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ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

オンニチプロ カジャ!NO6ー釈迦誕生日の銀海寺(ウネサ)

2016-05-27 | 地方旅行
5月14日、2016年の5月14日は釈迦誕生日です。今日もオンニと百興庵にお参りに行く
予定です。午後は、八公山の天辺にあるお寺が、今はミサイル基地が出来て出入り
禁止になってしまったが、今日だけは入れるので、そこに行くのだそうです。

百興庵に行く時は必ず通る銀海寺(ウネサ)、なのにまだ一度も拝観したことがありません。
今日の百興庵への道は送迎車以外すべての車がシャットダウンです。なのでウネサ
入口入ってすぐの駐車場に車を停めたとき、オンニがウネサにもお参りすると言い
だしたので、私も写真を撮りに付いて行くことにしました。

朝の9時、参拝者はまだまばらです。








クリスマスツリーのように木に飾られた小さな提灯が可愛くて撮って見ましたが、よく
見えませんね^^;




銀海寺(ウネサ)は朝鮮31本山、慶尚北道(キョンサンブクド)5大本山の一つだった寺院で、
現在は大韓仏教・曹渓宗第10教区の本山となっている慶尚北道地方の代表的な寺院である。

新羅王朝第41代王の憲徳(ホンドク)王1年(809年)、恵哲国師(ヘチョルグクサ)が海眼坪
(ヘアンピョン)に創建した寺院、海眼寺(ヘアンサ)から銀海寺の歴史は始まっている。
現存する庵だけでも8棟、末寺の数は50あまりになり、韓国仏教の講伯(仏教の講師)を養成
教育している「宗立銀海寺僧伽大学院」もある寺院である。  

仏、菩薩、羅漢の姿が銀色の海が波打つ極楽浄土のようだとして銀海寺と名付けられた。
銀海寺の周辺に霧と雲が立ち込めた光景はまさに銀色の海のようである。新羅時代の僧侶、
真表律師(チンピョユルサ)は銀海寺を見て、「一本の道の向こうにある銀色の世界が海の
ように幾重にも広がっている(一道銀色世界 如海重重)」と語っている。

現在は、39の末寺、5つの布教堂、8つの付属の庵を管理している大本山である。1943年まで
銀海寺には245間、35棟の建物がある規模の大きい寺院だったが、今ではそのうち19棟だけが
残っている。



オンニの祈祷が済んだ後は、ウネサ前から各庵子へ向けて出ている
シャトルバスならぬシャトルワゴンで百興庵へ向かいました。(続く)





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