東京 20日 ロイター] -日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した10月の全国コンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比0.8%減の7264億円となり、4カ月連続で前年同月を下回った。
10月は、カウンター商材や調理パン等の日配品が好調に推移したこともあり、客単価については前年を上回った。しかし、台風の接近数が多かったことや秋雨前線の影響により来店客数が前年を下回ったことが、既存店売上高の前年割れにつながった。
ある本部の月次情報によると
既存店売上高 前年比 9月 97.9% 10月 98.6%
既存店客数 前年比 9月 96.8% 10月 97.0%
と客数は、3%もダウンしている。
こういう発表の数字と、実感は、かなり異なる。実感は既存店客数前年比は5%減では、ないだろうか?
売上よりも客数減のほうが、怖い。なかなか回復しないからだ。
売上は、チケットの売上高でも変化する。あまりあてにならない。
生鮮納品便の2便化、賞味期限の延長が、微妙に影響しているのでは、ないだろうか?
コンビニ既存店売上高は前年比‐0.8%、4カ月連続減
そういう環境の中である本部の決算予測は
今季、増収、増益。株主配当も過去最高、中間期110円、期末も110円。
そうしないと株価の維持が、できないのだろうが、常識の範囲を超えている。
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10月は、カウンター商材や調理パン等の日配品が好調に推移したこともあり、客単価については前年を上回った。しかし、台風の接近数が多かったことや秋雨前線の影響により来店客数が前年を下回ったことが、既存店売上高の前年割れにつながった。
ある本部の月次情報によると
既存店売上高 前年比 9月 97.9% 10月 98.6%
既存店客数 前年比 9月 96.8% 10月 97.0%
と客数は、3%もダウンしている。
こういう発表の数字と、実感は、かなり異なる。実感は既存店客数前年比は5%減では、ないだろうか?
売上よりも客数減のほうが、怖い。なかなか回復しないからだ。
売上は、チケットの売上高でも変化する。あまりあてにならない。
生鮮納品便の2便化、賞味期限の延長が、微妙に影響しているのでは、ないだろうか?
コンビニ既存店売上高は前年比‐0.8%、4カ月連続減
そういう環境の中である本部の決算予測は
今季、増収、増益。株主配当も過去最高、中間期110円、期末も110円。
そうしないと株価の維持が、できないのだろうが、常識の範囲を超えている。
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