長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

政治討論

2012-10-01 08:06:56 | Weblog
日曜日には、テレビで各局が政治問題の討論をしている。
しかしながら、今の尖閣、竹島の問題を解決するうまい話はないようだ。
なるべく騒がないようにというものから、主張するところはきちんと主張するべきだといったところまでである。
確かに、尖閣諸島を島根県に編入したときには、中国も韓国も自分のところの領土として主張しなかったようだ。
しかし、地図を見ると、あまりにも台湾に近く、中国4千年?の歴史の中で、中国が発見したとか支配したということが本当になかったのか、歴史的に観た場合、分からなくなるのかもしれない。
アメリカも、尖閣は日米安保の適用範囲内だといいながら、はっきりと日本の領土だとは言わず、両国で解決するようにという立場を取っている。
国有化しておきながら棚上げしようというのも虫のいい話かもしれないが、よい知恵がないときは棚上げしか方法がないのかもしれない。
一つ心配なことは、中国の尖閣を日本が国有化するなら、日本の観光地や水源地を中国が金に飽かして買いあさるというような事態が起きないかということである。

台風一過

2012-10-01 08:06:26 | Weblog
昨日は、台風17号が関東を直撃するというので、それに備えて外のものを片付けた。
昼間は、太陽が照っており、とても台風が来るとは思えないくらいだったけれど、いまどきの天気予報はよく当たるので、とりあえず、準備だけはすることにした。
すだれを下ろし、物干し竿を片付け、車椅子を玄関へ入れ・・・などである。
夕方から、雨が降り出したので、雨戸も閉めた。
万が一窓ガラスが割れても困るからである。
アルミサッシの窓を閉めると部屋の中は静かとなり、台風とは思えないくらいである。
時々土砂降りの音が聞こえるけれど、雨はそれほど多くはなかった。
朝5時ごろ、外へ出たら、雨は止んでおり、西の空に、満月がまだ黄色く残っていた。