なのはな村のレトルト機が、ようやく稼動し始めました。
きょうは、メーカーから講師に来ていただいて勉強会。今まで試作を重ねてきたカレーや玄米粥の試食も行ないました。
鹿児島市から、フジサキの長年の友人でもあるＫ氏も参加。フジサキが彼のカレーに惚れ込んでいることもありますが、レシピを全て提供してくれることになっています。実をいうと、そこからレトルト機の導入が始まったと言っても過言ではありません。
きょうは、レトルト機に対応したカレールーを、持ってきてくれました。
そして、こちらも友人である黒豚を飼っているＴ氏も、隣町から駆けつけました。今、一人で加工販売もしていますが、近い将来、共同の夢を育むことになりそうな予感があります。
なのはな村からは、地鶏や生野菜を用意して対応しました。
4時間あまりの、みっちりした勉強会でした。
多分に、今回は技術を学ぶだけと思っていましたが、とんでもない。講師の方の人間性に大いに触れることになりました。モノをつくること、モノを売ること、この現在の人間社会で何が意義あることなのか・・・。
フジサキもそうでしたが、特にこの事業を担う若いスタッフは、ものすごい講義となりました。
今後も、もっとお世話になることと思います。よろしくお願いします。
ところで、Ｋさんのカレールーですが、レトルト化の後に講師の方に「これはすごい。」と唸らせる100％のものになりました。
これで、なのはな村のカレールーの基本的なものは、出来上がりました。
後は、前進のみ。