気まぐれ飛行船

ラジコンヘリ、出戻り初心者のプログです。
挫折と断念する事過去2回(笑)
少しでも前進できるかな??

King2 2号機 半完成状態

2008年02月24日 | E-SKY KING2
King2 2号機
King2 2号機。
購入後1週間経ったが、ようやく形らしくなってきた^^
今回の調整、改造箇所についてちょっと書いてみた。

改造箇所
この機体には、JRプロポ PCM 9X Ⅱを使う。
なので受信機もJR RS77Sに変更。
モーターには純正ブラシレスモーター、EK5-0004
ピニオンは10Tの物、EK1-0352
アンプは純正のEK1-0350
そしてスワッシュプレートは金属製 EK5-0203 に変更。
大きく変更したのはこのあたり。

これらの変更で時間を取られたのが重心位置の確定。
バッテリーも含めて全てを搭載した時の重量バランスや配線の配回し、搭載場所など。
一番の難問がアンプの搭載場所だった。
今回のアンプにはノイズ防止用のフェライトコアが受信機電源コネクターに巻いてあった。
この重量が約14gある。
フェライトコアをこのまま使うのであれば前の方に置きたかったが
配線の都合上メインマストの真下になった。
これは今後の課題。

そしてアンプ本体の搭載位置。
フェライトコア、配線の配回し、アンプ搭載場所とキャノピー干渉の関係等など。
結局、King2を正面から見て右側、King2の左側にした。
King2の右側面でも良いのだけれども、気になっている点が有る。
それはテールローターが右側、エレベーターサーボが右側、ラダーサーボも右側より。
なので通常King2は若干だけれども右側に傾いている。
これ以上右荷重にしたくないので左側にした。

バッテリーサポートは1号機と同様に35mmX110mmのアルミ板から作った。
今回、1号機の経験を活かしてバッテリーサポートの下に5ミリ程の下駄を履かせた。
これでアルミ板を曲げる事も無くバッテリーが乗ると思う。

部品交換後は調整が必要。
サーボのニュートラル。
エレベーター、エルロン、ピッチのサーボホーンから
スワッシュプレートへのリンケージの調整。
そしてそれに伴ってスワッシュプレートの位置の調整。
サーボのリンケージロッドの長さを調整してスワッシュプレートのニュートラル位置をだした。
その結果、マニュアル通りの約30mmになった。
ノーマル状態ではここの長さは35mmくらい有る。
マニュアルの値と実際の値が違うので、あれ~~?
と思っていた点でもある。
これは、付属プロポにサブ・トリムが無い為でしょうね^^;

そしてメインローター・ピッチは-10~+10度となるようにした。
エレベーター、エルロンの切れ角はノーマルプロポでの状態と同じ位にした。
ピッチカーブ、スロットルカーブについては実際に動かしてから決める事にする。
とりあえず、ノーマルのピッチカーブは50~100、スロットルは0~100のリニア
アイドルアップ1のピッチカーブは0~100のリニア、スロットルカーブはスロットル最スローで50%、スロットル50%までのフラット、それ以上で100%までのリニア。
アイドルアップ2のピッチカーブは0~100のリニア、スロットルカーブは最スローで100、中間で50、フルスロットルで100の3Dモード。(当分は使わないと思うけど^^;
その他のミキシングは実際の動かしてから。

購入時の状態ではスタビライザー・ブレードの平衡調整も狂っていたので
このあたりも再調整。(自分はこの調整が嫌いです(笑)

そして、テールリンケージの動きの悪い点を調整。
ベルトテンションの調整。

ここまでの事に1週間かけてしまった。
重心位置、搭載位置だけで4~5日ほど(^^;

調整後本日、ちょっとモーターを回してみた。
バッテリーはとりあえず充電して有った1000mAの付属バッテリー(1号機の物)
とりあえずメインギアをはずしてテストで回す。
先ずはスロットルスティック最大にしておいて機体側のバッテリーを繋いだ。
テストモードの音がしてモーターは回らない。
この点がちょっと不安だった^^;
アンプのマニュアルにはアンプの電源オン時にスロットル最大にしておくと
セッティングモードに入るらしく、その意味がいまいち分らないが(笑)
とりあえず正常終了で使えるようになる。
時間を見つけて調べてみたい。

ノーマルモードでスロットルフルHiにした時の引きは凄い。
しかし回転数がいまいち上がっていない。
このときのメインローターピッチは約10度のはず。
それでいて電流値も7~8A位だったかな。
追々調整していこう^^

そして色々回したりして遊んだ(飛ばさないんか?(笑)
今日はかなり風が有るし、1号機も飛ばしにはいけないしね、、、、。

色々プロポを触ったりしていての失敗。
PROG.Mixをいじっていてここを開いてINHから使えるようにするとTHRO->THROのミキシングになっている。
SW SELECT でOFFになっていたんだけれども
この状態でスロットルを動作させるとモーターの回転が不安定になったり
また、スロットルを上げていって実際にモーターが回り出す位置がかなり上の方になった^^;
インヒビットにしたいんだけど分らない(笑)
マニュアルを時間を見つけて読んでみよう。
とりあえずミキシングをTHRO->--- にした。
このミキシングをどんな感じで出来るのかなぁと思ってACTにしたのだけれども
これがモーターの回転に影響が出るとはなかなか分らずにちょっとこれが原因と分かるのに時間が掛かった^^;

King2 改造 取り外した部品

2008年02月24日 | E-SKY KING2
King2 取り外し部品
参考になるかどうかですが。
今回、King2 2号機作成に伴い取り外した部品の重量です

ブラシモーター(ヒートシンク除く)EK1-0006:59g
ヒートシンク EK1-0224:4g
スワッシュプレート EK1-0282:12g
受信機(クリスタル含む)EK2-0420A:17g
アンプ EK2-0600A:14g

以上の部品はKing2 1号機の予備部品にもなります。
バッテリーはKing2 1号機、2号機で使えるますね^^