2016・9・25(日) トミオカホワイト美術館
開演PM2:00
演奏者 プラハ音楽院ライアーコース学科長
ヤン・ブラウンシュタイン
癒しの音色と富岡惣一郎が描く「白の世界」。
音と色が織りなすハーモニーをご堪能下さい。
コンサート終了後、アンコールに応えて、ライアーをつま弾きながら歌った。
スカボロフェアー
おおっ!サイモン&ガーファンクルだ。
LPレコードを持っている。
Are you going to Scarborough Fair
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Remember me to one who lives there
(哀しいかな、この部分しか歌えない。だが呟くような小声でハモってしまった)
スカーボロウ・フェアに行くのかい
パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム
そこに住んでいる人によろしく伝えてくれ
彼女はかつて僕の恋人だった・・・
スカボロフェアーはイギリスの伝統的なバラードらしい。
ヤン氏は英語で話しながら演奏した。曲目のスペルぐらいしか分からない。 やっぱり哀しいね。
スマートでやさしい顔立ち、歌も上手かった。
感動の拍手が会場いっぱいに響き渡った。
私は映画「卒業」で歌ったサイモン&ガーファンクルしか思い出せない。
ベトナム戦争のまっただ中、アメリカで彼らは育ち、音楽が紡がれた。反戦歌が多いのも頷ける。
Tha Mi Sgith 妖精のラブソング (スコットランド)
Ia Brosse ラ・ブロス (フランス)
Saltarello サルタレロ 民族舞踏曲 (イタリア)
Si Beag Si mor 小さな妖精の丘と大きな妖精の丘 (アイルランド)
演奏曲のなかから選ぶとしたら、これらの曲・・・
音色の中に吸い込まれて涙が溢れた・・・
Sakura さくら 日本の心の変奏曲 (日本)
変奏曲だけにアレンジが素晴らしかった。
桜が花開く情景・・・ひとひら、ふたひらと散っていく様の見事さ・・・
感動する心が再び蘇ってきたようだ。
浦佐のグローブクラブで
英語教室に通う方は、華道池坊の先生。
庭の花と書道展のコラボが素敵だった。
雨が降っていたので、顔がすっぽり隠れるような帽子と長靴もお似合いだった。
県展で絵と彫刻で賞をいただいた絵画教室のSさん、トミオカホワイト美術館で写真展を開いているBさんがいた。
当番日の友人と、我が夫婦と。