気まぐれ飛行船

ラジコンヘリ、出戻り初心者のプログです。
挫折と断念する事過去2回(笑)
少しでも前進できるかな??

プロポ 分解

2008年02月29日 | 日記
プロポ分解
プロポを分解した。
と言っても、最近購入したJRの物ではない。
サンワ コンピューター プロポ Space Computer 6H です^^;
かれこれすでに10何年経っていると思われます。
自分が初めて手にしたコンピューター プロポです。
長い間、お蔵入りとなっていましたので、バッテリーを充電してもフル充電にならず。
そして、液晶表示も表示せず。
一時期、電源を入れるとピー音のみがしていましたが、それも今では鳴りません。
原因はおおよそ内部電池の電圧不足だろうなぁと思っていました。
今回、思い切って電池交換をしました。

電池はCR2032ボタン電池1個
基板に直付けタイプの物です。
同じ物を探しましたがなかなか見つかりませんでした。
まぁ、でも見つけたとしてもボタン電池1個の為に送料を使うのも何かなぁと言う気も有りましたので、今回通常のボタン電池をハーネスを付けて
基板に半田付けする事にしました。
電池交換
電池をそのままで乗せるのは、ショートなども考えられましたので
今回、収縮チューブに入れての搭載。
ちょうど良い具合にヘリのテールローター用の収縮チューブが有りましたので
それを使う事に^^;
あまり奇麗とは言えませんが、まぁ、ショートは防げそうです。

しかし、電池交換だけでは復帰してくれませんでした。
リセットをかけないといけないんだろうなぁと思いましたが
ちょうどドタン電池がついていた上にスイッチが有ります。
基板には”NOR”と”RST”(蓋を閉めた後だったので多分こう書いてあった^^;)
と書いてありました。
試しに”RST"側にして電源を入れなおすと、ジャジャジャ~~ん。
本来の表示に戻りました、
設定画面の入り方も忘れていたのですが、偶然にも入る事が出来ました。
改めて設定画面を見てみると、何とシンプルな事か。
別にコンピュータープロポでなくても良い事ばかりです^^;
でも、当時はこれで感動したんだよねぇ。
調整トリマでは無く数値で入力っていうのが^^;

で、お披露目写真。
Space Computer 6H
でも、、、、直ったけれども色々と問題が。
一番の問題は受信機が無い(笑)

そして、バンドクリスタルが73番
今では確か陸海用、、、。
クリスタルの交換かぁ。
でも、バンド数って増えたねぇ。
27Mhz数バンドとA、Bバンドって時代も有りましたね。
A,Bバンドは空用の高級プロポだぁと言う感じで^^;

送信機バッテリーは、現在出てる物を手直しして、、、。

で、一応このプロポはヘリ用です。
でも、いま流行りのCCPMなどと言う方式は使えない(泣)

飛行機用に使うかなぁ^^;

まぁ、一番の問題、使える受信機が有ればですが^^;

King2 2号機 半完成状態

2008年02月24日 | E-SKY KING2
King2 2号機
King2 2号機。
購入後1週間経ったが、ようやく形らしくなってきた^^
今回の調整、改造箇所についてちょっと書いてみた。

改造箇所
この機体には、JRプロポ PCM 9X Ⅱを使う。
なので受信機もJR RS77Sに変更。
モーターには純正ブラシレスモーター、EK5-0004
ピニオンは10Tの物、EK1-0352
アンプは純正のEK1-0350
そしてスワッシュプレートは金属製 EK5-0203 に変更。
大きく変更したのはこのあたり。

これらの変更で時間を取られたのが重心位置の確定。
バッテリーも含めて全てを搭載した時の重量バランスや配線の配回し、搭載場所など。
一番の難問がアンプの搭載場所だった。
今回のアンプにはノイズ防止用のフェライトコアが受信機電源コネクターに巻いてあった。
この重量が約14gある。
フェライトコアをこのまま使うのであれば前の方に置きたかったが
配線の都合上メインマストの真下になった。
これは今後の課題。

そしてアンプ本体の搭載位置。
フェライトコア、配線の配回し、アンプ搭載場所とキャノピー干渉の関係等など。
結局、King2を正面から見て右側、King2の左側にした。
King2の右側面でも良いのだけれども、気になっている点が有る。
それはテールローターが右側、エレベーターサーボが右側、ラダーサーボも右側より。
なので通常King2は若干だけれども右側に傾いている。
これ以上右荷重にしたくないので左側にした。

バッテリーサポートは1号機と同様に35mmX110mmのアルミ板から作った。
今回、1号機の経験を活かしてバッテリーサポートの下に5ミリ程の下駄を履かせた。
これでアルミ板を曲げる事も無くバッテリーが乗ると思う。

部品交換後は調整が必要。
サーボのニュートラル。
エレベーター、エルロン、ピッチのサーボホーンから
スワッシュプレートへのリンケージの調整。
そしてそれに伴ってスワッシュプレートの位置の調整。
サーボのリンケージロッドの長さを調整してスワッシュプレートのニュートラル位置をだした。
その結果、マニュアル通りの約30mmになった。
ノーマル状態ではここの長さは35mmくらい有る。
マニュアルの値と実際の値が違うので、あれ~~?
と思っていた点でもある。
これは、付属プロポにサブ・トリムが無い為でしょうね^^;

そしてメインローター・ピッチは-10~+10度となるようにした。
エレベーター、エルロンの切れ角はノーマルプロポでの状態と同じ位にした。
ピッチカーブ、スロットルカーブについては実際に動かしてから決める事にする。
とりあえず、ノーマルのピッチカーブは50~100、スロットルは0~100のリニア
アイドルアップ1のピッチカーブは0~100のリニア、スロットルカーブはスロットル最スローで50%、スロットル50%までのフラット、それ以上で100%までのリニア。
アイドルアップ2のピッチカーブは0~100のリニア、スロットルカーブは最スローで100、中間で50、フルスロットルで100の3Dモード。(当分は使わないと思うけど^^;
その他のミキシングは実際の動かしてから。

購入時の状態ではスタビライザー・ブレードの平衡調整も狂っていたので
このあたりも再調整。(自分はこの調整が嫌いです(笑)

そして、テールリンケージの動きの悪い点を調整。
ベルトテンションの調整。

ここまでの事に1週間かけてしまった。
重心位置、搭載位置だけで4~5日ほど(^^;

調整後本日、ちょっとモーターを回してみた。
バッテリーはとりあえず充電して有った1000mAの付属バッテリー(1号機の物)
とりあえずメインギアをはずしてテストで回す。
先ずはスロットルスティック最大にしておいて機体側のバッテリーを繋いだ。
テストモードの音がしてモーターは回らない。
この点がちょっと不安だった^^;
アンプのマニュアルにはアンプの電源オン時にスロットル最大にしておくと
セッティングモードに入るらしく、その意味がいまいち分らないが(笑)
とりあえず正常終了で使えるようになる。
時間を見つけて調べてみたい。

ノーマルモードでスロットルフルHiにした時の引きは凄い。
しかし回転数がいまいち上がっていない。
このときのメインローターピッチは約10度のはず。
それでいて電流値も7~8A位だったかな。
追々調整していこう^^

そして色々回したりして遊んだ(飛ばさないんか?(笑)
今日はかなり風が有るし、1号機も飛ばしにはいけないしね、、、、。

色々プロポを触ったりしていての失敗。
PROG.Mixをいじっていてここを開いてINHから使えるようにするとTHRO->THROのミキシングになっている。
SW SELECT でOFFになっていたんだけれども
この状態でスロットルを動作させるとモーターの回転が不安定になったり
また、スロットルを上げていって実際にモーターが回り出す位置がかなり上の方になった^^;
インヒビットにしたいんだけど分らない(笑)
マニュアルを時間を見つけて読んでみよう。
とりあえずミキシングをTHRO->--- にした。
このミキシングをどんな感じで出来るのかなぁと思ってACTにしたのだけれども
これがモーターの回転に影響が出るとはなかなか分らずにちょっとこれが原因と分かるのに時間が掛かった^^;

King2 改造 取り外した部品

2008年02月24日 | E-SKY KING2
King2 取り外し部品
参考になるかどうかですが。
今回、King2 2号機作成に伴い取り外した部品の重量です

ブラシモーター(ヒートシンク除く)EK1-0006:59g
ヒートシンク EK1-0224:4g
スワッシュプレート EK1-0282:12g
受信機(クリスタル含む)EK2-0420A:17g
アンプ EK2-0600A:14g

以上の部品はKing2 1号機の予備部品にもなります。
バッテリーはKing2 1号機、2号機で使えるますね^^

King2 購入時の状態

2008年02月18日 | E-SKY KING2
King2 2号機が到着したので
購入時の状態を書いてみました。
参考になればと思います。










本体重量 381g
Li-Poバッテリー重量 87g

メインローター関係















  最低ピッチ 最大ピッチ
ノーマルモード 1度 12度
アイドルアップモード -8度 12度
メインローターピッチについてはHOV.PITにて調整はできますが
初めの状態では高いように思います。

King2 側面写真
丸で囲んだ束線バンドがメインマストに当たりそうです。
実際にはわずかに当たってはいませんですが、念の為に切り
エレベーターサーボの束線の這い回しをした方が良いです。
購入時のままの這い回しではピッチ用サーボのサーボホーンにも当たっています。
自分は、ほぼ全ての配線をはじめからやり直しました。

ベルト関係でこの部分は、ベルトが真っ直ぐに通っているか
メインマスト側のベルトプーリーの真ん中にベルトが有るか等を確認した方が良いです。

スワッシュプレーt関係
スワッシュプレート周りも確認した方が良いです。
自分もこの辺は合ってるだろうと思ったのですが、実際は狂っています。

スタビライザーバー
スタビライザー・ブレードも平衡が取れていませんでした。
これも修正をした方が良いです。

テール部
テール関係はKing2の悩みどころですね^^;
コントロールロッドがスムーズに動作するかの確認は必修でしょう^^;
多分スムーズに動く事はないと思いますので
リンケージ関係の調整をする必要が有ると思います。
特に赤丸で囲んだ所は要注意です。
本来ここには稼動するようにヒンジの機構が有るべきなのですが
King2ではプラスチックのしなりによって曲がるようになっています。

また、テール部のプーリーにベルトがきちんと中央に納まっているかの確認もした方が良いです。

その他
メインブレードの取り付けがきつ過ぎ、また締め方も左右アンバランス。
テールローターの取り付けが緩すぎ。
スキッドが曲がって取り付けてあった。

また、今回メインモーターギアのバックラッシュについては確認しませんでしたが
工場の方で1度はモーターを回してあるようです。
メインギアに回したと思われる汚れが付いています。
が、その汚れ方もメインギアの上の方に有るのが気になります。
実際にもっと回してこの状態は確認が必要かと思います。
(今回この機体には別のブラシレス・モーターを取り付けますのでその時に調整します。)
King2 1号機 2号機
そして、メインギアの材質が変わったのでしょうか?
1号機の時とギアの色が違います。
写真の手前が1号機、奥が2号機です。
2号機のメインギア部が陰になっていてわかりにくいですが
1号機のメインギアの方が白っぽい物です。
2号機のメインギアの色は、オイルに侵されて居た為のようです。
ブラシモーターを外したところ、油の残りが有りました。



今回の状態を一部ビデオに撮りました。
動画の最初が購入時の状態、次が1号機の状態の順番で写しています。
かなり動きが違うと思います^^;

その他気が付いた事が有りましたら更新をしていきます。

RTFと言う事で自分もそこそこ調整はしてある物だと1号機の時には思ったのですが
実際にはほぼ全ての調整、確認をし直した方が良いと思います。
King2を組み立てキットとしてもっと安く出してくれると嬉しいですね^^

King2 2号機 ブラシレスモーター化 JRプロポへ変更に向けて

2008年02月17日 | 日記
ブラシレス化
本日、注文しておいたブラシレスモーター関係が届きました。
King2号機用です^^

ちょっとバッテリー選択が良く無かったかな?
11.1V 1300mA 25C
重量は109gとなっていたけど実際には114g
モーターの最大電流を考えるとちょっと今一??
付属の11.1V 1000mA 10Cと比べると27g位の重量加算になるなぁ。
バッテリーは消耗品だし後から簡単に交換できるという事で
取りあえずは良しと言う事で^^;

アンプも手っ取り早く純正です。

King2 2号機には先日購入したJRプロポで。
スワッシュプレートも金属化。
テールパイプも、と思ってるけど
King2の特徴の一つが金色のテール。
これは変えたくない気もするなぁ(笑)

King2 2号機到着

2008年02月17日 | 日記
King2
本日、2機目となるKing2が届きました

king2
おや??
今回は合格証と言うのが入っている。
前のは入って居なかったけど、不合格品だったのか??(笑)

この機体には、JRプロポを積むつもり。
モーターもブラシレス予定。
その他色々やってみよう^^

今、今までのKing2と見比べているけど
色々調整してきたんだなぁと改めて思う。
一番の違いは重心位置とテールの負荷。
そしてテールのリンケージ関係。
その辺を調整すればこれほどのコストパフォーマンスに優れた機体は
そんなにも無いと思う。
今回もオークションGETだけど。
同じくらいの金額で落札されても、何度も出品するという事は
その値段で儲かるという事だと思う。
仕入れ値は一体いくらだ^^;
ちなみに11500円でした。
日本だとトイラジコンの世界です^^;

今回気が付いたんだけれども、アンテナのチューブ。
付属していたのね、、、。
前の機体では気がつかなかったので購入しました^^;

固定ピッチ ローターヘッド

2008年02月16日 | 懐かしのラジコン・模型
固定ピッチ機のヘッド
これ、ヘリのヘッドです。
オートジャイロのヘッドでは有りません(笑)
サイクリック・コントロールはヒラー方式です。
今では電動ラジコン・ヘリでもここまでシンプルな物はないかな??
このヘッドでは、自分は何ともなりませんでした(汗)
フワフワした感じで、風等でふわ~~と上昇した時はお手上げでした^^;
でも、このヘッドでも上手い人は、
ループもこなせたとかと言う事を何かで読んだ気がします。

スワッシュプレート
これはこのヘッドで使っていたスワッシュプレートです。
シンプルが一番??(^^;

モーター コントローラー

2008年02月16日 | 懐かしのラジコン・模型
モーター コントローラー
こんな物が出てきました^^;
電動モーター用の変速機です。
確か豪華にバックもできる無段変速のコントローラーです。
まぁ、正確には無段変速では無いけど^^;
ホーロー巻線式の物です。

モーター コントローラー
こういうのも有りました^^;
2段変速機です。
ホーロー抵抗を使って、フルスロットルとハーフスロットル位の
変速を行います。

これらを動かすのにサーボが必要で
モータースピードをコントロールするのに
今では考えられない重量になってしまいます^^;

これらを残しておいたのは、後々何かに使えるかな?
と思ったのですが、今では軽量なアンプ類も有りますね^^;

健全な家庭生活の為にLipo Sack

2008年02月12日 | 日記
リポ サック
電動物ラジコンを扱うのは初めてといっても良い自分です。
過去に一度だけラジコンカーをやった事は有りますが
その頃はニッカド・バッテリーでした。
はじめてのラジコンカー後、バッテリー関係はかなりお金がかかる事を知り
手を出す事をしませんでした。
充電時間がどうのこうの、放電がどうのこうのと。
また、モーターもエンジンより値段が高い位の物や^^;

でも、King2を始めたからには電動の事を勉強しなくてはいけません。
特に最近の空物ラジコンには欠く事が出来なくなってきている感が有る
リチウム。ポリマーバッテリー。
現在これについて色々勉強中です。
充電方法、保管について等など。
そして一番はじめに考えたかったのが安全性。
取扱いを一つ間違えればお家全焼です。

お店でたくさん売っているのに火事が無いから問題ないのでは?
という声も有りそうですが、お店の物は安定した状態です^^;
輸送中に損傷を受けたりしていなければ問題はないと思うのですが、、、。

が、実際は機体に乗せ、充放電を繰り返して使うのは買った消費者です。
一番に安全を考えた方がと自分は思っています。

今考えているのは、通常時の保管方法。
なかなか良い方法が無いんですね^^;

で、とりあえず今日ですが
先日注文した物が届きました。
LIPO SACKです。
Amazon.comで売っていたので買いましたが
Amazon直で無かったので送料が高くつきました^^;
DRAGANFLY、カナダからです。

効果は試していませんし
試す気もしません^^;
YouTubeで動画が有りましたので参考までに。



また、同じような製品も多数有るようです。
・Lipo Safe
・LIPO-PAK
・Lipo Charge Safe Charging Bag
・POLY SAFE
・LP-Guard
・等

KING2 テール調整 自分流

2008年02月12日 | E-SKY KING2
King2のテール調整についてです。
これは過去の機体の調整方法からの調整方法で
現在この方法が正しいかどうかわかりません。
というのは、テールのピッチ機構が違う為です。
それを踏まえて参考になればと思います。
  1. 機体を上昇できるようにプロポ電源、受信機側バッテリー等をつなぎます。
  2. ジャイロの感度を最低まで下げておきます。(ジャイロを効かなくするためです。)
  3. 少しづつスロットルを上げていきます。
  4. 上昇時にテールが回りだそうとする時に上昇を止めます。
  5. テールが回ろうとするのを防ぐ方向にラダーサーボの取り付け位置をずらします。
  6. この調整を、機体をわずかでも良いです。浮かせても機体が回転しないところまで行います。

注意としては、スロットルを一気に上げない。
(一気に上げれば必ずどちらかに回ります。)
徐々に上げていって回る方向を見極めていきます。
これはホバリング位置近くでの、ラダーのニュートラルポジションを探る為です。
(本来はジャイロ無しでホバリングを行い、この調整が出来ればベストだと思いますが^^;)


ジャイロの役割はテールを安定させるために有ります。
テールを調整するものではありません^^

ラダーサーボ

上から見て左に回ろうとする時は、ラダーサーボをテール・パイプに止めている
ステーのネジを緩めて機種側にずらします。
その逆に右に回ろうとする時はテールローター側にずらします。

その後、ジャイロ感度を決めていきます。
ジャイロ感度ははじめは50%位の位置で良いと思います。
その状態で後は飛ばしてみて決めていけばよいと思います。
あまり感度を高くするとハンティングが起こります。
また、ラダーを切った時の動作がアンバランスになります。


テールピッチ
現在の自分のテールピッチ変化量です。
左から左いっぱいに切った時。
真中がニュートラル時。
右側が右に一杯切った時。

King2 第五回 飛行

2008年02月11日 | 日記
土曜からの雪が残っています。
なので日曜日は大人しくしていました^^;
でも、やっぱりちょっとでもKing2君を飛ばしたい。
お出かけです^^

今日は飛ばすぞモードでは無く、ちょっと調整モードです。
バッテリーもフル充電では有りませんでしたし。
JRの受信機に積み替えての動作確認、調整時にサーボテストをした為です^^;

機体は前回にテールローターを擦ったので交換しました。
テールローターは新タイプの物で、
はじめから付属していた物とは形状が違います。
その時にジャイロ感度も下げました。
それ以外の設定は同じです。

そして本日、幸いにもほぼ無風状態でした。
先ずはホバリング。
無風に近いのに意外と当舵をしながらの上昇です。
ちょっとこれは思い当たる節が有ったので後でという事で^^;
で、テールの調整をしました。
ちょっとニュートラルが狂っていましたのでサーボ位置を調整。
何度か機体を降ろしたり揚げたり。
ほぼ良い感じです。
でも、途中で嫌な事が^^;
上昇する際に草にスキッドが引っ掛かってしまって
テールがギャリ、、、、。
はぁ、、、。
なんかこの音でまたテールローターですかぁと言う気がして
一度メインローターを止めて場所変えをすれば良いのに
そのまま上昇気味にしてグイグイして離脱^^;

で、ホバリングを開始しよう、、、でも、、、え、、、、えい!
上に持ち上げて旋回を開始してしまいました(笑)
まぁ、2周位ですが。
コントロールがうまく無く頭上通過でKing2君を下から眺めた時が有りました。
で、ついでに前回と同じく円を描きます、右回転、左回転。
あまり奇麗じゃないかな^^;
ま、良いとしましょう。

で、降ろしてきてました。
とりあえず温度確認。
61度位です。
これならOK。

で続きのホバリング。
最初に気になっていた点。
これは前回は風が有ったのでその為か?
と思っていたのですが、エルロンを左に切っていないと右に流れてしまいます。
通常はドリフト現象で左に流れるれる事が有るため、
右にエルロンを切ると思うのですが逆です。
とりあえずトリムで修正しましたが追い付きませんでした。
整備不良ですね。
今までは風の為と思っていて気にしなかったのですが^^;
で、当舵をしながらのホバリングです。
そうするとどうでしょう。
ほぼ何もしない状態でその姿勢を長く保っています。
安定しています。
エルロンさえ修正して、無風で有れば一瞬の手放しも可能な気がしました。
そして、ホバリングは続きます。
でも、やはりあまり長くはできませんでした。
バッテリー容量が無くなってきたようです。
それでも、フルパワー位で地面近くを回してみました。
理由は無理をさせると思いますので温度がどのくらい上がるかです。
で、これ以上は浮いていられない、コントロールできないかな?
位の所で着地。
早速温度を測ってみます。
65度位で問題なし。

で、機体を確認。
テールブレードが泥の色で茶色。
垂直尾翼も下側が泥色、泥付着、、、。
雪が降った後なのでかなり地面がぬかるんでいましたし。

家に帰って掃除です。

で、本日分った事。
エルロンの修正(確認)をしないといけない。
でも、スワッシュ・コントロールがCCPMなので
ピッチ関係も再調整しないといけない、、、。
良くを言えばホバリング時の上下動がもう少しマイルドで有れば良いな^^

King2 テストベンチ

2008年02月10日 | E-SKY KING2
テストベンチ
King2のテール調整時に作ったテストベンチです^^;
機体を置く台は回転するようになっています。
これにKing2を括り付けてテールの具合、ジャイロ感度の大よその調整をしました。
部屋でホバリング出来れば良いのですが、
どこかに当たって家具類に傷をつけるのも何なので。
それにフルスロットルテスト等もしたかったので^^;
材料はホームセンターあたりにある物で作りました。
重量は280グラムぐらいですので
これにもう少し重りを載せて動かないようにしています。

テストベンチ詳細

素材はホームセンターに売っている棚などを作るためのアングルがメインです。
それにちょうど見つけた回転台をネジ止めするようにしました。
一番肝心なのが回転台部分だと思います。
メーカー名などホームセンターでは分りませんでしたが、
ネット検索をしてみました。
(株)八幡ねじ 製の回転台のようです。
今のカタログでは違ったタイプになっているのかも知れません。

エンジン・ヘリの時もニードルセッティングにはテストベンチでは無いですが
木材にヘリを括り付けて調整をしていました^^;

プロポ EK2-0406A 送信機

2008年02月10日 | E-SKY KING2
EK2-0406A


IDLE UP
N:ノーマルフライト
1;アイドルアップ
フライトモード
アイドルアップについては、3Dフライトモードのようです。

HOV.PIT
ホバリングポシションのメインローター回転数を、
ピッチカーブの中心位置を上下にシフトする事によって調整できます。

PIT.TRIM
ピッチ用のトリマー
0でリニアなカーブ、ノブを回す事によりピッチカーブを変化させて
メインローターの回転数を調整するようです。
調整ノブ


GYRO.SW
EK2-0704A ヘットロック機能付ジャイロを使用した時に
上側でアンロック、下側でロックの切り替えに使います。

TRAINER
トレイナースイッチ
手前に引いた時にトレイナー側に操作が移される??
これの操作は不明。


以上、TWF社のプロポのマニュアルより一部引用

プロポ購入

2008年02月05日 | 日記
PCM9X Ⅱ Limited
以前から迷っていたがプロポの購入を心に決め
2月2日に注文をした。
そして本日、プロポを手に入れた^^
プロポを買うなんて最近までは思っても居なかったし
ラジコンも空物はもうやらないと思っていたのだが^^;
ケーブルTVでの「エアー・ウルフ」の放送が
そして、FMSを知ってこれで楽しんで居たのがきっかけで
King2を購入。
ま、適当に遊ぼうか、試しに安い機体だし飛行でも試してみるかな?
の気持ちだったけど^^;

購入のプロポ選択には、かなり迷った。
メーカーはJRかフタバか。
この2社でかなり違いを感じたのは商品ラインナップ。
現在のカタログなどを見ると、商品点数などは
圧倒的にフタバが勝っているように見えた。
また、純正以外の物でもフタバ対応の物が多いように感じた。
特に電動機関係で使いたいような物がフタバには多いように感じる。

JRに関しては、商品ラインナップ数も少なく、
どちらかと言えばエンジン向きが多いのだろうか?

サンワに関しては今では電動カーがメインなのだろうか?
いまいち空物にはぱっとしない感じも有る。
商品ラインナップもいまいちの感じがする。

で、結局それでも自分の中には
ラジコン・ヘリと言えばJRのイメージが根拠も無く有る(笑)
なので、今回。
JRのPCM9X Ⅱ Limitedを購入する事に決めた。
これの決め手はバックライト!
やはりバックライトは有ってほしい。
そして、自分はJRのデザインが好きだから(笑)
機能的にはJRだろうがフタバだろうがそんなに変わらないだろうし
変わったところが有っても自分では使いこなせないだろうし^^;

RS77S
で、King2に乗せる為に受信機も軽めの物を購入した。
RS77Sだ。
大きさはKing2付属のEK2-0420Aよりも小さいが、重量が2グラムほど重い。
JR製で無くPPM方式の物で有ればもっと安くあるがとりあえず今回はKing2用でこれを購入。

久しぶりのプロポで嬉しくて仕方がない^^
包装ビニール
ちなみにプロポが入っていたビニール袋をお面に出来ないかと被ろうとしたのは
自分だけでは無いだろう?(笑)

King2 電流・電圧・回転数 負荷テスト

2008年02月04日 | E-SKY KING2
2008年2月04日更新
その後再度テストをしました。
再度充電をした後のテストです。
その結果やはり一番最初の結果が正しいと分りました。
表を訂正しました。
また、最大ピッチが11度位にした時に10Aを超えた事が有りました。
やばいですねぇ^^;
というかバッテリーの状態でかなり変わるのかな?

付属プロポの場合、最大ピッチは9度位までが電流値的に良いのかも知れません。
そうなると付属プロポではノーマルモードで最低ピッチが
-2~-1位でしょうか。
ホバリング中心とした飛行の場合、最低ピッチは
-1~0位でしょうか。
スロットル・Hiを多用した飛ばし方をする場合
HOV.PITで最大ピッチを減らして飛ばした方が良いかも。

そして、スロットル・Hi(ピッチ10度位)を1分間くらい回した結果
モーター温度は80度位になりました。
これも過負荷が原因かと思います。

また、アイドルアップ時のテールについてですが
このあたりもノーマルフライト、アイドルアップで切り替えが出来れば
より良いですね。

King2をブラシモーターで回す場合も汎用プロポが有れば
より良い機体になると思います^^


2008年2月03日更新
今朝、再度テストした結果、Hい側が1A位違っていました。
電流値測定で目盛の読み間違いかも知れません^^;
表を更新しておきました。
また時間が有ったらテストしてみたいと思っています。

電動ヘリをやるのは今回のKing2が初めてです。
そして、これまでの飛行、調整で気になっていた点が有りました。
それは、モーターの出力と電流値の関係、回転数の回転です。
エンジン機で有れば過負荷、過回転になればオーバーヒート等
エンジンの音、排気ガス、雰囲気??(笑)で何となくの調整をしてきました。
フルパワー時のニードル調整等など。
でも、モーターって回ってしまうんですね^^;
垂れた感じはする事も有るようですが
それが過負荷かどうかが分りません。
でも、スロットルをハイにするとやはり過負荷な様な気もしていました。

電動ではやはり負荷と言えば電流値かな?
最近電流値を測定する為にクランプメーターを探していました。
でも、値段がけっこうしますね^^;
サンワやその他のクランプメーターを見ていましたが
DCAを測定できるものになると安い物で1万8千円位でしょうか。
京商で意外と安いクランプメーターも有りますが。

で、そんな中このブログに書き込みを頂いていた、Yahooブログのkumaoyajiさんが
同じく電流値測定をされていました。
便利な物が有る物です。
ワットメーターと言う物でしょうか?
ワットメーター
自分も早速、本日購入しました。
OK模型製の物です。

そしてモーター温度も気になっていたので
京商のサーモメーターMINIを購入
サーモメーターMINI
これ、なかなか良いですね^^
なんか、いろんな物の温度を測定したくなっちゃいます。
家の猫の表面温度は27.6度でした(笑)

で早速測定ですが
先日、テールローターを損傷してしまい
新しいテールブレードに交換したので、テールの調整も兼ねました。

先ずはリポバッテリーを充電して、30分位時間をおいてから始めました。
以下がその結果です。
中間スロットルではちょっとスロットルの位置が曖昧な点も有り
こんな感じと言う風です^^;










無負荷電圧 12.6V
静止時モーター温度 24.2度































スロットル ピッチ 回転数 電圧(V) 電流(A)
H 9 2100 10.2 9.3
M 5 1900 11 3.9
L -1      

ホバリング近くで1分間回した後の時の温度=61度































スロットル ピッチ 回転数 電圧(V) 電流(A)
H 10 2000 10 9.4
M 6 1800 10.9 3.7
L 0      

ホバリング近くで1分間回した後の温度=61度

ホバリングあたりでは5~6A位でしょうか。

但し今回のテストはテストベンチ上でのヘリを固定してのテストですので
飛行時には若干電流値も下がるように思います。

モーター温度自体は先日の飛行時にも思ったのですが
そんなに極端に熱くはなってい無いようです。
しかし、スロットル・Hiの状態が続けばモーター温度も上昇してくるかも知れません。