写真を撮りに行ったときに見かけた花を集めてみました。
福岡城址の白梅 この場所で梅の花を撮ると、きまって「梅と兵隊」の歌を思い出します。そして特攻で戦死した齢の離れた従兄のことを思い出して悲しくなります。♪春まだ浅き戦線の 古城に香る梅の花 せめて一輪母上に 便りに添えて送ろうじゃないか♪ 二十代前半だった従兄はどんな気持ちで、敵機に突っ込んだのでしょう。今は平和でありがたいです。
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蝋梅 近くの公園にまだ咲いていました。盛りは過ぎているようですが。
マンリョウ 艶やかでおいしそうな実が生っていました。さすがに食べては見ませんでしたが。
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白いマンリョウもありました。
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オキザリス ここだけ春が来ているようでした。
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オキザリス よく見かける花ですがこれもオキザリスだったんですね。
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スミレ 園芸種だと思います。どなたかの玄関に植えられていました。
水仙 花びらの先が尖っていました。
お身内に特攻隊員がおられたのですね。
軍歌に桜のように潔く散るとの歌詞がありますが、
生きていてほしかったですね。
「年年歳歳花相似歳歳年年人不同」
梅の花が美しいだけに悲しみをより感じます。
万両は生命力の強い植物のようで、
庭のあちこちに10本以上に増えました。
こんにちは。
若い頃にはあまり感じませんでしたが、
私も年老いたからでしょうか、
若くして戦死した従兄の無念さを感じるようになりました。
万両が10本以上もあるんですか!
素敵!!
それでも毎年咲く花は綺麗ですね。
まだ寒い中でも一番に咲きだす梅
清々しさ中に凛としたものを感じさせてくれますね。
派手な形や色彩は無くても日本人の心に響くものがあります。昔から多くの人に詠われた所以でしょう。
今多くの人の記憶から消えかかっている特攻隊員、お国の為と信じて若くして散った従兄さんのこと無念に思われることでしょう。
外地で生まれ終戦まで育った者として平和ボケにはなりたくないですね。
もうこんなに咲いていますね。
梅も蝋梅も未だ見ないままです。
今年は私の出足が遅いです。
今朝、やっと腰をあげたら雪で出鼻をくじかれました。
いやはや、もう春めいておりますね。
さすがは早いですね。
北海道は冬まっさかりでこれからまだまだ本番です。
ちょっとだけ春先取りで楽しかったです
こんにちは。
齢を取ったからでしょうか、城跡で梅の花を撮りますと、
従兄のことを思い出すようになりました。
ついでに最近「光の道」で有名になった宮地嶽神社の階段の下で、
母と二人従兄の武運長久と無事の帰還を願って、
千人針を作るのに道行く人にお願いしたことを思い出しました。
現代の若い方たちは千人針なんてご存じないですよね。
こんにちは。
当時の若者は国に命をささげるのは当然と思っていたようですから、
あるいは本望と思って突っ込んでいったのかも知れませんね。
色々な思いがあるからでしょうか、
梅の花は凛としてそしてどこか寂しく見えます。
こんにちは。
今日はこちらも屋根にうっすら雪が積もっていました。
しかし普段は昔に比べるとかなり暖かですから、
時々季節を間違えそうな花に出会います。
こんにちは。
福岡城址の梅林は行くたびに花の数が増えています。
ただ梅の花が満開のときはまだまだ寒いですものね。
体調がいまいちのときは外出くれぐれも気をつけてください。