長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

プロ野球ドラフト会議

2012-10-26 07:59:47 | Weblog
昨日、プロ野球のドラフト会議が行われた。
その結果、巨人は、昨年プロ入りをしないで、巨人入りを熱望していた菅野を単独指名した。
また、米大リーグ挑戦を表明している花巻東高の大谷投手は日本ハムが指名した。
ところで、ドラフト会議は、各球団の実力を出来るだけ均等にするために、実施されてきたという経緯がある。
しかしながら、巨人はその他の方法で有能な選手を獲って、今年も優勝している。
今年も、1位巨人と6位DeNAの間には、大きなゲーム差が出来てしまったことを見ても、ドラフトの存在価値はあまりないといえるだろう。
それから考えると、高校生をドラフトで、行きたい球団に生かせないことがそれほどの意味があるのだろうかと疑問に思えてくる。

「武装解除」といったのに

2012-10-26 07:59:14 | Weblog
野田首相が、谷垣自民党総裁と会談した際に、「武装解除するから、解散時期を言ってほしい」といったことを暴露した。
谷垣自民党総裁としては、解散の時期をはっきりさせるために、そのようなことをいったのだろうけれど、結果を見ると、いくら解散の時期を明示していたとしても、野田首相には、解散する意思はまったくないのだろう。
解散すれば、選挙で負けることは明白だからである。
ということは、谷垣ー野田会談はまったく無意味であったとしか言いようがない。

石原都知事辞任

2012-10-26 07:57:06 | Weblog
昨日、石原都知事が辞任を発表したけれど、一言で言えば、都政を投げ出したということである。
衆議院議員をやっていたときには、総理の目がなくなると都知事に転進し、ある程度実績は積んできたものの、かげりが見えてくるとそれにも興味を無くし、都知事4期目は150%出馬しないというように、完全に興味をなくしていたのである。
それでも、衆議院議員へ転進する時期ではないため、何とか我慢していたのである。
それをここへ来て、民主党の政権があと2,3ヶ月しか持たないということになったために、突然都知事を辞職したのである。
そのため、大金を使いながら、オリンピック招致は、これで頓挫してしまうだろう。
また、尖閣問題に火をつけたために、日中間の貿易が大幅に減少し、両国とも経済的打撃を受けたけれど、石原都知事は何の責任も取っていない。
いまや、日中関係は、経済的に密接な関係にあるにもかかわらず、石原都知事の頭の中は、まだ「支那」という意識しかないのである。
これで、また日中関係が悪化すれば、ますます日本経済に大きな影響を与えることは必死である。
では、衆議院議員となって何をやるかといったら、具体的なものは示されておらず、80歳で後何年も議員を勤められないことを考えると、石原衆議院議員には何も期待するものはない。