本日は2月最終日。
珍しく土砂降りの雨音で目が覚めました。
さて、お待ちかね(な訳ないか)の道草記録をお届けします。
先月見た道草は47種類。
日も長くなり、暖かい日が増えたので、さぞ種類も増えたのでは・・・と思いましたが、さてどうだったでしょう。
主な観察日は、2月17日と18日です。
写真は現地で取れなかった場合、参考写真として同じ時期に他の場所で写した写真を載せています。
〇花が咲いていたもの(五十音順、以下同様)
・アメリカフウロ
これまでも葉っぱは非常によく見かけていましたが、暖かい日差しを浴びて数輪咲き始めていました(2/26)
・オオイヌノフグリ(ホシノヒトミ)
今月初見です。朝夕しかみられないので、いつも閉じています。
・オニタビラコ
・オランダミミナグサ
あちこちで勢力拡大中! 花が開いている姿もそこここで見られるようになりました。
・カタバミ
カタバミは葉はよく見かけますが花はまだ早い・・・と思っていたら、咲いていました!(2/26)
・カラスノエンドウ
こちらも多いです。咲いているところでは、群落になっています。
・キュウリグサ
本当によくみるとワスレナグサにそっくり。歩道の隙間などが案外好きなようです。
・コハコベ
あちこちに株が広がってきています。花が咲いている株も。
・シロツメクサ
・シロバナマンテマ
先月から咲いていたシロバナマンテマ。もちろん今月も咲いています。
・スズメノカタビラ
突然量が増えました。そろそろ草むしり対象になりそう。
・セイヨウアブラナ
てっきりセイヨウカラシナかと思いましたが、写真で確認すると葉が茎を抱いていたのでセイヨウアブラナだと思います。
・セイヨウタンポポ
・チチコグサモドキ
・ツメクサ
・ニセカラクサケマン
先月より、量が増えました。コンクリートの隙間がお気に入り♪
・ナズナ
別名ペンペングサ。
・ノゲシ
年中無休。
・ノボロギク
こちらも今の時期、一大勢力になっています。一部は綿毛になっているものも・・・
・ハハコグサ:本当に咲いていてビックリ!
・ヒメオドリコソウ
何気に増えてきています。
・ヒメツルソバ
暖かくなると下火になる花。この時期はまだまだ沢山道端に野生化しています。
・ホトケノザ
ほとんどがまだ葉っぱだけですが、中には花を咲かせている株も・・・
・ミチタネツケバナ
良く見かけます。花の時期でも豪華なロゼット葉が残っていることが多いです。
〇葉、芽のみ
・カスマグサ
・カラムシ
・ギシギシ
・シロザ
・ツタバウンラン
・ノミノツヅリ
・ムラサキカタバミ
・メリケンカヤツリ
・ヤエムグラ:多いです!
・ヨモギ
〇実、種、終わりかけ
・エノコログサ
・ハマスゲ
・ホソムギ
・メリケンカルカヤ
以上、38種類。
先月より減ったのは、枯れかけた植物が消えてしまったからでしょうか。
わっと増えるまであと少しです。
京都特集、最終回は北野天満宮の梅園です。
梅園は一の鳥居から楼門の左手に位置しており、かなり広いです。
本殿周りの梅がかなり開いていたので、期待して中に入ったのですが、こちらはまだ三部咲き。
それでも、週末ライトアップに向けて、梅の木に次々とガラスのランプがぶら下げられていました。
園には大きなムクノキが散在し、木好きのなつみかんは梅と同時に、木の姿に目を奪われました。
赤も・・・
白も・・・
人出もそれほどではなく、ゆっくりと梅を見て回るうち、そこここに飛び交う鳥たちに気付きました。
初めて撮れた! ウメの蜜を吸うメジロ。口の周りに花粉が一杯。
なんやねん。勝手に写真とらんといて!
ジュー、ジューという地鳴きはヤマガラです。
ふっくらお腹のジョウビタキ。前の枝が邪魔ですが、何とか姿を捉えました。
コゲラがいました!動きがすばやいので、頭が切れてしまいました。残念!
地面系の鳥も・・・
お馴染みキジバト
ピョンピョン餌探し、ツグミ
餌採りに熱中しているときは逃げないシロハラ
なつみかんも鳥撮りに熱中。
青かった空が時雨れてきて、ようやく離れることとしました。
梅園には他にも・・・
ツバキに
ナツミカン♪
タンポポも・・・
赤蕊のコハコベも見つけましたが、撮影大失敗><
さて、この梅園、入園料を払って入ると梅茶と菅公梅というお菓子が付いてきます。
なんだか食べてばっかりですが、しっかりいただきました。
梅茶が久しぶりで美味しかったです。
また晴れてきました!
最後の一枚は、紅白の梅を見上げてお目出度く・・・
皆さんにも、パワーと幸せが届きますように!
(京都どすえ♪ おしまい)
梅園は一の鳥居から楼門の左手に位置しており、かなり広いです。
本殿周りの梅がかなり開いていたので、期待して中に入ったのですが、こちらはまだ三部咲き。
それでも、週末ライトアップに向けて、梅の木に次々とガラスのランプがぶら下げられていました。
園には大きなムクノキが散在し、木好きのなつみかんは梅と同時に、木の姿に目を奪われました。
赤も・・・
白も・・・
人出もそれほどではなく、ゆっくりと梅を見て回るうち、そこここに飛び交う鳥たちに気付きました。
初めて撮れた! ウメの蜜を吸うメジロ。口の周りに花粉が一杯。
なんやねん。勝手に写真とらんといて!
ジュー、ジューという地鳴きはヤマガラです。
ふっくらお腹のジョウビタキ。前の枝が邪魔ですが、何とか姿を捉えました。
コゲラがいました!動きがすばやいので、頭が切れてしまいました。残念!
地面系の鳥も・・・
お馴染みキジバト
ピョンピョン餌探し、ツグミ
餌採りに熱中しているときは逃げないシロハラ
なつみかんも鳥撮りに熱中。
青かった空が時雨れてきて、ようやく離れることとしました。
梅園には他にも・・・
ツバキに
ナツミカン♪
タンポポも・・・
赤蕊のコハコベも見つけましたが、撮影大失敗><
さて、この梅園、入園料を払って入ると梅茶と菅公梅というお菓子が付いてきます。
なんだか食べてばっかりですが、しっかりいただきました。
梅茶が久しぶりで美味しかったです。
また晴れてきました!
最後の一枚は、紅白の梅を見上げてお目出度く・・・
皆さんにも、パワーと幸せが届きますように!
(京都どすえ♪ おしまい)
ワクワク期待に胸を膨らませ訪れた北野天満宮。
さすがに梅園が開いているシーズン、しかも週末とあって結構な人出です。
楼門をくぐるとその中は紅白の梅の競演!
本殿に向かう三光門の脇の白梅も綺麗に開花し、一年で一番素敵な光景に。
北野天満宮の梅は有名ですが、シーズンに行った記憶は数えるほどしかありません。
今回はやはり20年以上振りということになります。
本殿は受験シーズン最盛期ほどではありませんが、まだまだ沢山の参拝客。
向かって左手前にあるのが有名な「飛梅」の原種と言われる梅だそうですが・・・
まだ蕾でした。
本殿にお参りした後、再び回りの梅を観賞。
この日は写真ではとてもいいお天気に見えますが、いかにも冬型らしく突然のにわか雨に何度も見舞われました。
風も強かったのですが、梅は比較的しっかりと枝に付いて咲いているので助かりました。
品種名が書いていないので、のんびりと眺めて天神さんの梅の散策をお楽しみください。
濃いピンク系
白系
(これだけ、雲竜梅という看板がありました。枝振りが雲竜のようなんでしょうね)
可愛いピンク
梅の陰に隠れて目立ちませんが、こんな植物も・・・
ロウバイ
ナワシログミ(多分)
みんな早春を謳歌しています。
ところで、天神さんのお使いといえば牛。
境内のいたるところに牛が・・・
そんな中からピックアップしましたので、最後にご覧ください。
頭が良くなるようにと頭部を撫でるので、みんなツルツル♪
明日はいよいよラスト。梅園です!
(つづく)
さすがに梅園が開いているシーズン、しかも週末とあって結構な人出です。
楼門をくぐるとその中は紅白の梅の競演!
本殿に向かう三光門の脇の白梅も綺麗に開花し、一年で一番素敵な光景に。
北野天満宮の梅は有名ですが、シーズンに行った記憶は数えるほどしかありません。
今回はやはり20年以上振りということになります。
本殿は受験シーズン最盛期ほどではありませんが、まだまだ沢山の参拝客。
向かって左手前にあるのが有名な「飛梅」の原種と言われる梅だそうですが・・・
まだ蕾でした。
本殿にお参りした後、再び回りの梅を観賞。
この日は写真ではとてもいいお天気に見えますが、いかにも冬型らしく突然のにわか雨に何度も見舞われました。
風も強かったのですが、梅は比較的しっかりと枝に付いて咲いているので助かりました。
品種名が書いていないので、のんびりと眺めて天神さんの梅の散策をお楽しみください。
濃いピンク系
白系
(これだけ、雲竜梅という看板がありました。枝振りが雲竜のようなんでしょうね)
可愛いピンク
梅の陰に隠れて目立ちませんが、こんな植物も・・・
ロウバイ
ナワシログミ(多分)
みんな早春を謳歌しています。
ところで、天神さんのお使いといえば牛。
境内のいたるところに牛が・・・
そんな中からピックアップしましたので、最後にご覧ください。
頭が良くなるようにと頭部を撫でるので、みんなツルツル♪
明日はいよいよラスト。梅園です!
(つづく)
車折神社を後にして、さあどちらに行きましょうか。
嵐電沿線図の「蚕ノ社」という駅名に惹かれ、途中下車することに・・・
名前は聞いたことがありましたが、これまで行ったことはありません。
下りたら看板か何かあるだろうと思いましたが・・・
こんな感じで何もありません。電車は行ってしまいました。
仕方なくスマホで位置を確認し(最初から見ろっていう話ですが)、いざ「蚕の社」へ!
ものの5分ほどで到着です。
なかなか広くて立派な神社のようです。
鳥居の脇には、「木嶋坐天照御魂神社」の石柱が。こちらが本当の名前のようです。
境内には巨木が沢山ありましたが、木漏れ日が降り注ぎ案外明るい感じです。
突き当たりに本殿が見えてきました。
屋根にブルーシートがかけられています。工事中なのでしょうか。
なんと、この神社は先の台風で大きな被害を受け、本殿も壊れてしまったそうです。
寄付を募る看板が懸けられ、横には倒れた燈籠や(左)、折れた木々が積み上げられていました(右)。
実はこの神社には「三本鳥居」があり、私が学生だったン十年前でもパワースポットとして有名だったのです。
(当時はそんな言葉はありませんでしたが・・・)
一度行きたいと思いながら果たせず、今回初めての訪問。
その三本鳥居、本殿の(神様からみて)右側に位置しており、近づくことはできませんが、柵の外側から拝むことができます。
日本全国見渡しても三本足の鳥居は非常に珍しく、ここが発祥なんだそうです。
木々が倒れたせいでしょうか、鳥居に光があたって、思ったより明るい感じでした。
元々、「気」に満ち溢れたこの場所、切り株から新しい命が生まれ、
鮮やかなヤブツバキも健在です。
境内社のお稲荷さんの使い、おきつねさんは辺りを見回し、
鳥たちは木々の恵みを探してちょこちょこ動き回っていました。
新鮮な気持ちで神社を後にし、また嵐電に乗って今回一番行きたかった場所に向かいます。
そう、この日の最後の目的地は北野天満宮です!
神社に向かう前に、まず腹ごしらえ。
大好きなあわ餅~^^
こちらのお店、正式な名前は澤屋さんといいますが、みんな「粟餅やさん」と呼んで親しまれています。
なんと創業は江戸時代で330年にもなるそうです。
ふわふわの黄色いお餅と、甘さ控えめの餡で、いくつでも食べられます。きな粉も絶品!
持ち帰りもできますが、その日のうちに食べないと硬くなってしまいます。
なので、いつもこちらで温かいお茶とともにいただくのが昔からの習慣。
お腹もふくれたので、早速北野天満宮へ向かいます。
さて、梅はどのくらい咲いているでしょうか・・・
(つづく)
〔木嶋坐天照御魂神社について〕(例によって、興味がない方は読み飛ばしてくださいね~)
木嶋坐天照御魂神社は、「このしまにますあまてるみたまじんじゃ」と読みます。
通称は木嶋神社(このしまじんじゃ)、蚕の社(かいこのやしろ)。
はっきりした創建時期は不明ですが、少なくとも8世紀初めにはあったようです。
元々、養蚕・機織・酒造・治水の技術に長じた、渡来系の秦氏の守護神として創建したとされる神社で、
養蚕にちなんで蚕の社と言われるようになった・・・のかな?多分。
珍しい三本鳥居の由来は色々調べてもはっきりしないようです。
一説によれば、渡来系の秦氏の太陽陽信仰のようなもの。
(中央の組石は本殿御祭神の神座であり、宇宙の中心を表わし、三方より拝することが出来るよう建立)
宮司さんによれば、かつて大地に染み渡った雨水が地下水となってこの地に湧き出し、豊かな自然が生まれ、
この地の人々がその泉を神として祀るようになり、その泉を四方から拝めるようにと現在の形の鳥居が作られたと。
中央に積まれている石は、かつて水が湧き出した場所に積まれたものだそうです。
とりあえず、三本鳥居は「どこからでも拝めるようにしたもの」ということなんじゃないでしょうか。
最初に作った人は、「私って賢い」と思ったかも・・・
最後の2行は私見です。信用しないでくださいね~^^;
嵐電沿線図の「蚕ノ社」という駅名に惹かれ、途中下車することに・・・
名前は聞いたことがありましたが、これまで行ったことはありません。
下りたら看板か何かあるだろうと思いましたが・・・
こんな感じで何もありません。電車は行ってしまいました。
仕方なくスマホで位置を確認し(最初から見ろっていう話ですが)、いざ「蚕の社」へ!
ものの5分ほどで到着です。
なかなか広くて立派な神社のようです。
鳥居の脇には、「木嶋坐天照御魂神社」の石柱が。こちらが本当の名前のようです。
境内には巨木が沢山ありましたが、木漏れ日が降り注ぎ案外明るい感じです。
突き当たりに本殿が見えてきました。
屋根にブルーシートがかけられています。工事中なのでしょうか。
なんと、この神社は先の台風で大きな被害を受け、本殿も壊れてしまったそうです。
寄付を募る看板が懸けられ、横には倒れた燈籠や(左)、折れた木々が積み上げられていました(右)。
実はこの神社には「三本鳥居」があり、私が学生だったン十年前でもパワースポットとして有名だったのです。
(当時はそんな言葉はありませんでしたが・・・)
一度行きたいと思いながら果たせず、今回初めての訪問。
その三本鳥居、本殿の(神様からみて)右側に位置しており、近づくことはできませんが、柵の外側から拝むことができます。
日本全国見渡しても三本足の鳥居は非常に珍しく、ここが発祥なんだそうです。
木々が倒れたせいでしょうか、鳥居に光があたって、思ったより明るい感じでした。
元々、「気」に満ち溢れたこの場所、切り株から新しい命が生まれ、
鮮やかなヤブツバキも健在です。
境内社のお稲荷さんの使い、おきつねさんは辺りを見回し、
鳥たちは木々の恵みを探してちょこちょこ動き回っていました。
新鮮な気持ちで神社を後にし、また嵐電に乗って今回一番行きたかった場所に向かいます。
そう、この日の最後の目的地は北野天満宮です!
神社に向かう前に、まず腹ごしらえ。
大好きなあわ餅~^^
こちらのお店、正式な名前は澤屋さんといいますが、みんな「粟餅やさん」と呼んで親しまれています。
なんと創業は江戸時代で330年にもなるそうです。
ふわふわの黄色いお餅と、甘さ控えめの餡で、いくつでも食べられます。きな粉も絶品!
持ち帰りもできますが、その日のうちに食べないと硬くなってしまいます。
なので、いつもこちらで温かいお茶とともにいただくのが昔からの習慣。
お腹もふくれたので、早速北野天満宮へ向かいます。
さて、梅はどのくらい咲いているでしょうか・・・
(つづく)
〔木嶋坐天照御魂神社について〕(例によって、興味がない方は読み飛ばしてくださいね~)
木嶋坐天照御魂神社は、「このしまにますあまてるみたまじんじゃ」と読みます。
通称は木嶋神社(このしまじんじゃ)、蚕の社(かいこのやしろ)。
はっきりした創建時期は不明ですが、少なくとも8世紀初めにはあったようです。
元々、養蚕・機織・酒造・治水の技術に長じた、渡来系の秦氏の守護神として創建したとされる神社で、
養蚕にちなんで蚕の社と言われるようになった・・・のかな?多分。
珍しい三本鳥居の由来は色々調べてもはっきりしないようです。
一説によれば、渡来系の秦氏の太陽陽信仰のようなもの。
(中央の組石は本殿御祭神の神座であり、宇宙の中心を表わし、三方より拝することが出来るよう建立)
宮司さんによれば、かつて大地に染み渡った雨水が地下水となってこの地に湧き出し、豊かな自然が生まれ、
この地の人々がその泉を神として祀るようになり、その泉を四方から拝めるようにと現在の形の鳥居が作られたと。
中央に積まれている石は、かつて水が湧き出した場所に積まれたものだそうです。
とりあえず、三本鳥居は「どこからでも拝めるようにしたもの」ということなんじゃないでしょうか。
最初に作った人は、「私って賢い」と思ったかも・・・
最後の2行は私見です。信用しないでくださいね~^^;
思い出の車折神社、後編です。
さて、いよいよ本殿で祈念神石にパワーをいただきます。
赤い玉垣の向こうに見えるのが拝殿。その奥に本殿があります。
どうしても大きなイロハモミジの方に目がいってしまう性分・・・
拝殿。どうしてもイロハモミジの方をメインに写してしまう性分・・・
こちらで指示通り手のひらに祈念神石のお守りを挟んでしっかりとお願い事。
ちなみに、後でHPを見たらお願い事は3つまでがいいそうです。
・・・って、3つまでいいの~!?
私、2つお願いして、ちょっと欲張りだったかなと思ったのに・・・
本殿前の石の山。
こちらは、お願い事がかなった後に石にお礼を書いて納めるもの。
そういえば、昔河原で綺麗な丸い石があったら拾って納めていたのを思い出しました。
今から思えば、毎月この神社に家内安全と金運をお願いしていたのでしょうか・・
子供だったのでそんなことを考えたこともありませんでした。
昔は本殿をお参りしたあと、その周りをぐるぐる回っていました。
今から思うとお百度?
回る回数分の竹の棒を持ち、一周回るたびにその棒を返していきます。
そのときに使った竹の棒、確か本殿の裏にあったはずです。
裏に回ってみることにしました。
途中で見つけたクチナシの木と狛犬。
ここが本殿との境目となります。
本殿裏に回ると、そこには八百万神社(左)と、その下に竹の棒が沢山。
昔と全く同じです!!
せっかくなので、10周だけ回ってみました。
姉と競うようにダッシュで回った遠い日・・・
今から思うと、大迷惑ですね^^;
拝殿と本殿の隙間で、本殿に向かって深々とお辞儀をしていたのも思い出しました。
記憶の扉が開く瞬間!
回っている間にも、参拝客が次々と拝殿に訪れます。
そのほとんどが若い女性!
昔と違う光景にビックリです。
回り終え、もう一度本殿にしっかりお参りし、今度は人気の芸能神社に向かいます。
芸能神社は車折神社の境内社で、御祭神は天宇受売命です。
神代の昔、天照大御神が天岩戸にこもられた時、天宇受売命が「岩戸の前で大いに演舞され」たところ大御神は岩戸からお出ましになり、世界は光を取り戻した・・・という故事から、天宇受売命をお祀りするこの芸能神社が芸能関係の方々の信仰を集めるようになったようです。
知ってる芸能人の名前が沢山あったので、子供の頃からここの玉垣を眺めるのが好きでした。
この神社目当てでお参りする方々も多いようです。
裏参道から入ったので表を見ていませんでした。
表参道から入った時の光景です。
シダレウメがたった一輪咲いていました。
花のシーズンはこれからです。
(つづく)
さて、いよいよ本殿で祈念神石にパワーをいただきます。
赤い玉垣の向こうに見えるのが拝殿。その奥に本殿があります。
どうしても大きなイロハモミジの方に目がいってしまう性分・・・
拝殿。どうしてもイロハモミジの方をメインに写してしまう性分・・・
こちらで指示通り手のひらに祈念神石のお守りを挟んでしっかりとお願い事。
ちなみに、後でHPを見たらお願い事は3つまでがいいそうです。
・・・って、3つまでいいの~!?
私、2つお願いして、ちょっと欲張りだったかなと思ったのに・・・
本殿前の石の山。
こちらは、お願い事がかなった後に石にお礼を書いて納めるもの。
そういえば、昔河原で綺麗な丸い石があったら拾って納めていたのを思い出しました。
今から思えば、毎月この神社に家内安全と金運をお願いしていたのでしょうか・・
子供だったのでそんなことを考えたこともありませんでした。
昔は本殿をお参りしたあと、その周りをぐるぐる回っていました。
今から思うとお百度?
回る回数分の竹の棒を持ち、一周回るたびにその棒を返していきます。
そのときに使った竹の棒、確か本殿の裏にあったはずです。
裏に回ってみることにしました。
途中で見つけたクチナシの木と狛犬。
ここが本殿との境目となります。
本殿裏に回ると、そこには八百万神社(左)と、その下に竹の棒が沢山。
昔と全く同じです!!
せっかくなので、10周だけ回ってみました。
姉と競うようにダッシュで回った遠い日・・・
今から思うと、大迷惑ですね^^;
拝殿と本殿の隙間で、本殿に向かって深々とお辞儀をしていたのも思い出しました。
記憶の扉が開く瞬間!
回っている間にも、参拝客が次々と拝殿に訪れます。
そのほとんどが若い女性!
昔と違う光景にビックリです。
回り終え、もう一度本殿にしっかりお参りし、今度は人気の芸能神社に向かいます。
芸能神社は車折神社の境内社で、御祭神は天宇受売命です。
神代の昔、天照大御神が天岩戸にこもられた時、天宇受売命が「岩戸の前で大いに演舞され」たところ大御神は岩戸からお出ましになり、世界は光を取り戻した・・・という故事から、天宇受売命をお祀りするこの芸能神社が芸能関係の方々の信仰を集めるようになったようです。
知ってる芸能人の名前が沢山あったので、子供の頃からここの玉垣を眺めるのが好きでした。
この神社目当てでお参りする方々も多いようです。
裏参道から入ったので表を見ていませんでした。
表参道から入った時の光景です。
シダレウメがたった一輪咲いていました。
花のシーズンはこれからです。
(つづく)