長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

第3極結集

2012-10-27 08:00:47 | Weblog
石原氏が新党結成を表明したために、第3極の結集が問題となってきた。
10を越すような弱小政党ばかり乱立していては何も出来ないからである。
ところが、憲法改正だ、消費税だ、原子力対策だというと、少しづつ政策が違っていて、大同団結することが出来ないという。
そもそも政治は、2大政党が交替で政治を行っていくのが、うまくいくのではないかと思っていたけれど、どちらも過半数を取れなくなると、第3極が極めて少数政党であるにもかかわらず、キャスティングボートを握ることになる。
そこで、今では弱小政党が乱立してしまったのである。
これで、ますます各党がばらばらの政策を掲げることになってしまい、ますます政治は混乱することになってしまうのである。

突貫のミニ経済対策

2012-10-27 08:00:16 | Weblog
政府が総額7500億円の緊急経済対策を決めたという。
景気の腰折れを防ぐための経済対策なら、普通は何兆円あるいは何十兆円ともなるところである。
それがこんな半端な額で、果たして効果が現れるのだろうか。
それというのも、野田総理が、解散を明示しないために野党の協力も得られず、赤字国債も発行できなくては、とても新たな財源を確保することが出来ないからである。
死に体になってから、あと何ヶ月このようなことを続けていくのだろうか。

妻の投資信託

2012-10-27 07:59:43 | Weblog
妻も投資信託を少しやっている。
担当の銀行員は何年か経つと別の人に変わるのだが、今度変わった人が、いま少し損失があるけれど、これから損失が拡大するから売ったほうがよいといわれた。
あと何年生きられるか分からないから、それまでに損失がなくなるかと心配していたときにそんな話が来たため妻は迷っている。
投資信託を買わせるときには、よいことばかり言っていたのに、その担当者はいなくなり、今度は損失も当たり前のような顔をして売却を勧めるのである。
まったく、腹立たしい限りである。
ちなみに、私もかなり損をしているけれど、持ち続けるつもりでいるので、今売る気はさらさらないということである。