ
紅葉して綺麗だったのですが、写真撮る前に抜かれてしまい・・・
・シロザ
・セイタカアワダチソウ
・セイバンモロコシ
・ハマスゲ
・ヘクソカズラ
・メヒシバ
・メリケンカヤツリ
・メリケンカルカヤ
・ヨウシュヤマゴボウ
  ツヤツヤ大きい実。月極駐車場の隅は暖かいのか巨大な株。


以上55種類。
ちょっと範囲を広げるだけで、前月と同様の草花や実が見られました。


番外編です。紅葉したユキヤナギに早咲きの花(返り咲きの花?)が咲いていました。



自分の記録のために始めた「道草記録」。
思った以上に皆様にみていただき、感謝感激です。
来年も続けますので、よろしくお願いします^o^/

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ごろごろゴマちゃんに、燃えるマサキで大団円~伊勢志摩ひとり旅 最終回

2018-12-29 05:16:05 | 植物
山の実や紅葉の写真を載せてしまって、半ば燃え尽きですが・・・
最後にもうちょっとお付き合いくださいね。

東参道に隣接する伊勢夫婦岩ショッピングプラザを通り抜けると、伊勢シーパラダイスという水族館があります。
水族館という名前ですが、どちらかというと海獣館でしょうか。
かなり昔行った時は「二見シーパラダイス」という名前で、商店街をペンギンがほっつき歩いている印象がありました。
セイウチのタッチングなどもあって、結構インパクトがあったのですが、今回さあどうだったでしょう。

いきなり、「ゴマフアザラシのタッチングタイムです!急いで」と入り口で言われ、思わず急ぎ足に。

「さわっていいよ~」



背中を触ることができました。記念写真もパチリ。
隣のプールには3頭のバンドウイルカが見物客とボール遊びをしています。
係りの人もだれもおらず、イルカが自分でボールを運んできて、人に投げてくれます。
人がそのボールを受けて、イルカに投げ返すと、イルカは見事にキャッチ。



「芸」じゃなくて、本当に一緒に遊べるんです。
最初は子供がやっていましたが、人が少なくなってきたので、私もイルカに遊んでもらいました。

少し飽きてくると、窓の的に向かって上手にボールを投げます。



それを何度も繰り返し、一日楽しんでいるようです。
大きな水族館ではなかなか出来ないことなので、すごく得した感じでした。

そのうちこんどは「ゴマちゃんのゴロゴロタイムですよ~」とのアナウンス。
なんや、ゴロゴロタイムって??



数頭のゴマフアザラシが、そこら辺をゴロゴロしていました・・・
人はそれを周りから見ているだけなのですが、結構面白い。

セイウチも健在でした。

 

って、看板やないかーい!
あ、後ろにいました、いました。



今でも大人気のセイウチくん。ちゃんと挨拶してくれましたよ!

美カワウソも。


このカワウソではありませんが、全国カワウソ総選挙で優勝した個体もいるそうです。

そろそろお腹が減ってきたので、ショッピングプラザで伊勢うどんと(左)、赤福餅(右)をいただきました。
やっぱり伊勢といえば赤福ですよね。
おかげ横丁の赤福のお店は混んでいますが、こちらのショッピングプラザはほどほどの人数で、ゆっくり頂くことができましたよ^^

  

時刻は2時半頃になってきました。
3時半頃のJRに乗れば、うまく近鉄のしまかぜに乗り継げるかもです。

名残惜しいですが、東参道の鳥居をくぐって、元の道で帰ることにしました。
ここで見逃せないのがこの実。
これまで見たことがなかったのを取り戻すかのように、大量に実がついていました。
マサキです!



関東の方はよく投稿されていて、庭木になどなっているようですが、地元ではとんと見かけず・・
ところが、この二見の海岸では立派なマサキの木が沢山自生していました。
ニシキギ科ニシキギ属。海岸近くに生える・・・確かに!
実が弾けて真っ赤な種子が見えてくると、いかにもニシキギ科です。

 


海岸沿いにはもう一つ赤い実が。
こちらも海岸特産品のトベラ。
関西でも街路樹でよく見かけますが、それに比べて背が高かったです。



実はねちゃっとしていて、鳥が食べるとくっ付いて運ばれるそうです。
また、枝葉が臭く、これを節分の時に扉につけて魔除けにするので「トベラ」(扉)と名付けられたとか。
Wikipediaの受け売りですが・・



波が高くなってきました。
カメラが塩っぽくなりそうで、写真もおちおち撮れません。


(後ろから見た夫婦岩)


観光案内所で荷物を引き取り、モダンな無人駅の二見浦へ。



ちょうど同じ時間に鳥羽行きと伊勢方面行きが来ました。
伊勢まで一駅、5分に惹かれてそちらに乗車。
これが運命の分かれ道となりました・・・

二見浦は無人駅なので、車内で切符を買いました。これもちょっとした旅気分。


もうすぐ到着ということで下車の支度をしていたら、駅の少し手前で列車がストップ。
待てど暮らせど動きません。
「駅の信号機に不具合が起こっております。今復旧作業を行っています。」というアナウンスが何度も入り、動く気配なし。
前方上方に近鉄電車の高架線路がJRを横切っているのですが、乗りたかったしまかぜが行き、最終の京都直通特急が行き・・・
結局、動き出すまで1時間半近くかかってしまいました。
もう帰れないかとか、線路に降りて歩くとか想像しましたが、何はともあれ帰れてよかったです。

最後、せっかくお参りしたのに散々な目に会いましたが、もし参拝しなかったらもっと悪いことが起こっていたかも。
神様に感謝しつつ、今回のひとり旅を終えました。

元号が変わったら、こんどこそ伊勢神宮に参拝したいと思っています。
年末のお忙しい中、長々とお付き合いいただき、有難うございました!
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パワースポット?音無山紀行~伊勢志摩ひとり旅 その6

2018-12-28 05:01:00 | 植物
赤い実、青い実のオンパレードに興奮しすぎて、昨日は何の説明もなしに音無山にお連れしてしまいました。
今日は改めまして、二見の海を一望できる音無山の遊歩道をご紹介します。

上り口すぐの広い道を登りきると、小さい吊り橋が見えてきます。



橋の横の大きな木はサクラ。
そう、ここは春になるとお花見を楽しむ地元の人で賑わうスポットになっているそうです。
でも冬の今は枯れ木の山・・・なんてとんでもない!

うつむき加減のニホンズイセンが海風を受けて揺れていました。


                この独特の実と、赤い葉は・・・マルバウツギです!
                


つり橋から見るとカラスウリがまるでオーナメントのように沢山ぶら下がり、見下ろすとアザミの花。
     


                真っ白のサザンカ。上手く撮れないけど載せたかった・・・
                


コウヤボウキ、これはパソコンのキーボードを掃除する箒ですね。



サクラの木の間から見える青い海。



落葉を踏みしめて登ります。


音無山園地の説明板を発見。
過去の歴史がわかってちょっとズシンと来たので一部省略して転記します。

「音無山は標高119.8m、倭姫命ご遷幸の際、ご接待役の佐見津日女が口が利けず、倭姫命のご質問に何の音沙汰もなかったことから、
佐見津日女の住家近くのこの山を「音無山」と呼ぶようになりました。(中略) 昭和7年・・・海岸からロープエウェイが架けられ、
山頂には日の出遥拝所や観月台、食堂、猿・野鳥が飼育された小動物園、かわら投げのアトラクションなどがあり、ちょっとした
レジャーランドでした。
しかし、太平洋戦争で・・ロープウェイは供出され、食堂も閉鎖、動物園は撤去されてしまいました。
現在は、遊歩道が整備され、日の出の遥拝や桜の花見、紅葉狩り、ハイキングやウォーキング等で賑わっています。」

いかがでしょう。
目をつぶると昔の賑わいが感じられるような不思議な気を感じました。
そうこうする内に、あっという間に山頂に到着。
頭上には名残のカエデのオレンジ。



                 


山頂には「音成神社」という神社がありました。
まずは参拝です。
小さい神社ですが、すごく大きな「気」を感じます。



                 


山頂から見る海。6月頃には正面から日の出が見られるとのことで、日の出遥拝所にもなっています。




条件がよければ、富士山まで見えるそうです。
たまたま山頂におられた男性(地元の方?)が「今日は見えてるかもしれない」とおっしゃるので、目を凝らしましたが、
ど近眼なので、全然分かりませんでした・・・
雄大な景色を、スマホのパノラマで撮った・・・つもりでしたが、大失敗。残念です。
植物の写真は撮れてるのに・・

で、木の写真。

山頂のコナラ。


道中で見たコナラ。



ハゼノキの実。実りすぎ。



葉っぱの匂いが樟脳っぽいので、ヤブニッケイかな。


楽しみながら下山。
杖があっても滑りそうで怖かったです。

さて、お楽しみはこの後も・・・
なんと、歩道でセンニンソウ発見!!



ちょっと気味悪い人専用のトンネルを抜けたところにも・・・



ヒメジョオン!



毛深いキツネノマゴ!



そしてイヌホオズキ。ですよね?



すっかり「花図鑑」になってしまいました。
やはり、たったの110mでも山の方がテンション上がります。

さて、明日はいよいよフィナーレ・・・参拝のご利益あったでしょうか?                      

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音無山は実の宝庫~伊勢志摩ひとり旅 その5

2018-12-27 05:24:41 | 植物
さて、一番行きたかった夫婦岩の参拝を終えどこに行きましょうか。
観光案内所でもらった「二見まちあるきMAP」を眺めていると、「音無山ハイキングコース」というのを発見しました。
杖を持ってきていなかったので、「急な山道」というのが若干気になりましたが、とりあえず登り口まで行ってみることにしました。

途中真っ暗なトンネルを抜けると、ほどなく登り口に到着です。



おあつらえ向きに、杖が置いてあります。



迷わず一本お借りし、歩き出しました。
ちなみに、今回こんなシチュエーションは全く想定していなかったので、靴は新品のショートブーツ・・・

でもすぐにこちらに来たのが大正解と分かりました。
まあ、とにかくご覧くださいませ~

カラスウリ



これでもかと生っていました。

          


今年初見のヒヨドリジョウゴ




赤くなりかけのアオキは真っ赤より好きかも。



斑入りも・・・




途中、綺麗に海と旅館街が見えます。




サネカズラ のシャンデリアもなかなかに豪華!




赤だけではありません。
歩き出してすぐのところで見つけたこの黒い実。
何かわからないまま写真を撮りました。
葉がアカネ科っぽいと思って調べてみたら、まさにアカネの実!
前にスイカズラの実もビックリしましたが、アカネの実にも驚きました。



青い宝石、ジャノヒゲの実。



登るにつれて、これでもかとヤブコウジ
ちょうど草刈をした後だったらしく、道に沢山刈り取られた赤い実が落ちていました。
もちろん、残っている実も沢山。




お馴染み、ナンテンも山の中でみると、ちょっとワイルド。




名残のクサギの実。




名残のヤブムラサキの実。




遠くなのでボケボケですが、ひょっとして実が落ちた後のゴンズイ



           萎みかけですが、シロダモの実でしょうか。
           


名前が分からなかった実。
よかったらどなたか教えてくださいませ。


小躍りして写真を撮っているなつみかんの姿が目に浮かぶよう・・・
とまた言われそうですが、その通りなので反論はいたしません。
明日は、音無山の説明や、頂上の様子を交えて、ハイキングコース全体の様子をご紹介します。



















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