ゼロ革命後、天子様が日本で会議(という口実でのお買い物)に参加された後、街中できらきらネオンの大きな御家を見つけた。
今まで見たことも無いクリスマスケーキのような御家に天子様は赤い瞳を大きく見開いて、「あれは誰の御家ですか?」とお尋ねになった。
訪ねられた護衛は「・・・・」。実はそこはラブホだった。
護衛達は顔を見合わせて汗をかきながらようやく一人が小声で「えー、天子様、あそこは・・・ご休息のホテルでございます」
後日、星刻が天子様とともに会談に出席した帰り、さすがに退院したばかりで連日の公務に疲れを隠せない星刻の様子を護衛兵から聞き、
天子様は愛らしく微笑んでおっしゃる。
「星刻とホテルでやすみたいの」
小さな手が指す先は、ネオン輝くラブホであった。
今まで見たことも無いクリスマスケーキのような御家に天子様は赤い瞳を大きく見開いて、「あれは誰の御家ですか?」とお尋ねになった。
訪ねられた護衛は「・・・・」。実はそこはラブホだった。
護衛達は顔を見合わせて汗をかきながらようやく一人が小声で「えー、天子様、あそこは・・・ご休息のホテルでございます」
後日、星刻が天子様とともに会談に出席した帰り、さすがに退院したばかりで連日の公務に疲れを隠せない星刻の様子を護衛兵から聞き、
天子様は愛らしく微笑んでおっしゃる。
「星刻とホテルでやすみたいの」
小さな手が指す先は、ネオン輝くラブホであった。