コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

こうしてローソンの疑似エリアFCができていく。

2014年09月21日 00時43分01秒 | 日記

 

あるホテルでひらかれた、ローソンの勉強会

私も存在を知らなかった。どうもローソンが主催するMOの勉強会らしい。

彼らは、10店舗以上の複数店の店舗を経営する有能なオーナーさんたちだろう。

わたしの友人に何人もいるが、やはり仕事に熱心で真面目に取り組んでおられる。

しかし、利益のでない店舗を私財をつぎ込み、やっと育ててきた店を、青看板に

とりあげられた加盟者の受け皿になっていることは間違いない。

 一番おいしいところをもっていっている。ひとつの店に客が付き、それなりに

売上があがるまでには、気の遠くなるような手間がかかる。

 これだけ、コンビニが溢れている状況の中に新規出店してもなかなか売り上げは

上がらない。上がるのは、来店してくれるお客様の特性に店が添った時。

それまでに、金と手間がかかる。

 退職金を全て注ぎ込んだ、ほぼ10年間弁当、総菜、デザート類の便別、発注数、売れ数

天候をデーターに残して発注の精度を上げていった。

コンビニの発注は簡単ではない、売れている店は、廃棄につながる品群の発注量を少なくしても

それなりの利益は、とれる。しかしぎりぎりの売り上げの店舗では、発注を失敗すれば、

廃棄が増えて利益が大幅に減る。

 店利益が少なくても、店舗数で利益がだせる、MO店舗と利益をだす構造が違う。

まあ、MOになられている彼らもローソン本部に生殺与奪の権をにぎられ反抗もできない。

会社組織にして、消費税納税の免除がある2年間だけは、楽ができるが

そのあとの保証はない。利益を出すためには、傷害で逮捕されたオーナーみたいに

暴力による恐怖での支配しかないのかもしれない。

 

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ディスカウントショップなのか?コンビニなのか?

2014年09月21日 00時05分01秒 | 日記

毎週金。土は50円引き商品券。

街で見かけた、あるコンビニ。

店頭には、コーヒー、アイスコーヒー100円

中華まん全品20円引き

毎月26日は、にっこりローソンの日、今月は毎金・土

レシートに50円の値引き券。

店内にも、コーヒー100円の吊りビラがギンギンに。

売れない、場末のディスカウントショップ。

コンビニみたいに小商圏で成り立つ商売は、単価を下げれば

確実に売り上げが下がる。前社長が導入してやり続けているバンドル販売

(複数個買えば〇〇円引き)も同様、売り上げ効果がなく、売り上げが下がるだけ。

確実に利益が減る。

 かって99SHOPの商品を、本体に入れて、売り上げと利益が、大幅に落ちた。

売れるのは、利益率の低い、単価の低い99SHOPの商品だけ。

あれ以来、飲料水の荒利益高が落ちて行った。

前社長が着任して以来、店利益が増えることは、なかった。

「店に商品を投入すること=本部利益を最大にすること」

それが、前社長の考え。WINWINの関係と表面では言いながら、逆のことをしている。

サントリーに行ってどこからむしりとるのだろう。

それこそ、高い原価の商品をローソンに納入することだろう。

勝手の立場を利用して。

 

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