コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

ベースアップせず、給料まで加盟店負担分。

2015年03月29日 06時27分31秒 | 日記

平成27年春闘 ローソン、ベア見送り ヨーカ堂は3年連続回答

産経新聞 3月21日(土)7時55分配信

 コンビニエンスストア大手のローソンは20日、平成27年春闘で、基本給を引き上げるベースアップ(ベア)の実施を見送ることを決めた。20代後半から40代の社員向けの特別手当の支給は3年連続で行うことで労働組合と妥結した。同社は26年春闘では12年ぶりに3千円のベアを実施、今春闘でも組合はベアを求めていた。

 これとは別に同社は、健康診断の結果の改善状況に応じて、店などで使える共通ポイント「Ponta(ポンタ)」を社員に付与する「ヘルスケアポイント」制度を27年度から導入する方針を固めた。最大で1万ポイントを与える。

 一方、流通大手では、総合スーパーのイトーヨーカ堂が同日、月額平均928円のベアを実施することで妥結した。ベアは3年連続。満額回答となった定期昇給分4272円を合わせた賃上げ総額は5200円となる。

 組合のベア要求は5732円で、妥結額は要求額を大きく下回った。

 26年春闘の実績はベア2031円、定期昇給分が4302円で、今春闘の妥結額はいずれも下回った。

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 セブンと業績に圧倒的に差をつけられ、ローソンは、ベースアップを見送った。

そして、打ち出したのがポンタポイントの社員付与。

ご存知のようにポンタポイントを店舗で使用すると、加盟店負担分が発生する。

またそのポイントは、何からだしてくるのだろう。

ポンタ加盟企業が、同一行為をやりはじめたら収拾がつかない。

 また、社員の給料を、チャージから以外負担させる二重負担構造だ。

組合は、反対していない。

会社ぐるみで、加盟店から搾取しようとする、悪行だ。

まともな判断をする社員は、いないということだ。



コンビニとFC契約をしてはいけない、ある方の思い。

2015年03月26日 06時16分29秒 | 日記

CVSベイエリアの株価推移。ローソンと契約した当時は大きく上がったが、

現状は、株価高騰の恩恵を受けず、下降気味。ローソンだけは、高騰中。ローソンとの契約は、失敗だったと思っていることと思います。

株価とは関係なく、ある方のブログよりーーーーーーーーーーーーーー

コンビニとはFC契約をしてはいけない2

【コンビニやめて一家全員どうやって食べていくつもりですか?】

そもそも何故情勢が変わったと昨日記事の前倒しに至ったかというとその発端は本部不信による。

長らくの本部不信、主に顧客第一といいながら見ているのは株主という姿勢やトップによる公共の電波を使っての顧客選別発言などについてである。

本部の人間は現場を知らないのだから実際の接客事情と指導が乖離するのは当たり前だが、十人十色の顧客ニーズに対して全て一律のマニュアルを当てはめそれが可能でない場合には「契約を打ち切る可能性がある」などと明文化されていた。

もちろん一定の接客品質を保つのにマニュアルは必要であるしそれをバイトにも徹底させることが接客全体の底上げにもなる。

しかしコンビニに来客される客層は生まれも育ちも千差万別で一定の価値観など存在しない。

ポイントカードの所持確認がレジの度に必要だと感じる方もいれば、声をかけられるだけで煩わしいと感じる方もいる。

おそらく接客マニュアルを考えている本部の方は「いらっしゃいませ」と挨拶をしただけで「うるせぇ氏ね」と言われたことなどないのだろう。

ポイントカードの所持確認が人によって必要であったり不必要であったりするのと同じように、コンビニに来店される客層によっては挨拶の声色を変えるなどマニュアルを外れてに柔軟な対応をする必要があるのだ。

全てのお客様に対して全く同じマニュアルを100%確実に遂行してご満足頂けることなどありえない。

あるお客様にとって満足な内容が他のお客様にとってはクレーム対象となりうることもある。

大体ある程度接客をしていればお客様との空気感が分かるのだから、マニュアルの押し付けが正義であるかどうかは言わずともお分かり頂けるだろう。

これは他の接客をされる職業の方にもよく理解していただけることだと思う。

ところで本部から強制されていたのは全てのお客様に一律のマニュアル接客を提供することだけではない。

具体的に契約の継続を盾に何が強要されていたかはまだ書けないが、

コンビニ本部が商品を売る相手は来店されるお客様ではなく契約している店舗だ。

この一文から今はお察し頂きたい。

つまるところコンビニ店舗は本部から拒否権のない買い物をさせられていることになる。

そして残念なことにこれを遂行しない場合には「契約を打ち切る可能性がある」と明文化されていた。

ただしこれは後々本部にとって不利になるので削除された方がよろしいですよ、と申し上げたので今は削除されているかもしれない。

私の方の環境が変わってしまって確認にいけないのが残念だ。

だがしかし、ある場所で確実に明文化されており複数の本部の人間とFCオーナーの前に提示されていたのは事実だ。

私は、コンビニ売上好調!前年比クリア!などという広告は必ずしもお客様の需要が上がった為とは考えていない。

本部からの強制入荷によるFC店舗の血反吐だ。

日々出させられる過剰廃棄が本部の利益だ。

しかし本部は笑ってこう言うだろう。

「でも仕入れたのは店舗(そちら)でしょう?」

嫌ならやめてもいいんじゃよ?

(契約不履行による違約金は頂くけどね!)

どこかのゲームのセリフがよぎる。

私の両親が初めてコンビニとFC契約をした当時、まだそのコンビニは大手スーパーの傘下であった。

当時の社長さんは小売の叩き上げらしく顧客の方を向き、そして本部とFCオーナーは持ちつ持たれつの関係として信頼関係を築いておられたようだ。

残念ながらそのスーパーは再生法のお世話にならざるを得ずコンビニもその傘下を離れることとなったが、社長さんの小売の姿勢に賛同し感銘を受けるオーナーも多く苦しい時も共に頑張ろうという気運があったと聞いている。

阪神大震災の時にいち早く物資を!とどこのコンビニチェーンよりも早く店舗照明の点灯やヘリを使った商品輸送に動いたことは、あの頃は良かったよねを代表する逸話のように今でも語られている。

私の両親も数年前までは今の契約満了後も同じコンビニチェーンに店舗を賃貸として貸し出すつもりでいたようだ。

しかし契約満了後、同じコンビニとは契約をしない道を選んだ。

20年間お世話になったのだからこの後もどうぞ、な気持ちが拒否に変わったのは何故か。

「静かな夜を過ごしたい」

そう母は話す。

暴走族にも酔っ払いにも煩わされない夜を過ごしたい。

朝目覚め、夜寝る普通の生活に戻したい。

けれど、根底にあるのはやはり本部不信だ。

契約を盾にした強制や実情を無視したマニュアルの押し付けだ。

そしていくらお客様の意思を尊重しつつ接客をしても、公共の電波を使って消費意欲を下げる発言をするトップへの失望だ。

トップの心無い発言によって今までどれだけ失望を余儀なくされたか。

コンビニを代表して発せられる発言は決して私達の内心と同意ではない。

小売のトップは現役でいる限り政治的に偏った発言をしないで頂きたい。

消費意欲を下げる政策に諸手で賛同しないで頂きたい。

今この場で改めて書かせて頂く。

先月、次回の契約はしないと伝えた両親へコンビニ本部の支店長は次のように発したそうだ。

「コンビニやめて一家全員どうやって食べていくつもりですか?」

コンビニ本部がFCオーナーをどう思っているのかよく分かるセリフだろう。

コンビニ本部が考えるFCオーナーとの関係はこういうものなのだ。

決してイーブンとは思っていない。

(バカにするのも大概にして頂きたい^^)

そう無言の笑顔で母は返答したと私は信じている。

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ある方の2年前のブログです。

いまは、この店舗はローソンとの契約を更新するのを拒否し店を閉められた。

持ち物件なので今後ローソンと契約することはないとのこと。

勝手に掲載させていただいたが、この記事を消すこともなく掲載し続けている

ということは、やはり青看板への抗議の意思を示したいとの思いだろうと思います。

 こういう記事をみていると、いかに多くの元加盟店の方が、本部に憤りを

感じているかが、伝わってきます。

くれぐれも、青看板にかかわらないよう切に思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いつの間にかオープンしてたローソンツルハドラッグ

2015年03月22日 06時27分00秒 | 日記

2015年3月2日(月)PRESIDENT Online スペシャル

ローソン×ツルハ「ドラッグ併設」新型コンビニはどこまで伸びるか?

ローソンとツルハの提携で新業態店

今年1月に発表されたローソンとドラック業界3位(売上高ベース)のツルハホールディングスとのコラボ店、「ローソンツルハドラッグ仙台五橋店」が 2月5日から営業をスタート。初日から3日間は通常の2倍、2月末までには約2~3割増しの売り上げを記録。3月2日からは新たに調剤薬局も始めることか らさらなる売り上げ増が見込めるとして、ローソン、ツルハともに期待を膨らませているという。

ローソンはこれまでにも高齢化、少子化、少人数世帯化などの流れの中で、利便性に健康の要素を加えたコンビニの展開に取り組んできた。2000年か らは病院内などに設置されたホスピタルローソン(現在は207店舗)を、01年にはナチュラルローソン(同101店舗)、03年には調剤薬局を併設する ファーマシーローソン(同40店舗)、09年に薬事法改正し登録販売者制度が新設されてからはOTC医薬品取扱店(同102店舗、この中には10年からは クオールと提携して取り組んだ調剤薬局併設店舗40店舗や13年から健康や生活をサポートするために取り組んでいるヘルスケアローソン、15店舗なども含 まれている)を展開している。

ローソンではヘルスケアやOTCの取扱い店を20年までに1000店舗まで拡大していくという。

ローソンが全国規模で展開する大手のドラックストアと提携するのは2度目。1度目は09年、マツモトキヨシと提携し、コンビニとドラッグストアの一 体型店舗の開発に乗り出した。このときローソンは3年で100店舗を展開すると宣言したが、出店できたのは数店舗。両社の調節がつかず計画は暗礁に乗り上 げている。仕入れや品ぞろえの一本化、レジを一体にした店舗を作るのは非常に難しいからだ。

そして今回の提携はマツモトキヨシとの提携で学んだ問題点を解消した。コンビニ業界関係者がいう。

「一般的にはドラックストアとの提携は、その都度、どちらが何をやるのか、細かく決める。ツルハとの提携ではローソンが育ててきたヘルスケア強化型 のコンビニエンスストアの仕組みをそのままツルハに提供してそれを利用してもらうことを念頭に置いたもの。これなら仕入れからレジまでローソンが一括して 管理することができるからその都度、ドラックストアと調整する必要はない」

ローソンでは2017年度末までに100店舗を展開するという。

異業種間提携に突き進むのか?

コンビニは5万店を境に飽和状態になりつつあるといわれている。そのためこれまで大手のナショナルチェーンが中小零細のコンビニをグループ化し、全 国統一が行われてきた。ところが大手コンビニが中小零細のコンビニをグループ化しているという形から異業種間の提携へと大きく変わろうとしている。

「コンビニというのは、もともと規制緩和の中で急成長していきました。酒の取扱いが規制されているときには酒屋を取り込んできました。今後コンビニ とっては薬の取扱いが課題。そのためには登録販売者を育成していかなければならないが、そのためにはどうしてもドラックストアの力がいる。しかもローソン とツルハの提携ではもう一つ隠された意味がある。ツルハは北海道が拠点。北海道というのはコンビの激戦区。中でも地元のセイコーマートは1000店舗を超 える圧倒的なシェアを持っている。ローソンはツルハとの提携でこの厳しい市場でシェアを伸ばすことができる。つまり一石二鳥の提携だといえる」(コンビニ 業界関係者)

それだけではない。ツルハとの提携がうまくいけば全国のドラックストアとの提携の可能性が見えてくる。

ローソンが投げかけた一石は今後、コンビニ業界にどのような波紋を広げるのだろうか。業界3位のファミリーマートは地方のヒグチ産業、コクミン、メディカルシステムネットワークなど16社、32店舗のドラックストアと多角的な提携を結んでいる。

「うちはローソンなどとは違い地場に強いドラックストアと組んでいる。処方箋は別ですが、すでにレジの一体化も実現し、今後も拡大していく方針です。18年度末で1000店舗を目標にしている」(ファミリーマート広報担当者)

一方で業界最大手のセブン-イレブンは静観の姿勢を崩していない。ドラックストアとの本格提携はまだ行っていない。

「ドラックストアとの併設店は約20店舗あるが、ドラックストアと一緒になって一体型店舗を展開していくような戦略は考えていない。セブン-イレブ ンの業態の中でお客のニーズをつかみながら、掘り下げていく余地はまだまだあると考えている」(セブン&アイホールディングス広報担当者)

しかし、セブン-イレブンの持ち株会社であるセブン&アイホールディンスは08年に調剤薬局やドラッグストアを展開する業界大手のアインファーマシーズと資本業務提携を結び、いつでも本格的な一体型店舗の展開はできる体制になっている。

コンビニとドラックストアとの提携は今後、ローソン、ファミマが中心となりさらに活発化していくとみられている。果たしてドラッグストアとの異業種交流はどのような成果を見せるのか、注目されている。

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 いつ1店舗目がオープンするのか、注視していたが、両者のホームページに

なかなか、発表されない。ツルハが、薬事法違反で指導を受けた影響かなと思っていたが、

いまだ、掲載されない。

たまたま、見つけたプレジデントの記事。ローソン側の取材からみたいだ。

またまた、3年で100店舗の公約。

20年までにドラッグローソン1000店舗。

いつものように発表しているが、どこまで実現するのか疑問。

業態として実現可能性があるのかどうか?

近畿でも、阪神調剤薬局、ミックジャパンと組んで出店したが、2店舗目の

情報を聞かない。実態は、L100と同様、赤字の垂れ流し店舗だと思います。赤字部分はFC加盟会社に押し付ける手法は、続かないと思います。

 思いつきの店舗に、将来性は無いと思います。


経営統合の狙いは?ユニー社員のリストラか?

2015年03月17日 22時44分59秒 | 日記

 

株式会社ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス株式会社の 経営統合に向けた協議開始のお知らせ 

平成27310日 

本経営統合の要旨

(1)本経営統合のストラクチャー

両社の株主総会による承認及び本経営統合に必要な関係当局からの許認可の取得を前提に、ファミ リーマートを吸収合併存続会社、ユニーグループHDを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行います。 (以下「本吸収合併」といい、本吸収合併後のファミリーマートを「統合会社」といいます。)。

その後、本吸収合併の効力発生を条件として、統合会社を吸収分割会社、ユニーグループHDの完全 子会社であるCKSを吸収分割承継会社とする吸収分割を行うことにより、統合会社の CVS 事業をCK Sに承継いたします(以下「本吸収分割」といいます。

 

(2)本経営統合後の経営体制 名称、本店所在地、代表者、役員構成、組織、ブランド等については、今後、両社協議の上で決定い

たします。

(3)CVS 事業のブランド
本経営統合の効果を最大化するため、
CVS 事業についてはブランドを一本化することを軸として、今

後検討してまいります。

(4)本吸収合併に係る合併比率 本吸収合併に係る合併比率については、今後実施するデュー・ディリジェンスの結果及び第三者機関

による株式価値算定の結果等を踏まえて、今後、両社協議の上で基本合意書の締結までに決定いたしま す。 

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株式会社ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス株式会社の 経営統合の

基本的な形だ。

どうも、発表の内容よりも、ユニーのリストラとファミマのオーナー不足を

一挙に解決する手段として、統合を選んだのではないかと思う。

セブンホールディングスは、イトーヨーカドーの社員削減の受け皿として

セブンイレブンのオーナーを用意した。

ユニーもおそらくそれを意図しているだろうと思う。

GMSは、衰退産業、人員整理は避けられないだろう。

コンビニオーナーをと思っているだろうが、2〜3年前と状況が違う。

過剰なコンビニ業界の中に飛び込む方はいるだろうか?

情報過多のこの状況のなかでは、肩叩きで強引に持っていかねばだれもやらないだろう。

ドロドロの内紛が起きないことを願います。

多くの店舗が、供給過多の中、下の写真のようにならないことを願います。

ユニーの社員の方々、どんなことがあろうとコンビニオーナーに

なることは、おやめ下さい。退職金以上の負債を抱えますよ!!!

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どんなに努力しようが、本部のいいなり。

2015年03月17日 00時35分35秒 | 日記

本部の契約更新拒否により今月末で閉店されるオーナーさん。
本部からの表彰状がワンサカ!
ちなみに、セブン-イレブンでは、契約更新した加盟店はロイヤリティ減額になりますので、本部にとってはウマ味の薄い店になります。

 
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FACEBOOKから掲載させていただきました。
セブンイレブンからもらった表彰状は、お部屋いっぱい。
こんな優秀なオーナーさんを契約満了ということで切ってしまう。
加盟した15年間、本部に他の人以上に貢献されたと思います。
 
どうも、ファミマの大王さまにしろ、これだけ本部に貢献した方も
簡単に契約満了で、契約解除してしまう。
どうも本部が、増長してしまった気がします。
マスコミも、政府もだれも手を出せない「聖域」になってしまったのか?
 
これだけ、加盟店のことを考えない本部は、
ひとで苦しむことになると思います。
 
ホームページに「週刊金曜日」の動画を勝手にアップしました。
 怖いFC商法、見ていただきたいと思います。
 
 

ホームページ、アドレス変更のご案内

2015年03月16日 07時34分20秒 | 日記

コンビニ経営相談室「あかり」

無料ホームページOCN閉鎖に伴い、「さくら」に移転致しました。ほとんど更新していませんが、いまだに新鮮と自分ながら思います。2年前に書いた記事の裏付けが、皆様の投稿でとれてきた感があります。ページ数も増やせそうなので、情報量を増やしていきたいと思います。アドバイスよろしくお願い致します。

閑話 ファミマとセブンだらけ?

2015年03月14日 21時17分43秒 | 日記


2年前、帰省したときに、撮ったエブリワン、ココストアとともにファミマになると思うと寂しい。本格的なインストア
ベーカリーもあって、いいコンビニだと思って写真を撮った。
このままでは、ファミマとセブンだけになってしまう。
今日も神戸市内を10kmラン&ウォーク、ローソンがない。セブンとファミマしかない。かってダイエー村と呼ばれ、ダイエーとローソンしかなかった三ノ宮。メインはファミマ、セブン。
新居並みが、ローソンを競争力のないコンビニにしてしまった。中内功氏の思いは、かれには、つたわらなかった。
神戸大震災の時に果たしたコンビニの役割をもっと知って欲しいと思う。


閑話 騙されては、いけない。ファミマ2位

2015年03月14日 07時51分24秒 | 日記

昨日、ランニングの途中に見つけた店舗、地図では、まだファミマ。CSKや、ココストアや、華やかな話題で、盛り上がっているが、すべて、加盟店の犠牲の上。直営店は、何店舗あるだろう。
直営店では、利益がでないから、FCビジネスに転化した。コンビニ大王様を切ったように、論理的に攻めるオーナーを切っていくことだろう。近づかないのが、懸命だ。

応援します!アサヒさん。

2015年03月12日 22時39分53秒 | 日記


アサヒビール株式会社に対する訴訟の提起についてーーーーー

2015年03月10日

サントリーホールディングス株式会社

本文1

当社は、本年1月にアサヒビール株式会社に対して当社の保有する特許第5382754号

「pHを調整した低エキス分のビールテイスト飲料」(以下本件特許といいます。)に基づき

同社が製造・販売する「アサヒドライゼロ」の製造・販売等の差止を求める訴えを東京地方裁判所に行いました。 

これは、同社に対して、同社が製造・販売する「アサヒドライゼロ」が、当社の保有する本件特許を

侵害しているのではないかとの問合せを行い、誠実な交渉を行ってきましたが、

ご理解いただくことが出来ず、提訴に至ったものです。

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ニュースリリースーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2015年3月10日

アサヒグループホールディングス株式会社

 

サントリーホールディングス(株)の当社に対する訴訟の提起に関するお知らせ

 アサヒグループホールディングス(株)の100%子会社であるアサヒビール(株)が、平成27年1月16日付で、東京地方裁判所(訴状送達日:平成27年1月23日)において訴訟の提起を受け、本日第1回の審理が行われましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1. 訴訟の原因及び提起に至った経緯

 当社が製造・販売するノンアルコールビールテイスト飲料「ドライゼロ」(以下、「当社製品」といいます。)がサントリーホールディングス(株)所有の特許第5382754号「pHを調整した低エキス分のビールテイスト飲料」(以下、「本件特許」といいます。)を侵害するものとし、これについて当社製品の製造・販売等の差止めを求める訴えがなされたものであります。

2. 訴訟を提起した者

(1)名   称  サントリーホールディングス株式会社

(2)所 在 地  大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40

(3)代表者氏名  新浪 剛史

3. 訴訟の内容

 特許権侵害差止請求事件

4.交渉経緯

 平成25年10月7日付でサントリーホールディングス(株)より、同年9月上旬にクオリティアップを行った当社製品が本件特許を侵害するのではないかとの問合せを受け、検討を行いました。当社としては、本件特許は無効理由を有するものと判断し、誠実に交渉を行ってきましたが、ご理解頂けず訴訟を提起されるという事態に至りました。

5.当社の考え

 本件特許はエキス分、pH及び糖質量により特定されたものですが、既存の製品等から容易に創作できたものであり、かつ、エキス分の範囲に無理な補正を加えたこと等から無効理由を有するため権利行使が認められないものであることを、裁判で主張するとともに、必要に応じて特許無効審判を請求する所存です。

6.今後の見通し

 本件が平成27年6月期の当社業績に与える影響はありません。なお、今後、影響が生じることとなった場合には、速やかにお知らせいたします。

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 新浪社長の最初のしごと

2社のニュースリリースからのアップです。

騙し打ちは、サントリーでとの思いがあります。

話し合いの途中で提訴、日本の常識では考えられない。

ローソンでやった手法に近い。

無防備な、時に襲ういつもの手法。

加盟店みたいな弱者には、通用しても、

普通の一部上場企業には通用しないだろう。

最高裁まで争えば、5年10年かかる。

需要もなくなっているだろう。

意味の無い提訴をしたもんだと思う。

アサヒさんにコテンパンにやられて欲しい。

アサヒさん「しっかり、のみますよ」

応援します!!!

 



ファミマ、ユニーと歩む隘路見えぬ相乗効果

2015年03月09日 22時39分56秒 | 日記


ファミマ、ユニーと歩む隘路見えぬ相乗効果、問われる「次世代小売り」

 

中川 雅之 日経ビジネス記者

ーーー3月6日日経ビジネスオンラインよりーーーーーーーーー

コンビニエンスストア3位のファミリーマートと、総合スーパー3位のユニーグループ・ホールディングスが、月内にも、経営統合に向けた本格交渉を始める見通しになった。ユニーグループHDは傘下にコンビニ4位のサークルKサンクスを抱えており、ファミマとユニーグループHDはコンビニ事業の規模拡大で、不振が続く業績のテコ入れを目指す。

難しいコンビニの統合

 経営統合の具体な内容は今後の交渉で詰めるとしているが、その効果に関しては見通しにくい部分も多い。要因の一つとして挙げられるのが、軸となるコンビニ事業自体の効率化がどれほど進むか、懸念される点だ。

 両社の2014年11月末時点のコンビニ店舗数を合計すると1万7465店となり、コンビニ首位のセブン‐イレブン・ジャパン(同1万7177店)を上回る。だが下の表に見るように、セブンと2社の間には1店当たりの販売額に大きな隔たりがあるため、国内チェーン全店の売上高は2社合計でも2兆8133億円にとどまり、セブンとは1兆円近い差がある。

 ある国内証券アナリストは「コンビニはチェーンごとに商品のベンダー、物流、基幹システムなどが異なる。独立事業主であるフランチャイズオーナーの理解を得る必要もあるが、彼らは各地で競争を続けてきた敵同士で、重複店舗の整理は一筋縄ではいかない」と指摘する。

 交渉入りが表面化した3月5日の翌朝、ファミマの上田準二会長は交渉入りを認め、「(店舗)ブランドの1本化を協議する」と明言した。規模拡大による効率化のためには、ブランドだけでなく店舗や本部オペレーションの統合が欠かせないが、2000年頃から統合作業を段階的に進めた「サークルK」と「サンクス」が、取引先の集約を終えたのは2007年。屋号はいまだ統一されていない。

 統合が遅れれば遅れるほど、規模拡大の果実は少なくなる。両社が統合作業を進める間にも、セブンやローソンなどの競合は出店や新サービスの導入などで攻勢をかけてくる。コンビニ市場全体の成長力が鈍化している今、ファミマとユニーグループHDに許された猶予は少ない。

統合効果を見込みにくいもう1つの理由は、ユニーグループHDのスーパー事業にある。

 「アピタ」などの屋号で展開するスーパー事業は、2014年3~11月期でユニーグループの売上高の75%を占めるが、営業利益では45億9200万円と前年同期比で19%減。業態が違うだけにコンビニとの直接的な事業シナジー(相乗効果)は見込みにくく、経営統合後の足かせになる可能性がある。

 プライベートブランド(PB)商品の開発など、スーパーとコンビニといった事業を横断して効果を発揮することが期待しやすいものもある。ユニーグループHDが2012年にサークルKサンクスを完全子会社化した際に掲げたのも、「スタイルワン」といったPB商品の強化だった。だが現実には、コンビニとスーパーの双方が振るわない中では、開発に協力するメーカーへの影響力は高まらず、競争力のあるPBは生み出しにくい。

不可欠な個店の底上げ

 今回の統合交渉にはファミマ株を37%保有する筆頭株主、伊藤忠商事の思惑も絡む。同社は2009年にユニーグループHDにも3%出資し、流通企業の取引先拡大に動いてきた。ファミマとユニーグループの連携が進めば、より安定的に商品供給を増やせるとの思いがある。

 結局のところ、ファミマとユニーグループHDが株主の思いをくみながら統合を成功させるためには、個店の販売力の底上げが欠かせない。それができなければ、国内最大規模のコンビニチェーンを生み出す経営統合も、収益力の弱い「弱者連合」に成り果てる。

 昨年の消費増税以降、消費者の財布のひもは固く締まっている。以前より価格が高めの商品が支持される動きも一部にあるが、実質賃金が高まらない状況では、家計が全体として節約に走るのは当然。消費者がコンビニの利便性とスーパーの安値を求める中で、流通各社はそれに対応した「次世代小売り」の姿を模索している。

 最高益の更新を続けるセブン&アイ・ホールディングスでさえ、「苦戦が目立つイトーヨーカ堂などのスーパーは分離し、絶好調のコンビニに集中した方がいい」(国内アナリスト)といった声がある。コンビニとスーパーという業種の垣根を越えた相乗効果を、十分に発揮している企業はまだない。

 「強いコンビニを持つことが、次世代流通の鍵になる」ということは、大手小売りの中でコンセンサスになりつつある。セブン&アイは独走するコンビニを軸に、ネットと実店舗の融合を加速し、ローソンは高級スーパー「成城石井」の買収などでセブンとは異なる「コンビニ像」の確立に動く。

 統合が実現すれば、売り上げ規模で国内小売りチェーン4位となるファミマ・ユニー連合は、小売りの次のビジネスモデルを確立することができるか。規模を追うだけで厳しさを増す消費環境を乗り切るのは困難だ。その道は狭く険しいが、両社が手を組むなら避けては通れない。

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日経ビジネスオンラインの記事の紹介です。

 コンビニ各社の今後の方向性が、よくわかる。どの本部もコンビニ市場全体の成長力が鈍化している

状況の中で、生き残りをかけた合従連衡策を模索している。しかしその裏で加盟店への締め付けが

厳しくなってきている。

 ローソンのMSによる加盟店の統制、ファミリーマートの長い間5店舗も経営していたコンビニ

大王を見せしめのための店舗接収。かってなかったことだ。

加盟店と本部は、信頼しあってコンビニ業界を成長させてきた。お互いをそれなりに尊重しあってきた。

ここにきて、その信頼関係を本部自らが、反故にしてきている。

 ローソンのMS、ファミマの店舗接収、加盟店が思うのは、本部に逆らうと生活ができなくなるという

恐怖感だ。それを巧妙にちらつかせて加盟店をコントロールしようとする意図が見えてくる。

このブログもうまく利用されているかもしれない。

 コンビニであれ百貨店であれ「正直」、「掛け値無し」で発展してきたし、存続してきた。

しかしセブンは「見切り販売」、ローソンは「MS」、ファミリーマートは「突然の契約解除」と

いう優越的地位の濫用という形で加盟店との信頼関係を壊してきた。

加盟店との信頼関係を壊して発展してきた小売業はない。

数だけ増やして会社が発展することはない。

誠実さに欠けるコンビニ業界は、これ以上成長することはないと思います。

 

 

 

 

 



万引き被害ですり減った心からの転身。

2015年03月09日 20時49分20秒 | 日記

畑が癒やす「万引き被害ですり減った心」農業が居場所を与えてくれた

日経ビジネスオンラインの記事からーーーーーーーーーーーーーーーー

吉田 忠則 日本経済新聞社編集委員

 1月下旬、千葉市の郊外に赤坂を訪ねると、作物を寒さから守る白い薄膜のトンネルが畑に帯状に並んでいた。育てているのは小松菜やチンゲンサイ、水菜、ホウレンソウなどだ。

 「まだまだ試行錯誤の段階です。トンネルを張っては風に飛ばされ、張っては飛ばされっていうのをくり返してます」。赤坂はそう言って屈託のない笑顔を見せた。

 30代半ばの赤坂は、昨年4月にここで畑を借り、農業を始めた。その直前、昨年2月までは亡くなった父親の後を継ぎ、東京都内で中堅チェーンのコンビニを経営していた。

いい思い出のないコンビニ経営

 「かつてはチェーンのなかでトップ10に入る優良店舗でした」。まわりには高級ブティックなどが立ち並び、ほかのコンビニが入り込む余地はなく、「一人勝ちの状態が続いていた」という。

 長引く景気低迷が、状況を変えた。高級店が撤退し、その後にセブンイレブンやローソンなどの大手チェーンが出店し始めたのだ。本部が提供するオペレーションシステムや品ぞろえに大きく影響されるのがコンビニだ。売り上げが見る間に減り始めた。

 「コンビニにはいい思い出は残っていません」。赤坂はそうふり返る。「なんとか利益を出す方法はないのか」。本部に相談すると、「勝てっこない。あきらめてくれ」。対応策をまともに提示してくれることはなかった。

 いや、提案はあった。「アルバイトに有給休暇をとらせたら、赤字になる」と相談すると、本部は「あなたが店に出ればいいではないか」。「24時 間、店に出るしかなくなる。いまでも、休みらしい休みはとってない」。人件費を減らすため、バイトの数を大幅に減らしていたからだ。だが、そう言うと、 「こっちだって有給休暇なんてとってない」。

ずっとつき合っている彼女がいるが、家族のだれかが店に出ざるをえないため、結婚式を開くこともできない。そう本部に訴えると、「みんな式なんてあげてませんよ」。身も心も疲れ果てていった。

 経営悪化のほかにも、心をすり減らす原因があった。後をたたない万引きだ。

万引き犯は問う。「明日も来ていいですか」

 「高校のときから店を手伝っていたので、入ってきた瞬間に目つきでわかる」。そういう客を見つけると、バイトに「やりそうだから、見といて」と指示する。店員が近くにいれば、さすがに商品には手を出しにくい。

 困ったのは、これとは別種の客。ものを盗むという意識がなく、「まるで自分の家のようにすっと入って来て、棚のものをとってすっと出て行く」。これは目つきではわからない。

 そんな客のひとり、中年女性のエピソードがすさまじい。このときは、たまたま万引きするのを見つけることができたので、問いつめた。

 「なんでそういうことするんですか」
 「今日、お金持ってないんで」
 「これ犯罪ですよ」
 「そうなんでしょうねえ」
 「警察を呼びますよ」
 「わたし、これから仕事なんです」

 この回答に赤坂が絶句していると、さらに彼女はこうつけ加えた。

 「会社に行くとき、ここしか買う場所がないんで、明日も来ていいですか」

 いま思い返しても、寒気をおぼえる出来事もあった。このときの相手は、おそらくは失業中の男性だった。「身分証明書を出しなさい」と求めても、持っていない。カバンを開けると、タオルが1枚入っているだけだった。

 警察を呼ぶと、じつは危険な状態だったことがわかった。タオルのなかに、20センチほどもある出刃包丁が隠されていたのだ。もし相手の気持ちが高ぶり、包丁を振り回したら、どうなっていたか。「殺されていたかもしれない」。

 詐欺事件に巻き込まれたこともある。元従業員から「タイの金山の話」を持ち込まれ、父親が巨額の借金を負ってしまったのだ。「父は本当にやさしく、あこがれの人だった。あの事件のために寿命を縮めたんです」。元従業員は逮捕された。

 「もうコンビニはやめたほうがいい」。そう思い始めたとき、彼女が赤坂に提案した。「生き物が好きなんだから、農業をやってみたら」。コンビニは家族経営だった。「農業も、家族経営の形で始めることができるのでは」。新しい生活が、ぼんやりと見えてきた。

強盗未遂や詐欺事件の後、農業に光明

 まず思ったのは、「まったく経験がないのに、いきなり農家で研修するのは難しいんじゃないか」ということだ。そこで、彼女とふたりで農業教室に入ることにした。向かった先は前回、この連載で紹介した、高橋有希が運営する有機栽培の教室だ(2月27日「『勉強大好き!』農業女子式“進化論”」)。

 このときの赤坂の反応が面白い。「有機農業は、ぼくみたいに社会になじめない人がやってると思ってました。何となく食べて行ければいい、というノリみたいな」。ところが、ネットで検索すると、農家たちはずっと意欲的だった。「すごく力強い。熱量を感じました」。

 扉は開かれた。高橋のもとで、有機栽培を学んだのが1年半。高橋に畑を貸している地主が赤坂にも近くの農地を貸してくれることになり、教室で学びながら作付けの準備を始めることにした。コンビニは直前にやめた。

 冒頭に書いたように、栽培も販売も本格的にやるのはまだこれからだ。「野菜の宅配をやりたい」と話すが、そのプランをくわしく書いて、是非を考えるべきときではないだろう。

 それよりも、もっと強調しておきたいのは、少なくとも赤坂は以前の仕事よりもずっと明るく希望を語れるようになった点だ。「これからが楽しみ」という表情に曇りはない。

感謝されるうれしさを農業が教えてくれる

 例えば、コンビニ時代、客に「お弁当温めますか」と聞いて、「あたりめーだろ」と文句を言われたことがある。「『コンビニ店員のくせに、余計なことを言うな』と思ったんでしょう」。

 バイトには純粋な子が多かったという。「それでも社会にはじかれて、擦り切れてうちに来る」。そんなバイトたちと、「ぼくら人として見てもらえてないよね」と話すこともあった。

 いまは違う。少しずつ販売を始めているが、「元気に育てた野菜を売って、喜んでもらえるのがうれしい」。いい仕事をすれば、人から感謝されることを知ったのだ。「コンビニ時代、心から『ありがとう』って言ってもらえたことなんて、ないですよ」。

 「農業はそんなに甘くない」という常とう句は、ここでは封印したい。とにかく、はじめの一歩は踏み出した。あとは、うまくいくことを祈るばかりだ。そして、「農業をやってよかった」という言葉を、いつかあらためて聞いてみたいと思う。(文中敬称略)

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  日経の方もコンビニの経営者のありかたに疑問をもたれてきていると思います。
やはり、小売を志す以上、社会に貢献する存在でありたい。お客様にも「ありがとう」
と言われる存在でいたい。しかし今のコンビニは、食品添加物を使えるだけ使い
配送便を減らし、コスト削減のみ。販売するものに売るものの誇りと、満足感を
与えられない。真面目にやればやるほど本部に嵌められる。
 顧客を疑いの目でしか見られない。万引き犯を深追いすれば、刃物で刺される。
この辺りで本当の働きがいを見直してみるべきだろう。
私は、地位保全訴訟で争ったが、その中での本部の姿勢に疑問を持たざるをえなかった。
肝心な、1年前更新前面談の書類を隠したり、契約書の中のほんのわずかな文言を
拡大解釈をし連帯保証で脅したり、加盟店と真摯に対応しようとしない姿勢に自分の
残り10年を託せなかった。裁判官にはっきりとそう申し、事実の公開を宣言した。
ある本部の言動が正しいのであれば、世間に公表しても問題はないだろうと本部に
迫った。来る人に見せるのは良いという言質は取っている。
ブロブに来る人に見ていただくのは、微妙なところなので調整していますが、
裁判の内容をおみせするのは、全く問題はない。
やはり、本部の実態をあきらかにし農業を選んだこの方のように、生き甲斐
働きがいのある人生を選ぶべきではないでしょうか?
本当は、このブロブに来られている方は、コンビニを通して、生きがいのある
人生を歩きたかった方ばかりでしょうが、今の本部にその姿勢はないと思います。

閑話 本体がローソン100

2015年03月08日 19時22分20秒 | 日記

思わず、目を疑った。
L100を260店舗閉鎖すると発表したなかでのこの施策。値入れは、標準を確保していますか?小商圏の低単価、ディスカウント施策は、L100と同じように失敗しますよ!聞く耳をもたない、ばかな経営者だと思います。ちなみにこの店舗も向かいの店舗もクルーさん募集中。手間かけて利益が出なければ、クルーさんも好条件で募集できない。

閑話 レジ4台クルーさん5人

2015年03月08日 08時31分29秒 | 日記

6日にオーブン、このセブン。
ハートインから、変わった。レジ4台、クルーさんが、いつも5人以上。
JRの子会社だから、できることだろう。変わったからといって売上が2倍には、ならないだろうが、確実に経費は、2倍以上。前の方が、良かったと思う時が、来ると思います。

ファミマが1位に!!!1万7千店舗。

2015年03月06日 06時42分40秒 | 日記

ファミマとユニー、統合交渉 コンビニ1万7000店超

今日の日経新聞のWEB記事からーーーーー

国内コンビニエンスストア3位のファミリーマートと、同4位のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングス(GHD)は経営統合に向けて交渉に入る。実現すればコンビニ事業の売上高は首位のセブン―イレブン・ジャパンに次ぐ2位に、店舗数では肩を並べる。両社のコンビニ事業は不振が続いており、規模の拡大によって競争力の確保を目指す。

 両社の首脳は月内にも交渉を始める。統合の具体策は今後詰めるが、共同で設立した持ち株会社の傘下に両社が入る形などが想定される。コンビニのブランドを一本化するか併存させるかなども協議する。年内の合意を目指す。

 

 ユニーGHDの2013年度の連結売上高は1兆300億円で国内小売業で7位。ファミマの本部売上高との合計は1兆3800億円となり、イオンセブン&アイ・ホールディングスヤマダ電機に続く4位になる。

 ファミマとサークルKサンクスの13年度の全加盟店ベースの売上高は合計で2兆8100億円と、1兆9400億円のローソンを抜き、セブンイレブン(3兆7800億円)に次ぐ規模になる。

 ファミマとサークルKサンクスの合計の店舗数は14年11月時点で計1万7400店程度と、セブンイレブンの1万7100店を上回る。国内最大規模のコンビニ店舗網を持てば、資材や商品の調達量が増えて仕入れコストが減らせる。その分、共通商品の開発や販売促進などに投資できる。

 ファミマ株の37%を持つ筆頭株主の伊藤忠商事は09年にユニーGHDにも3%を出資し、両社の連携を探ってきた。コンビニ市場で有力な商品供給先が確保できるだけに両社の交渉を支持する見通しだ。

 国内のコンビニの店舗数は5万店を超え、顧客の奪い合いが激しさを増している。セブンイレブンは独自開発したプライベートブランド(PB=自主企画)の食品などが消費者の支持を得て既存店売上高のプラスが続くが、ローソン以下はマイナス基調だ。

 消費増税後は価格がより安い食品スーパーに客を奪われるなどしてファミマは14年度の出店計画を下方修正した。サークルKサンクスはチェーンに加盟する関西の運営会社が昨春ローソンにくら替えするなど、両社の苦戦が目立っている。

 ユニーGHDはコンビニと並ぶ事業の柱である総合スーパーも不振で、15年2月期は3期連続で営業減益になる見込み。ファミマにとってはコンビニに比べて利益率が悪い総合スーパーも含めた統合は収益面での足かせになる可能性もあり、交渉の課題になりそうだ。

▼ファミリーマート 東証1部上場。1972年に西友ストアー(現西友)の小型店事業として発足し、98年に伊藤忠商事が筆頭株主になった。2010年にはエーエム・ピーエム・ジャパンを吸収合併した。14年2月期のチェーン全店売上高は1兆8627億円、連結経常利益は473億円。従業員数は6373人。

▼ユニーグループ・ホールディングス 東証1部上場。系列の履物店や呉服店のチェーンが合併して1971年に発足したユニーが母体。ユニーは84年にコンビニエンスストア事業を運営するサークルケイ・ジャパンを設立し、2004年にサンクスアンドアソシエイツと統合してサークルKサンクスが発足した。ユニーは13年にコンビニや総合スーパーを傘下に置く持ち株会社に移行した。14年2月期の連結売上高1兆321億円、経常利益は250億円。従業員数は9208人。

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コメントの情報から、重要なのでアップさせていただきました。

QUOカード問題ファミマは、交渉は、決裂していてもまだ補償している。

青看板は、明らかに犯罪を犯しても、謝罪もしないし、補償もしない。

この差は大きい。ビジネス社会から淘汰されて当然だと思います。

 

 

 

 

 

 



閑話 身を守る方法

2015年03月04日 07時32分07秒 | 日記


本部の勝手に、翻弄されそうな時、身を守るのは、自分だけ。日頃から、準備をしていたほうが、良いと思います。
写真の本は、具体的な事例を紹介しています。私の場合、いろんな方にアドバイスいただき、息子、家内の連帯保証を外し、家を売って、税金を滞納し、借金を私、ひとりが、背負った。財産が、なければ、差し押さえもできない。
自己破産もできない状態だから、青看板も攻めようがない。損切りしても、青看板から、離れたほうが良いと思います。犯罪的体質の会社に将来はないと思います。
おすすめは、フランチャイズ地獄からの脱出、藤原義塾トップ経営研究所