コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

後戻りできない、サントリー。新浪新社長体制発足。

2014年10月03日 23時42分11秒 | 日記

サントリーのホームページよりーーーーーーーーーーーーー

信頼されるグローバル総合酒類食品企業を目指して

2014年10月1日をもって、サントリーホールディングス(株)の代表取締役会長に佐治信忠が、代表取締役社長に新浪剛史が就任し、グローバルに飛躍するサントリーグループの経営を力強く推進致します。

また、同日、ビール事業が新たにサントリービール株式会社として独立します。そしてサントリー酒類株式会社はビーム サントリー社と統合し、サントリーグループの新しいグローバルスピリッツ事業の牽引車として本格的にスタートします。

日本のビール市場に変革をもたらそうと、1963年に佐治敬三会長がビール事業に進出。以来、日本のビール業界で常に新たな革新を続けた我々のビール事業は、苦難の道を乗り越えながら「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」を中心に躍進しました。

今回、サントリービール株式会社として独立し、自立した経営を進めることで、更に魅力溢れる商品やサービスをお客様にお届けできると確信しています。

そして、創業者鳥井信治郎が1923年に日本で初めて本格ウイスキーづくりに着手して以来、サントリーグループの経営の中枢を担ったスピリッツ事業が米国のビーム サントリー社と統合を果たし、真のグローバル化が本格的にスタートを切ります。

オランジーナの買収、「ルコゼード」、「ライビーナ」の獲得、さらに東南アジアへの積極展開など、2013年に東京証券取引所1部上場を果たした鳥井信宏社長のサントリー食品インターナショナル社が、これまでサントリーグループのグローバル化の先鞭をつけてきましたが、ビーム サントリー社との統合によってグループ全体でグローバルな挑戦を展開し、新たな可能性を切り拓いていくのです。

過去の延長線からの発想ではなく、大胆に、思いっきり大きく夢を膨らませて、世界に挑戦してまいります。

また、どんなグローバル企業であれ、本国で築いた圧倒的なブランドやビジネスモデルといった強力な基盤があってこそ、世界各地での厳しい戦いを勝ち抜いていくことを可能にします。サントリーグループは、国内でより強力な基盤を確立し、グローバルに伸張する、日本発のグローバルグループとしての成長を目指します。

そして、“水と生きる”サントリーをコーポレートメッセージに掲げる私どもは、事業成長のグローバル化とともに、企業理念「利益三分主義」に基づいて、自然との共生、社会との共生を目指し、世界の人と自然と響きあうようにしてまいります。

サントリーグループの“やってみなはれ”を機軸に、日本国内はもちろん、グローバルに常に新たな価値の創造に挑戦して、サントリーグループの新しい歴史の第一歩を力強く踏み出してまいります。

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ついに、サントリー新浪社長が、誕生した。

ローソン関係者は喜び、サントリー商品を店から追放しようとしている。

そして、セブンイレブン他コンビニチェーンは、昨日の敵が今日の友に

なんでなれるかと、サントリーを忌避しようとしている。

また、キリン、アサヒはこのチャンスにシェアをあげようと

虎視眈々と狙っている。

 しかし、佐治会長も、新浪社長も狙っているのは、売上げではなくコストカット

それが、新浪社長の得意分野。

拡大に、拡大を続けてきたサントリーもそうしなければ、ならない状況に

あるということだろう。

 しかしコストカットも、社内の強力があってこそ、ローソンでの新浪社長は

過去培われてきた、信頼を持って経営陣をみる企業風土を逆手にとって、加盟店を

裏切る事によって業績をあげた。

 その手法は、もう見破られてきている。サントリー会長が新社長をかばえば

かばうほど、同じ穴の狢に見られる。

三菱商事、意図どおり、キリンと合併するのか。

新会長、新社長どちらも後戻りのできない立ち位置にある。

だれも、喜ばない新社長体制が、発足する。

 

 


 


今日のローソンの株価、150年安。

2014年10月03日 23時10分54秒 | 日記

今日のローソンの株価

今日のローソンの株価。150円安。2日は80円安。

成城石井の買収、ポプラの提携を発表した途端、上がっていった株価が

落ちだした。やはり、マスコミは、大企業に遠慮して本音をかかないが、

ローソンに関係する人々、株価に敏感な人達は感じている。

成城石井は550億の投資には見合わない企業だという事。

ポプラ社の株を取得する事は、現経営者ののみメリットがあり、ローソン

にはないこと。

 来週からの展開で株価がどう動くのかがみどころだが、真剣に株に

取り組んでいる人には、この異常さがわかるはづだ。

今、必要なのは本業回帰、本業への投資だ。

既存店が、活性化しなければ、利益はでないし、ローソンの将来はない。

 


意味不明?ポプラ社と資本業務提携に係る基本合意書締結

2014年10月03日 05時45分41秒 | 日記

ローソンは1日、中国地方を地盤とするコンビニエンスストア、ポプラと 資本業務提携で基本合意したと発表した。具体的な協議を進め11月末をめどに資本業務提携契約を結ぶ予定。ローソンは今回の提携に伴い、ポプラの筆頭株主 である目黒俊治会長から同社の発行済み株式の5%を取得する計画。取得額は明らかにしていない。

業績コメント(ポプラ社)

【最終黒字化】消費増税の影響で既存店は厳しい。採算見込める大学などの施設内店舗を拡大するが前期の大量閉店で減収。

決算

※ニュースと決算表の数値は、更新のタイミングがずれる可能性があります。決算数値は当該決算期の発表時点です。

損益計算書 (解説) (百万円)
決算期 2010/2連 2011/2連 2012/2連 2013/2連 2014/2連
売上高 (解説) 57,220 57,671 58,594 56,421 55,487
営業利益 (解説) 409 330 458 211 -780
経常利益 (解説) 442 364 496 249 -742
当期利益 (解説) 116 -551 -847 5 -2,300
一株利益(円) (解説) 11.73 - - 0.59 -
一株配当(円) (解説) 10.00 10.00 10.00 10.00 5.00
決算月数(カ月) (解説) 12 12 12 12 12
 
ポプラ社の業績は、13年2月期に5百万の利益をだしているが、この前後3期赤字だ。
通常の企業の倒産の危機にある企業。店舗数655店舗。
その店舗数だけが魅力なのか?
明日、中間決算の発表、その前のパフォーマンスなのか?
玉塚氏の好きな、店内厨房の先駆け、それでは利益がでないという
ことは、事実で証明している企業、このノウハウをローソンに導入し
加盟店経費負担、本部増益のパターンをつくろうとしているのか?
いたづらに業容拡大のために、お金を使いまくる真意はなんなのか?
戦略が見えてこない。