千艸の小部屋

四季折々の自然、生活の思いを、時には詩や創作を織り交ぜながら綴りたい。

三月のお休み

2019年03月31日 | 日記

三月のお休みに、関東の子供たちは大阪に行きました。
大阪で子供たちの勢揃い。
あれ、一人いませんね。



ある君は岡山だったようですね。
なるほど、なるほど・・・



なかよし二人、どこなのかなあ。
楽しそうです。



アメ横みたいな商店街?かなあ。想像です。



画像が届きました。

ある君!頑張ってね!

第一日目は勝ちました。
二日目になって負けました。



みんなで応援に出かけました。

悔しかったと思うけど、この思いも青春の試練です。

四月からは大役を任されました。
選挙に立候補したのです。
凄いな!ある君は!

それぞれみんなが進級です。
可愛い子供たちですが、今日は(ちゃん)と呼ぶのをやめました☆(^o^)☆




若松栄輔 種まく人 亜紀書房

新聞の文芸欄で取り上げていた方だと思います。
図書館で借りました。
内村鑑三、小林秀雄に造詣が深く、クリスチャンですね。糸魚川市出身、批評家、エッセイスト、詩人です。

『通勤途上の橋の上に住む初老の男性が亡くなった。そこにはだれとはなしに、大きな花が飾られ、さまざまな捧げものが次々と置かれていった・・・。日常のなかで出会う「言葉なき人々」に思いを寄せる、二十五のエッセイと詩』

やさしく包み込むような深みのある言葉なのですが、読解力が欠けてきた私には難解でした。

詩は素敵です。

ネットで見つけた短い詩。

人が
何かを語るのは
伝えたいことがあるからではなく
伝えきれないことがあるからだ
『「風の電話」より』

東日本大震災から詩を書くようになったそうです。いい詩ですね。










ユキワリソウ展より
ユキワリソウ、西洋シャクナゲ、花びらアート。

 
 朝の風景




ブログの編集を終えて、友の店に出かけました。
三月三十一日が店を閉じる最後の日。
知人でいっぱいでした。
花束もあちこちに飾られています。



五月から市民講座で会えるのです。

たくさんの思い出があるけれど・・・
またね!
笑顔で店を出ました。


友の店

2019年03月17日 | 日記

 3月いっぱいで店を閉じる。
 Y子と花を持って会いに行った。

 土曜日の午後、客数が多かった。



 Mちゃんも来たので、会話が弾んだ。
 腰椎を痛めて入院したこと。北海道犬たちのため、家の中に犬の遊び場を設けたこと。手術はしたがまた入院になったときの犬たちの気配りを忘れない。カキドオシ茶を煎じて飲んでいることなど・・・
 我が家の夫もカキドオシ茶やクロモジ茶を煎じていた。話のついでに「木の芽摘み」が始まるね、とMちゃんの得意分野の一つをキラキラするまなざしで語った。
  その木の芽摘み、あんまり得意ではない私・・・
 何年か前、何人かで出かけたなあ。どこだったっけ。Y子は思い出そうとしている。登川でしょう。我が家に(香典持って)来てくれたとき、Tさんも誘って、あそこ結構いっぱいあったよね。
 そうだ、そうだ、思い出した。そうだったよね。



 たまたま手帳に書いていたから思い出したのだ。2012年5月9日だ。写真も何枚か撮っている。お昼はコンビニでおにぎりやら飲み物やら買って登川堤に設置された木のテーブルと椅子に腰かけて食べている。土手沿いに原っぱがあって、そこで摘んだ。最初は目が慣れなくて枯れ草の間を探した。慣れてくると夢中になった。巻機山、金城山を眺めながら楽しいときを過ごした。
 店の友は客の注文する料理を作りながら私たちの声に耳を傾けている。彼女も花粉症が酷くマスクは手放せない。
 Y子は昨年から、ある市民講座に参加している。私や店の2人にも声をかけた。自信なかったが、2人は行ってみたいという。私も快く頷いた。
 この店はなくなっても私たちはつながっているのだ。嬉しくなった。

 しめっぽい話はしないまま手を振って店を後にした。

 また来るつもりだ。

 翌日メールがきた。

 おはよう(^o^)
 昨日は綺麗なお花をありがとうm(_ _)m
 友の笑顔に救われた素敵な時間をありがとう♡♡♡
 これからまた一緒の時間を持てる未来に救われました♡(^o^)♡



 早朝ウォーキングを始めた。

 3/10 6:03
 
 八海山 うっすらと赤くなる。



 3/12 6:17

 朝もや



 3/17 6:07

  全体に靄が濃い。手袋をした指先がかじかむ。冷た~い!



 その前から少しずつ始めていたが、
雨や雪が降ったりで、なかなか春らしい日々が持続しない。



 アブラチャン(クスノキ科クロモジ属)

 2月末に山裾で折ってきた小枝。
 家の中で花盛りだ。

 なかなか愛らしい花である。

親子登山

2019年03月02日 | 日記

 二月二十四日

 大阪の親子は金剛山登山をした。
 ママは日曜出勤。子供たち、パパの三人だ。
 いいなあ~。
 画像が何枚も送付されてきた。
 親子で登山なんて羨ましい。
 パパの夢の一つでもあるよね。

 シーナさんのエッセイを読んでいたので、著書と重なる。
 岳君だっけ。まだ読んでいないのだが、シーナさん夫婦も登山も好きで息子の名前も岳とつけたようだ。ずいぶん前の話だが。

 ヨイショ!ヨイショ!登ってま~す!



 倒木を潜り抜けて。こういうの楽しいね。



 スイ!スイ!と登っている。



 休憩・・・喉も渇いたし、お腹ペコペコや(m_m)



 金剛山頂上。1125M。



 いい気分!登山って楽しいな!


 子供って日々成長している。
 お正月会ったばかりなのに、もうこんなに、と思う。
 いろんな場所で、いろんな表情を見せてくれる子供たち。
 カッコいい!



 図書館で借りた椎名誠の本。



 雨の匂いのする夜に 朝日新聞出版

 旅先のオバケ       集英社

 この前、新聞に載っていた出前出張?魚沼市の中学校に椎名誠が来ていた。女子生徒はすっかりシーナさんに魅了されたようだ。「私もシーナさんのような旅をしたい」とあった。

 旅するシーナさんは面白い。語りが自然体である。旅など出来ない私にもシーナさんのメッセージが伝わってくる。


 もう三月。
 庭土の中から芽を出した草や花・・・
 嬉しいな。
 待っていた季節がやってきた。


追記

三枚目の写真です。

スイスイと登っている。

 カメラに、こびとみたいな映像が投影されている。面白い!
 年の終わりに書き留めてみました。 (2019/12/29 朝)