長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

家族制度の崩壊

2010-08-16 08:10:54 | Weblog
昨日NHKの日曜討論を聞いていたら、評論家たちが、日本の今回の高齢者の行方不明には少しも驚かないといっていた。
評論家というものはそんなものかと思った。
とにかく、アメリカなどでは、すでに15年?位前から離婚も増え、家族制度も壊れてきているから、やがて日本もそうなるだろうと思っていたという調子である。
私は、日本の家族制度は、アメリカとはもっと違うと思うのだけれど、事実だんだん崩壊しては来ている。
先日も、近所の家で、高齢の親子が大声で喧嘩をしていると書いた。
これは、まだ少し残っている家族制度の中で、あがいている光景かもしれない。
しかし、本人たちにしてみれば、評論家のようなことを言っていないで、何とかして欲しいと思っているのかもしれない。
後からなら、何とでも評論は出来るけれど、そのような知識があるなら、将来日本はこうなるから、もっとこうしたほうがよいというような案を積極的に提示してもらいたいものだ。

歌人河野裕子と癌

2010-08-16 08:09:27 | Weblog
河野ゆう子が乳がんで若くしてなくなった。
私は、短歌は詠んでいないので、あまり河野裕子さんをよく知らないが、NHKの短歌で1年間お目にかかった。
それが、新聞を見て、乳がんでなくなられたという。
今朝、ラジオを聴いていたら、低体温、低酸素、高血糖の人は癌になりやすいという。
そういえば、妻も低体温である。
それでも、手術が良かったのか、2度の癌闘病から生き返った。
その癌も再発でなかったから、かえってよかったのかもしれない。
あと何年か、とにかく生きていて欲しい。