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金属中毒

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せんそくのぎ

2013-06-16 16:13:47 | Weblog
足を洗うは悪いことをやめること。

同じ足を洗う行為でも、ぐっと格の高いことがある。
いまはスペインになっているイベリア半島の王、当時の国名をカスティリア、ペテロ王が罪のつぐないのため巡礼達の足を洗った公式記録がある。

APHではスペイン親分カリエドはローマじい様のいた頃にはもう居たことになっている。なら、当時のカリエドはどの王様のところにいたのだろう。カスティリアかアラゴンか。
もしかしたらカスティリア王の隣でカリエド親分も、桶を前に巡礼たちの足を洗っていたのかもしれない。

足湯専用の温泉がある。足湯専用のバケツがある。
実際足を洗うだけでも疲れが湯に溶けて流れ出ていく気がする。

時代劇を見ると、旅人の足を宿で洗うシーンがある。
汚れた足で入られると困るという理由もあるだろうが、旅人にとってもほっとするサービスであったろう。

戦国が一息ついて、南蛮貿易盛んな頃、カリエド本人も桜の国に来たのではという考えがある。

そこで、なにげなく足を洗ってもらって、こんな遠くの国にも巡礼者にたいする尊敬ともてなしの精神があるとは。と誤解を大量に含んで感動する親分を見て見たい。

あとで、誤解だったとわかって笑い話になったけど、「あんときの嬉しい気持ちはほんもんや」とか世界会議の後の飲み会でうれしそうにしゃべる親分とか、それを横目で見ながら、「俺だって菊に足を触ってもらったことなんてないのに」と苦悶するどっかのまゆげさんとか。

読みたいのでまた撒き餌してみます。

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