田中法相辞任

田中法務大臣が、病気を理由に辞任することとなった。
これで約３週間の短命に終わったことになる。
当然、野田首相は、任命責任は感じるといって入るが、単に口先だけであることは言うまでもない。
代わりに法務大臣になる人が、もう衆議院議員を辞めるといっている瀧前法務大臣だというから、とても任命責任を感じているとは思えない。
そもそも、以前から噂のあった人を大臣に任命したのだから、当然任命責任はある。
しかし野田首相の言葉は、単に言葉遊びをしているようにしか見えない。
「近いうちに」といった解散についても、政権にしがみつくつもりはないといいながら、なかなか解散をしないのだから、政権の座にしがみついていることは間違いない。
これで、ますます支持率も下がり、解散も出来なくなるというものである。

妻の入れ歯にびっくり

転倒による打撲傷で腕が動かなくなり、妻の歯を磨いてやることになった。
妻がよく歯医者へ通っていたことは知っていたけれど、これほど自分の歯がないとは知らなかった。
自分の歯は１０本もなく、大きな総入れ歯といったものを装着しているのである。
私は、大臼歯を１本抜いただけで、後は自前の歯である。
そういえば、妻の義母さんの歯も、ギンギン光っていたように思う。
こんな入れ歯を見てしまうと、つや消しで、キスをする気にもならない。
やはり、夫婦であっても、知らなくて済むものは知らないほうがよさそうである。

ＣＳで中日が負け

中日―巨人のクライマックスシリーズは、４勝３敗で、巨人が日本シリーズへ進出となった。
これも、ＷＢＣ監督となった原監督と高木監督の差であったといえると思う。
もっと言えば、落合前監督と高木現監督の差であったのではないかと思う。
評論家でなくても後から批評することは簡単というかもしれないが、まず、中継ぎ投手の使いすぎである。
あれだけ、優秀な中継ぎ陣であっても、連日使われたのでは、いくら１イニングとはいえ、身体が持たないのではないか。
落合監督なら、途中で負け試合を作って、中継ぎ陣を休ませたに違いない。
もっと言えば、落合監督の遺産を食い潰しながら、クライマックスシリーズまで行くことが出来たということだろう。

ガンセンターの結果は？

転倒して食事も一人で出来ない妻だけれど、ガンセンターへ行く予定の日だったので、介護の車で行ってきた。
デイサービスへ行くようになって、生活に張り合いが出来たかなと思っていたけれど、疲れるというので心配していたところ、リンパ球が晴れていたいと言い出した。
そこで、疲れによるものかと思ったけれど、ガンセンターへ行くことをすすめ９月に行ってきた。
そして、昨日はＭＲＩの検査の日だった。
結果を言うと、あまり芳しいものではなかった。
ガンの再発の可能性があるようだ。
デイサービスへ行きだして４，５ヶ月かたって、決してそれが原因でないかもしれない。
というのも、日曜日には、ガンにかかった人がマラソンを完走したと言っていたからである。
ただ、妻の場合免疫に問題があり、ガンの再発に疲労がまったく影響しなかったとも言い切れないのではないかと思う。
もし、今回の結果がガンの再発であった場合、危険な治療になるといわれたというから、本当に泣きっ面に蜂といったところである。

ご心配を

階下から妻の友達が大声で呼ぶので、飛んでいくと、妻がうつぶせに倒れていた。
一人では起き上がれないので、胸の下に両手を入れて抱き起こした。
しばらくしたら、左ひじがはれ、右手の指が紫色になった。
持病で骨が脆くなっており、以前に圧迫骨折をしていたけれど、体重が軽かったせいか、骨折だけは免れた。
左腕にはシップをしていたが、丸太ん棒のように腫れ上がってしまった。
そのため、ほとんど手は使えず、トイレに行っても、ズボンもあげられない。
もちろん食事は私が作って、まず私が食べてから、妻に一口づつ食べさせるのである。
昨日は、髪も洗わず、風呂へ入ることも出来なかった。
びっくりしたのが、妻の入れ歯を外して、きれいにすることである。
なかなかうまく外せない。
しかし、今日はガンセンターへ行く日である。
付いていきたいところだけれど、女性の更衣室に入れないので、介護の車で連れて行ってもらい、介護の人に何もかもやってもらうことにしている。

妻が倒れ

妻が倒れ、食事もスプーンで一口一口食べさせているところなので、ブログの更新はどうなるか分かりません。

中日の３連勝は出来すぎ

昨日は、４：４となり、その後どうなるかと心配したけれど、何とか勝つことが出来た。
２点差がありながら森野にバントさせ、その後ピッチャーにまわってくるのだから、これでは点が取れないだろうと思っていたら、案の定満塁までしたけれど、点が取れなかった。
好調な森野なら、あそこは打たせるところだろうと思った。
また、田島が打たれたけれど、あそこも調子がよいためか、ストライクを投げすぎていたために、あれでは狙われるのではないかと思っていたら、村田にホームランを打たれてしまった。
しかしながら、ホームランでしか点が取れないような巨人ならあまり恐れることはない。
試合の後半になれば慎重に投げ、失投も少なくなるからホームランも出にくくなる。
きょうは川上だと思われるけれど、メジャーでは大活躍できなかったけれど、まだまだ日本ではエース的存在であり、５回まで何とか試合が作れれば、４連勝もないわけではないと思っている。

橋下市長ＶＳ週刊朝日

週刊朝日から、謝罪文が出され、連載が次回から中止するということで、どうやら決着が付きそうである。
朝日新聞は、はっきりとした態度は取っていないけれど、謝罪が朝日グループの総意と受け止めて、橋下市長も幕引きを図ろうとしているようなので、これでおしまいとなるだろう。

民自公党首会談決裂

昨日３党首会談が行われたけれど、決裂に終わった。
私が思っていたよりも野田総理から踏み込んだ発言がなかったため、決裂となってしまったのである。
これでは決められない政治がだらだらと続くだけであり、迷惑するのは国民である。
野田総理としては、赤字国債発行を邪魔する自民党に非難が出てくることを期待しているのかもしれないけれど、民主党に期待できなければ降りてもらうしか方法がない。

季節の変わり目

私の中で、いつが季節の変わり目か、厳密な定義はない。
ただ、季節が変わることによって、家で使っているものを入れ替える時期が私にとっては季節の変わり目である。
妻が、もうそろそらストーブを出してくれといわれて、昨日扇風機を１台掃除して片付けた。
二人しか住んでいないのに、扇風機を３台使っており、まだ２台掃除しなければならない。
そのほかに、エアコンも掃除しなければならないし、夏物の下着などを片付けて、冬用の服などを出さなければならない。
だからといって、毎日働くわけでもないので、私にとって、季節の変わり目はずいぶん長いことになってしまう。