コンビニ経営相談室「あかり」

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ローソン株価5日続落。減価償却の方法変更が利益の押上。

2014年10月08日 18時54分30秒 | 日記

<東証>ローソンが続落 3~8月期純利益最高も「織り込み済み」 2014/10/8 10:10

10時、コード2651)5日続落している。一時は前日比120円(1.6%)安の7290円まで売られた。前日7日の取引終了後に発表した 2014年3~8月期の連結決算で純利益が前年同期比15%増の218億円と3年連続で最高になったが、市場では「織り込み済み」(東洋証券の大塚竜太ス トラテジスト)との見方が多かった。きょうは日経平均株価が200円超下落して始まるなど相場全体の地合いが悪く、売られている面もある。

 減価償却の方法変更による営業利益の押し上げ効果が43億円に達しているため、本業の業績が拡大しているとはいえないとの見方も株価の上値を抑えているという。

 3~8月期は消費増税や夏場の天候不順が響いて客数は落ち込んだが、店内調理の総菜など利益率の高い商品の販売が好調で、全体の採算が改善した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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 やはり、嘘だったローソンの発表。

FC店舗の増加及び直営店の減少により、営業収入が52億72百万円増加と

ローソン側が発表、しかし日経の今日の記事をみると、

減価償却の方法変更による営業利益の押し上げ効果が43億円と分析している。

社長の発表の数字を全く信用していない、マスコミの嗅覚を感じます。

平気で嘘の情報を発表し株価を押し上げようとしても世間は騙されない。

過去どれだけ嘘をついて、加盟者を勧誘し、加盟者の不利になる行為を

繰り返してきたか?

嘘ばっかりつくと「閻魔さんに舌を、引き抜かれるぞ」。

そう言われて育ってきた人間にとって、青看板の行為は異質だ。

ただ、一部上場企業ということで世間からまだ「信用されている」


利益増の根拠を教えて下さい、ローソン様。

2014年10月08日 06時29分03秒 | 日記

ーーーローソン中間決算補足資料よりー

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、FC店舗の増加及び直営店の減少により、

営業収入が52億72百万円増加したものの、売上高が115億39百万円減少したことから、営業総収入は2,419億30百万 円(前年同期比2.5%減)となりました。これに伴い、売上原価も83億59百万円減少いたしました。販売費及び一般 管理費は減価償却費の減少などにより23億2百万円減少し、1,438億18百万円(同1.6%減)となりました。これら の結果、営業利益は前年同期に比べ43億94百万円増加し、400億19百万円(同12.3%増)となりました。また、経常 利益は前年同期に比べ40億83百万円増加し、396億16百万円(同11.5%増)となりました。四半期純利益は前年同期 に比べ28億41百万円増加し、218億89百万円(同14.9%増)となりました。

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 ローソン中間決算の前年からの利益増の理由、
FC店舗の増加及び直営店の減少。
しかし、店舗数を見てみると

           2014年2月期   2014年8月期   期中の増減
 ローソン         112       125     2
ナチュラルローソン      32        34     1

 直営店が減少したから、利益が増えたといっているのに、増えている。
それも、実際は15店舗増えているのに3店舗しか増えていないことになっている。
利益増の根拠は、どこなのか教えてください、玉津か社長。
そもそも、直営がFCに代わる事で、それだけ利益がでるものなのか?
明確な根拠を示して欲しい。