ごきげんよう諸君。最近反転衝動破壊衝動に狩られて色々とものを壊しまくっておる薫である。ついさっきも、マウスを一個ブチ壊したところだ。マイクロソフトのインテリマウスオプティカルという奴なのだが、ボタンが五つもついており、ボタン4(左脇にある)を何かの拍子に押しこんでしまった。するとブラウザの戻るボタンと同じ事態が発生し、記事が全部消えた次第である。
つうのも、ボタン4は「戻る」のショートカット、ボタン5は「進む」のショートカットボタンとして、ブラウザの基本設定に組み込まれておるのである。当然、記事を書いてる間に戻るなんか押したら全部消える。
そういう事が無い様、私は事前にブラウザの設定でボタン4とボタン5は押しても機能しないように設定しておった。だが、どうやらこのマウスはそれだけだと何事もなかったかの様に戻るらしい。コントロールパネルからハードウェアごと切断せぬと駄目だった。
私は元々多ボタンマウスが嫌いである。記事が消えた瞬間、脳内グラーニンがブチ切れた。





まぁ、そんな訳でブッチした脳内グラーニンと一緒に引き裂いた次第。スペアもあるし、元々壊れかけてた奴だったからな。
さて、本当なら人格が一人増えたっていう話をしようと思っていたのだが、既に掴みだけで一記事分くらいかけてしまっているから他の話でもする。
先日小説を仕上げて賞に応募したのは昨日話したが、その後徹夜明けテンションで色々と散在した。具体的な数字を挙げると、一万五千円ぐらい。液晶の画面を買って金銭感覚が麻痺していたのもあってな、色々と買ってしまった。
んで、その中にデビルメイクライ・グラフィックファイルというのがあった。
以前話した通り、デビルメイクライは元々バイオハザード4の題名で作られていた。それも、開発も中盤に入ってからの変更である。イメージ画や脚本の青写真とかしか存在しなかった時に変更となったのではなく、キャラやステージのCG、台本などもある程度完成している状態からの変更なのだ。
故に、初代は2以降と違ってバイオハザードっぽい部分も多い。R1を押していないと銃が撃てなかったり、舞台となる古城のつくりやカメラアングルがそれっぽかったり、扉の開閉の音がバイオそのものだったり、と、プレイしていて「あー、ここバイオっぽいな」と思うところは結構あるのだ。
しかし、本当はどんなストーリーにするつもりだったのか、とかそういうのはゲームやってても判らん。この本にはバイオハザード4として開発していた頃の設定画なども多数収録されており、開発初期段階での構想とかがある程度判る様になっておる。
で、読んでみてどうだったかと言うと、あんまり変わってない。舞台となる孤島の古城。奔放かつ陽気なナイスガイ主人公(ダンテ)。冒険の途中立ちはだかる双子の兄(バージル)。突如現れ相棒として活躍する謎の美女(トリッシュ)。城のあるじであり全てを知る黒幕(ムンドゥス)。全て初期段階から決まっていた様だ。黒幕だけは別キャラ化したがな。
それに、ダンテが人間じゃないというのも最初から決まっていたらしい。ただ、デビルメイクライと違い、その力は科学的に説明できるものだったそうだ。んで、古城へと向かったダンテは戦いの果てに自らの出生の真実を知る…みたいなストーリーにするつもりだったという訳だ。
んで、初期設定とか見てみた。
・バージル ラフスケッチ
兄のバージルは、銃を扱うダンテとは対照的に、日本刀を持ったキャラクターにするということが当初から決まっていた。(中略)当初は、黒騎士の様な姿にはなっておらず、ラフな格好のダンテに対して、スーツを着用させることになっていた。(後略)
…
……
………
えーっと。
つまり、アレか。
こうか。
バイオハザード4では、背広を着て日本刀を持った奴が中ボスとして出てくる予定だったという事か。
それはバイオハザードじゃないぞ。三上。
バイオハザード4として出てたらどんな大惨事になったんだろうな…
つうのも、ボタン4は「戻る」のショートカット、ボタン5は「進む」のショートカットボタンとして、ブラウザの基本設定に組み込まれておるのである。当然、記事を書いてる間に戻るなんか押したら全部消える。
そういう事が無い様、私は事前にブラウザの設定でボタン4とボタン5は押しても機能しないように設定しておった。だが、どうやらこのマウスはそれだけだと何事もなかったかの様に戻るらしい。コントロールパネルからハードウェアごと切断せぬと駄目だった。
私は元々多ボタンマウスが嫌いである。記事が消えた瞬間、脳内グラーニンがブチ切れた。





まぁ、そんな訳でブッチした脳内グラーニンと一緒に引き裂いた次第。スペアもあるし、元々壊れかけてた奴だったからな。
さて、本当なら人格が一人増えたっていう話をしようと思っていたのだが、既に掴みだけで一記事分くらいかけてしまっているから他の話でもする。
先日小説を仕上げて賞に応募したのは昨日話したが、その後徹夜明けテンションで色々と散在した。具体的な数字を挙げると、一万五千円ぐらい。液晶の画面を買って金銭感覚が麻痺していたのもあってな、色々と買ってしまった。
んで、その中にデビルメイクライ・グラフィックファイルというのがあった。
以前話した通り、デビルメイクライは元々バイオハザード4の題名で作られていた。それも、開発も中盤に入ってからの変更である。イメージ画や脚本の青写真とかしか存在しなかった時に変更となったのではなく、キャラやステージのCG、台本などもある程度完成している状態からの変更なのだ。
故に、初代は2以降と違ってバイオハザードっぽい部分も多い。R1を押していないと銃が撃てなかったり、舞台となる古城のつくりやカメラアングルがそれっぽかったり、扉の開閉の音がバイオそのものだったり、と、プレイしていて「あー、ここバイオっぽいな」と思うところは結構あるのだ。
しかし、本当はどんなストーリーにするつもりだったのか、とかそういうのはゲームやってても判らん。この本にはバイオハザード4として開発していた頃の設定画なども多数収録されており、開発初期段階での構想とかがある程度判る様になっておる。
で、読んでみてどうだったかと言うと、あんまり変わってない。舞台となる孤島の古城。奔放かつ陽気なナイスガイ主人公(ダンテ)。冒険の途中立ちはだかる双子の兄(バージル)。突如現れ相棒として活躍する謎の美女(トリッシュ)。城のあるじであり全てを知る黒幕(ムンドゥス)。全て初期段階から決まっていた様だ。黒幕だけは別キャラ化したがな。
それに、ダンテが人間じゃないというのも最初から決まっていたらしい。ただ、デビルメイクライと違い、その力は科学的に説明できるものだったそうだ。んで、古城へと向かったダンテは戦いの果てに自らの出生の真実を知る…みたいなストーリーにするつもりだったという訳だ。
んで、初期設定とか見てみた。
・バージル ラフスケッチ
兄のバージルは、銃を扱うダンテとは対照的に、日本刀を持ったキャラクターにするということが当初から決まっていた。(中略)当初は、黒騎士の様な姿にはなっておらず、ラフな格好のダンテに対して、スーツを着用させることになっていた。(後略)
…
……
………
えーっと。
つまり、アレか。
こうか。
バイオハザード4では、背広を着て日本刀を持った奴が中ボスとして出てくる予定だったという事か。
それはバイオハザードじゃないぞ。三上。
バイオハザード4として出てたらどんな大惨事になったんだろうな…