60歳になってからクロールのフォームを変えた。高齢にも関わらずではなく高齢だからこそパワーとスピードに頼らない効率の良いフォームに変えるべきだと考えたからだ。
私はこれまでに2度蹴り足を変えていたのでこれが3度目の変更になる。子供の頃は6ビートだったが20歳の頃に2ビートに変えた。6ビートだと足の負担が大きくて長距離を泳げなかったからだ。2ビートにして足はバランスを取る程度にしか使わないようにした。これでクロールでの遠泳が可能になった。
40歳の頃に最も変則的な4ビートに変えた。もう少し足も使ったほうが良いと思ったからだ。
今回の変更はある本に「蹴り下ろすのではなく蹴り上げろ」と書かれていたのがきっかけだ。意外な指摘なので試してみたら思わぬ効果があった。蹴り幅が大きくなったのだ。私は足でバランスを取っているから片足を蹴り上げると自動的に反対の足が蹴り下ろされる。無理無く蹴り幅が広がるのですっかり気に入った。
こんな小さな変更でも少しは楽に早く泳げるようになる。今でも毎日2~3㎞ずつ泳いでいる。酒も煙草も嗜む私の唯一の健康法だ。
私はこれまでに2度蹴り足を変えていたのでこれが3度目の変更になる。子供の頃は6ビートだったが20歳の頃に2ビートに変えた。6ビートだと足の負担が大きくて長距離を泳げなかったからだ。2ビートにして足はバランスを取る程度にしか使わないようにした。これでクロールでの遠泳が可能になった。
40歳の頃に最も変則的な4ビートに変えた。もう少し足も使ったほうが良いと思ったからだ。
今回の変更はある本に「蹴り下ろすのではなく蹴り上げろ」と書かれていたのがきっかけだ。意外な指摘なので試してみたら思わぬ効果があった。蹴り幅が大きくなったのだ。私は足でバランスを取っているから片足を蹴り上げると自動的に反対の足が蹴り下ろされる。無理無く蹴り幅が広がるのですっかり気に入った。
こんな小さな変更でも少しは楽に早く泳げるようになる。今でも毎日2~3㎞ずつ泳いでいる。酒も煙草も嗜む私の唯一の健康法だ。