コンビニ経営相談室「あかり」

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二重販促ポンタで損をする、ローソン。

2014年10月27日 04時52分09秒 | 日記

コンビニで“ポイント4重取り”も! 新勢力「Ponta」を使い倒せ

2010年04月08日(日経トレンディ)ーーーーー

Pontaは、提携店で清算時に会員カードを提示すれば、基本的に1%分のポイントが付く仕組み。たまったポイントは、1ポイント=1円で提携店での買い物に使える。ここまでは、Tポイントと同様のシステムだ。しかし、もうひと工夫すれば、提携店の中核といえるローソンでPontaのポイントを飛躍的にためやすくなる。カギとなるのが、Pontaが直接たまるクレジットカード「ローソンPontaカードVisa」、もしくは「JMBローソンPontaカードVisa」。そして、おサイフケータイの「Edy」だ。これらを駆使すれば、ポイントの“4重取り”ができる。

 具体的な方法はこうだ。まず、ローソンでの支払いに使うのは、事前にPontaのクレジットカードでチャージした、おサイフケータイのEdy。Pontaのクレジットカードは、Edyチャージ時に1000円に付き5ポイント(=5円、還元率0.5%)をためられる。そして、Edyの利用で登録したポイントサービスのポイントをためられる「Edyでポイント」でも、Pontaを設定しておく。これにより、Edy払いで200円ごとに1ポイント(=1円、還元率0.5%)が得られる。Edyを利用するだけで、実に還元率1%分のPontaのポイントを獲得できる計算だ。

 これに加えてEdy払い時でも、Pontaのクレジットカードを見せれば通常の提示ポイントも105円ごとに1ポイント(=1円、還元率約1%)が得られる。ローソンでは、1回の会計ごとに1ポイント(=1円)が加算されるため、(1)Edyチャージ、(2)Edyでポイント、(3)提示ポイント、(4)会計ポイントの4項目の合計で、約2%のポイントを獲得できるのだ。

 さらに、期間限定だが、ローソンではボーナスポイントが設定された商品もある。例えば、サントリーの「天然水(1リットル)」(実売価格179円)は4月6日から5月3日までの間、50ポイント(=50円)が加算される。前述の方法で購入した場合、実質的なポイント還元率は20%を上回る計算だ。ほかにもこうした商品は複数あるため、ボーナスポイント対象商品を狙い撃ちすれば、さらにポイントを多く稼げる。

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4年前前の記事だが、実態はかわらないと思う。

昨日見かけた光景。エネオスのスタンドの上に巨大ポンタ。

方や、今月末で閉めるらしいローソンの店舗。MOも引き取らなかった店なのか、

オーナーが、店もろとも辞めると言ったのか?真相は定かではない。

方やポンタで儲かり、ポンタで不振に陥る。

ローソンは、ポンタを使った販促に移管して、本部の販促費を削減した。

精算書の店雑費のなかにポンタ関係の経費の項目がある(項目名あとで調べます)

ポンタを導入して異常に増えた。おそらくクルーさん1名分の月収ぐらいあると思う。

チャージで販促費をとり、加盟店負担で販促をする。チャージの2重取り。

かつ架空の売上げを計上する。ポンタ売上げは1日に3〜4万円。架空売上げとして

ローソンの平均日販をおしあげる。ポンタの他加盟店に利して、ローソン加盟店にメリットはない。

加盟店にコストを転嫁した本部のみ潤う。

既存店活性化のためにお金を使わないと、加盟者も店舗もなくなる。