昨日、みつけたあるローソン。夜だったけど外からは、わからない、ライン看板、LED看板点灯なし、ゴミ箱もない。
店は、普通の半分の面積。ひとりの若い男性クルーさんが、ひとり。出店する意味があるのだろうか?数合わせか、と納得。
SankeiBiz 2014/10/27 08:15ーーーーーーー
消費税増税後の販売回復にもたつく中、国内コンビニエンスストア大手の出店計画に違いが生じてきた。2015年2月期は、最大手セブン-イレブン・ジャ パンが計画通り、1600店舗を新設する見込みに対し、ファミリーマートは店舗の不採算化を避けるため計画を下方修正。ミニストップは初めて総店舗数を減 らす。店舗拡大を通じたコンビニの成長戦略は転換点を迎えている。
「採算性を重視し、通期の出店計画を1600から1300に修正した」。今月8日に開いた14年8月中間決算の会見で、ファミリーマートの中山勇社長はこう話した。
同社の中間決算は、増税後のたばこ販売の落ち込みなどで営業減益を余儀なくされた。店舗の開発費用も「敷金の上昇などでかさむようになっている」とい う。「コンビニ事業はまだ成長できる」との見方から積極出店の姿勢は変えないが、本部経費のカットなどを進めながら出店審査を厳しくする。
一方、総店舗数が減るのはミニストップ。出店数は横ばいだが閉店数が増える。中間決算は営業減益となるなど苦しく、ドラッグストアチェーンとの提携解消 でドラッグストアとの融合店が減ることも響く。同じく営業減益のサークルKサンクスも、総店舗数が3年ぶりに減少に転じる。
気を吐くのがセブン。大量出店を計画通りこなし、15年春には未進出だった4県の一つ、高知県にも出店する。強みはプライベートブランド(PB、自主企 画)やいれたてコーヒーといった人気商品を持つこと。コンビニで唯一、増税後も既存店売上高の前年比プラスが続き、中間決算は最高益となった。
コーヒーや総菜が人気で、最高益だったローソンも1030店を出す。ただ大量出店で不採算店を抱えた過去の経験から「過度な出店競争には走らない」(玉塚元一社長)とし、商品強化などを着実に進める。
コンビニは店舗網の拡大を続けてきた。9月時点では5万1363店と、飽和状態とされる5万店を超えた。消費低迷が続けば出店しても売り上げは伸びず、逆に不採算店の大量閉鎖や人員削減に追い込まれることも予想される。
ローソンが不振の中堅ポプラと資本業務提携するなどの動きもあり「業界再編が加速する」(コンビニ関係者)との声も強くなっている。
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ローソンの出店数
ローソングループ合計 |
|||||||
|
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
合計 |
出店 |
61 |
|
|
|
|
|
574 |
閉店 |
64 |
|
|
|
|
|
278 |
純増 |
-3 |
|
|
|
|
|
296 |
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ローソンの出店数、今年計画は1,030店舗数
9月は、月次初めての出店減。現状300店舗弱、計画通り出店できるのか?
自力出店をあきらめて、売れない店舗をどんどん取り込んで、数だけ増やし
写真のような閉店が続くのか?
どちらにしても、飽和状態のコンビニ出店戦争、出店数のみをあおり立て
加盟店を募集し、その出資金で建設費、初期投資にあて、加盟店がつぶれる
ことによって成長するFCビジネスの実態は、知っていた方がいいと思います。
この状況で、5年で5店舗で募集する事は、詐欺ではないだろうか?
①募集にあたっては、大半の人が、10年は継続できない事。
(チャージが下がる前にMSで再契約拒否を積極的に実施していること。)
②廃棄ロスは加盟店に2重に負担させること。最終月の店主引出し金は支払わない事。
(複雑なコンビニ会計の説明は、複雑すぎるので事前説明は割愛する事。)
③コンビニ業界は、他業界とは違い、会社が、平気で嘘をつくこと。
(債権債務が確定していない債権も、嘘の証拠で訴訟し、かってに取り下げる事)
④店舗指導は、商品の過剰投入数の提案のみだということ。
(間違い易い発注システムをつくり、間違ったら加盟店責任にすること)
等を、きちんと説明しないと、説明義務違反になると思います。
株式会社サニーマートと株式会社ローソンによる合弁会社設立についてーーー
2014年10月28日
株式会社サニーマート(本社:高知県高知市、代表取締役社長:中村 彰宏、以下「サニーマート」)と株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚 元一、以下「ローソン」)は、合弁会社「株式会社ローソン高知(仮)」(以下「ローソン高知」)を2015年春に設立する基本合意契約を、本日2014年10月28日(火)に締結いたしました。ローソン高知への出資比率はサニーマート51%、ローソン49%です。
高知県を中心にスーパーマーケット等を展開するサニーマートは、独自の店内手づくり 製造や地元密着商品、地域に根差した店舗開発ならびに店舗運営力が特長です。全国で コンビニエンスストアを展開するローソンは、SCM(サプライ・チェーン・マネジメント)と共通 ポイントサービス「Ponta」を活用したCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)や「マチの健康ステーション」としてのお客様の健康をサポートする商品やサービスが特長です。ローソン高知は両社の持つ特長を活かし、高知県内のお客様の利便性向上に努めてまいります。
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スリーエフ、四国撤退へ まず高知の66店、ローソンにーーーーー
朝日新聞デジタル 10月28日(火)13時33分配信
高知県内にあるコンビニ中堅スリーエフの66店が、来春までに大手ローソンの店に変わることになった。ローソンは28日、地元スーパーのサニーマートと合弁で「ローソン高知」をつくり、この66店とフランチャイズ契約を結ぶと発表した。スリーエフの愛媛県の14店、徳島県の1店も同様の方向だという。
ローソンは現在、四国でコンビニ最多の490店を展開している。スリーエフの店を取り込み、さらに強化する。一方のスリーエフは、四国81店のほかは首都圏の1都3県(556店)に集中している。サニーの子会社であるスリーエフ中四国を通じ、13年間、四国でコンビニを運営してきたが、経営効率化のためフランチャイズ契約を打ち切る。
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セブンイレブンの高知進出で撤退したい「スリーエフ」
資本強化したい「サニーマート」
店舗数を増やしたい「ローソン」
3社の思惑が、うまくかみ合った結果だろうが、ローソン一人負け。
①出資比率51%のサニーマートが主導権。MSもサニーマート次第。
②セブンイレブン進出で県下のコンビニは、おそらく2〜3割の売上げダウンを
強いられる。(秋田のローソンの加盟店の方が秋田の状況を教えていただきました)
売れない店舗を抱え込む。
③オーナーとの軋轢の発生。
ローソンのオーナーにとって、サニーマート傘下に入り、別会社と契約することに
抵抗感があるだろう。ローソンはそれをチャンスに加盟店を切っていこうとして
いるのだろうか?
現在の加盟店のことを全く考えない。
経営感覚がずれているとしか思えない今回の「合弁会社」設立。
ローソンの経営悪化を招くだろう。
昨日見かけた「ナチュラルローソン」
ナチュラルローソンの店舗の外観。
しかし、看板は、「青看板」
F/Fは、カウンターでどっさり展開。
野菜果物は、既存ローソンと一緒、無農薬やさいではない。
今のローソンで「ナチュラルローソン」と胸をはって言えるのだろうか?
看板に偽りありの典型、今のローソン本部を象徴している。
ローソンなのか「ナチュラルローソン」なのか?
コンビニで“ポイント4重取り”も! 新勢力「Ponta」を使い倒せ
2010年04月08日(日経トレンディ)ーーーーー
Pontaは、提携店で清算時に会員カードを提示すれば、基本的に1%分のポイントが付く仕組み。たまったポイントは、1ポイント=1円で提携店での買い物に使える。ここまでは、Tポイントと同様のシステムだ。しかし、もうひと工夫すれば、提携店の中核といえるローソンでPontaのポイントを飛躍的にためやすくなる。カギとなるのが、Pontaが直接たまるクレジットカード「ローソンPontaカードVisa」、もしくは「JMBローソンPontaカードVisa」。そして、おサイフケータイの「Edy」だ。これらを駆使すれば、ポイントの“4重取り”ができる。
具体的な方法はこうだ。まず、ローソンでの支払いに使うのは、事前にPontaのクレジットカードでチャージした、おサイフケータイのEdy。Pontaのクレジットカードは、Edyチャージ時に1000円に付き5ポイント(=5円、還元率0.5%)をためられる。そして、Edyの利用で登録したポイントサービスのポイントをためられる「Edyでポイント」でも、Pontaを設定しておく。これにより、Edy払いで200円ごとに1ポイント(=1円、還元率0.5%)が得られる。Edyを利用するだけで、実に還元率1%分のPontaのポイントを獲得できる計算だ。
これに加えてEdy払い時でも、Pontaのクレジットカードを見せれば通常の提示ポイントも105円ごとに1ポイント(=1円、還元率約1%)が得られる。ローソンでは、1回の会計ごとに1ポイント(=1円)が加算されるため、(1)Edyチャージ、(2)Edyでポイント、(3)提示ポイント、(4)会計ポイントの4項目の合計で、約2%のポイントを獲得できるのだ。
さらに、期間限定だが、ローソンではボーナスポイントが設定された商品もある。例えば、サントリーの「天然水(1リットル)」(実売価格179円)は4月6日から5月3日までの間、50ポイント(=50円)が加算される。前述の方法で購入した場合、実質的なポイント還元率は20%を上回る計算だ。ほかにもこうした商品は複数あるため、ボーナスポイント対象商品を狙い撃ちすれば、さらにポイントを多く稼げる。
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4年前前の記事だが、実態はかわらないと思う。
昨日見かけた光景。エネオスのスタンドの上に巨大ポンタ。
方や、今月末で閉めるらしいローソンの店舗。MOも引き取らなかった店なのか、
オーナーが、店もろとも辞めると言ったのか?真相は定かではない。
方やポンタで儲かり、ポンタで不振に陥る。
ローソンは、ポンタを使った販促に移管して、本部の販促費を削減した。
精算書の店雑費のなかにポンタ関係の経費の項目がある(項目名あとで調べます)
ポンタを導入して異常に増えた。おそらくクルーさん1名分の月収ぐらいあると思う。
チャージで販促費をとり、加盟店負担で販促をする。チャージの2重取り。
かつ架空の売上げを計上する。ポンタ売上げは1日に3〜4万円。架空売上げとして
ローソンの平均日販をおしあげる。ポンタの他加盟店に利して、ローソン加盟店にメリットはない。
加盟店にコストを転嫁した本部のみ潤う。
既存店活性化のためにお金を使わないと、加盟者も店舗もなくなる。
これも、1年前の私のブログの記事よりーーーーーー
出店競争過熱 大手3社、今年度中に3870店
毎日新聞 7月5日(金)21時17分配信
大手3社の出店競争が過熱している。最大手のセブン-イレブン・ジャパンと3位のファミリーマートは今年度中にそれぞれ過去最高の1500の新規出店を計画、2位のローソンも過去10年で2番目の高水準となる870の出店を予定している。
この出店競争を支えるのが、新規加盟者。退職金、今まで蓄えてきた、いくらかの貯金をもとでに
単店経営→複数店経営→多店舗経営→
事業経営と、夢が広がっていく独立です!
事業拡大にチャレンジしていく経営者を求めています。経営の仕事は会社員と違い、定年はありません。
複数店から「独自の制度」である、マネジメントオーナー(MO)へのチャレンジも可能です。
という、加盟店募集のキャッチコピーにのせられて、加盟していかれる。
けど、本部が、もとめているのは、2~3年間の初期投資を負担してくれて、夢むなしく
借金を抱えて、自殺していくあなたです。
今の本部は、店にオーナーが、つけばその店舗が売り上げの見込みが、あろうがなかろうが店舗をあける。
理由は、店舗総合保険にある。生命保険が付帯していて、受取人は、本部である。
また、しっかりと連帯保証人をとる。この連帯保証人の怖さは、債権が発生した時に、本人と同様に請求できる
いう怖さである。
今の過当競争の時代では、家族経営の単店経営では、経営が成り立たない事実がある。そのなかで
加盟店を募集し続けるということは、かなり倫理的に問題がある。
加盟したオーナーが、死のうが、生きようが、商品投入を有無をいわさずし続け、破滅においこめば、
生命保険が、はいり新店が、成功裏に運営できていくことになる。
公正取引委員会へのお願いです。
①店舗総合保険の生命保険の受取人を本部にするのを禁止していただきたい。
②連帯保証人を禁止していただきたい。
今の金融機関の流れは、法人の代表者以外の連帯保証人は不要です。
安易な店舗開発と加盟者の募集が、多くの不幸をよんでいる。
自分の命をおとせば、家族、連帯保証人に迷惑をかけずに済むとの思いで、なくなられたが、多くおられる。
この相談室に最初に連絡いただいた方もそうだと思われる。こちらから何度も電話しても、でられなかった。
一度、連絡がありアドバイスをして再度、連絡をとる約束だったが、行き違い等があり、そのあと連絡が全く
とれなかった。その後なくなられたということを、うわさで聞いた。
近所の店の、若いオーナーさんも1年たたないうちに亡くなられた。
加盟コストは、加盟料だけではない。新店に伴う経費は、1500万前後かかる。それを全て加盟店負担にしている。
売れない原因をオーナーに押し付け、金銭的に問題がおきると、連帯保証人を呼び出し、オーナーを面罵し、
親族からの資金を引き出す。そして、精神的にどうにもならない状況に追い詰めていく。
このことは、真実なのです。一部上場企業が、成長するための言動力になっている、第一の要因なのです。
コンビニの寿命は、約8年、再契約を迎えられるオーナーは少ないという事実を知っていて加盟して欲しいと
おもいます。
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この本部の怖さは、流れで死に追いやっていく。
責任感の強いオーナーさんが、家族を守るために自分を犠牲にされる。
オーナー、オーナーとおだてられて、気がつくと本部に追いつめられる。
悪いようにしないからと言って、店舗の立て直しを指導するどころか
自己破産をすすめられる。
銀行には、返済しなくていいと指導され、半年間毎日1日も欠かさず、1円の間違いもなく
入金すれば、再契約をしてあげられるかもと指導される。(SVレポートあり)
休みも出来ず、病気にもなれない。再契約の保証があればいいが文書もださない。
こういう非人間的な扱いになると、気が萎えてくる。
支店の勉強会で副支社長のまえでサクセス発表をしたりしていただけにこの態度の
豹変に戸惑う。そう言う事を平気でする会社だというとは、決算発表の嘘、月次発表の嘘で
わかる。この辺はまだ序の口、社長名でもっとひどいことをやってくる。
私だけだったらいいが、これだけ綿密な計画があると組織としての対応で、再契約拒否の
単店舗経営のオーナーさんへの対応だと思う。
連絡いただいた方も約束が文章化され相互の確認が明確であればいいが、口約束
レポート程度では、マスコミ発表みたいに反古にされる。
自分だけはは通用しない
2014年2月20日ローソン発表資料ーーーーー
株式会社ローソンは、コンビニエンスストアの利便性と幅広い品揃えを兼ね備えた新しい“進化型コンビニ” 「ローソンマート」の展開をはじめます。2014年2月20日(木)に1号店「ローソンマート西横浜店」(神奈川県横浜市西区)をオープンし、2016年度末までに東名阪を中心に新たに500店舗を出店いたします。
「ローソンマート」は、2005年より展開している生鮮コンビニ「ローソンストア100」の進化型店舗です。お客様の二極化する消費嗜好に対応するため、売場面積を従来の「ローソンストア100」の約1.5倍~2倍に拡大し、これまでの105円均一・適量小分けの商品に加え、幅広い価格設定の商品を拡充し品揃えを充実させました。さらに、コンビニエンスストアの持つATMや公共料金支払いなどのサービス機能を新たにプラスしました。お客様のお住まいの近くで、家庭の食卓をサポートしてまいります。
9月月次情報よりーーーーーー
ローソングループ合計 | |||||||
9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出店 | 61 | 574 | |||||
閉店 | 64 | 278 | |||||
純増 | -3 | 296 | |||||
国内総店舗数 | 11,984 | 11,984 | |||||
海外総店舗数 | 542 | 542 | |||||
国内ローソン | |||||||
出店 | 57 | 551 | |||||
閉店 | 39 | 215 | |||||
純増 | 17 | 334 | |||||
総店舗数 | 10,346 | 10,346 | |||||
国内ナチュラルローソン | |||||||
出店 | 0 | 2 | |||||
閉店 | 0 | 1 | |||||
純増 | 1 | 3 | |||||
総店舗数 | 110 | 110 | |||||
国内ローソンストア100 | |||||||
出店 | 3 | 5 | |||||
閉店 | 25 | 52 | |||||
純増 | -22 | -47 | |||||
総店舗数 | 1,155 | 1,155 |
*ローソングループ合計には持分法適用関連会社の数値も含まれます。
*国内総店舗数にはサテライト店舗も含まれます。
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10月10日に発表された、ローソンの月次の資料
コメントで指摘いただいていたので、よく見ると
1.ナチュラルローソンの店舗数 出店2 閉店1 純増3・・・・純増1だと思いますが?
2.ローソン総店舗数 11,984店
国内ローソン10,346、ナチュラルローソン110、ローソンマート1,155、計11,611店
その差373店舗、これが全てサテライト店舗なのか?総店舗数の水増しか?
3.ナチュラルローソン純増1店舗(本部発表3店舗)
1年前の記者会見、2018年までに3000店舗の計画発表。
4.ローソンマート 47店舗の純減。
半年前の記者会見 2016年までに500店舗の計画発表。
たてよこ計算のあわない、一部上場企業の月次情報。
半年前のマスコミ発表を全く遂行しないどころか逆の行為をやっている。
これは、計画ミスというより意図的な嘘の発表ということになる。
株価操作の嘘の発表は犯罪ではないだろうか、叩かないマスコミも不思議だ。
私のホームページに掲載している記事から。ーーーー
あるサイトからの引用です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ミステリーショッパーはただの健康診断ですから~(わざわざ振り返ってニコッッッッ!!)」 とは、2010年10月に北海道で開催された、ほぼ全道全オーナーか店長が参加した、R社のオーナーズミーティングであうる社長が放った言葉である。 ”オーナーズミーティング”というと随分聞こえがいい。本部が、社長直々に加盟店と対話しているように聞こえる。しかし冒頭にある言葉は、実はそのミステリーショッパーによる、極めて一方的かつ点操作も容易に可能で本当に加盟店と信頼関係を築く気があるのかという疑問を十分に抱かせる様な、その様な採点結果によって、”契約更新拒否”をされて生活基盤を失いそうになって苦しまされているオーナー達も出席している中で放たれた言葉なのである!!!! これでは、契約更新時期に差し掛かっていないオーナー達を欺くための言葉になってしまっている。仮に、「わざと欺いてはいなくて、違う意味です」と言ったとしても、聞く側に対して「錯誤の誘発性」が極めて高く、しかもその取り違えた意味は究極的に重要な内容だ。 「更新時期に差し掛かっているオーナーは割合で言うと少ない。差し掛かっていないオーナー達にミステリーショッパーによる採点結果を契約更新拒否材料に使っている事を知られなければ、本部のミステリーショッパーのやり方を不当と考えるのは少数派ということにできるし、連帯も難しくなるに違いない。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
店舗を一定レベルに維持するために、こういったチェック機能が、必要なことは、誰でもわかる。店舗維持レベルが、本部の望むレベルに達しないのであれば、お互いの合意により再契約をしないという事は、まだ理解できる。 どうも、R社のMSの運用は、店舗レベルの維持向上というよりも、店舗の選定の手段に使われている傾向にある。 「製造小売業」を目指すが故に、計画生産を行います、店舗の需要を基に積み上げる、生産量ではなく、計画生産量を 店舗に押し込む仕組みを構築していっている。故に計画数量の店への投入を拒むものは、MSを使って淘汰されてゆく。
MSによる、店舗支配が、こうして築かれていった。恣意的に運用されるMSを武器に多くの単店舗経営者が、再契約を 阻まれ、今まで蓄えてきた生活基盤を失い、路頭に迷っていった。そして、また、触手を伸ばされているのが、4番手 以下のコンビニの地域運営会社だ。最終的にはその加盟者だ。 契約書の中です、一番危険なのは「MS評価は、常時70点以上を維持されていますか?」という文言だ。 簡単な文言だが、これを厳格に適応することにより悲劇がおこる。いつくるかわからない、かつそのチェックする 日時、時間、状況にたいする考慮はない。 ブレーキとアクセルとを間違えて乗用車が、飛び込んできた日にチェックがあったが、点数に考慮はなかった。 このMSの点数は、絶対的に運用される。なにがあろうと考慮されることはない。 この事実を、あらたにR社としてスタートされるかたに知ってもらいたい。
下の表はク、今年の7月までのあるコンビニ本部の出店、閉店数だ。(経営者の変更数は含まれない) 3月 4月 5月 6月 7月 合計 出店 65 86 51 63 72 337 閉店 21 34 28 37 39 159 純増 44 52 23 26 33 178
5ヶ月で159店舗が、閉店している(途中で契約者が交代したものは、含まれていない)。 閉店は、極度の不振店舗だ、多くの加盟者が、ものも言えず、コンビニ経営から去って行っている事実を よく認識していただきたい。MSでものもいえず、大量商品投入で廃棄をださざるを得ず、経営を悪化させて いったオーナーさんの気持ちが伝わってくる。 「世界No.1の小商圏型製造小売業」を目指します。そう言って店舗に計画的に商品投入をする本部の 冷酷さが、伝わってくる。ーーーーーーー |
大分、古い記事だがそのまま掲載している。
MSの怖さは、経営者に警戒心を抱かせない怖さだ。
コメントを寄せていただいた、方からもあったように、契約更改時に
MSの評価が、急に悪くなると言う事だ、悪くなるというよりどこの店舗でも
その時は、評価が悪くなる時期に巡回する。
私のときは、エリアで最初、5連休最後の日の、夕方8時。品揃えで2点足りなかった。
それも、支店長との面談で、次回からのMSが対象ですからといわれた前の日に巡回した
MSの評価で、半年の延長契約を結ばされ、競合店連続出店の時期を迎えた。
競合店対策、MS対策、優先順位は、MS対策。MSでいい点数がとれなければ、再契約が
阻まれ、生活の基盤を失うからだ。だから、競合店が出店し、売上げが下がる中
品揃えを続け、それなりに人を充実させた。
契約更改に備え、それなりのお金は用意していたが、銀行の管轄店舗の変更で10日間だけ
都合がつかなかった。社長宛の嘆願書を書きどうにか、そのまま延長をと望んだが、
その結果、突きつけられたのが1年半の再契約延長の契約書、実質その後契約解除の契約書だ。
そのとき社長への嘆願書の返答に支社の部長が来て、面談したが返ってきた言葉が「よくこの利益でやってるな」という言葉。
契約が完了していれば、MSに配慮する事なく利益に邁進できる。MSがあるがゆえに無駄な廃棄と人件費を
使わざるを得ない状況をわかっていてのこの言葉だ。
こうしてMSを使って、利益が悪化した店舗からのチャージを減らす事なく、本部は利益をだす。
問題は、再契約をにおわせながら延長させるこの手法だ。
12年間夫婦二人、休みも取らずそれなりの店舗経営してきた自負もある、だから
自分の店舗は再契約拒否にあうことはないという気持ちが大きい。
それらの、プライドを踏みにじってのことだから、たちが悪い。
未だに、この会社の本質を知らず、真面目に、破滅に向かっている人がいる
今、将来この会社の加盟店でいて「利益がとれるのか」、「家族をまもれるのか」
その観点で判断して欲しいと思う。
「ナチュラルローソン」3000店舗計画&下位コンビニ買収。10月18日(ブルームバーグ):コンビニエンスストア国内2位のローソンは健康志向の商品や医薬品の販売強化、M&A(企業の合併・買収)などで、2018年度までに営業利益を倍増さ...
計画半ばにして、社長を退く事を当時考えていたのか?
2018年までに利益を倍増するという計画を、玉塚現社長に託したのか?
1年前の記事をみると不思議に思う。この記事をみて投資を決めた株主の方
は、多いだろう。もう責任は取れない、前社長です。
ヤフーファイナンス、掲示板からのコメント
ーーーーーー
9月の初めから2割も下がってますね。それだけ小売りは
状況が深刻なのかな。
それにしても今日も日経は1.5%くらいの下落なのに連日
ひどいね。
ーーーーーー
確かにローソンはどの店も本部からの激しい搾取にあって、疲弊しまくった店が目立つね。
時代と逆行する手渡しコーヒーとか、人手不足にも関わらず店内調理だとか、およそコンビニが行ってはいけない方向ばかり企画しているようだ。
スーパーまで行くのに何キロもあるようなド田舎でもない都会の店が野菜を一杯並べても、すぐそこにあるスーパーで野菜は買うもの。こんな無意味な品揃えにスペース割いているようでは、そりゃ店は疲弊するでしょうね。
ーーーーーー
9月はいつもの既存店前年割れに加えて全店でも前年割れ。確か9月は前々々々年割れ?
既存店を強化しないで会社としての利益しか考えない買収は本体のフランチャイズオーナーが疲弊するだけ。
ーーーーーーー
セブンイレブンの敗訴の記事で、本家のセブンより、ローソンの下落が激しい。
玉塚しの力量、本業をないがしろにした、他企業の買収に
多くの投資家が、疑問をいだいている。
週明けの推移が、大きな焦点になるだろう。持ちこたえなければ
奈落の底へ落ちる。
河南町コンビニ強盗で男逮捕
10月16日 06時00分
ことし5月、大阪・河南町のコンビニエンスストアに男が押し入り、経営者の男性の腹などを包丁で刺して大けがをさせた事件で、27歳の男が強盗殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、埼玉県越谷市の職業不詳、 權野圭介 容疑者(27)です。
警察によりますと、權野容疑者はことし5月、大阪・河南町神山のコンビニエンスストアに押し入り経営者の男性の腹などを包丁で刺して大けがをさせたうえ、現金6万円あまり奪って逃げた強盗殺人未遂の疑いがもたれています。
警察は、犯人の似顔絵と、店内の防犯カメラの画像を公開して捜査していましたが、特徴が似ていることが分かり、現場に残されていたDNAの型を鑑定した結果、權野容疑者のものと一致したということです。
權野容疑者は、当時、大阪に住んでいましたが、事件のあと埼玉県に引っ越していたということです。
調べに対し容疑を認め、「借金があったのでやった」などと供述しているということで、警察がいきさつを調べています。
ーーーーーーーーーーーー
■強盗殺人未遂罪の法定刑ーーーーーー
強盗殺人未遂罪という認定がなされれば、刑法240条後段が定めるように、法定刑はあくまで死刑又は無期懲役です。
しかし、強盗殺人未遂罪の場合には、通常は、未遂減軽がなされるでしょうから、その場合には、刑法68条に従い、7年以上の懲役刑となります。
裁判の現実を認識することがこの場合第一です。刑は6年以上の懲役です。有罪なら執行猶予はありません。
傷害か殺人未遂は重なる部分があるわけですが境目は殺意です。
客観的故意という言葉があって、簡単に言えば刃渡り25センチのナイフで胸を刺したら殺人未遂で、そのナイフでお尻の肉の部分を刺したら傷害という区分けをします。
本人が殺意はないといってるという、ことを本人側から言えば傷害ですが調べる側はそれをはいそうですかと簡単に認めません。7ヶ月の拘留が物語っています。
とにかく6年最低です。そして裁くのは社会です。この現実を受け入れがたくても認識するのが第一歩と思います。
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オーナーさんが、3ヶ月に重症を負われながらも、動画を公開し犯人逮捕に
執念をもやされていましたが、やっと逮捕されました。
6万円で執行猶予なしの6年以上の実刑となると思います。
コンビニ強盗の不条理さをもっと訴え、発生を抑制することが、大事だと思います。
コンビニ強盗に走るのは、主婦、老人、ニート・・・社会の弱者が多い。
行為の軽さに比較すると、刑が重い。
もっとこの事実を、広めるべきだと思うし
怪我をしない対策を考えるべきだと思う。
時事通信 10月15日(水)17時28分配信
コンビニエンスストアのセブン―イレブン・ジャパンに廃棄前の弁当などを値下げする「見切り販売」を妨害され損害を受けたとして、加盟店オーナー4人が同 社に計約1億3900万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は14日付で、賠償を命じた東京高裁判決に対する同社の上告を退 ける決定をした。
原告らも賠償増額を求めて上告していたが、第3小法廷は同日付で退ける決定をし、計約1140万円の支払いを命じた高裁判決が確定した。
高裁は昨年8月の判決で、同社従業員が原告らに対し、見切り販売をしたら加盟店契約を更新できないことを示唆したなどと指摘し、妨害行為を認めた。
公正取引委員会は2009年、見切り販売を制限したとして、独禁法違反(優越的地位の乱用)で同社に排除措置命令を出していた。 ーーーーーーー
恐らく、画期的な判決になるだろう。今までタブーと
されてきた、セブンイレブンへの訴訟が行われ、最高裁で勝訴した事だ。
このニュースは、中々配信されない。コメントをいただいて探しまくって
やっと発見した。コンビニ業界に激震が走るだろう。
株価もセブン115円安、ローソン170円安。
ローソンMSへの集団訴訟も視界にはいってきた。コンビニ業界の優越的地位の
濫用の実態が、法廷で裁かれた。
今後、様々な訴訟が起こされるだろう、今まで通りの「好き勝手」
はできないだろう。
本当に、嬉しい判決、祝杯です。
決してここには行きません。
2014/10/2 2:00
サントリーホールディングス(HD)社長に1日、ローソン前会長の新浪剛史氏(55)が就任した。ローソンを再建し、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで存在感を示してきたが、今度は115年の歴史をもつ伝統企業を率いる。社内外から「お手並み拝見」との声が聞こえるなか、これまでの言動からは、まずはグループ内の人心を掌握しようという思いがみえてくる
「新浪です、よろしく」。1日午前9時に東京・台場のサントリーのオフィスに出勤した新浪社長は早速、12階の社長室を飛び出し、各階を回って社員に笑顔を振りまいた。規律を重んじ、社員の服装の乱れをしかり飛ばしていたローソン時代の面影はそこにはない。
■「まず対話から」
43歳で三菱商事からローソン社長に転じ、リストラや新業態の展開に辣腕を振るった。2014年2月期まで11期連続の営業増益を達成したが、自ら「独裁者だった」と振り返る。大株主である三菱商事の後ろ盾も大きかった。
「北風ではなく南風を吹かせたい」。創業一族以外がトップに就く人事にあたって、佐治信忠会長(68)から「新しい風を吹き込んでほしい」と言われた新浪社長はこう返した。状況が明らかに違うサントリーでは、あえて手法を変える。
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昨日のサントリー食品の株価が、1日で145円下がった。
3,800円から3,655円大幅な値下がり、過去最高益の発表のあとの
この、値下がり、理由がわからない。
それで、いろいろさがしていたら見つけたこの記事。
今まで、気がつかなかった。
身づから「独裁者」と振り返っているが、本当は「犯罪者」
多くの人が、生活の手段を失っている。彼が導入したMSで騙し討ちされた。
商売をするためにローソンを選んだ加盟店は、ローソンに商売先に選ばれた。
倫理観もなく、会社の将来に責任を持つ事なく、危なくなった会社から
多額の退職金をせしめ、サントリーに転出。
サントリー「船出」が、「沈没」にならないことを願う。
企業の目的とは? 釈迦に説法。R社と長いこと付き合っていると、つくずく思う。「人間の感情がないと」。地べたを這いずりまわって、企業を支えているのが人間だといううことが、解っていない。その観点でR社と対応しな...