長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

3重遭難

2010-08-02 07:46:45 | Weblog
秩父で登山者が遭難し、それを救助に向かったヘリが墜落し、今度は取材に向かった記者が遭難死したという。
死んだから言うわけではないが、どの場面を見ても、取材が過熱気味に思われる。
今回の場合は、ガイドが軽装すぎるということで、案内をしなかったところを、無理して記者だけで取材に行ったというのだから論外である。
国民には知る権利があり、報道に携わる人間は報道する義務があるとはいえ、ある程度は節度が必要である。
今回の場合でも、未だ生存者がいれば別だけれど、もう生存者がいないのに、無理して、急いで取材に良く必要もないだろうと思う。


娘の引越し

2010-08-02 07:45:15 | Weblog
ついに、娘が引越しをしていった。
29日の夕方、滋賀県から自動車で出発し、夜中に山口県についたという。
滋賀県でも山口県でも、日帰りで実家に帰ってこられない点で言えば、同じことなんだけれど、どこか遠くへ行ってしまったような寂しさがある。
これから、死ぬまでに、10回会えるか、20回会えるかわからないけれど、それを考えると、やはり寂しい。
私も、親の死に目には会えなかった。
でも、考えようによっては、山口から飛行機で帰ってくれば、滋賀県より早いかもしれない。
何はともかく、旦那が、新しい会社に勤めだして落ち着いてくれることである。