なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

春への期待

2018-01-31 06:23:04 | 植物
今日で1月も終わり。
投稿は、落葉広葉樹にしようか、はたまた台風で倒れて展示してあるスラッシュマツにしようかと思いましたが・・・
やはり、春への期待をこめて、植物園の外で見つけた赤、黄色、青のお花を載せることにしました。
こんなに寒いのに頑張って咲いてたんだよって。

ホトケノザ♪
シソ科オドリコソウ属。別名、サンガイグサ。




セイヨウタンポポ♪
キク科タンポポ属。




そして、星の瞳ことオオイヌノフグリ
標準和名はイマイチですが、別名のルリカラクサという名が頭に点滅するような素敵な色でした。



これらの花たちは大阪市大理学部附属植物園の中ではなくて、門を出たところ、民間駐車場脇の斜面に咲いていました。
おそらく以前は田んぼだったのかもしれません。

近くに植えられていた花も・・・

ノースポール
その名(北極)の通り、冬~初夏まで咲き続ける丈夫な花です。




そして見たいみたいと思っていたフユシラズ
寒いのが苦手ななつみかんにとっては、あやかりたいような植物です^^



来月もよろしくお願いします!






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こちらも頑張る赤くない実たち

2018-01-30 06:21:35 | 植物
この間は赤い実が頑張っている姿を紹介しましたが、赤くない実たちから抗議を受けまして・・・

というわけで、今日は頑張ってる赤くない実特集です。

まずはジャノヒゲの青い実です。
キジカクシ科ジャノヒゲ属。
花は白くて葉に隠れるように咲くので目立ちませんが、このブルーの宝石には驚かされます。




こちらもツヤツヤですが、色は黒。
シロヤマブキ(バラ科シロヤマブキ属)の実です。



詳しくは以前の記事でどうぞ! → http://blog.goo.ne.jp/natumkn/e/27c506a2496307006f3f073d42d292c7


アオツヅラフジ(ツヅラフジ科アオツヅラフジ属)。
葉はなくなりましたが、黒い実はまだまだ頑張ってぶら下がっています。




ヒサカキ(モッコク科ヒサカキ属)。
こちらは小さい粒々の黒い実が生っていました。




ハマヒサカキ(モッコク科ヒサカキ属)。
ヒサカキより葉が大きく、海岸沿いに生えることが多いそうですが、こちらでは公園木などに植えられています。




ラストはお馴染み、エノキ(アサ科エノキ属)。
もうずっとこの状態が続いていますが、鳥は食べないのでしょうか・・・




【ジャノヒゲとエノキは宇治川畔で、その他は大阪市大理学部附属植物園で、いずれも1月中旬に撮りました】

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今日の一枚~コウヤボウキ

2018-01-29 06:27:34 | 植物
今年もコウヤボウキの綿毛を見ることができました。



キク科コウヤボウキ属。
関東から西の山林に分布し、高野山でこの木の枝を束ねて箒にしたことから「高野箒」と名付けられたとのことです。



トップや上の写真はピンクの綿毛ですが、白っぽいものの方が多く、この写真を撮った大阪市大理学部附属植物園を始め、交野の山ではいたるところで沢山みられます。






季節を遡って見ていきたいと思います。

12月。綿毛が広がる前、花が萎んだときの様子。


(2017/12 くろんど園地)


11月。クラッカーの中から出てくる細い紙のような花弁が特徴的な花。
キク科なので、沢山の筒状花が集まって一つの花のように見えてきます。


(2016/11 大阪市大理学部附属植物園)


葉の季節の写真がほとんどありません。一枚だけみつけましたが、明らかに蝶が主役。


(2017/6 大阪市大理学部附属植物園)


3月。よく見ると暖かそうな冬芽。


(2017/3 くろんど園地)


綿毛は落ちましたが、総苞が残っていました。


(2017/3 くろんど園地)

刈り取って箒を作ってみたいけれど、国定公園なのでムリ。
残念!





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なぞの綿毛の正体は!?

2018-01-28 07:50:19 | 植物
植物園ローテーション、今週は宇治市植物公園に行ってきました。

この寒さです。咲いている花はほとんどなく、実もわずか。
それでも、冬芽が少しずつ膨らんできている様子に心が和みました。

園内を歩いているうちに、ふと気付きました。

メグスリノキの冬芽。



つんと伸びた冬芽の周りになにやら綿毛のようなものがまとわり付いています。
さらに進むと次から次へとナゾの綿毛の付いた植物が現れ・・・


ノサイカチ(トゲが危険なマメ科植物)。枝に綿毛が沢山付いて、靄って見えます。




ミツマタの蕾にびっしり綿毛が付いてとんでもないことに・・・




となりのサクラにも・・・




センニンソウ? いえいえ、サオトメバナ(ヘクソカズラ)の実です。綿毛がまるでお髭のよう・・・




トサミズキの実にも・・・




ウツギの実にも・・・




わ~これはなんだ~!?

気が付くと私の周りにはふわふわと綿毛が舞っていました。
雪のような綿毛に導かれるように階段を下りると・・・



手すりにも綿毛がびっしりと・・・




これや~~~!!!



何のことはありません。
先月ご紹介したガマの綿毛の爆発があちらでも、こちらでも・・・
それが風に吹かれて大量に舞っていたのでした。

復習。手でちょっと穂を触ってみると・・・
 →  →  → 

気が付くと私や星夫の体にも沢山の綿毛がくっついて、ダークグリーンの服が白くなっていましたとさ^^;







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き実の名は・・・

2018-01-27 09:42:46 | 植物
一昨日の投稿の最後に載せた赤い実・・・



この実は何でしょう?
のクイズに何人かからお答えをいただきました。

実際は、この写真を大阪市大理学部附属植物園で撮った時点では私も全然わからなかったのです。

ところが、翌日宇治駅から天ヶ瀬ダムまでの川沿いを散策する中で、見たのです!



あ、あの実!

全体像は・・・(バックは宇治川の水面です)



その中に、こんな実も見つけました。




なんと、サネカズラだったんだ~^o^/
(アブリルさん、puramuroiyaruさん、しいちゃん、ありがとうございました!)

さらに進むと、山側にもこんな実が・・・



もう間違いありません。

サネカズラ。マツブサ科サネカズラ属。
昔、ツルの粘液を採って整髪料に使ったことから別名「ビナンカズラ」とも・・・

ご存知百人一首にも「名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな」の歌があります。
平安の昔から親しまれたツル植物なんですね。
大阪市大理学部附属植物園でみた赤い部分は花床と呼ばれる部分で、粒々の実が落ちた後、赤く膨らんだ花床がよく目立つとありました
(Wikipediaより)。

京都府立植物園にも大きな木があり、一年を通じて観察していました。

花。

(8月上旬)

実の変化。
  
(左から、8月、10月、12月)


自然の中で見たのは今回初めてで、とっても感動しました!!
ラストは去年6月に京都府立植物園で撮ったツルのくるりんです^^


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