コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

計画発注で店は、死ぬ。コンビニの本質は、発注至上主義。

2014年09月30日 22時49分09秒 | 日記

2001年発行の竹内 稔氏の著書「コンビニ店長の本」

テレビ東京「TVチャンピオン第1回全国コンビニ選手権」で優勝

現在も元気に活躍されています。Face Bookにも参加されています。

彼の主張のメインは「発注至上主義」一部引用するとーーーーーーーー

 お客さまは、あなたの店舗に何をしにくるのでしょうか?商品を買うためにわざわざ足を運ぶのです。

どんなにピカピカの店内で、気持ちの良い挨拶をされても、欲しい商品が3回続けてなかったら、お客さまは

もうその店舗に足を運んではくれないのです。

 まず、お客さまが欲しい商品を店内にそろえる事。そのために精度の高い発注を行う事。

これこそコンビニにおいて最も重要な仕事であり、店長が最も時間を使い、最も気合いを

入れて行うべき仕事です。店長が最も時間を使い、最も気合いをいれて行うべき仕事です。

妥協は許されません。その他の仕事は、コンビニ経営の「パーツ」であり、決して本体には

なり得ないことを肝に命じて下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もう、現場を離れているので「計画発注」のロジックがどうなっているかは

わからない。しかし、かってに発注されるこわさは、感じる。自分の意志とは

関係ないところで商品が、入荷する。発注の面白さがなかったら、「商売人」に

なる意味はない。

 そのうち、本部が設定した計画発注は、一切触るなということになる。

今の青看板は、台風であれ、なんであれ、一度発注した商品の取り消しが

できないらしい。営業休止した店舗にも商品が送られるらしい。

本末顛倒した仕組みだ。

 計画発注であれば、3便が2便になろうが悩む必要がない。

外れれば、品切れ、廃棄。何の痛みを感じない。

この本を見て、データーづくりからはじめ、精度がかなりあがった。

発注の意義がわからない、経営者がつくるシステムは本末転倒している。

売れようが、売れまいが店に商品を送りつける行為は、顧客を無視している。

オーナー、顧客の支持をうけない本部は、つまりは、利益をだせない

本部は、静かに消えていくのだろう、

 

 

 

 

 

 


ローソンの嘘つき体質は、MSから始まった。

2014年09月30日 21時04分28秒 | 日記

ーーーー「コンビニ契約奮闘記」Face bookからの転用ですーーーーーーーーー
 「ミステリーショッパーはただの健康診断ですから~(わざわざ振り返ってニコッッッッ!!)」

とは、2010年10月に北海道で開催された、ほぼ全道全ローソン店のオーナーか店長が参加した、ローソンオーナーズミーティングで株式会社ローソン社長の新浪剛史氏が放った言葉である。

 ”オーナーズミーティング”というと随分聞こえがいい。ローソンはいかにも本部が、新浪社長直々に加盟店と対話しているように聞こえる。しかし冒頭にある言葉は、実はそのミステリーショッパーによる、極めて一方的かつ点操作も容易に可能で本当に加盟店と信頼関係を築く気があるのかという疑問を十分に抱かせる様な、その様な採点結果によって、”契約更新拒否”をされて生活基盤を失いそうになって苦しまされているオーナー達も出席している中で放たれた言葉なのである!!!!

 これでは、契約更新時期に差し掛かっていないオーナー達を欺くための言葉になってしまっている。仮に、「業と欺いてはいなくて、違う意味です」と言ったとしても、聞く側に対して「錯誤の誘発性」が極めて高く、しかもその取り違えた意味は究極的に重要な内容だ。

 「更新時期に差し掛かっているオーナーは割合で言うと少ない。差し掛かっていないオーナー達にミステリーショッパーによる採点結果を契約更新拒否材料に使っている事を知られなければ、ローソン本部のミステリーショッパーのやり方を不当と考えるのは少数派ということにできるし、連帯も難しくなるに違いない。」

・・・とわざわざ振り返ってニコッッッッ!!とした笑顔の裏でほくそえんでいる様であった。

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ーーーこのブログに寄せられたコメントよりーーーーーーーー

別にドライならそれはそれで一貫してれば問題はない。
問題はいざ揉めたり辞めたりする時に突然ドライになったり、自分達の得のために熱血で説教されること。
例えば震災で対応しないのなら、それだけのこと。
見限られるだけ。中途半端なパフォーマンスが腹立たしい。
私の中での分岐点は、新浪、元社長が「MSの点数が悪い店は弁護士何人使おうと裁判しようと必ずやめさせます」の発言からですね。
多分、いい店のために悪い店を淘汰するということだろうが、社員個人なら自分の頑張り次第でどうにか出来るが、店はどこかの歯車が弱れば一気に瓦解する。特に若いちゃんとした店長でも雇わなければ、年配オーナーは歯車がボロボロ。それを立地のみの売上でカバーしてる。
それでやめさせられたらバカみたいだね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
MSの導入経緯とは、なんだったんだろうか。
新浪氏の外向きの発言では、導入前当時は、ローソン全店ボロボロでお客様からもクレームの嵐だった。そのため、MSを入れて店舗改革を行う必要があったというものだった。

しかし、真の目的は何か。
・ダイエーから受け継いだ会社の収益を上げるため、加盟店からどれだけ搾り取ることができるかに尽きると判断。
・コンビニ会計を研究理解し、加盟店の利益を本部の利益に付け替えるには、廃棄をいかに過剰に出させるかが必要かに着目。
・過剰廃棄させるには、夜間帯まで含めた全時間帯での廃棄対象商品の在庫数量に着目し、それを規定した。

本来ならば、立地環境などにより、各店の必要とする商品数はさまざまになるにも関わらず、全国全店一律の店頭在庫数量規定とは恐れいったものだ。これだけでも真の目的がはっきりしている。
MS を導入してからの業界内順位は、どうなったか?やはり変わらず2位のまま、むしろFMに既に抜かされ3位転落か?つまりは何の効果的結果はもたらさなかっ たということだが、ローソン本社の利益面には大いに貢献し、彼はプロ経営者という称号だけを手に入れることが出来た。

MSで成功したのは、新浪氏個人だけである。

恐らく、今は9割以上の加盟店オーナーの心は離反しているだろう。
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実際にやっているのは100%子会社

株式会社ベストプラクティス【株式会社ローソン100%子会社】

■2011年10月に株式会社九九プラス ローソンストア店舗、2012年6月にEコマース(ネットショッピング)調査、2013年3月に株式会社ローソンHMVエンタテイメントの全国のHMV店舗調査も行っています。
【環境・社風】従業員数150名の内、約6割が株式会社ローソンからの出向社員です。事業の要となる調査業務は、主に契約社員の方が担っていま す。平均年齢30歳前半と若いメンバーが多い環境です。また、フリーデスクのオフィスは、役員、上司との距離も近く「○○」さんと声を掛け合うフラットな 雰囲気の職場です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新浪氏は、自分の経営能力を示すために、加盟店の信頼を裏切った。MSは、あきらかに

彼の詐欺師的体質を表している。

健康診断程度と安心させておいて、100%子会社のミステリーショッパーズを使い、

契約更改でチャージがあがる加盟店、本部の意志通りに商品を発注しない加盟店を切っていった。

その手口は、考え抜かれた姑息な手段だ、犯罪的行為もある。

現契約を無効にするために延長契約書に切り替える、連帯保証人をとる。

意図的にロスをださせ、店利益を本部に取り込み、経済的に追い込む。

店舗の直近に、新店舗をだす。

MSも最悪のタイミングで受けさせ、C評価におとす。

ありとあらゆる、裏切り行為を行う。

今、仮にMOが200人とすれば、500人体制に持ってゆき

ひとり、20店舗1万店。9500人の加盟者が不要になる。

SV機能をMOに持たせ、本部はスリム化。

それが、狙いと思う、加盟するオーナー、現オーナーは

金だけ取られてお払い箱。それが、新浪、玉塚氏が

目指す、ローソン像だと思う。







眉唾、成城石井の財政状況。ローソン発表。

2014年09月30日 19時56分27秒 | 日記

今日発表した成城石井の買収から。 

 

成城石井の連結経営成績及び連結財政状態(最近3年間の実績および直近1年間の実績)

 

決算期

平成23年

12月期(実績)

平成24年

12月期(実績)

平成25年

12月期(実績)

(参考)

直近1年間の実績

(平成25年9月~

平成26年8月)

連結売上高

49,026百万円

51,777百万円

54,444百万円

60,135百万円

連結営業利益

2,905百万円

3,126百万円

3,338百万円

4,864百万円

連結経常利益

2,290百万円

2,106百万円

2,289百万円

4,472百万円

連結当期純利益

445百万円

1,140百万円

2,072百万円

4,462百万円

EBITDA

4,630百万円

5,394百万円

5,672百万円

7,254百万円

1株当たり連結当期純利益

2,696.97円

6,909.09円

12,557.58円

27,045.73円

連結純資産

22,667百万円

17,059百万円

18,831百万円

連結総資産

53,778百万円

53,507百万円

52,948百万円

1株当たり連結純資産

137,375.76円

103,387.88円

114,127.27円

1株当たり配当金

-円

-円

3,636.36円


当該会社は平成23年5月に組織再編(旧会社から新会社への事業譲渡)を行っており、上記平成23年12月期実績は旧会社および新会社の実績を合算しております
 

連結総資産は減ってるのに、連結利益は3年で10倍、それでも年間利益は44億円。

550億円出して買収する意味はない。あるとすれば、売上げだけが上がって。本体の

マイナスが隠れるだけ。玉塚新社長の保身のためだけだろう。

高級スーパーが、百貨店、コンビニ以上の成長をするとは思えない。

すぐにお荷物になるだろう。


ローソン成城石井買収、インサイダー取引疑惑。

2014年09月30日 19時24分45秒 | 日記

014年9月30日

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区/代表取締役社長:玉塚元一、以下「ローソン」)は、株式会社成城石井(本社:神奈川県横浜市西区/代表取締役社長:原昭彦、以下「成城石井」)の株式を、丸の内キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:千田剛司、以下「丸の内キャピタル」)が管理・運営する丸の内キャピタル第一号投資事業有限責任組合より譲り受けることを決定し、本日、株式譲渡契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

平成26年8月5日開催の取締役会において、入札への参加、並びに、入札を通過した場合における丸の内キャピタルとの取引内容の交渉及び株式譲渡契約締結の授権等を決議し、丸の内キャピタルとの交渉を進めてまいりました。今般、丸の内キャピタルと株式譲渡契約の内容について合意に至ったことから、平成26年9月30日、上記取締役会の授権に基づく代表取締役の決定により、株式譲渡契約を締結いたしました。

     

上図は、日別の株価の動き、成城石井の買収を取締役で決定した、8月5日前後から

株価が上昇し始め、徐々の落ち、9月中旬に急に120円上昇した。

ローソンの株価を注視してきたが、この上昇の意味がわからなかった。

成城石井の買収の決議がその要因だとしたら納得できる。長期的にはあまり上がる要因ではないが

一時期てきには、上昇するだろう。

しかし、取締役会直後に上昇するとは、インサイダー取引を疑われてもしようがない。

また、そのセキュリティー体制にも疑問をもたれる。

 

 


ローソンが原点を見失い、ダイエーが消えてゆく。

2014年09月29日 05時40分42秒 | 日記

イオンに屈したダイエー 飢餓地獄から小売業日本一、没落の歴史を覆う中内功の呪縛

Business Journal 2014/9/26 06:01ーーーーー

 ダイエー創業者の中内功元会長は、1970~80年代には同社を日本最大の小売業にまで成長させ、流通業界のリーダー的存在として君臨したが、中内氏の 原点は飢餓地獄の中から奇跡的に生還したフィリピン・ルソン島での戦争体験にある。かつて日本経済新聞社刊の著書『私の履歴書』で「アブラ虫、みみず、山 ヒル…。食べられそうなものは何でも食う」「死ぬ前にもう一度すき焼きを腹いっぱい食べたいと、来る日も来る日も願った。その執念がこの世に私を呼び戻し た」と語っているが、戦争とそれに続くマニラでの俘虜体験がエネルギーの源泉になった。


「神戸から2つの大企業が生まれた。ダイエーと山口組だ。どちらも焼け跡から這い上がってナショナルチェーンになった」。これは中内氏の有名なセリフだ が、山口組3代目組長の田岡一雄氏も、欲望が渦巻く神戸の闇市から巣立った。焼け跡から出発して流通王にまで駆け上がった中内氏だったが、90年代後半か ら経営危機が表面化し、産業再生法の適用および産業再生機構からの支援を受けるに至り、その後は筆頭株主となった丸紅に経営権を握られた。

 ダイエーはなんとか経営破綻は免れたものの、中内氏は芦屋市六麓荘町、東京・田園調布の邸宅、ダイエーの株式など数百億円といわれた財産は、ことごとく 大手銀行に借金のカタとして取られてしまった。最晩年の唯一の収入といえば、自ら創設した流通科学大学の理事長として月々支給される30万円程度の給料だ けだった。そして2005年9月19日、中内氏は入院先の神戸の病院で83歳の生涯を閉じた。六麓荘町の家は半年前に人手に渡っていたため、一度も亡骸を 自宅に戻すことができず、大阪市此花区の正蓮寺にそのまま搬送され、近親者だけで密葬を済ませた。当時産業再生機構の支援の下で“脱中内”を進めていたダ イエーは、社葬を催せる状況になかったが、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊氏、イオンの岡田卓也氏、西友の堤清二氏など、戦後の流通業界の黎明期を築いた人たち が発起人となり、流通関連11団体が合同で同年12月5日、東京・千代田区のホテルニューオータニで「お別れ会」を開いた。ちなみに六麓荘町の家の現在の 持ち主は、パチンコ大手のマルハンである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 私事ながら、中内功著「わが、安売り哲学」に魅せられてダイエーに中途入社ではいった。

商売に科学を持ち込む合理性に新鮮さを感じた。

フィリピン・ルソン島での戦争体験で語られた、何時同僚に襲われるかわからない

飢餓状況の中でも、人を信じて眠らなければ、生きていけなかったとも書いていた。

彼の原点は、人を信じる事、正直であると言う事だと思う。

晩年は、息子の中内 潤氏に引き継ごうとして「阪神大震災」。

街の灯を消すなの大号令でローソン、ダイエーは、店を開けていった。

震災で何時つぶれるかわからないハーバーランドの建物にやってきて

危険な場所にもどんどんはいっていって、裂けて空が見えていた

建物に雨が降り出すと、商品が濡れないようブルーシートで

覆えと指示をだした。

 ダイエーの基礎を築いた「三宮村」が壊滅、晩年の彼には

このできごとの衝撃が大きかったに違いないと、私は思う。

マークの変わったダイエーには、あまり感情はないが、

中内CEOのつくられた「ダイエー」がなくなり、「ローソン」が本来の

姿を見失い、彷徨うのがさみしい。





チケット売上で、他の商品のマイナスをカバーする。ユナイテッド・シネマ買収の真の狙い。

2014年09月29日 04時38分21秒 | 日記

JFAコンビニエンスストア統計調査月報 2014年8月度 ーーーーーー

〔全般的動向〕

今月は、西日本で平均気温が低かったことに加え、台風第11号、第12号等の影響により客数が減少した。特に冷 し麺及びアイスクリーム等の夏物商材が不調となった。一方、客単価については、コーヒー等カウンター商材の好 調により2ヶ月連続で前年を上回った。

既存店ベースでは、来店客数13億1,334万人(前年同月比-3.6%)が6ヶ月連続のマイナス、平均客単価 606円(前年同月比+1.2%)が2ヶ月連続のプラスになり、売上高7,964億円(前年同月比-2.4%)は5ヶ月 連続のマイナスとなった。 

〔商品構成比および売上高前年同月比〕 (既存店ベース)

<colgroup><col /><col /><col /> </colgroup>
 

構成比(%)

売上高前年同月比(%)

日配食品

35.1%

-0.5%

加工食品

28.0%

-4.8%

非食 品

31.6%

-4.7%

サービス

5.2%

13.8%

合 計

100.0%

-2.4%

<colgroup><col /><col /> </colgroup>
   サービス商品群

 

POSAカード、コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、ギフト券、各種チ ケット、テレフォンカード、宝くじ、D.P.E、レンタル、乗車券、航空券、宿 泊券、クリーニング等

ローソンの今回の買収はシネコン業界に衝撃を与えました。業界最大手はイオングループが運営するイオンシネマです。イオンがワーナーマイカルを買収した当 時も衝撃が走りましたが、イオンは郊外に大型ショッピングモールを展開しており、そのショッピングモール内でシネコンを展開するという親和性を持っていま す。業界2位のTOHOシネマズは映画配給会社、東宝の関連会社なので、出口としての映画館の運営はマッチングしています。


 しかし、ローソンはコンビニエンスストアで、映画館を所持したところでメイン事業とどのようなコラボレーションができるのか謎が多いというのが印象で す。同様に業界内でもコンビニがシネコンを持ったらどうなるのかという疑問符が立っています。ローソンはユナイテッド・シネマをどのように活用していくの でしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ひとつ目の記事は、FC協会が発表した、8月度の商品別売上高
利益にならないサービス商品群の売上増で表面上の売上のマイナスを補っている。
ローソンの発表では、チケット売上げで全体の押上効果が3%あったとしている。
ローソンがシネコンを持ったのは、表面上の売上げをあげる見事な作戦だ。
加盟店は、利益にならない事に手間をかけさせられ、自滅させられてゆく。
見せかけの売上げに100億使う、経営体質は異常といえる。
企業の成長から、自己保身に軸が傾いている。
 

誇張なのか虚偽なのか?「5年で5店舗経営」

2014年09月25日 19時33分37秒 | 日記
ローソンのホームページからは、今は消えているが
ネットを見ていると、どこからでもでてくる。
このオーナー募集のキャッチコピー。
可能性があるのかどうか?
 
日本FC協会の資料によると
(ローソンのHPからはグラフになっていて新規出店数はわからない)
 
ローソンの新規に営業を開始した加盟者の店舗数  店舗数の増加
2011年  542               463
2012年  724               673
2013年  734               476
となっている。
 
店舗数増加には、CVSベイエリア、 サンクス富山、南九州サンクスもはいる。
圧倒的に少ない店舗を、新加盟者、MO、複数店舗経営希望者
数の少なさを契約途中修了者、契約更新されなかった店舗数が埋める。
 
      契約途中修了加盟店店舗数     契約更新されなかった店舗数
2011年  164               126
2012年  165               108
2013年  249               138
 
新規に営業を開始しした加盟者の店舗数と言う表現が、非常にあいまいだが
サンクスからの鞍替えを除くと毎年300店舗ほど。
5年で5店舗と言うキャッチコピーで加盟する加盟者が、
700名いて今期2014年出店目標数が500店舗であれば、2店舗目をやれる確率は
ゼロ以下と言うことになる、中途修了者、契約未更新店舗をいれてもほぼゼロ。
契約途中修了者になる確率もたかい。
特に今のコンビニ経営者には、熟練しないと経営が難しい。
だから本部もMOに店舗を優先的に店舗を渡す。
新規加盟して5年で5店舗経営できる加盟者は、限りなく「0」に
ちかい。
本部は実例を示してこの広告の信憑性を証明して欲しい。
誇大広告というより虚偽広告だと思う。
販促の世界では、ある程度の誇張は許されるが、虚偽は
許されない。
公正取引委員会も責任を問われる。
 
 
「ローソンマート」2016年度末までに東名阪を中心に新たに500店舗を出店いたします。

「ナチュラルローソン」現在の117店舗から5年後に3000店舗へと増やす。
誇張というより、虚偽。
証券取引等監視委員会の行政処分の対象にならないのか、不思議だ。

あなたは、判断してはいけない。ここは、人間器械製造工場。

2014年09月24日 21時19分34秒 | 日記

 売れない、新店がどんどん出来ている。先のブログに書いたが、財務局のたばこの

販売免許の発表をみれば、エリアの新店の数、ローケーションがわかる。

最近の青看板の数は、ファミマに匹敵するぐらいの数は、あるがロケーションが

違う。

 私が、やめるころの青看板の新店は、ある程度の市街地でも「なんで」という

立地の店舗が多かった。オーナーは、1店舗目が成功し、家族に2店舗目をやらせる

パターンが多かった。そして、2店舗目が失敗し、鳴かず飛ばずの状況に陥るのが

パターンだった。

 立地が悪すぎる新店の理由をSVに聞いたら「オーナー」がつけば、店を開けるとの事。

今もその状態だろう。新店は法人名が多いが、MO店舗だろう。少ない利益で運営するため

の組織だからMOに選択権もなく店をあてがわれる。そしてSVの人件費も肩代わりさせられる。

そして、青看板の代行者となって人間器械を作り続ける。

相手がだれであれ「ポイントカードお持ちですか」「おつくりしましょうか」「失礼しました」

毎日行って、顔なじみになっても言われる。MSのチェック項目だから。

 どこの青看板に行っても一緒。

あなたは、判断しないように! 言われた事をスピーカーのように繰り返しなさい。

そう躾けているように感じる。

 オーナーも一緒

あなたは、黙って提案された商品を言われたとおり、取りなさい。

廃棄は「よしなに」(自己責任で)

取らないオーナーは契約更新はしませんよ。本部は廃棄が多すぎてあなたがつぶれても

大丈夫、MOを用意して、そうなるのを待ってるからね!

とにかく本部が「製造」しようとしているのは、黙って言う事を聞く支店長、SV、オーナー、店長、クルー。

社長が間違っていれば、みんなが間違ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


街の健康ステーションから「未来型書店コンビニ」?

2014年09月23日 23時28分55秒 | 日記

2014年9月22日ローソンニュースリリース--------

株式会社フタバ図書(本社:広島市西区、代表取締役社長:世良與志雄、以下「フタバ図書」)と株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一、以下「ローソン」)は、複合書店とコンビニエンスストアの一体型店舗を展開することで合意し、包括業務提携を締結いたしました。この提携に基づき、10月23日(木)に、フタバ図書が運営する一体型店舗「ローソン フタバ図書GIGA広島駅前店」をオープンします。この1号店を皮切りに、広島県を中心に来春までに5店舗、3年間で20店舗まで拡大を目指してまいります。

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セブンも四国で書店とタイアップしてコンビニをオープンしている。

ネット販売に押されて、生き残りをかけた、一世一代の決意をもった

決断だと思いますが、もしこれがFC契約に基づくコンビニの運営だとしたら

大変なことになるだろう。コンビニの経営は、熟練しないと素人では難しい。

特に斜陽の店舗展開の書店では、3年で20店舗は、夢の夢。

サンクスをやめてローソンに鞍替えしたCVSベイエリアも新規出店の余力をなくし

どんどん店を閉めて行っている。

ローソンは、それをわかってFC契約を進めていっている。FCビジネスの

詐欺的側面。

 それにしても、戦略のはっきりしない〇〇社長、餌があればなんでも食いつく。

確固たるビジョンを示してほしい。

3000店舗展開を豪語していた「健康ステーション」は上期1店舗。

言った数字に責任を持って欲しい。


騒然とした長田警察署前、神戸遺体 不明女児と関連捜査。

2014年09月23日 22時44分06秒 | 日記

 たまたま、マラソンの練習で兵庫県神戸市の長田警察署の前を通りかかった。

ヘリコプターの騒音、警察署前の道路には、ハイヤー、中継車、カメラマン、記者

騒然とした雰囲気だ。 

 まさか、本人の自宅近くで発見されるとは、誰も思わなかっただろう。

別人で有ってほしいと言いうのが、みんなの気持ちだと思う。

 

 


玉塚体制を憂う、みんなの意見。

2014年09月22日 20時46分45秒 | 日記

Yahoo!ファイナンスの記事より--------------

玉塚体制は・・・・

マチカフェひとつとっても、セルフ式にしなかったのは大失策でした今は一時的に値下げ効果やCMで売れても、セブンカフェに戻っていくでしょう。
昼時だと気軽にオーダーできないのが致命的。
それに肝心の弁当がとにかく不味い不味い不味い・・。
揚げ物中心のハイカロリー弁当をいつまで売り続けるつもりなのでしょうか?
セブンイレブンの弁当が良いとは言いませんが、とにかく美味しくしていかないと
差は開くばかりでしょう。
玉塚社長の就任には親会社の三菱商事は難色を示したそうで、その証拠に三菱商事の社長からも信任の厚い竹増氏がこの4月に就任している。実績がなければあと1年弱で社長はこの人に交代するでしょう。
確かに差別かも大切です。でも、買収よりも大切なことは、実は本業をしっかり行っていくことではないでしょうか。
現場のことを熟知している社長は出てこないのでしょうか?
ソニー本社と隣接している大崎のきれいなオフィスの社員さんたちを見ていると、
最前線の汗水流して働いているオーナーさんたちとの体温差を感じてなりません。

消費税10%は既定路線 玉塚はソニーの平井と同じ運命

所為費税10% さすがにこの円安で輸入物価上がりますから、財布のひもは固くなる。
そんな中で、例えばイオンの株を見てみれば、これが折り込まれているのが、よくわかる。
小売りは、この先、相当厳しいから、銘柄は外需に切り替える。+建設という明確に、仕事が増える会社。
もっともこれから、小売りは難しい経営の時代に入ります。ローソンかファミマが負け組になるわけで、あるいはセブンの1勝ちも視野になる。この玉塚氏でとうてい、それを打ちえせるとは思わない。セブンの足下にも及ばないだろう。どうせ下らないことを世間に目立つようにやって、経営ごっこは終わる。 
 

消費税10%は既定路線 玉塚はソニーの平井と同じ運命

the*****
同館です。
同業他社大手と比べて、ここのところ、ずっとコンビニ本業の商品開発を疎かにしているように見えます。コンビニ本業に集中できていないため、加盟店の収益にならない事業ばかりに投資している。
成長が鈍化している中で、本業に経営資源を集中して地道に稼ぐ方向へ早く転換しなければ、完全に負け組路線まっしぐらだろう。
加盟店を毎年ずっと苦しめながら、配当だけ毎年増額していくような経営手法では、本業の屋台骨が揺らぐのも時間の問題では? 
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 これほど、いい加減な経営者をみたことがない。
 中国1万店計画を、放置して、ハワイに3店舗。会社経費でハワイに遊びに行っていると言われても
仕方ない。店舗をハワイに作る意味が説明できない。
 ローソンマート計画・・利益の出ない99SHOPを本体に吸収し、赤字体質にして言っている。
SHOP99は、薄利多売、スマートな一部上場企業の社員ではその過酷さに耐えられない。
ただ売上欲しさゆえに本体に吸収した。また毎日の現金が欲しいが故にチケット販売、収納代行
を導入した。人件費の高騰、従業員の不正、ミスの補償で利益はでない。売り上げが前年90%
ということは、利益は前年50%ぐらいに落ちる。それをわかっていて大々的なマスコミ発表。
 
おそらく10月4日の中間発表は、加盟店貸勘定を大幅に増した、損益計算だろう。
真面目に経営に取り組んで欲しい。
 
MOだけで、ローソンは支えられない。そのことが、わからず、わが道をゆく。
気合だけでは、生き残れない。

こうしてローソンの疑似エリアFCができていく。

2014年09月21日 00時43分01秒 | 日記

 

あるホテルでひらかれた、ローソンの勉強会

私も存在を知らなかった。どうもローソンが主催するMOの勉強会らしい。

彼らは、10店舗以上の複数店の店舗を経営する有能なオーナーさんたちだろう。

わたしの友人に何人もいるが、やはり仕事に熱心で真面目に取り組んでおられる。

しかし、利益のでない店舗を私財をつぎ込み、やっと育ててきた店を、青看板に

とりあげられた加盟者の受け皿になっていることは間違いない。

 一番おいしいところをもっていっている。ひとつの店に客が付き、それなりに

売上があがるまでには、気の遠くなるような手間がかかる。

 これだけ、コンビニが溢れている状況の中に新規出店してもなかなか売り上げは

上がらない。上がるのは、来店してくれるお客様の特性に店が添った時。

それまでに、金と手間がかかる。

 退職金を全て注ぎ込んだ、ほぼ10年間弁当、総菜、デザート類の便別、発注数、売れ数

天候をデーターに残して発注の精度を上げていった。

コンビニの発注は簡単ではない、売れている店は、廃棄につながる品群の発注量を少なくしても

それなりの利益は、とれる。しかしぎりぎりの売り上げの店舗では、発注を失敗すれば、

廃棄が増えて利益が大幅に減る。

 店利益が少なくても、店舗数で利益がだせる、MO店舗と利益をだす構造が違う。

まあ、MOになられている彼らもローソン本部に生殺与奪の権をにぎられ反抗もできない。

会社組織にして、消費税納税の免除がある2年間だけは、楽ができるが

そのあとの保証はない。利益を出すためには、傷害で逮捕されたオーナーみたいに

暴力による恐怖での支配しかないのかもしれない。

 

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ディスカウントショップなのか?コンビニなのか?

2014年09月21日 00時05分01秒 | 日記

毎週金。土は50円引き商品券。

街で見かけた、あるコンビニ。

店頭には、コーヒー、アイスコーヒー100円

中華まん全品20円引き

毎月26日は、にっこりローソンの日、今月は毎金・土

レシートに50円の値引き券。

店内にも、コーヒー100円の吊りビラがギンギンに。

売れない、場末のディスカウントショップ。

コンビニみたいに小商圏で成り立つ商売は、単価を下げれば

確実に売り上げが下がる。前社長が導入してやり続けているバンドル販売

(複数個買えば〇〇円引き)も同様、売り上げ効果がなく、売り上げが下がるだけ。

確実に利益が減る。

 かって99SHOPの商品を、本体に入れて、売り上げと利益が、大幅に落ちた。

売れるのは、利益率の低い、単価の低い99SHOPの商品だけ。

あれ以来、飲料水の荒利益高が落ちて行った。

前社長が着任して以来、店利益が増えることは、なかった。

「店に商品を投入すること=本部利益を最大にすること」

それが、前社長の考え。WINWINの関係と表面では言いながら、逆のことをしている。

サントリーに行ってどこからむしりとるのだろう。

それこそ、高い原価の商品をローソンに納入することだろう。

勝手の立場を利用して。

 

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昨日は株価全面高なのに、ローソン30円安。

2014年09月20日 06時18分13秒 | 日記

  • ローソン、サントリーの傘下に入るって
    噂、聞いたけど
    ホント?
    あり得ないと思うが・・・ 

  • ここはそんなに実績悪いの? 

  • なぁに、直にセブンの真似をしてセルフにするさ。加盟店オーナーも馬鹿じゃないからその為に人件費は増やさない。人が多い時間帯は「メンテナンス中」の貼り紙をしてでもレジ客を優先するでしょ

  • 9/30~> コーヒーS 税込100円> > 現在のように店員が淹れるやり方だと、> コーヒーの売り上げが伸びると> レジが回らなくなる 

  • 玉塚ちゃんが社長ってなんかおかしくねえ?バイト→店長→エリアブロック長→取締役→常務→専務→副社長→社長というコースでなく、旭硝子 社費留学 ファストリテイル ところが柳井に見抜かれ社長就任も1年持たずにクビ ローソンに拾われる TV出演もインパクトなし こんなん社長据えてたら業績ガタガタなりまっせやっぱり、愛社精神ある生え抜きから社長でんとな 新浪さんもおらんようになったことやし   

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ヤフーファイナンスに寄せられた、読者のコメントの一部

世間一般も現社長のオペレーションを不安視している。求められているのは悪化している現状を打破する施策。

現状の悪さ加減を全く、認識していないのではと思う。

作り上げた、中間決算の数字を並べるだろうが、誰も信用しない。    

 

       

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何を考えているのか?迷走ローソン、クライマックスシリーズスポンサーに。

2014年09月20日 05時53分09秒 | 日記

2014年度 パシフィック・リーグ クライマックスシリーズスポンサーに、株式会社ローソンが決定-----

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一)と、パシフィック・リーグ全6球団(北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス)は、2014年パシフィック・リーグ クライマックスシリーズスポンサー契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

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ここまで、支離滅裂だと、笑うしかない。

お金をもった、こどもの仕業と思ってしまう。スポンサー料はいくらなのか?

業績悪化の中で、負担する余裕はあるのか?

それだけの余裕が、あれば、販売する商品のCMに使った方がより効果的ではないのか?

今、求められているのは、企業イメージアップではなく。

全店売上、前年減のなかで、売上回復の努力をする時ではないかと思う。

加盟店であり、関係者を納得させれる、社長の記者会見が必要ではないだろうか。

 

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