長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

ご心配を

2012-10-22 07:16:48 | Weblog
階下から妻の友達が大声で呼ぶので、飛んでいくと、妻がうつぶせに倒れていた。
一人では起き上がれないので、胸の下に両手を入れて抱き起こした。
しばらくしたら、左ひじがはれ、右手の指が紫色になった。
持病で骨が脆くなっており、以前に圧迫骨折をしていたけれど、体重が軽かったせいか、骨折だけは免れた。
左腕にはシップをしていたが、丸太ん棒のように腫れ上がってしまった。
そのため、ほとんど手は使えず、トイレに行っても、ズボンもあげられない。
もちろん食事は私が作って、まず私が食べてから、妻に一口づつ食べさせるのである。
昨日は、髪も洗わず、風呂へ入ることも出来なかった。
びっくりしたのが、妻の入れ歯を外して、きれいにすることである。
なかなかうまく外せない。
しかし、今日はガンセンターへ行く日である。
付いていきたいところだけれど、女性の更衣室に入れないので、介護の車で連れて行ってもらい、介護の人に何もかもやってもらうことにしている。