コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

セブンイレブンの真のビジネスとは?

2016年01月30日 08時13分05秒 | 日記

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Unknown
長文引用失礼します。今日のニュースソクラからです。
https://socra.net/

「あるセブン店、日販80万円が30万円割れ、倒産状態に」
【深層セブンイレブンJIS+2D32】200m出店でトドメ 集中出店の弊害(4)
公開日: 2016/01/26 (ビジネス)
渡辺 仁 (経済ジャーナリスト)
 集中出店に押しつぶされそうになっているセブンーイレブンのオーナー、多摩真一氏の話を続けよう。
 妻がガンの手術を受け闘病生活を送っていた真っ最中の2011年11月。200メートルの至近距離に新規出店(ドミナント)され、トドメを刺された。これで日販30万円に落ちた。
 過去3回のドミナントで回復できないほどのダメージを受け、廃業寸前に追いこまれていた。いまでは日販28万円(1月半ば)まで激減した。
 そのときの心情を多摩氏が打ちあける。
 「私がどうしても許せないのは、女房がガンで手術して、入退院している月なのですよッ、もう知らんぷりして新店を作ったのですよ! お見舞いもない。それが絶対許せないッ! ガンといったら死ぬ覚悟ですよ、店も(経営に)困って、女房も(ガンに)困って、仕事が手につかない。そんなときドミナントですよッ!」
 年中無休の24時間店を運営するだけで並大抵ではない。親が死んでもまともな葬式があげられない。今はコンビニだらけでアルバイトの奪いあいとなり、従業員も集まらない。最低賃金が上昇して人件費もキツい。
 ふつうの24時間店では、オーナー夫妻のほかアルバイト従業員が20人ほど必要だ。深夜の防犯対策や労働基準法を守ろうとすると、最低でも18人のバイトがいる。それで人件費は月120~140万円かかる。多い店では150万円以上使っている。
 それが多摩氏の店では、オーナー自身月530時間(1日約18時間)店に入り、ガン手術後に再発の不安を抱える妻が300時間(1日10時間)働き、後は4人のアルバイトできり廻す、全国で最も苛酷といえるようなシフトを強いられている。
 月の人件費はなんと40万円(時給950円、一人深夜では2000円加算)。ふつうの店の3分の1だ。今月はもっと厳しく30万円台になりそうだ。こうした状態が数年つづいている。これはもう、いつ過労死してもおかしくないレベルだろう。
 もし、直営店方式でセブンーイレブンが24時間営業をしたら、私の試算では人件費は6600億円になり、本部の利益は吹き飛び、確実に赤字だ。オーナー夫婦に代わる店長と副店長で年計2000万円、18人のアルバイトで月130万円。合計は年3550万円、それが1万8600店だから、約6600億円になる。
 多摩氏の労働実態を知ったあるオーナーがこう証言する。
 「530時間?うゎぁ、凄い!!オレも毎日14時間働き、10年以上休みとってないけど、ウチよりひどい人がいるのだ!もう地獄ですねぇ。ウチの近くでも去年11月にオープンした『セーブオン』(イオン系のコンビニ)のオーナーが売上を20万円も取れず、2週間で夜逃げしている。逃げなきゃあ、自分が死んじゃうから。セブンーイレブン・ジャパン(セブン本部)から2号店をやらされた人なんか、日販30万円ですから。それで店長を雇って、本部のいいなりのオーナーなので見切り販売もできないので大赤字ですよ」
 全国のドミナント被害に詳しい人物もこう指摘する。
 「オーナーさんが530時間も働き、人件費が40万円ギリギリだとは“殺人シフト”ですよ!命の切り売りをしているような状態ですよ。オーナーをこんな状況に追いこみ、まだまだドミナントするなんて、セブンーイレブンの自滅行為だと鈴木会長は分かってないのですかねぇ」
 ドミナントにはもう一つ、「懲罰」の意味がある。
 セブン本部に反抗的なオーナーを追いこんで従わせるのだ。それでも従わないと、最悪の場合、売上不振やささやかな理由で契約を解除し、チェーンから追放する。オーナーたちのクーデター潰しである。
 そのため週2回店を訪問するOFCは、常時、契約違反はないか、反抗的言動はないか、目を光らせ、監視している。これがセブンーイレブンの暗部が40年も世間に知られることのない理由の一つでもある。
 多摩氏も「鮮度管理違反」と「見切り妨害裁判」と「見切り販売」の3点で睨まれていた。こうしたセブンの手口は、先に佐々木則夫のインタビューでも明らかにした。
 最後に多摩氏が仰天の事実を打ちあける。
 「私も、公正取引委員会の排除命令後(09年)、みんなで見切り妨害の裁判をやったのですよ。売り上げがこうだから見切り販売もやってます。それと15年前、販売期限切れの弁当を売って契約違反だ、と言われているのです。お客さんから『5分か10分過ぎただけだから売ってくれ』といわれて、売ったのです。たった1回。それを本部がどこかから聞きつけて、『契約違反だ!』と。それから毎週本部に呼ばれて、お偉いさん(神奈川地区最高責任者)の前で1カ月、説教ですよ。そこで出された条件が、『1年間、反省して何もなければ契約更新する』と。そんな弱みをにぎられて、何かあったら、『アンタ、鮮度管理の違反したね』と、昔のことを持ち出して責めてくるのですよ。十何年まえのことですよ、恐喝ですよッ、コレ! 私も気が小さいから(幹部たちに吊るしあげられたのがトラウマになり)本部から言われると威圧感があって何も言えなくなるのですよ」
 もちろん、こんな些細なことが契約違反の正当な理由になるはずがない
 だが、実はもっと驚くべき事実があった。何とセブン本部は、こうした事を理由にしてオーナーの名義を妻に切り替えているのだ。その際、生い立ちや経歴や反省の言葉を陳述した「念書」までとられている。
 もちろん、口下手で経営問題の詳細を知らない妻をオーナーにすることで、裁判などに訴えにくくする対策だ。「オーナーは奥さんだ。あなたは関係ない」と事実上の口封じといえる。
 当時はそこまで気が回らず受け入れてしまったという。従って多摩氏は、現在、法律的になんの権限もない「店長」なのだ。
 多摩夫妻は、景気のいいとき買った別荘を売却し、唯一の財産の自宅も売らなければならないところまで追いこまれている。銀行ローンもまだある。わずかな国民年金も支えである。フランチャイズの名の下で、こうした不法行為が堂々と繰り返されていいのか。
公開日: 2016/01/26 (ビジネス)
渡辺 仁 (経済ジャーナリスト)
セブン過去最大の出店、1200店舗。についたコメント
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ブログにいただいた、コメントです。
多くの加盟店のかたが、長時間労働、不安定な、経済的環境下で、体調をこわされ、廃業されている。通常これだけ酷い環境下で、健康診断も受けることもなく働けは、精神的、肉体的病になる。これが、自営であれば自己責任だろうが、実態は、本部の指示のままに動く労働者。組合もないので、意見も言えない。
ヤフーファイナンスの掲示板に紹介されても、寄ってたかって提灯記事で、埋め尽くしてしまう。実態は、酷いよと声を大にしていいたい。
GMSを愛するヨーカドー、ユニーの方々、コンビニをやっては、ダメですよ!

セブンイレブン、コンビニの闇(再掲載)

2016年01月29日 23時52分44秒 | 日記

ーーーある方からのメールーーーーー

最初の店は○○のロードサイドでした。店が建ったあとに前面道路の車線を増やす工事が始まり交通量が増えるから売上増が見込めるというふれこみでした。しかし、その話は現在でも実現していません。日販は20万でした。休みなく朝から晩まで夫婦2人で切り盛りしました。喧嘩ばかりでした。辞めようとしたときに担当リクルートが非常識な発言・行動をしたので、それを口実に録音・録画をでっちあげ当時の取締役を引きずり出して謝罪させました。辞めるなら就職先を斡旋する、続けるなら好立地に移転させる。後者を選びました。今思えば、あの選択が間違いでした。私は辞めてサラリーマンに戻りたかったけれど彼は応じませんでした。それに店の売上が悪いのは私が無愛想で努力が足りないからだと彼から責められ悔しかったのもあります。好立地の店で成功して見返してやりたい、そう思ったのです。その時点で私は病んでいたのかもしれません。

大阪市内のビジネス街と繁華街が合わさった店をオープンさせたのは閉店2週間後でした。日販は100万ありました。客単価は低く客数で作る売上、比例して人件費が増大。彼は高い理想のもと夫婦の労働時間を減らすことも人件費を減らすこともありませんでした。私は抗鬱薬を飲みながら働きました。意識朦朧としながらレジを打ったり、おでんを仕込み終わったあと売り場で倒れたり、具合が悪くて寝込んでいると叩き起こされ店に行くよう催促されたりしました。私は彼に妻として家族として必要とされているのでなく、無賃金・無休で意のままに使える奴隷だと思われているのではないかて感じていました。鬱の間は大きな決断は避けるというのが治療のセオリーでしたので離婚については考えないようにしていましたが、治療して5年が過ぎた頃、そもそも今の生活を維持していること自体が鬱を招き、寛解しない原因なのではないかと考えるようになりました。私は外で働きたいと思うようになりました。経営には口出しできず作業としての仕事は面白くありませんでしたし、外で働けば私個人の評価が賃金として見える化しやり甲斐もあり、万一コンビニが傾いた際の生活防衛になると思ったからです。彼にそう言いましたが却下されました。相変わらず喧嘩は絶えませんでした。その内に言葉での暴力に加え殴る蹴るの身体的暴力になったので別居・調停の後、裁判になりました。裁判中に彼は廃業し、その1ヶ月後に自殺しました。葬式には来なかった担当OFCですが契約清算書を取り交わすにあたっての連絡はしっかりして来ました。私がサイン、支払いをしてセブンイレブンとの関係は終わりました。OL時代に貯めたなけなしの700万円と彼の持ち家マンション(移転時に売却)は失くしました。救いは彼の死亡保険金とダイエー時代の厚生年金の死亡一時金でした。彼の母親には人殺しと罵られ、精神状態はボロボロでした。今でもドラマなどで首吊り自殺のシーンがあると憂鬱になります。

長くなりましたが、かいつまんで書くと上記の通りです。

嫌な思い出が多いセブンイレブンなのに、週に一回は買い物に使う今思うことは、確かにコンビニは客にとっては便利で存在意義はあるということです。利益還元をオーナーや従業員さん達にして欲しいと鈴木氏や新波氏に言いたいですが言っても無駄ですよね…。

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ある方からのメール。一緒に仕事をしていました。

利益がでないと、まず夫婦仲が悪くなり、破滅に向かっていきます。

本部は、出店の時点でどうなるかの予想がついています。

わかっていながら、新規加盟者を募集し、蓄えを巻き上げ借金をさせ

死亡保険金で巻き上げます。利益が出るなら直営でやります。

利益がでないから、加盟店を募集し、退職金、遺産、貯金を巻き上げます。

このメールは、公開の許可を得ています。

こいう方の思いを、どうにか本部の実態を明らかにし、加盟店の

損失を防ぐために努力したいと思います。

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セブンイレブン1,200店計画とかを見ると、順調に成長しているように見える。

しかし、既存店の売り上げは、昨年並み。総店利益は、人件費の高騰、光熱費の高騰で

昨年を上回ることはない。

 自社ドミナントで、個店の売上高は、確実に下がる。

商品投入が、全て売り上げに変われば、利益は出るが、本部の強制投入は廃棄に変わる。

加盟店の犠牲の上の、成長だということをもっと理解したほうがいいと思います。

イトーヨーカドーを退職される方に500万円の支援金を送るとの噂があるが、

それだけあってもコンビニの原価500万円はあっという間になくなってしまう。

コンビニの商売は、GMSとは、大きく異なる。意思を持って発注のコントロールを

しようとしても、自分なりの満足できる発注に約1年。それができればいいほうだ。

その間に本部の発注指導があり、まともな発注ができることはまずない。

本部の指導通りにしないと、いろんなプレッシャーがかかる。

素人は手を出さないこと。

本部の指導通りにすると確実に自己破産に行き着きます。

本部指導員というより、自己破産指導員です。

と私は、思います。

 



セブン過去最大の出店、1200店舗。

2016年01月25日 20時55分33秒 | 日記

 

神戸異人館近くのセブンイレブン

016/01/20 18:36

株式新聞

セブン銀行に注目、7&iHDはコンビニ出店加速―来期純増数3年ぶり高水準か

 セブン&アイ・ホールディングス(7&iHD)<3382.T>は17年2月期に、コンビニエンスストアのセブン―イレブンについて、過去最多となる1800店規模の出店に乗り出す見通しだ。閉店を差し引いた店舗の純増ペースが加速することで、セブン―イレブン関連株のセブン銀行<8410.T>やわらべや日洋<2918.T>にも追い風が吹きそうだ。 

 7&iHDは2012年2月期以降、セブン―イレブンの年間出店数の過去最多記録を更新し続けている。店舗数は今期末で1万8591となる計画だが、同社広報担当者によれば「来期の店舗の純増数は(最大で)1200店程度となる方向」。店舗数は2万に迫る。 

 こうした中、注目されるのがセブン―イレブンにATM(現金自動預払機)を展開するセブン銀行や、弁当などの中食最大手でセブン―イレブンを主力顧客とするわらべやへの影響だ。両社の売上高(セブン銀行は経常収益)はこれまで、セブン―イレブンの出店数と連動して拡大を続けている。 

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ある方の情報

コンビニ加盟店ユニオンの池原匠美執行委員長が契約更新にもあらなりました!

近年は続々とユニオンメンバーが更新になっております。もちろん見切り販売しまっくてる方々ばかりです。

セブンとファミマの方々ですが。

LAWSONはやる価値ないかも知れないので、セブンに鞍替えして見切り販売しまくってもいいかも知れませんね(-_-;)(^_^;)

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来期セブンの出店は、1,800店舗、閉店600店舗で1,200店舗とのこと。

そして、不思議なのは、一度、再契約拒否を通告したコンビニ加盟店オーナーの契約を更新したこと。

伏線は、出店拡大のために妥協したのか、ブラック大賞を受賞したことを反省したのか定かではない。

コンビニ奴隷を増やすために、牙を隠したのでしょうか?

しかし1,800店舗出店すれば、セブンの600店舗以外にファミマ、ローソン、サークルK&サンクスも閉店する。

ドミナントで、個店収益力が低下し、加盟店の悲鳴が聞こえる気がします。

騙されないよう、加盟には注意しましょう。

 


閑話 三菱自動車のリコール隠しを描く「空飛ぶタイヤ」

2016年01月25日 06時29分22秒 | 日記

2013.07.21

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

池井戸 潤 

講談社 2009-09-15

by G-Tools 走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良」の結論に納得できない運送会社社長の赤松徳郎。真相を追及する赤松の前を塞ぐ大企業の論理。家族も周囲から孤立し、会社の経営も危機的状況下、絶望しかけた赤松に記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。 

半沢直樹で池井戸潤にハマって、「下町ロケット」か「空飛ぶタイヤ」のどちらから読むか迷って、まずは「空飛ぶタイヤ」を購入。 

内容紹介から分かるように、この小説は約10年前の三菱自動車のリコール隠し、タイヤ脱落母子死傷事故が基になっている。 

半沢直樹以上に面白い!大傑作だ!実際に人が亡くなっているので面白いというのは語弊があるが、とにかく深い小説だ。 

三菱自動車がモデルのホープ自動車は、財閥系大企業で殿様商売、社員は官僚的でエリート意識、顧客よりも社内政治が優先される組織、そして真実の隠蔽。腐敗した大企業に、吹けば飛ぶような中小企業の運送会社が、真相を究明すべく立ち向かう。 

大企業の腐敗を描いた小説は、日航機墜落事故を扱った山崎豊子の「沈まぬ太陽」が有名だが、「沈まぬ太陽」はやや読むのに疲れたが、「空飛ぶタイヤ」は読みやすい。それでいてストーリーは緻密。 

登場人物も多い。自動車会社、運送会社、被害者に加え、銀行や取引先企業、警察、家族など、様々な人や組織が絡む。たった一つの事故が、どれだけの人に波紋を起こし、歯車を狂わせていくかが分かる。 

直木賞候補にも挙がったが、受賞はできなかった。Amazonのレビューによると、三菱グループへの遠慮があったのではと。まあ、有り得る話だ。

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三菱自動車が、リコール隠しで世間の批判を浴び、会社危機に陥った契機になった出来事だ。

池井戸潤氏が、「下町ロケット」で直木賞をもらった時にその作品は読んだが、この作品には気がつかなかった。

今回も「半沢直樹」、「下町ロケット」「花咲舞が黙ってない」があれだけ視聴率を取っても

この作品は、スポットを浴びなかった。企業のモラルの低下が会社の危機につながる事例で

三菱自工の件を調べていたら、「この空飛ぶタイヤ」に行き当たった。

三菱グループの体質、またそれに遠慮して、物を言わない世間。

ものを言えば、周囲から孤立していく。コンビニの現況も一緒。

自己破産に追い込まれようが、企業責任は問えず、自己責任。

本部支店長が、推奨する自己破産。ちょと違う気がする。

ビジネスモデルが自己破産を前提に組み立てられていないか?

クルーは、無年金になることを前提の賃金体系になっていないか?

インモラル企業には、結果責任は付いて回ると思います。

第二の三菱自工にならないだろうか?


伝票レスDVDに現れる、R社の本質(再掲載)

2016年01月21日 07時05分01秒 | インポート

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 上の写真が、本部から提供された過去の仕入れ伝票が検索できるDVDです。紙の仕入伝票類の店舗配布をなくし
電磁記録化をすすめたので、契約が終了したあとから、検索できるようにもとの加盟者に提供されるDVDです。



問題点が多々ありますので列挙します。
①提供されたのが、閉店の3ヶ月あと。普通のオーナーさんは、解約精算書にサインしたあとだと思います。
②このDVDは、WIN7等では作動しません。プロにみてもらいましたが、作動しませんでした。OFFICE PROを
 XPで走らせると動くかもしれないということでした。たまたま、娘がXPのパソコンをもっていたのでやって
 みるとやっと動きました。
③このDVDに記録されているのは、正常な伝票類のみで、私が調べたかった返品、振替伝票類は、検索できないよう
 記録に残していませんでした。(帳票類の7年間の保存義務があります。)
④記録されているのは、閉店の前日までのもので、閉店当日の検索は、期間外になっていました。
 (この閉店当日の仕入高等に問題がありました。)
⑤このDVDは、パソコンの画面をみるためだけのもので、プリントアウトすることも、コピーもできませんでした。
 日々の伝票を検証するためには、電卓で計算する以外ありませんでした。



このDVDは、提供したという事実をのこす、ためだけに渡されたのだと思います。



 本部との契約を終え、解約精算書をみてガックリきたオーナーさんは、いませんか?
ある金融機関の方とか、活動されている方は、「そういう話しは、良く聞きます。」と言っています。
チェックポイントが、ありますので、メールいただければ、お教えいたします。


 契約を終える方にアドバイス。
①営業終了日の棚卸しの時まで、みせをあけないこと。
②最終月次の仕入リストをもらい、自分の中に疑問が、残るときは、解約精算書には、押印しないこと。
 コンビニ会計の仕組みには、外部の会計士さんにも、分からないことが、多く、また、自分で検証するにも
 余裕がなく、押印しがちです、方法は、あります。
 疑問には、口頭でしかこたえません。説明は、文書で残してもらうようにしましょう。



数字は、嘘をつきません。数字を、隠そうとすることは、「なんらかの意図がある」と考えるのが
自然です。これが、ある本部の現実です。簡単の丸め込まれないよう、頑張りましょう。

 (法務関係、社長ふくむ副支社長以上の書類には、特に注意しましょう。)

このDVDにR社の本質が、あらわれています。7年間の保存義務がある仕入伝票類は、加盟者に
正しく提供する義務があります。普通は、正しく提供されるのが、普通の会社です。
 このDVDが、うまく作動しなかった時、正直「R社」らしいなと思った。大体全てのことが、
この調子です。紳士だと思っていると大変な目にあいます。

サンクス等、他社からの加入、新規に加入を考えている方、注意してください。

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古い記事を再掲載しました。

本部の体質の事実です。加盟店に提供すべきデーターも開示しません。

過剰期待をせず、今後のことを考えることが大事だと思います。









ファミリーマート、裏リベートの実態。

2016年01月21日 06時40分29秒 | 日記

 渡部仁(経済ジャーナリスト)「ファミリーマートの裏リベートの証拠が発覚」(「週刊金曜日」2013年11月8日号)

(1)ファミリーマート本部が、加盟店に内緒でメーカー側から販売協賛金・販売割戻金・販売報奨金などのリベートを受け取っていた。噂は事実だった。

 (2)ファミリーマートでは、毎月、損益計算書と貸借対照表が出てくるが、それ以外にもいろいろな取引明細がある。

 セブン-イレブンには総勘定元帳(取引明細を記録した帳簿)と商品仕分一覧があるが、ファミリーマートには仕分一覧に近いものがあって、総勘定元帳がなく、リベートなどの実態がわからない。取引先別の仕入明細一覧表があるだけだ。その中にマイナスという項目があるが時々出ていて、返品なのかリベートなのか、わからない。リベート明細が一切載ってないからだ。 

 リベートは本部が全部吸い上げているものと推定される。

 セブン-イレブンの公正取引委員会による排除措置命令(2009年6月)後、都内のファミリーマート加盟店経営者は何度も「こんなことも優越的地位の濫用ではないか」と本部に問いただしたが、「あれはセブンさんの問題であって、ウチは一切関係ない」と本部は相手にしなかった。

 (3)半年前、九州のエリアフランチャージ(地域本部)の商品部長は、「リベートはもらっている」とハッキリ認めた。

 煙草や酒類など免許が必要な商品のリベート額は相当大きい(推定)。

 缶コーヒー、ジュース、茶など清涼飲料類も回転率が高く、かなりの金額になっている(推定)。

 リベート対象商品は、全商品の6割から7割に達する(推定)。

 こうしたリベート収入の存在は、フランチャイズ加盟契約時でもいっさい報告・説明はない。今までひた隠しにされてきた。これが、ファミリーマート本部が売上高の13%もの異常利益を上げている(2013年決算)のに、加盟店はわずか2、3%の低利益に苦しんでいる原因の一つだ。

 それが、最近になって、加盟店から裁判などで追及されて、しぶしぶ認め始めたのだ。

 こうした手口は、セブン-イレブンやローソンでも行われている可能性がある。

 (4)裏リベートの証拠となる文書が出てきた。ファミリーマート本部と大手6社メーカーとが締結した覚書だ。

 

 (5)ヤマザキ・ナビスコの場合、キャンペーン期間を設けた成果報酬型の「販売協賛金」だ。

 ファミリーマート本部は、キャンペーンの6ヵ月間に取引ベースで4置く7,070万円を売り上げると、売上金の1.5%(706万円)を受け取る。販売目標をクリアできなくても、売上高の1%のリベートが入ってくる。【「販売協賛金に関する覚書」、甲:(株)ファミリーマート専務取締役商品本部長/乙:ヤマザキ・ナビスコ(株)代表取締役社長】

 このリベートは、「(株)ドルチェ」という会社を経由して入ってくる。ドルチェはリベート処理会社だ。

 ドルチェは、スナック菓子販売会社(2004年設立)で、大手食品卸の日本アクセスの子会社だ。従業員70人規模で、売上高は682億円にものぼる(2011年3月期)。

 (6)ヘルスケア大手のジョンソン・エンド・ジョンソンとは、仕入金額の1.5%にあたる割戻金を払う契約だ。

 花王も、長期の取引を条件にして、取引額の1%の割戻金を払う契約。リベートの名目は「本部機能割引」だ。

 スナック菓子・キャンデー大手のキャドバリー・ジャパンとは、キャンペーン中、全店で20商品以上を定番販売すると750万円の割戻金を払う契約。その上、10億円以上売り上げると、仕入額の0.5%にあたる5,080万円の「達成リベート」を支払う契約。また、この間の対象品の利益率を33.5%に引き上げることを約束している。この利益率は新規取引の条件であり、覚書の第3条(商品利益率)には「加盟店オーナーへの還元を含む」とハッキリ書かれている。

 (7)リベートは、販売協賛金・販売割戻金・本部機能割引・達成リベートなどの名称で、たしかに存在した。リベート率は、本部とメーカーとの力関係によるが、仕入額の0.1~1.5%だ。

 リベートは2種類。

  (a)「売場借用型リベート」・・・・24時間フル営業店に商品を置いてもらう報酬。

  (b)「販売達成型リベート」・・・・キャンペーンの成果報酬。

 問題は、それが8,000以上の加盟店経営者にいっさい知らされず、不透明な取引であることだ。リベート額、分配基準、分配方法、決算処理などが今もってハッキリ説明されていない。

 加盟店オーナーはそれぞれ独立した経営者であって、従業員ではないのだが、不平等で説明義務違反がまかり通っている。フランチャイズ契約は、本部と加盟店の信頼関係が大前提なのに。

 (8)2008年7月、最高裁判所は「コンビニ本部は加盟店経営者に対して仕入商品代金の支払い内容などを報告する義務がある」と断じた。2009年3月、仙台高等裁判所は「リベートは仕入れ先から売買契約者である加盟店経営者に支払われるものである」との判断を示した。

 だが、ファミリーマート本部は、リベート情報・原価情報をいっさい公表しない。

 複数のオーナーの証言をもとにファミリーマートが受け取ったリベートや不明朗な原価収入(仕入れ原価契約書も未公開)を推計すると、ファミリーマートの2013年2月期のチェーン全店売上高が1兆5,846億円だったことから、数十億円を下らない。

□渡部仁(経済ジャーナリスト)「ファミリーマートの裏リベートの証拠が発覚」(「週刊金曜日」2013年11月8日号)

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ブログで、青看板の値入率が極端に下がり、荒利益率のダウンが問題になっています。

度々、言いますが新浪剛史前社長が99ショプと提携し、その商品を底値入れで導入したことが

遠因にあります。あれから粗利益率が2〜3ポイント下がった。

それから、上がることなく下がり続けて今回の追い打ちだと思います。

この記事のように本部は、加盟店の納入原価とリベートを別管理しています。

加盟店に底値入れで投入し、本部はリベートで潤う構図です。

本部は、このことは公表しません。

FC法がないが故の、優越的地位の乱用だと思います。


チャンスを掴め、泥まみれになりながら実行せよ

2016年01月10日 05時49分29秒 | 日記

チャンスを掴め、泥まみれになりながら実行せよ

プレジデントオンライン 2015年7月14日 16時15分 (2015年7月19日 16時10分 更新

■「会社はいい会社と悪い会社しかない」

柳井さんが一般的な小説を読んでいるところを見たことがありません。経営、商売に関連したノンフィクションばかり読んでいました。読書家だった彼のそうした姿からも、いかに現実主義・現場主義の経営者だったかがわかります。

ユニクロでの7年間に、商売の原理原則を徹底的に教えられました。ことあるごとに言われていたのが、「会社というのは、いい会社と悪い会社しかない」ということで、いい会社の証としての原理原則25カ条を叩き込まれました。今は、相当数に増えていると聞いていますが……。

いい会社になるための原理原則を考えながら、決してぶれることなく、純粋に粘り強く実行し続けていく。いい会社であるためにはまず強い会社にならなくてはなりません。いつ潰れるかわからないような会社では、社員の一致団結など望むべくもありません。

商売・経営は結局、お客様のためにあり、それを実践できてこそ、本当に強い会社になります。しかし、社長や経営者だけがいくら頑張っても、何もうまくいきません。やはり目標を共有し、みんなが納得できる形の中で、全社員で一緒になって経営してこそ、いい会社になるということを学びました。

会社が発展し業績を伸ばし続けるには、正しいことを正しく実行し、数字を含めたあらゆる情報を俯瞰して判断し、常に最良の最適解を選択しなければなりません。安定した大企業に就職すれば安心できるかというと、もはやそんな時代でもありません。変化に絶えず対応していくアメーバ力のようなものがなければ、会社なんて簡単に潰れてしまいます。

多くの人は、大会社が倒産するなんて、めったなことではありえないと思っています。しかし、経営者がミスをおかしたり、経営判断を見誤れば、基本的に会社は倒産してしまいます。だから、決して慢心したり緊張感を緩めてはいけないし、現状に満足してはならないのです。やはり、現状を否定し続けて、より良い状況を創出するために創意工夫を怠ってはならないのです。

では、何をすればいいのでしょうか。それを説明できるような理論やセオリーなどありません。すべては現場を見て、具体的な対策を個別にあるいは総合的に実行しなくてはなりません。経営に効く妙薬などないのです。名医は触診から始まって、あらゆる方法で病気を見つけだし、病巣をえぐり出して、健全な身体に戻します。「できることは何でもする」。それが基本です。

■変化の時代に求められる人財とは

ジェニーン氏と同じで、柳井さんは数字に表れてこない事実、例えば感情とか、空気感とか、変化の流れを把握するのが、リーダーたる経営者や店長の務めだと力説しました。やはり、すべては店舗にあり現場にあるのです。

議論も抽象的な発言に対しては、聞く耳を持たない人です。「そうは言うけど、君は現場を見たのか?」「栃木の店。行ってみたのか?」「直接見て確認したのか?」「店長とじっくり話したのか?」というふうに、柳井さんはあくまで実際に見聞し確かめたことしか、意見として認めず、空想や机上の空論はバッサリ切り捨てました。こうした姿勢は、私にとって非常に学ぶところがありましたし、企業のカルチャーとしてきわめて大切なことだと、今も強く確信しています。

経営者は偉大なるリーダーでなければなりません。そのためには大きなビジョンを描き、確固たる使命感を持っているのは当然です。

しかし一方で、現場・現物のディテールをよく理解して、そこに吹いている風の向きとか、肌で感じる感覚といったものを、微に入り細に入り感じ取ることができなければなりません。そして、全体上と下細部を絶えず行き来しながら、最適と思える解を出し続けなければならないのです。それが真のリーダーのあるべき姿といえます。

かつてユニクロの売り上げが少し落ちたとき、徹底的な市場調査をしました。顧客から発せられるマイナスの発言を聞くことで、改善点を洗い出し、なんとか打開しようと試みたのです。

結果、売り上げは見事に回復し、むしろ前より良くなりました。これなどはジェニーン氏と同じで、「どうしてだ?」と思ったら、納得できるまで裏を取ることの重要性を教えられました。

現在は「変化の時代」です。時代に対応できない企業は姿を消す……これはまぎれもない事実であり必然です。わが国の構造自体が、これからの10年くらいで、大きく変わらなければなりません。しかし考えてみれば、変化を迫られる状況というのはチャンスに他なりません。

変化はさまざまな社会問題が顕在化することで生じてきます。それを一つ一つ解決して、実質的な社会貢献・価値貢献ができれば、企業は発展します。知恵を絞り、全力投球できる絶好の機会なのです。

問題解決のための仮説を立て、先頭に立って旗を振り、泥まみれになりながら実行する……それが新しい価値観やビジネスモデルであれば、必ず成功します。変化の時代にはそんな人財が求められています。ぜひ、自分もそうありたいと思っています。

※本連載は書籍『プロフェッショナルマネジャー・ノート2』(ハロルド・シドニー・ジェニーン著・玉塚元一解説)からの抜粋です。

ローソン代表取締役社長 玉塚元一

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 このタイトルを見て我が目を疑いました。

本当に彼が、現場を知っているのか?彼が推奨して始めた

夕夜間の商売、生鮮大通り。これこそ机上の空論ではないのかと思います。

ローソンの惣菜は、セブン、ファミマに大幅に劣る。私もなんどもチャレンジしたが

廃棄と売り上げのバランスで諦めた。

生鮮大通り、売り場を通路割に変えて大幅なレイアウトの変更を店舗に強いた。

小売業の鉄則は、背割り。購買行動を考えて通路の両側に関連する商品を陳列する方法だ。

私が、やめる直前にこの計画が、発表された。

私は、小売の鉄則無視、安易な夕夜間の商売についてSVに

この計画は絶対ですか?と質問したら「絶対」だとのこと。

加盟店としてやる意欲を失ったことは、このことにもある。

予測通り、いつの間にか空中分解、どの店舗に行っても弁当、惣菜類は少ない。

柳井社長みたいな商売のセンスは、なかなか身につかない。

彼は、小さい店舗の時代からデーターを見つめ今後を予測されたのだろうと思います。

玉塚社長にお願いしたいのは、このタイトル通り。

泥臭く、商売を現場でやって欲しい。

利益に結びつかない、宅配商品の一時預かりをやる暇が店舗にあるのかどうか?

よく考えて店舗に導入して欲しい。

コンサルタント会社との提携は、さらに机上の空論を強化する意図なのか?

 

 



車が突っ込んでも、ミステリーショッパーズは絶対。

2016年01月10日 05時10分40秒 | 日記

Domestic| 2016年 01月 8日 23:13 JST

コンビニに車、客3人負傷

8日午後7時20分ごろ、神奈川県湯河原町中央1丁目のコンビニ「ローソン湯河原中央1丁目」に東京都大田区久が原、会社役員坪川和良さん(71)の乗用車が突っ込んだ。県警小田原署によると、店内にいた50代男性が骨折の重傷を負った。店外にいた60代女性と40代男性も負傷し、病院に搬送された。いずれも搬送時に意識はあった。

 署が自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いもあるとみて、原因を調べている。

 署によると、坪川さんは「コンビニの駐車場に車を止めようとした際、アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話している。坪川さんにけがはなかった。女性店員が119番した。

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アクセルとブレーキを踏み間違えて、お店に突入。高齢化社会で最近よくあります。

以前、私がやっていた店にも午前3時ごろやはり、車が飛び込んだ。

深夜、起こされ店に向かい、後かたずけをしそのまま、昼勤務をしていた。

その日、ミステリーショッパーズが店舗チェック。54点だった。

その時のコメントに

ゴミ箱を分解し、駐車場に干していた。

疲れた男性店員(私のこと)がレジに立っていた。

と書かれていた。

当時は、笑い話で終わっていた。

しかし、この突入が契約更新時期に当たると、笑い話ではすまない。

どんなレベルの店舗調査員が、チェックしていてもこの点数が絶対視される。

どんなに抗議しようが、この点数を変えることはない。

本部は、この点数を逆手にとって、再契約拒否に使う。

本部チャージが下がることを嫌い、また、商品投入を本部指示通りにしない加盟店を

本部の言いつけ通りに素直に従うマネジメントオーナーに切り替えていく。

本部にとって、加盟店とはマネジメントオーナーのこと。

同じチャージを払っても(多くチャージを払っても)、優遇されるのはマネジメントオーナー。

現場で発想しない、経営者は、マネジメントオーナーに」囲まれ、会社を潰して行く。





閑話 孫が、生き甲斐。生かされ甲斐。

2016年01月04日 07時59分03秒 | 日記

昨日は、孫と一緒に須磨水族園。市営だから、庶民に優しい価格設定。65歳以上の割引特典あり。
孫と一緒にイルカショーを見て、スタンプラリーをやっていると、生きている喜びを感じる。
辞める時、MSの評価が、Cだから、Bになるまで、半年だけ、延長しましょうといわれ、息子を連帯保証人にと言われしてしまった。MSの評価自体が、インチキで、再契約が、端っからないとの延長であれば、無理はしなかっただろう。
しかし、自分が、そんな目にあうとは、全く思っていなかった。気がつくのが、遅かった。
そんな感じで多くのかたが、ローソンを去った。加盟店との信頼関係をなくしたら、FCは、成り立たないない。
今のマクドナルドが、そうだ、原田泳幸氏が、FCオーナーの不信感を招き、脱退するオーナーが、多くでた。今、不振を通り越して、倒産の危機に瀕している。
ローソンも、加盟店オーナーから巻き上げた利益を儲からない企業、事業に投資している。加盟店の不振感に向き合おうとしない。マクドナルドの二の舞になると思います。
息子の人生が、駄目になるなら、自殺してでも、避けただろうと思います。自殺した多くの方は、自分の死を金に換え、多くの人を救おうとしたのだと思います。コンビニは、それを成長の糧としている。自分は、どうにか、生き残れた。
やはり、家族の支えが、あったからだと思います。しかし、首の皮、一枚で生き残れただけに生きるうえでの障害は、大きい。孫が、いなければ、どうなってたかと思う。成長が、支えだ。
コンビニ各社が、マスコミを操作し、表面を取り繕っても、加盟店からの信頼を、失っては、将来はない。そう思います。

マスコミ、刺殺事件を黙殺。ローソンが、圧殺か?

2016年01月01日 14時09分58秒 | 日記

あるブログの引用ーーーーーーーーーーーーーーー

相模原市のローソンで経営者の山田誠二容疑者が店員刺殺 「金銭トラブル」と供述

昨日、相模原市で痛ましい殺人事件が起きた。

神奈川県相模原市緑区の国道412号沿いに所在する「ローソン相模原長竹店」で、24日午前2時35分頃、来店した客が「店員が誰もおらず、血痕がある」と110番通報した。

駆け付けた神奈川県警 津久井署員は、店の奥にある事務所で、血を流して倒れているアルバイト店員 宮川一宏さん(61)=同区長竹=を発見。また、刃物を持ち、店外の店の敷地内にいたこのコンビニの経営者、山田誠二容疑者(62)=厚木市温水=を殺人未遂容疑で逮捕した。

宮川さんは腹などを刺され、約2時間半後、病院で死亡したため、神奈川県警 津久井署は、殺人容疑に切り替えて調べたところ、山田容疑者は容疑を認め、

「宮川さんとは30年前からの付き合いだったが、金銭上のトラブルがあり、殺すつもりだった。株の取引で損をさせられたほか、現金も貸していた」と供述した。

津久井署によると、約30年前、宮川さんが別のコンビニの店長をしており、山田容疑者はその店で研修をした関係だった。また、山田容疑者の妻は、「(宮川さんが)仕事が無い、住むところも無いって事で、アパートを探して、世話していた。(このような事になって)申し訳ないと思っています」と話している。

24日夕方に、当該コンビニ店を訪れたところ、ローソンの看板はブルーシートで覆われ、敷地内は単管バリケードでガードされていた。

また、すでに店内の商品は無く、店舗の表示の取り外し作業が進んでいた。

ネクタイ姿の本部社員と思しき人に声をかけると、「閉店ではなく、休業です」と答え、そそくさと去っていった。

近隣の方の話では、この店は2年ほど前に、この先の半原日向交差点のところから移転してきたそうで、山田容疑者は主に深夜勤務をしていた様である。スタッフは、奥さんとアルバイトが男女数人いた様子だが、被害者の宮川さんはあまり見たことがないとの話であった。山田容疑者はトヨタのクラウンに乗っていて、クラウンがあれば山田容疑者が来ているとわかるとの事である。

今朝は、明け方からパトカーが十数台来て物々しかったが、「あの人がまさかこんな事をするとは!」と皆、一様に話していた。当該店舗の斜め向かい側には、人気の「オギノパン」の工場と直売店舗が3年前に出来ており、当該ローソンと合わせて、とても便利になって助かっていたが・・・との声も聞かれた。

コンビニ利用者のために、次の経営者は見つかるのだろうか?「株の取引で損をさせられたほか、現金も貸していた」との事であるが、殺人にまで至る程の動機とは、どのようなものであろうか?

今後の取り調べに注目して行きたい。

「総合探偵社ガルエージェンシー西神奈川」

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コンビニ店員刺され死亡 殺人未遂容疑で経営者逮捕、相模原 

2015/11/24 13:07 日経新聞

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喪中につき、新年の挨拶は、控えさせていただきます。

ローソンの経営者の従業員刺殺事件、続報がありません。

ネットで調べても、当時記事にしていた各社のニュースは検索できない状態。

日経のニュースも検索はできない。また、この件に関しての一般の方の投稿もなくなった。

正直、ローソンの怖さを感じる。マスコミ各社に圧力をかけ、記事の削除を依頼したのだろう。

また、マスコミは、ローソンに遠慮して報道を自粛しているのだろう。

こういう状態を作り出せる、コンビニ本部の力の強大さを感じます。

このような巨大な力を身近に感じると、恐ろしくなる。

これは、悪を悪とさせない力だ。企業倫理がなければ、違法行為をあえてやる力だ。

①擬似FCを組織して、労働法を無視した違法労働行為をさせ、責任逃れをする。

②伝票操作をし、加盟店にロスを出させ利益を出す。(東北震災時)

③解約精算時、本部が払うべき消費税を加盟店に請求する。

④ミステリーショッパーズの健康診断と安心させて、点数操作をし加盟店を再契約させない。

⑤加盟店の違法行為を本部社員が黙認しても、処罰しない。

⑥本部利益を増やすために、利益が増えると偽って新契約を促す。

犯罪行為は、これ以外に多々ある。酒をだまし取っても、返そうともしないし、謝りもしない。

善悪の感覚が麻痺している。マスコミを操作できれば、なんでもできると思っている。

加盟店のオーナーが、なぜ殺人という行為を犯したのか、なぜ真面目なオーナーさんが、ともに働いていた従業員を殺すまでいたったのか?

根深い問題が、あると思います。それは、本部が、何としても隠しおおせたいこと、外部に絶対漏らしては、いけないこと、そう思います。

だから、裁判を傍聴してでも真相を知りたいと思います。

やはり、このコンビニの闇を少しでも明るくするよう今年も、努力したいと思います。