Again
いつかまた
出会えるかも知れない
そのときのために
心の入り口を塞いでおこう
Again
いつかまた
出会えるのはいつだろう
冬が来て
春風が吹き
夏が通り過ぎ
山リンドウの季節になって
Again
いつかまた
出会えるかも知れない
そのときのために
心の入り口は探し出せないでいるだろうから
あなたに伝えるものは
精いっぱいのほほえみだけにしよう
(azumi)
秋日和のおかげで、
渓谷添いを歩いてきた。
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清津川を眼下に見下ろしながら、あるいは川と平行しながら歩く、「湯沢トレッキングコース」は八木沢から鹿橋手前、榮太郎山登山口までかなりなコース。前日までの雨のためか、足場が悪く閉口した。団体、あるいは個々に歩いている人が多い日だった。
足ならし済みの私は、夫と二人、4時間半かけて往復した。
久々の山歩きに心が充足する。
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懲りずに、また三国川渓谷へ出かけた。ここは立ち入り禁止区域だったので写真だけを少し。
七月末、豪雨の爪痕が生々しい。道路が寸断されていたり、復旧はいつになるのか。
そして、昨日のコンサート風景。
フォルクローレの仲間たちが、本番後、また賑やかな演奏。
飛び入りのアコーディオン奏者、ケーナを吹く女性の上手いこと、上手いこと。
アンプなしの生演奏で盛り上がった。
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友だちとのおしゃべりが弾んだ。
そこに、電話音・・・
母のいる老人ホームからだった。
少し熱があります。体温調節をしておりますが・・・
行きます、行きます・・・
家まで急いだ。
夫は、日曜日で缶ビールを飲んでいたので車の運転は駄目だと言う。
急ぎ足、急ぎ足・・・
とは言え、年齢のせいもだが、病後走ることが出来なくなったのだ。
ゆっくり歩いて三十分の道のり。
急いで帰宅して、車に乗り込んだ。
看護士が、熱もやや下がったし、痰はつまっていないし、安定した状態だと報告してくれた。
母は薄目を開けて、私を見たようだ。
髪をなでていると、おだやかな表情で目を閉じている。
ホッとした。
コンサートの興奮と、車で急いだので、とても疲れた。
帰宅後、わずかなゆず酒で喉を潤した。疲労回復の、何ものにも替えがたい良薬だった。
妹たちには事後報告、つまり、ブログを報告代わりとしよう。
今朝、老人ホームに電話をかけた。
熱は下がったので、このままの状態ならばお電話いたしません。体温調節をしながら様子を見ます。
看護士からの電話はない。
明日また、母に会いに行こう。