霧島家日誌

もう何が何だかわからないよろず日誌だ。

ARMORED CORE for ANSWER アセン解説記事その9 FCS3

2011年07月20日 19時01分44秒 | アーマード・コア
ごきげんよう諸君、いかがお過ごしかな。昨日まで結構忙しかったのだが、今日になってようやく落ち着いた霧島である。今更ながら、ARMORED CORE @ wikiでアーマードミッションイボルヴVの既出情報を見た。何と言うか嫌な予感しかしない。

鍋島の発言はどんどん痛くなってると言うか稲船化してるし(まぁ元々ACシリーズの癌だったけど)、一回のミッションが20分から60分かかるというのも嫌な予感バリバリ。更に今回はストーリー重視を謳ってたり、全部のパーツを買える様にする為にはネット対戦でランク上げなきゃいけなかったり。パーツカテゴリ11、パーツ総数500超えというのも怖いな。完全新規でこんな数のパーツ、鍋島にちゃんとしたパラメータ割り振りが出来るとは思えん。

さっき言ったミッションも、どうも今までの様に狭い作戦領域で敵を倒すとかではなく、広い世界を移動しながら補給を要請したり機体構築をやり直したりしつつ遂行するらしい。こんな繊細な感覚が要求されるゲーム、今のフロムに作れるとはとても思えんが…クソゲーの悪寒しかしないぞ。短いのもあるらしいが…一応は買うつもりだったのにどうしてくれるんだ。凄い悩むじゃないか。


まぁ、取り敢えずそういうのはほっといてACfA攻略の続きである。その前に、前回ちゃんと書けなかった事なのだが、基本的に霧島家ではミサイル交差戦、軽量ミサイラー、両背ミサイル垂れ流し等ミサイルを主力にするのは非推奨である。理由は前回の記事の一番最後に書いた通りだ。あまりに軽量ミサイラーにばっかり当たり続けると、ミサイル撃たれただけで捨てゲーしたくなるという気持ちは私も判るしな。一個積んでたまに牽制で撃つぐらいに留めておいた方が、互いの精神衛生上よろしい。

ちなみに、他に霧島家非推奨なものは、スラッグガン装備(スラッグ載せれば本当に万事解決する。アセンブルというこのゲームの根幹を破壊する武器)、腕グレ四脚(ガチ杉)、ブレード装備機(例え非MBヴァーチュ非追加Bでも普通にラグワープする)、過剰な速度特化機(ソブレロとか、高出力QB吹かすだけで普通にワープする)、安定性能足りてない機体で反動武器撃つ(ロックが外れない程度の安定は確保しないと結構ラグる)、延々浮き続けて着地しない、一方向延々QBし続ける(どちらもラグ誘発行動)等がある。

又、過剰な鬼ごっこも推奨しない。例えばBIGBOXみたいな異様に広いMAPでの対戦で、APが勝ってるからとネクストを利用したかくれんぼ一発も撃たずに勝つとか、パラボラMAPで延々パラボラに隠れ続けるとかな。まぁ後者は割と私の個人的な感情も入ってるかもしれんが…地形戦と言えば聞こえはいいが、絶対に壊れない物体に隠れ続けるとか相手の寿命がストレスでマッハである。基本引き有利なゲームなのに有利ってレベルじゃなくなるし、大体ハイスピードメカアクションって銘打ってるゲームでかくれんぼとかしたい奴もそうおらんだろうしな。

なお、安定性能足りてない機体で~についてだが、本来なら無反動射撃しないと多少なりともラグる。ただ、無反動射撃じゃなきゃ使っちゃ駄目、という事にすると重量二脚すらキャノンが撃てなくなるので、これはもうフロムに文句を言うしかない。と言うか、霧島家非推奨のものって基本的にプレイヤーよりフロムが悪いんだけどな。

まぁ、そんな訳で、霧島家ではミサイル交差戦を推奨していない。今回紹介するFCSの中にはミサイル交差戦向けのもあるが、あくまで解説するだけで推奨はしていない事に注意。



063AN05


ここからは中距離万能型。OMNIAを無視する場合、これとオーギル、ユディトが万能型に分類される。万能型の特徴と言えば勿論、そこそこのロック速度とミサイルロック速度を持ち、ロック距離は長すぎず短すぎず、ダブルトリガーを主力にしても問題ない並列処理、レーダー更新間隔もそこそこ、というところである。が、この063AN05はロック速度を犠牲にしてミサイル重視に尖らせた性能である。

まぁ低ロック速度の万能型という意味ではOMNIAを中距離用に発展させたタイプとも言えるがな。ともかく、このFCS最大の特長はノーチューンなら黄色石01をも上回るミサイルロック速度(フルチューンだと逆転する)である。これだけ速ければ、チューンと組み合わせ次第で交差戦でもミサイルをガンガン使っていける。敵を見失いやすい交差戦ではレーダー性能も重要な鍵となるが、その点これは未チューン30、フルチューン15と最速クラスの性能を持ち、抜かりは無い。

又並列処理性能が後述の近距離型と肩を並べる高さで、ダブルトリガーを主力にしてもグングン食らいついていく。しかしながら、問題はロック速度の遅さである。いくら並列処理性能が高くても、ここまでロック速度が遅いと武器選択に難儀する。遠距離型FCSならこれでも滅茶苦茶速いから素直に喜べたのだが、中距離射撃戦や近距離戦で使うとなると、リロード時間の遅い武器しか使えないというのは大きな欠点となる。

具体的には、ロック速度フルチューンで250、許容できるリロード時間は25まで。つまりライフルまでしか使えないという事だ。狙撃企業BFFの製品で、063ANは前衛機と言っても狙撃機の前衛だから中距離戦用ですよーという設定には見事に沿っているのだが、せめて063アサルトライフルぐらいは扱える様にしてやって欲しかった。嘘みたいだろ、063AN用に開発されたんだぜ、この銃。

まぁともかく、この高い並列処理性能を生かさないのも勿体無いし、同様に高いミサイル性能を生かさないのも勿体無い。ミサイル交差撃ちと中距離射撃戦を相手によって使い分ける機体に積むも良し、近距離に寄られてもミサイルで応戦できる機体にしてしまうも良し。その一方でレーダー性能とミサイル性能を生かし、ミサイル交差撃ちに特化した機体に積むのもいいだろう。ダブルライフル+引き抑止散布ミサイルなんて組み合わせのWライフル機にも相性が良い。


FS-JUDITH


本来の順番で言えばオーギルが先なのだが、説明のしやすさからこっちが先。063と比べるとやはりロック速度の大幅な向上が最大の特長でフルチューンで500。これを許容できるリロード時間に直すと12で、全ての突撃銃が使用できる事になる。流石にマシンガンを使うには不足だが、中距離万能型としては充分な性能を備えていると言えるだろう。

又、他の性能も万能型と呼ぶにふさわしいレベルで充実している。ロック速度の遅いミサイルでも何とか使えるミサイルロック速度、063AN05や近距離用には劣るが実用レベルの性能を持つ並列処理性能、中距離用と考えれば充分な性能のレーダー更新速度。しかも省エネだ。まさに万能の名に相応しい性能である。中距離射撃戦機にこのFCSを積んだ場合、FCSにアセンを拘束されない。そういう意味でも素晴らしいFCSだという事ができるだろう。

又、中距離射撃戦機でなく、ミサイル交差戦機に積む道もある。ミサイル交差戦用FCSとしてはもう一つ063AN05があるが、ミサイルロック性能とレーダー性能ではこちらが劣る。こちらはその代わりロック速度が高く、クロストリガーでミサイルと併用する武器の幅が広い。交差戦特化なら063、交差戦を主体にしてるがとまではいかないならこちらか。

更に、重量機や狙撃機に積む目もある。047頭と組み合わせればロック距離は1121、狙撃戦をやるにも充分なロック距離を見込める。そうまでしてこのFCSを積むメリットは、勿論ミサイルが使える事、ロック速度が速いので死角に入ってくる軽量機に強い事、そこそこのレーダー性能というのもあるが、最大はMARVEなど連射武器を近接防御火器に出来るというところに尽きるだろう。遠距離型FCSだと近接防御火器は単発系のみなので、これは結構大きかったりする。


FS-HOGIRE


バランス大好きローゼンタール先生のFCSは、ご多分に漏れずバランス感覚に優れている。が、当然の事ながら企業標準機に合わせて設計されており、オーギルにしろランセルにしろブレード装備を前提に作ってあるのでブレード装備のシングルトリガー機向けの中距離万能型に仕上がっている。

しかしオンライン対戦では、ブレードは装備しているだけで蹴られる物体なので、救いはないんですか状態。実際ユディトと比べると、ロック速度に劣りミサイルロックは同等、並列処理性能も敗北、レーダー更新間隔は大敗北。勝っているのはロック距離だけという有様で、どうにもこうにも使い勝手が悪い。

ならロック距離が生かせる機体で…と言いたいところだが、カメラ性能最悪頭部とユディトの組み合わせでもロック距離は688までしか縮まらず、中距離万能型なら割と戦えてしまうロック距離である。しかもカメラ性能最悪頭部ってアリーヤの事だし、アリーヤ頭は近距離戦機に積むものだからな…どうしようもない。

うーん、クロストリガー主体で近接防御火器にアサルトライフル使いたくて、頭のカメラ性能がどーしても足りない狙撃機寄り引き機に積んでみる?


FS-LAHIRE


ここからは近距離戦用FCSだ。こちらは、レイレナードの技術陣を吸収したオーメルが何故かアクアビット製品の後継機を開発という珍品。まぁアリーヤ系機体の為のFCSを作ろうとしたらインブルー風になりますよねーってとこか。前身であり、本物の近距離戦用FCSであるインブルーと比べると中距離万能型と近距離戦専用の中間という性能である事がわかる。

ロック速度と並列処理性能を増加させつつも、最低限のミサイルロック性能を残しロック距離も中距離型のユディトに僅かだが劣るという程度。更に比較的消費ENも低い。このロック速度、並列処理性能、低消費という三つが揃っているのがライールの強みと言える。近距離での高速機動戦をやるには不足だが、レーダー更新間隔もユディトよりは速い。

ただ、増加したとは言え、所詮は万能型との中間。そこまでロック速度が速い訳ではない。フルチューンで600、許容できるリロードは10まで。マシンガンもパルスも使えない。まぁロックバグの事を考えれば速いに越した事はないし、武器選択によってはロック速度チューンを抑制する事も可能。

万能型との中間という特性上、グリント脚とかアリーヤ脚に多い近距離寄りの中距離で戦う機体や、ラトナ脚に多い近中距離で戦う機体に向いている。頭部選択が比較的自由にやれて、尚且つロック速度と並列処理、低消費が確立されており、中距離万能型のユディトよりレーダー性能も高いによって採用されやすいのだ。

但し、同様に中間という特性上、張り付きするにはロック速度が足りず(武装選択的な意味で)、ミサイル交差戦するにはミサイルロック速度が足りず、近距離高速機動戦にはレーダー更新も不足気味である事は覚えておこう。フルチューンで更新間隔30は決して遅くはないのだが、高速機動戦はシビアなのだ。

って言うか、更新間隔に優れているとか書いたオーメル社員出て来い。フロム社員でもいいぞ。


INBLUE


エクハザールをすっ飛ばし、本物の近距離戦用FCSであるこいつを先に。アクアビット香水FCS三人衆の一人にして、最も愛好者が多いFCS。その秘密は鬼のレーダー更新間隔、そして何より驚異のロック速度。ロック速度NO2のライールですらフルチューン600だったのに、こいつは未チューン600フルチューン1000という最早ヤケクソ気味な数値に達している。

しかし実は、ヤケクソでも何でもない。何せロック速度1000でも完璧に扱えるマシンガンは存在しないのだ。インブルーで許容できるリロード時間は6が限界だが、VANDAのリロード時間は2、XMG-A030(アスピナマシンガン)は3、残りが4。取り敢えずロックバグを放置したフロム社員は腹を切って死ぬべきである。

せめてインブルーのロック速度だけはマシンガンを扱えるレベルまで引き上げるか、インブルーでなら扱える様にマシンガンのリロード時間を遅くしたらどうか。それはまぁともかくとして、コイツを使ってもマシンガンはロックバグに巻き込まれるのだ。マシンガンを使うなら必ずインブルーを搭載し、ロック速度をフルチューンする事。更に必ず左手に装備させる。

一方、先程ちょろっと触れた通り圧倒的なレーダー更新間隔も魅力だ。ここまで来ると近距離戦でも戦術や腕前によってはレーダーのチューンが要らないぐらいで、高確率でロック速度とレーダー更新間隔をフルチューンしなければならないFCSの中ではかなり異色と言える。ロック速度も未チューンで600あるから、武装選択によってはチューンしなくていいしな。そうするとFRSメモリにかなりの余裕が出来る。

一方、弱点も明確だ。まずミサイルロック速度がお話にならないレベル。まぁこれは、近距離高速機動戦でミサイル使うのは大抵ミサイル交差戦機だしそういうFCSじゃないから構わない。通常ミサイルなら使える訳だしな。むしろ問題は異様に短いロック距離。650しかなく、カメラ性能が悪い頭と組み合わせると恐怖の500台に突入する。こうなると、相手が引いてちょっとでも距離を離されただけでロックが外れてしまう。

一度張り付いたら絶対に離さない自信があれば別だが、こっちも向こうも人間なので逃げられてしまう事だってあるし、張り付き機以外は戦術的に距離を取る必要がある場合も結構多い。それが近距離機であってもな。なので、ある程度いいカメラを持った頭を選ぶ必要が出てくる。武器の選択の幅が最高に広い分、頭部選択の幅が狭いのだ。ホロフェネスでいいんじゃねって話なんだけどな。最速だし。

又、レーダー範囲が狭いのも問題。ここまで狭いと逃げに回られた時見失う可能性が高いのだ。ただでさえロック距離が短くなりがちなので、パラボラとかでひたすら地形に隠れて逃げまくられると何処にいるんだか全くわからなくなってしまったりもする。又、チーム戦でこのFCSを積み、レーダーを積まないと周囲の戦況が全然わからないという事態にもなりかねない、というか大抵なる。

便利で強力なFCSだが、その辺を考えながら装備したい。尚、047頭でロック距離は923まで伸びる。重量機や狙撃機に積む場合、流石に狙撃戦をメインにするのは辛いしレーダー距離の問題もあるが、鬼火力のマシンガンを近接防御火器に使えるのは魅力的、というところだろう。


EKHAZAR-FCS


先程飛ばしたアルゼブラ初の独自FCS。近距離型と言うと、ん?と思うかもしれない部品でもある。というのもロック距離が860と中距離万能型なみにあるのだ。しかしながら、それでもこのFCSの真価は近距離戦にある。と言うのも、その最大の特長は異様に高い並列処理性能だ。そう、このFCSは、高い並列処理で両手の重火器を無理矢理ブチ当てる為のものなのだ。

ロック速度こそ近距離型としては低いが、フルチューンで230。武器選択の幅が狭いというだけで、近距離戦をやる際に問題になる数値ではない。インブルーほどでないにしてもミサイルが死んでいる事、一方でフルチューンすれば23になる更新間隔と合わせ、近距離高速機動戦でダブルトリガーの重火器を振り回し無理矢理当てていくスタイルが最も適していると言える。近距離型としてはライールと同様、ロック距離がそこそこあるので頭部選択の幅も広い。

又、049狙撃砲+軽狙撃銃で中距離射撃戦、近づかれそうになったら散バズでこっちくんなしたいがあいてる背にはレーダーを載せたい時など、カメラ性能次第ではこの頭が役に立つ。低消費ENで機体に負荷をかけないのも魅力だ。


BLUEXS


ブレオン部屋で使え。以上。



★FCS総評

狙撃機・重量機向け:

YELLOWSTONE01
・ミサイル性能が高い
・レーダー更新が速い
・ロックの遅いミサイルを使う狙撃機、重量機向け

YELLOWSTONE03
・ミサイル性能が高い
・↑を使いたいが頭のカメラ性能の関係でロック距離が足りない?ならコチラ

047AN05
・ロック距離とレーダー距離以外死亡
・↑よりはレーダー更新間隔はマシ
・クロストリガー専門、ミサイル不要で黄色石01ではロック距離の足りない機体向け
・広いレーダー範囲により、チーム戦、バトルロイヤル戦向け

061AN05
・↑に同じくチーム戦、バトルロイヤル向け
・地形戦とかの関係で、長い熱源ロック距離を実現したい人向け
・長距離レーダー&長距離ロックは欲しいけどミサイルも使いたい人向け

LAURA
・黄色石01からミサイルとレーダーを取り上げ、代わりにロック速度パワーアップ
・鬼の低消費
・近距離戦で敵を見失いやすい重量機向け。但しミサイル性能を求めない事が条件
・徹底的に消費ENを減らしたい狙撃機、重量機向け

=====ここまで純遠距離型、頭部カメラ性能をあまり気にせず狙撃戦可能=====
=====ここから頭部カメラを気にすれば狙撃戦も可能な連中===========

OMNIA
・負荷を増やしてロック距離を短くした代わりに高性能化したLAURA
・遠距離型にしてはロック速度高めでミサイル使えてレーダー良好な夢のFCS
・但しロック距離が短くなってるので頭部選択の幅が狭い、という次第
・並列もそれなりにあるので、ダブルトリガーもそこそここなせる

FS-JUDITH
・近接防御火器として突撃銃まで使用可能
・ミサイル性能も高い
・↓と比べるとレーダー機能、並列処理にやや難あり
・047頭と組み合わせれば最大射程1121。狙撃戦にも充分

FS-LAHIRE
・こちらも突撃銃まで使用可能
・ミサイル性能は最低限
・↑よりはレーダー良好、並列処理も高い
・047頭で最大射程1065。充分な長さだが武器次第では狙撃戦がちょっと辛いか?

INBLUE
・近接防御火器にマシンガンを採用可能。やったね!
・レーダー距離は死んでるが、更新間隔は素晴らしい
・047頭で最大射程923。狙撃戦をやるには辛いのが問題

EKHAZAR-FCS
・両背に狙撃武器、両手に近接防御火器とかその逆とかができる
・それだけ
・本当にそれだけ
・いいんだよ、グリーンだよ!
・しかし意外とこれが最適という機体も結構存在する。検討は忘れずに
・ロック速度遅いので武器はそれなりの奴で



中距離射撃戦機体向け:

063AN05
・高い並列処理性能とミサイル性能が魅力
・ロック速度は遅めだがライフルまでなら運用可能
・ライフル+狙撃銃みたいな装備向け
・もしくは、同じライフルを両手に持つみたいな装備向け
・レーダー更新間隔は中距離向けの中で群を抜く優秀ぶり

FS-JUDITH
・特に万能なFCS
・高いロック速度。万能型で唯一突撃銃を運用可能
・063には劣るがミサイルロック、並列処理、更新間隔もそこそこ
・加えて省エネ。取り敢えずで装備しても使える優等生
・但しロック速度や省エネを求めない場合、063の劣化になる可能性がある。注意

FS-LAHIRE
・中距離万能型と近距離型のあいの子
・↑よりロック速度と並列処理、更新間隔上昇
・代わりに消費EN、ロック距離が僅かに低下
・ミサイルロックは暴落。一応最低限の性能はある
・063ではロック速度が、JUDITHでは並列処理や更新間隔が足りない人向け

EKHAZAR-FCS
・異様に高い並列処理性能が最大の強み
・ミサイルは使えない
・ロック速度も速くないから武装選択の幅も狭い
・ライフル以下の連射速度しかない武器のみ使う機体で、なおかつミサイル使わないなら


近中距離機動戦向け:

FS-LAHIRE
・中距離万能型と近距離型のあいの子
・低消費EN、ロック速度、並列処理と三本柱が揃う
・張り付き等には不足気味の更新間隔も近中距離戦なら目立ちにくい
・近距離向けで唯一ミサイル性能がそこそこある

INBLUE
・近距離高速機動戦特化
・未チューンでフルチューンLAHIREと同等のロック速度
・↑+フルチューンLAHIRE以上の更新間隔でFRSメモリに優しい
・並列処理もLAHIREより高い
・但しロック距離が不足気味で頭部選択が狭まり、レーダー距離も不安

EKHAZAR-FCS
・ダブルトリガーで重火器を振り回しブチ当てる為のFCS
・張り付きはきついがこの距離での戦闘ならロック速度はこれで充分
・更新間隔も、張り付きにも耐えられる速度
・カノープスとか手の重火器で敵を殲滅したい人に


張り付き機向け:

INBLUE
・究極の張り付き向けFCS
・張り付き用武器の代名詞、マシンガンを扱える唯一のFCS
・更新間隔も、張り付きでも実用レベルの速度
・問題はやはりロック距離とレーダー距離が不安な事

FS-LAHIRE
・頭部選択の関係で↑が使えない場合、武装にロック速度が足りるなら次善策として
・更新間隔に不安が残る。フルチューンでも張り付きは辛い
・並列処理はほぼ変わらない


ミサイル交差戦機向け:

063AN05
・ミサイルロック速度とレーダー更新間隔に優れる
・クロストリガーでやる場合ロック速度の関係で手に持つ武器が制限されるのが問題
・そうでなくとも、頻繁に敵が視界から消える交差戦では速度が不足気味
・純粋に交差戦でミサイルを正確に運用する事に特化するならこっち

FS-JUDITH
・ロック速度と並列処理に優れる
・武器の選択がかなり自由。交差戦以外の選択を持った機体にも積みやすい
・その一方更新間隔とミサイルロック速度に劣り、ミサイル交差戦性能自体は低い
・交差戦でのミサイル関係以外の、汎用性を重視するならこっち