しつこく9月9日に出会ったチョウです。この日は珍しく何匹ものキタテハに出会いました。今まで気付きませんでしたが、翅の色の濃淡や4枚に分かれているのやらがいることが分かりました。翅の濃淡は多分季節によるものだろうと思い調べましたが、これだと言う結論は出ませんでした。
キタテハ
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キタテハ 翅が4枚に割れています。表翅を見ると秋型ではないかと思ったのですが、自信はありません。
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キタテハ ↑からあまり離れていない所には濃い色の翅の持ち主が止まっていました。
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ツバメシジミ
見た目では最後の写真のが生まれたてという感じですね。
しかし、羽が傷んでいますから、生まれたてとは違いますね。夏型と秋型でしょうか?
似た蝶でシータテハというのもいるようですよ。
キタテハ、こちらでは凄く多いですがまだ秋型は見られません。
タテハチョウ科の蝶は夏型、秋型と発生時期により異なりますが、主に翅の形で分かります。
秋型の方が翅の切れ込みが鋭くなりますね。
(丸みが取れて凸凹が尖ってきます)
種によっては翅裏の模様が変化するものも居ます。
枯れ葉の模様になってきて越冬するのにより目立たなくなるためでしょう。
これから蝶たちも段々少なくなり寂しくなりますね。
こんにちは。
キタテハが翅をばらばらに広げるのも、
夏型、秋型というのがいるのも知りませんでした。
教えていただいたシータテハ早速調べました。
確かに良く似ていますね。
少し小型のようでした。
ありがとうございました。
こんにちは。
キタテハは私の中では珍種の部類なんです。
夏型、秋型がいたんですね。
これから翅の形で夏型か秋型かなんて思いながら見る、楽しみも出てきました。
色々教えていただきありがとうございました。