千艸の小部屋

四季折々の自然、生活の思いを、時には詩や創作を織り交ぜながら綴りたい。

朝の風景

2021年04月25日 | 日記


  朝陽が顔を出そうとしている
  光は山の若葉をやさしく包み
  ハーモニーを投げかける

  おはよう~
  おはよう~ 早起きさん
  今日も元気で過ごそうね

  たき火の煙もゆらゆら揺れている


 こんな朝の光景が好きだ。
 ゆるやかで あたたかな光を投げている。
 たき火は禁止されているのだが・・・
 かつては、こんな風景は何処でも見られた。


 ミズバショウ



 小川が流れる庭に、ミズバショウが咲いていた。
 住む人もいなくなった家の庭でひっそりと。
 夜の雨に打たれたような水玉を葉に乗せて。
 清楚な白に心を奪われた。




 桜の花が毎日散っている。
 風情があったほうがいいと、掃いても少しは残しておく。


 チューリップ






 チューリップが咲き出した。3種類あるのだが、うまく撮れないでいる。


 ニリンソウ



 歌にも歌われるニリンソウだが、いつのまにか数少なくなってしまった。地下茎の何かが邪魔をしているようだ。


 キジムシロ



桜の季節に顔をだすので、朝は眠たそうだったり、桜の花びらが落下してキムジロを覆い隠してしまったりで、なかなか撮影チャンスがなかったりする。


 イカリソウ



 今朝、気がついたイカリソウ。昨年の枯れた葉が地面にへばりついている。
 シロバナは、白い衣装の踊り子のようだ。


 3度目の緊急事態宣言。
 幅広く規制。

 かの方の言葉
  「変異株の勢いの方が強かった」

 あ~あ。
 やっとそこに来ましたか。
 あまりにも遅い、ぬるい。
 変異株は、次々と猛威を振るってやって来るのに、緊迫感のない様子・・・

 良識ある方々は、あきれ果てていた。

   爽やかな春の風!
   どうかやさしく吹いてほしい!

2021年04月11日 | 日記

  花開くのを待っていた
  わずかずつ蕾が膨らんでも
  ぱっとは咲いてはくれない

   桜の花を
   こんなにも愛おしく待っていたのは
   きっと安定しない世の中のせい

   叫びたい心をあなたが静めてくれる
   そんな気がする



 4月8日
 少しずつ咲き出しました。

 庭の花も待っていたように花開いています。
















(ムスカリ サクラソウ シュンラン オドリコソウ スイセン ヒトリシズカ イカリソウ)


 散歩する時間は早いので、昨日、今朝は厚着をしました。昨日はふわふわと雪が・・・ 今朝は霜が降りていました。
 ウォーキングをする人たちも増えてきました。
 春ですね。



 自宅に到着。
 朝陽を受けた桜は、まだ満開にはなっていません。



 昨夜、テレビで吉野の桜を観ました。素晴らしいですね。
 花見も制限を受ける世の中、いつになったら平穏な日常に回帰できるのでしょう。

 原発の処理水を海洋放出・・・やってはいけないことです。
 地層処理方法もあるようですが・・・
 生きとし生けるものの、いまを、あしたを、踏みにじらないで下さい。

 コロナワクチンの接種、南魚沼市は5月中旬です。

 おだやかな季節が続きますように。