長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

橋下VS週刊朝日

2012-10-19 07:55:59 | Weblog
昨日、橋下市長が、記者会見で、朝日新聞の取材を受けないといっていた。
その発端は、週刊朝日が、橋下市長に出自について、実父は被差別に住んでいたとか、シャブをやっていたとか、しっかりした証拠もなしに、週刊誌に書いたことである。
その週刊朝日は、朝日新聞の子会社で、記者や経営者の交流もあり、朝日新聞の100%出資会社であることから、朝日新聞から謝罪等がなければ、取材に応じないというものである。
ところが、その後週刊朝日があっさり謝罪したようだ。
これは誰が見てもひどい話で、どうせすぐに謝罪するなら、なぜそのような記事を載せたのか不思議で仕様がない。
まさか、そんなことで、売り上げが伸びるということもないだろうし、仮に売り上げが伸びても、社のイメージを壊してしまうことは間違いないのだから、どうにもその理由が分からない。


3党首会談

2012-10-19 07:53:26 | Weblog
民主、自民、公明の3党首の会談が、今日行われることとなった。
といっても、野田総理が解散の時期を明示したわけではない。
自民党も、赤字国債の発行を止めていると思われては、国民の支持が得られないということで、いくらかは進展がありそうな輿石幹事長の言葉を信じて、党首会談に賛成したのであろう。
国民の多くは年内解散を希望しているけれど、手続き上やや無理があり、野田総理も年明けに解散2月に総選挙をちらつかせて、赤字国債などの法案を成立させようとするのだろう。
その後は、実際に2月に選挙が行われるのか、いろんな言い訳をして、任期いっぱいまで引き伸ばすのかは、まだ誰もわからない。

「誤認逮捕」可能性高い

2012-10-19 07:52:05 | Weblog
パソコンの遠隔操作で、犯罪予告が行われ、4人が逮捕された。
そして、取調べの中で、容疑を認めたものもいる。
ただし、取調べ中には、遠隔操作ということは分かっておらず、どのような取調べが行われたのかはわからないけれど、初めは否認していたものがそのうちに容認したということである。
その後遠隔操作で行われたことがわかり、警察庁長官は、謝罪を検討しているという。
しかしながら、謝罪されて済む話ではない。
というのも、容疑者の一人は大学生で、取調べの後大学を退学しているという。
ということは、その大学生にとっては人生を狂わされてしまったことになる。
出来るかどうかわからないけれど、謝罪だけでなくて、原状回復までするべきだと思う。
それにしても、身に覚えがないことまで、自分がやったといってしまう取調べが恐い。
果たして、取調べのビデオでもあるのだろうか。