男女平等度日本１０１位

世界経済フォーラムが発表した男女の平等度は、日本が１０１位だと知って驚いた。
すでに日本では女性のほうが上位ではないかと思っていたからである（冗談）。
とは言いながら、日本では女性はまだ明治大正まで家庭にいて家を守っていくのが女性（主婦）の役目といわれており、大家族制度ではそれでよかったように思われる。
それと事情の異なる世界と比較して何の意味があるのだろうと思ったものである。
そこで、この平等度の指標が何かと見てみると、企業や官庁の女性幹部が少ないことや女性国会議員が少ないことがこの順位に押し下げているようだ。
女性が社会進出するのも結構だけれど、それに伴う社会の仕組みや意識改革が出来なければ、ますます女性の子殺しのように悪いことばかり西洋並みとなってしまうのではないだろうか。

放射性物質拡散予測

原子力規制委員会が「拡散シミュレーション」の結果を公表した。
原子力規制委員会が、高い家賃のところに事務所を構えているとかいわれ、少しでも存在感を示そうとしたのかもも知れない。
発表されたシミュレーションは、陸地の形も考慮されていないという。
また、夏と冬で大きく風向きや風の強さも違うはずなのに、それも考慮されていない。
今回はただ事実の公表だけかもしれないけれど、原発によっては、３０キロ県外でも汚染地域となってしまうのに、それをどのようにするかということも無しに発表だけ行われても、そこに住んでいる住民は不安になるだけである。
不安をあおるだけで無しに、福島原発の事故以来、全電源が喪失した場合の対処に付いても、すでに処置をしたから、原発事故の危険度はこのくらい少なくなりました、というようなこともあわせて公表してくれないと、ただただ不安をあおられているだけということになってしまう。

妻の怪我の回復状況

一般的に内科の病状は治るのが遅いけれど、外科の病状は回復が早いといわれている。
妻も、先週の土曜日に腕に打撲傷を負い、大きく膨れ上がり、動かすことも出来なかった。
それで、シップを続けているところであるが、若干腫れも引いてきたように思われる。
ただ、腕から指先にかけて下側は内出血で紫色に変色している。
腕は少し曲げられるようになり、蕎麦ならフォークで何とか食べられるところまで回復した。
週２回行っていたマッサージと、週１回のデーサービスはすべて中止である。