気まぐれ飛行船

ラジコンヘリ、出戻り初心者のプログです。
挫折と断念する事過去2回(笑)
少しでも前進できるかな??

Windows10でFMSの背景「MSC_Achim_FMS」を動かしてみる。

2016年09月09日 | FMS シミュレーター
久しぶりにFMSがWindows10で使う方法を模索中。
何とか3Dの背景は上手く表示出来ていない所も有りますが、
使えるかな?と思う状態までにはなった気が。
まぁ但し無理やりやっている気もします^^;

で、実際の背景写真などを使った綺麗な背景♪

この背景は、RC-SIM.deでダウンロードできる「MSC_Achim_FMS」です。

5~6枚位の写真で構成されているようです。
FMSの背景の仕組みは良く分かりません^^;;

scnファイルの中身の先頭から一部ですが

-----------------------------------------------------------
AIRCRAFT_POSITION -6 0 0 0
PILOT_POSITION 0 0 0 FIXED

QUADS
//d駭ivel駸 du sol
-1000 -1000 8.4
-1000 1000 -11.6
1000 1000 -11.6
1000 -1000 8.4

LIGHTNING OFF

TEXTURE MSC_Achim-5
    ・
    ・
TEXTURE MSC_Achim-4
    ・
    ・
TEXTURE MSC_Achim-3
    ・
    ・
TEXTURE MSC_Achim-2
    ・
    ・
TEXTURE MSC_Achim-1
    ・
    ・
-----------------------------------------------------------
こんな感じですね^^

背景用の画像ファイル
MSC_Achim-5.bmp
MSC_Achim-4.bmp
MSC_Achim-3.bmp
MSC_Achim-2.bmp
MSC_Achim-1.bmp
と5枚の画像を使っています。

そしてこれらのファイルをFMSプログラムが先頭から読み込んでいって
最後のテクスチャーで失敗しているのでしょうか。
上手く表示できないようです。。
はじめ上のファイルの場合、TEXTURE MSC_Achim-1の部分のファイル
MSC_Achim-1.bmpの画像ファイルの大きさを、
1024X1024から1023X1023にして回避していました。
この状態で画面のちらつき、真っ白は無くなります。
しかしそれだと、MSC_Achim-1.bmpの部分が表示されませんでした。
なので、MSC_Achim-1.bmpのファイルはオリジナルの1024X1024のまま
そしてMSC_Achim-1.bmpの大きさを1023X1023にしたファイルを、
MSC_Achim-1-1.bmpとして保存。

scnファイルの記述を
-----------------------------------------------------------
AIRCRAFT_POSITION -6 0 0 0
PILOT_POSITION 0 0 0 FIXED

QUADS
//d駭ivel駸 du sol
-1000 -1000 8.4
-1000 1000 -11.6
1000 1000 -11.6
1000 -1000 8.4

LIGHTNING OFF

TEXTURE MSC_Achim-5
    ・
    ・
TEXTURE MSC_Achim-4
    ・
    ・
TEXTURE MSC_Achim-3
    ・
    ・
TEXTURE MSC_Achim-2
    ・
    ・
TEXTURE MSC_Achim-1
    ・
    ・
TEXTURE MSC_Achim-1-1
    ・
    ・
-----------------------------------------------------------
TEXTURE MSC_Achim-1-1として追加記述

一番最後のテクスチャーが失敗してると思うのですが
同じ記述がその前に有ります。
なのでTEXTURE MSC_Achim-1の画像もちゃんと表示されました♪



Windows10でFMSの背景「WORLD」を動かしてみる。

2016年09月07日 | FMS シミュレーター
WindowsVistaから、FMSの起動及び画面表示が上手くいかない件。
起動に関しては、d3drm.dllが無いからという事で、
そのファイルを追加する事で解決。

で、本来付属する背景はというと。
動いてこんな感じ。
まぁ中にはちゃんと動作している人も居るかもしれないですが^^;


で、この背景。
FMSに入っている背景「WORLD」です。
先ずこれが何と使えるようにと色々試してみました。
というか、K&Sさんで配布していた背景ファイルと見比べて違いを探っただけ^^;
そしてこれは自分のパソコンで上手くいったというだけで
全てで動作を保証するものではありませんので、
参考までにとお考え下さい。
そして分かってきた結果から、
以下の修正をすれば使えるようになりました。

先ずは、「WORLD」のscnファイルの修正です。

FMSの直下の「Landscape」のフォルダーです。
ファイル名「World.scn」これをWindows付属のメモ帳などで編集です。

編集個所は

------------------------------------------------

SKY 300 5000 SKYTEX

AIRCRAFT_POSITION -170 -175 0
PILOT_POSITION -175 -180 0

3D_LANDSCAPE HEIGHTDIST

SCENE 500 250 25

QUADRANT 0 0 1 1 FIELD3s
QUADRANT 1 0 1 1 FIELD4s
QUADRANT 2 0 1 1 FIELD3s
QUADRANT 3 0 1 1 FIELD4s

QUADRANT 0 1 1 1 FIELD1s
QUADRANT 1 1 1 1 FIELD2r
QUADRANT 2 1 1 1 FIELD1s
QUADRANT 3 1 1 1 FIELD2s

QUADRANT 0 2 1 1 FIELD3s
QUADRANT 1 2 1 1 FIELD4s
QUADRANT 2 2 1 1 FIELD3s
QUADRANT 3 2 1 1 FIELD4s

QUADRANT 0 3 1 1 FIELD1s
QUADRANT 1 3 1 1 FIELD2s
QUADRANT 2 3 1 1 FIELD1s

QUADS

------------------------------------------------
上記の「QUADRANT 3 3 1 1 FIELD2s」の部分。
ファイル名に「FIELD2s」が指定されています。

同一のフォルダーにField2s.bmpが有ります。
この画像を画像エディターで開きます。
「Fiels2s.bmp」の大きさは256X256ピクセルですので
これを255X255ピクセルに変更し、ファイル名を例えば
「Field2s-1.bmp」として別名で、同じフォルダーに保存します。

そして、World.scnの「QUADRANT 3 3 1 1 FIELD2s」部分を
「QUADRANT 3 3 1 1 FIELD2s-1」に変更します。
そして、World.scnを上書き保存もしくは別名で保存します。

次に、画像ファイルで「Skytex.bmp」及び「Heightdist.bmp」
この2つのファイル
Skytex.bmp 256X256ピクセルから255X255ピクセルに
画像の大きさを変更保存します。

以上で完了です。
意外と楽ちん??^^

これはFlyX_3Dの中を覗いての変更点です。

そしてその背景を読み込むと

おめでとうございます♪

そして、ここまでやってですが、もう一つの手を見つけました。
3Dの背景では3Dマップを作るときにおかしくなっているのではないか。
QUADRANT 3 3 1 1の部分でおかしくなっているのではないか?
という事で、「QUADRANT 3 3 1 1 FIELD2s」部分の記述自体を、
無くしてしまうという方法です。
なので、この部分をコメントアウトにします。
//QUADRANT 3 3 1 1 FIELD2s
のように頭に//スラッシュを2個以上入れます。
これでこの行がコメント欄として扱われますので
プログラムからは読み込まれません。
この状態でもテクスチャーの表示をさせる事が出来ました。
但し、機体が表示され無い事が有りましたので、
空の画像の部分「SKY 300 5000 SKYTEX」
この部分もコメントアウトしました。
こんな感じの記述になります。
------------------------------------------------

//SKY 300 5000 SKYTEX

AIRCRAFT_POSITION -170 -175 0
PILOT_POSITION -175 -180 0

3D_LANDSCAPE HEIGHTDIST

SCENE 500 250 25

QUADRANT 0 0 1 1 FIELD3s
QUADRANT 1 0 1 1 FIELD4s
QUADRANT 2 0 1 1 FIELD3s
QUADRANT 3 0 1 1 FIELD4s

QUADRANT 0 1 1 1 FIELD1s
QUADRANT 1 1 1 1 FIELD2r
QUADRANT 2 1 1 1 FIELD1s
QUADRANT 3 1 1 1 FIELD2s

QUADRANT 0 2 1 1 FIELD3s
QUADRANT 1 2 1 1 FIELD4s
QUADRANT 2 2 1 1 FIELD3s
QUADRANT 3 2 1 1 FIELD4s

QUADRANT 0 3 1 1 FIELD1s
QUADRANT 1 3 1 1 FIELD2s
//QUADRANT 2 3 1 1 FIELD1s

QUADS

------------------------------------------------

これらの編集をして、
現在分かっているのは、空の画像が表示されない事と
QUADRANT 3 3 1 1 の部分が表示されないという事です。


でも、通常使う分にはそれ程問題ないのではないでしょうか?、
空も曇り空と思えば(笑)

そしてその他の背景ですが「RC飛行機実験工房」さんの所でダウンロードできる背景。
トレーニングフィールドも同じくして編集するテクスチャーの表示も、
こんな感じです。


このような感じで編集すると何とか使える背景になると思います。
また色々と編集していて、画像ファイルのピクセル数は同じでも、
解像度が違う画像ファイルも有りました。
それらを統一、自分は解像度を72として統一しています。

また何か発見が有ったら記述します。
そして次は綺麗な背景の編集^^

こういうのですね♪



Windows10でFMSシミュレーターを試してみた。

2016年09月06日 | FMS シミュレーター
さてさて最近、新人さんの練習にシミュレーターを勧めるにあたって
何が良いかなぁと考えてみました。

まぁWindowsXPが使えるパソコンなら、
先ずはFMSを使ってみる事を勧めるんですが
FMSの正式なサポートはWindowsXP迄です。
WindowsXPのサポートも終わり、現在の主流はWindows7以降
FMSでは正式対応していません。

今、自分がメインで使っているシミュレーターはPhoenixRCです。
でもPhoenixRCは設定がちょっと分かりにくい部分が有ります。
その他のシミュレーターだとREAL FLIGHT。
でも高価です。

そんな事を考えていたある日。
その初心者の方がFMSのシミュレーターを購入。
そのFMSのパッケージ製品は、
SKYARTEC社のUSB端子のプロポ付きの商品。
FMSのWindows Vist 7、8.1対応と記載されていました。
Windows10のノートパソコンで通常FMSに付属している背景で、
ちゃんと動いている(◎_◎;)

で、付属のFMSの内容を確認したところ
FMSのバージョンですが、FMS 2.0 Beta 7でした。
で、自分も試しに自分のパソコンにFMS 2.0 Beta 7をインストール。
結果はFMS付属の背景は動かず。
どうやらハード的に上手く動いているだけだったのかもしれません。
同じソフトのクチコミではやはりWindows7以降で動いていない方も居るようです。
そして何よりも、FMS 2.0 Beta 7ですので、
Version 2.0 Alpha 8.5用の背景が動かないものも有りました。

で、ここからが本題??
去年購入した今このブログを書いているパソコン。
OSはWindows10
ASROCK Z170
i7-6700K
NVIDIA GeForce730
グラボはおまけ程度に載せています^^;;

このパソコンに久しぶりにFMSをインストール。
そして、d3drm.dllをFMSのフォルダーに入れます。
日本語化パッチを入れて日本語化。
まぁ通常の流れですね^^;


この状態でFMSを起動すると、WORLDの背景で起動します。
こんな感じになる事が多いのではないでしょうか?


なので、FMSの設定でテクスチャーのチェックを外してという解説も多いです。


で、こんな感じでも使えますよというような風に解説もされています。



自分もこんな感じでしたが以前にK&Sさんの「プロフライト」用に用意された
背景データーが公開されていました。、
それで有ればこんな感じで使えます。

実際の写真データーを背景にしたものだけでなく
3D用の背景も使えます。

当然、追跡モードで輪潜りもできます(^^)

で、ちょっと今回。
なんでちゃんと動くんだぁ?
と思い調べてみる事にしました。

FMS付属の背景でも上手くいった例も有りますので
わかる範囲で、このブログで紹介していこうと思います。





GWS FMS用ケーブル JR用

2009年03月04日 | FMS シミュレーター
GWS FMS用ケーブル JR用
昨日になりますが、もう一点商品が届いていました。
FMS用のUSBインターフェースケーブル、JRプロポ用です。
購入はホビーショップ・アルファー・ラジコン
郵送はメール便が可能なので
今回のアダプターの金額が1300円
そして送料が80円
合計1380円で購入^^

これで、普段使っているJRのプロポPCM9XⅡを使ってFMSができます。
接続及び設定はいたって簡単。
先ずはプロポのDSC端子にアダプターを差し込み、そしてパソコンのUSBケーブルに差し込んで認識させます。
ドライバーはWindows標準のゲームポート・ドライバーで動きました。
認識後、FMS側のアダプターの設定をするだけです^^
ケーブルにはマニュアルが付属していますが、中国語でした。

FMS Windows Vista 用の背景

2009年02月01日 | FMS シミュレーター
現在、Windows Vistaに対応していない、FMSですが
Dll(ダイナミック・リンク・ライブラリー)の追加で
とりあえずは動く事は出来ている私です。
しかし、背景が何もない状態になるので、
Windows VistaにインストールしてあるFMSはやっていませんでした。
主にWindows XPで練習をしていました。

そしてちょっと最近色々見ていましたら
Windows Vistaにでも使えるScenes(背景)が有りました。

FMSはフリーで出ているだけではなく、K&Sからも商品として出ています。
なので、K&Sのブログを覗くと、、、、。
http://www.ks-j.net/xo/modules/pico/content0022.html#shosai
こちらでWindows Vistaでの動作方法やVista用の背景が有りました。
今のところダウンロードに制限が無いような感じです。

早速インストール
FMS VISTA
ちょっと背面ホバ、でもPrint Screenを押す余裕が有りません^^;
この後、チュドン(笑)
まだまだ練習が足りないです。

通常にダウンロードできる背景と同じ物が有りましたので
そちらの物と見比べました。
SCNファイルに何かあるのかな?
と思いましたが違うようです。
どうやら背景画像が変更してあるようです。
具体的にはSCNファイルには、
例えば1024X1024の大きさのファイルと指定してあっても、
実ファイルは1023X123となっている物が有りました。
と言う事は、これはDllのバグ??
これを探り当てた人は凄いですね^^;

私がメインで使っている背景がK&Sのダウンロードの中に無かったので
とりあえず背景画像の変更をしたところ、上手くいくように思えましたが
まだ何かが違うようで、一部背景が表示されませんでした。
変更しようとした背景は、MFC-Bad-Schwartau
SCNファイルも結構複雑です。

現在のFMSでの練習は主にホバリング系の練習。
そして移動の練習。
先週のスーパーボイジャーEの墜落も基本ができていないため。
最近、古いビデオをみて、やはり基本練習が大切だと思いましたし(汗)

FMSの機体紹介

2008年02月03日 | FMS シミュレーター
時間が有る時にはFMSをやってたりしますが
ヘリ以外にも色々やっています。
そんな中でお気に入りの機体を紹介^^

WaterFlyer
WaterFlyerという機体です。
通称HydroFoamです。
これはどこかの商品をFMS用にしたものかな?
HydroGliderに似ている気もしますが^^;
自分はカシオペアのシーガルが気になっているのですが
シーガルは重たそうな感じかなぁ?
HydroGlider位が良いかなぁ等と考えています^^


K25
K25という機体です。
二重反転ヘリですがテールのコントロール(ヨーイング)は有りません^^;
通常の飛行は良いのですがホバリング時は風見鶏になります^^;
オートジャイロより難しいかも?
サイズは実機サイズ?の機体です。

FMS シミュレーター練習

2008年01月06日 | FMS シミュレーター
FMS フライング・モデル・シミュレーター

ラジコン・ヘリ再開をさせてくれたのがこのFMSです。
TWF社から出ているプロポセットの物を購入しました。
送料を入れても3000円位の商品です。
ラジコン・ヘリを1度墜落させるよりも安い値段ではないでしょうか^^

FMSについては既にネットで多く紹介されていますので
扱い方等は省略です。
詳しくはこちらを^^;

シミュレーターソフト、FMS自体はフリーウェアーソフトです。
細かい挙動等は実機のヘリとは違う点も有ります。
しかし、ヘリの練習をするには良いと思います。
4つのコントロールをすると言う事は何ら変わりないのですから^^

自分のお気に入りの機体は
E-Sky CP2です。
この機体でも他の機体でも同じなのですが
FMSの設定をインストール時のままでは面白みが有りません。
その状態でホバリングが出来るようになったら
是非「風」の設定を入れてみると良いです^^
自分は通常、風の設定で風速0.5メートル
突風で1メートルや風速1メートル、突風3メートルで練習しています。

E-SKY CP2の機体は「そら豆工房」さんのページに有りました。

風景としては「MFC-Bad-Schwartau」を使っています。
これは草むらの中の飛行場と言う感じで狭いです。
まぁ、実際に草むらに突っこんでも何も起きないのですが
距離感的なものは有ります。
広い所でブンブン飛ばしたい!
と言うのは理想ですが、実際はなかなか無いですね^^;
と言う事で実際によくあるような環境の風景が
「MFC-Bad-Schwartau」のような気がします。
これはRC-SIMのページに有ります。

現在のところ通常に旋回飛行やループ、ロール、フリップによる背面
背面直線飛行位はできるようになりました。
が、まぁ実機ではこのあたりはまだまだだと思いますが
先日の第2回King2飛行では旋回飛行ができました。
FMSの効果は確かにあります。

そして対面ホバリングの練習もやるようになりました。
そそ、対面ホバリングの練習と通常の「ケツホバ」の練習は
交互にやった方が良いです。
体面ばかりやっていると「ケツホバ」で感が狂います^^;