こんばんは。
久しぶりに写真を公開します。
ツーショットで微笑んでいますが、夫の友人です。鹿児島からお出でになりました。大学の同期会の帰路、南魚に立ち寄られたのです。始めてお会いします。ドキドキでした。 ご職業も凄いのです。夫もいますが消しました(^^;)。
撮影は、店の主人です。
目尻を下げていますが、垂れているのです。
飲むほどに、酔うほどに、目尻は「八」の字に。
ところで「一八」と書いてどう読むか、お分かりですか。
やっぱし、分からなかったようですが、ヒントはここにあります。
答えは「いっ ぱし」でした。意味は忘れました。やっぱし(^_^;)。
ビールの途中で、冷酒のサービスがありました。高千代酒造の非売品ですが、これが美味しくって何杯もお代わりしてしまいました。
お酒の席は「無礼講」とか言いますよね。遠慮もせずに勧められるまま、この後レモンチューハイを何杯も・・・止めろ!という神様のお達しもなく、耳が遠くなったのか、囁きすら聞こえなかったのです。
そんなことで、楽しい酒宴のひとときをすごさせていただきました。
日頃、静かな私がハイになって、友人の方もあきれ果てたでしょう。ハイ!チュイマセンm(_ _)m。
一八は、今でこそ提灯の灯がわびしく揺れる店になっていますが、かつては、魚を焼く臭いと煙、客の会話でごった返す賑やかな店でした。
店主は、元東京でお役所勤め。何が嫌になったのか、帰郷。あっちこっちしているうちに、この商売を始めました。口八丁手八丁、いつのまにか、満員御礼の店になってしまいましたね。常連客は、我が夫、医師、土建屋の社長、国際大学や北里大学の学生たちが集まって来ました。
夫のアッシーちゃんをやっていた頃、まだ若かったので、なぜか、A医師に気に入られて、すぐには帰してもらえず、まあ、まあ、まあと、飲む羽目になって、結局、代行帰りの高値がついてしまいました。
私が結構飲める奴(失礼!)だと、宣伝していたからだと思います。 誰でしょう。
その頃、写真家やルポライターも来町の折に立ち寄るらしく、山岳雑誌などが置かれてありました。
「山と渓谷」、その雑誌のグラビアに、叔父の写真があったのです。叔父の山岳写真は素晴らしかった。 懐かしい思い出です。
お店で撮った写真の背景は、
八海醸造の「八海山」
青木酒造の「鶴齢」 鈴木牧之の次男が婿に来たという酒蔵です。
高千代酒造の「高千代」 白瀧酒造の「白瀧」 までが、南魚で有名
です。
魚沼市では、緑川酒造の「緑川」 ざっとこんなところです。
(過去日記2010・5・31)
一八はその後、お店の賑わいを取り戻しました。
現在は定かではありません。
私も、夕食時にワインを一杯だけ飲んでいます。
コロナウイルスは無謀です。
金曜日、NHK「キラッと新潟」に登場した『ホテル木の芽坂』の女将さんの奮闘ぶりを観て、思い出しました。
コロナなんて、予想もしなかったことが起きるなんて。
Go To キャンペーン!
波紋を投げつけられましたね。
コロナウイルス感染拡大、災害が相次ぐ中、国の考え方に唖然とさせられます。
昨日から、とっても暑いです。洗濯物をいっぱい干しました。
今朝、散歩で撮りました。
(ヒルガオ マツヨイグサ マユミ)
コロナが1日も早く終息しますように。
願ってやみません。