コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

アンクルトリスが、死んでしまう、新浪前社長のマスコミ発表の「嘘」。

2014年09月16日 05時50分31秒 | 日記

----過去のローソン発表の記事より--------------

地域に密着した「進化型コンビニ」
2016年度末までに東名阪を中心に500店舗新規出店
「ローソンマート」オープン

2014年2月20日

株式会社ローソンは、コンビニエンスストアの利便性と幅広い品揃えを兼ね備えた新しい“進化型コンビニ” 「ローソンマート」の展開をはじめます。2014年2月20日(木)に1号店「ローソンマート西横浜店」(神奈川県横浜市西区)をオープンし、2016年度末までに東名阪を中心に新たに500店舗を出店いたします。

 

「ローソンマート」は、2005年より展開している生鮮コンビニ「ローソンストア100」の進化型店舗です。お客様の二極化する消費嗜好に対応するため、売場面積を従来の「ローソンストア100」の約1.5倍~2倍に拡大し、これまでの105円均一・適量小分けの商品に加え、幅広い価格設定の商品を拡充し品揃えを充実させました。さらに、コンビニエンスストアの持つATMや公共料金支払いなどのサービス機能を新たにプラスしました。お客様のお住まいの近くで、家庭の食卓をサポートしてまいります。
 

 

ローソンが「健康」にかじ、医薬品取扱い店は5年後3000店へ

 

2014年2月20日

[東京 8日 ロイター] - ローソン(2651.T: 株価ニュースレポート)は8日、「健康」への取り組みを中心にした「中期事業戦略」を発表した。既存のコンビニエンスストアは、各社の出店増により競争が激化しており、高齢化や女性の社会進出に対応した特色のあるコンビニを手掛けることで、生き残りを図る。

 

<健康コンビニは「ブルーオーシャン」>

 

新浪剛史CEOは、会見で「今まで通りのコンビニでは飽和している。他社と同じことではなく、異なることで消費者をつかむ」と述べた。そのうえで「今、日本で一番必要とされているのは健康・長寿をしっかりと支えるインフラ」と指摘、健康に特化したコンビニへかじを切ることを決めた。

 

コンビニ業界では、最大手のセブン―イレブン・ジャパンをはじめとして出店競争が強まっている。新浪CEOは「これまではレッドオーシャン、ここはブルーオーシャン」と述べ、健康コンビニへのニーズの強さと拡大余地の大きさを強調。同社のキャッチコピーは、これまで「マチのほっとステーション」だったが、今後は「マチの健康ステーション」に変える。

 

同戦略では、OTC医薬品取扱いや調剤併設などの医薬品取扱い店舗を、現在の117店舗から5年後に3000店舗へと増やす。ICT(情報通信技術)やTV電話を活用し、24時間の薬剤師・栄養管理士による健康相談を5年後までに全店導入する。

 

また、健康に配慮した商品を揃える「ナチュラルローソン」は、現在の109店舗を今後5年間で3000店に増やす。

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上記の記事は、1年前と、半年前の記事。

結果は、この上期(3月から8月で)ナチュラルローソン1店舗増

ローソンストア100(ローソンマート含む) 25店舗減

なぜ、これだけの「嘘」の発表をするのだろうか?

一部上場企業の社長が、発表すれば、だれでも信用する。

しかし、この現実。10月4日は、中間決算発表、今度は何の発表を

するのだろうか?

発表した新浪社長は、サントリーに行ってこんな「嘘」のマスコミ発表を

するのだろうか?

だれからも愛された「アンクルトリス」が、死んでしまう。