コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

平均日販517千円の嘘。ローソン月次情報の注釈。

2014年10月13日 05時26分25秒 | 日記

2015年2月期 月次情報(2014年9月分)

株式会社ローソンの2014年9月度実績(注)は、全店総取扱高166,155(百万円)前年比99.5%既存店売上高前年比98.5%、全店平均日販517千円、既存店平均客数(=852人)前年比97.6%、既存店平均客単価(=567円)前年比100.9%となりました。なお、国内ローソン事業(注)の既存店売上高前年比は98.8%となりました。

①(注) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州を除く)、ナチュラルローソン、ローソンマート/ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンマート/ローソンストア100事業の数値を除いたものであり、2014年1月まで単体実績として開示していたものを指します。

②* チケット・ゆうパックなど􏰀サービス関連取扱高を含む売上高であり、チェーン全店売上高と異なります。 

注釈を発表に入れるのは、おかしいと言うコメントをいただきましたが、その通りですね。

①の件、ローソンの発表にローソンマートは入れるのは当然、除いた数字の発表は意味をなさない、

 既存店前年比が0.3%上がっているが何を言いたいのかわからない

②の件、ローソンが他チェーンより日販が高い根拠です、サービス部門は利益率が低いので

いままでは、売上げに入れずに発表していた、いつのまにか入れて発表するようになった。

チケット販売は他チェーンより高い。これで投資家や、エリアFC、加盟希望者は騙される。

日販517千円は、物販だけだと45万円を切る。夏場の最盛期の売上げがこれでは、

大半の単店舗経営者は赤字、過去最高益と言う場合じゃない。

FC協会さんもその差が明確になるような数字の発表をすればいいが、しない。

こうして、嘘によって、ローソン優位の市場背景がつくられていく。