トイレットペーパーを中国語では「手紙」と書くそうだが、中国共産党が大嫌いな私は逆らって「折り紙」として提案したい。
子供の頃から折り紙に親しんだ日本人は指先が器用だ。この器用さを生かせばトイレットペーパーの使用量を減らすことができる。トイレットペーパーの削減を大真面目に考える人も教える人も殆んどいないだろうから、昨日(10日)はトイレの日(「いいトイレ」の語呂合わせ)だったこともあり、こんな馬鹿な話もたまには良かろう。なお以下の記述はウォシュレット式のトイレを前提とする。
基本コンセプトは中央を厚く周辺を薄くだ。周辺部を3割減らして中央部を3割厚くすることを目論む。必要なのは中央部であり周辺部は余り役に立たないからだ。また1度拭いた紙を折り曲げて使う時に周辺部も使うがその際には厚さが2倍になるし尻も少し乾いているので当初薄くても充分役に立つ。
具体策は3つある。
まず巻き始めに角を折る。公衆トイレで見掛ける清掃終了サインのように折る。これで中央が厚くなる。もしかしたらあの三角折りは単に清掃終了を意味するのではなく、このまま使ってトイレットペーパーの使用量を減らしてくださいというメッセージなのかも知れない。
次に心掛けることは、初めは小さく折って徐々に大きくすることだ。このことは誰でも自然にやっていることではあるが、それを明確に意図的に行う。このことも中央を厚く周辺を薄くするために有効だ。
締め括りは巻き終えの時点だ。折り紙に親しんだ人は最後を綺麗に重ねようとするが敢えて7割程度しか重ねない。横箸まで最初から使うことは殆んど無いからだ。この3つを実践すれば多分現状よりも3割程度トイレットペーパーの使用量を減らすことができるだろう。
子供の頃から折り紙に親しんだ日本人は指先が器用だ。この器用さを生かせばトイレットペーパーの使用量を減らすことができる。トイレットペーパーの削減を大真面目に考える人も教える人も殆んどいないだろうから、昨日(10日)はトイレの日(「いいトイレ」の語呂合わせ)だったこともあり、こんな馬鹿な話もたまには良かろう。なお以下の記述はウォシュレット式のトイレを前提とする。
基本コンセプトは中央を厚く周辺を薄くだ。周辺部を3割減らして中央部を3割厚くすることを目論む。必要なのは中央部であり周辺部は余り役に立たないからだ。また1度拭いた紙を折り曲げて使う時に周辺部も使うがその際には厚さが2倍になるし尻も少し乾いているので当初薄くても充分役に立つ。
具体策は3つある。
まず巻き始めに角を折る。公衆トイレで見掛ける清掃終了サインのように折る。これで中央が厚くなる。もしかしたらあの三角折りは単に清掃終了を意味するのではなく、このまま使ってトイレットペーパーの使用量を減らしてくださいというメッセージなのかも知れない。
次に心掛けることは、初めは小さく折って徐々に大きくすることだ。このことは誰でも自然にやっていることではあるが、それを明確に意図的に行う。このことも中央を厚く周辺を薄くするために有効だ。
締め括りは巻き終えの時点だ。折り紙に親しんだ人は最後を綺麗に重ねようとするが敢えて7割程度しか重ねない。横箸まで最初から使うことは殆んど無いからだ。この3つを実践すれば多分現状よりも3割程度トイレットペーパーの使用量を減らすことができるだろう。